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過去編 家庭教師ジスラン7
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ジスランはルネに下肢の衣服と靴を脱いでソファに寝るよう指示した。
素直に従ったルネは、次の瞬間ぎくりと身体を強張らせた。
ソファに乗り上げたジスランが、ルネの足を割り開きその奥の秘所に触れたからだ。
「せ、先生……そこは……!」
羞恥と混乱で激しく動揺するルネを見ても、ジスランは動きを止めなかった。
いつの間にか手にしていた小瓶の蓋を開け、自身の指先へと垂らしている。
まさか、と慄くルネをよそに、粘度のある液体で濡れた指先が穴の中に侵入してきた。
「……っ!」
穴の中でもぞもぞと蠢く感触に、ルネは更に身を硬くした。
「先生、何を……」
「男性は腹の中に強い性感帯があると聞きます。そこを刺激するため、まずは入り口を広げていきます」
「で、でも……」
マッサージに同意したとはいえ、流石に装丁の範囲外だ。
排泄器官に指を挿入するなど常軌を逸している。
ルネはジスランを止めようと、肘をついて上半身を起こした。
「先生。いくら何でも、これは」
「恥ずかしいのは初めだけです、ルネ様。すぐに慣れますよ」
「しかし……」
「動揺されるのはもっともです。ですが、今は他に方法がありません。一度試してみて、それでも抵抗があるようでしたら別の手段を考えてみましょう」
申し訳なさそうに眉間に皺を寄せるジスランに、ルネは自分の発言が身勝手であると気が付いた。
ジスランを信頼し、試せることは試してみたいと望んだのは他ならぬ自分自身ではないか。
拒否する理由が一時の羞恥心であるのなら、経験してみてから行為の是非を判断すべきだ。
「はい、分かりました」
ルネが頷いたのを見て、安堵したようにジスランの口元が弧を描いた。
「では、続けましょう」
ジスランは中指を一度引き抜くと、人差し指を添えて再び秘所へと侵入させた。
少し圧迫感が増したが、痛みはない。
「あッ……!」
ジスランの長い指がある一点を掠めた瞬間、全身に強い電流が走った。
陰茎を擦られている時とは比べ物にならないほど強い快楽に、ルネは怯えたようにジスランを見上げた。
ルネの反応に気をよくしたのか、笑みを深めたジスランは、腹の中にあるしこりのようなものを指先で叩くように刺激した。
「あっ、あッ、や……っ、何か、へん……あっ!」
トントンと叩かれるたび、強烈な快楽が身体中を駆け巡っていく。
恐怖すら感じる凶暴な刺激に、ルネはただ甘い声を上げることしかできなかった。
「ふふ……ルネ様、気持ち良いですか?」
「せん、せぇ……ん、あッ、あっ……」
途切れることのない快楽に、いつの間にかルネの陰茎は痛々しいほど張り詰めていた。
「あっ、あ、ん、あっ、あッ――!」
先端から飛び出した白濁が、ジスランの白いシャツに付着した。
だが、ジスランにそれを厭う様子はない。
それどころか、嬉々として目を細めているように見えた。
ルネもまた、汚してしまったことを気にかける余裕はなかった。
射精をしてもなお、ジスランが指の動きを止めなかったからだ。
「やっ、あ、せん、せ……、んッ、あっ」
終わることのない快楽に、視界が潤んで霞んでいく。
形容しがたい快楽が電流となって全身を巡り、何も考えられなくなる。
気付けば吐精したばかりの陰茎が再び熱を持ち始めていた。
それを見たジスランは一度指を引き抜くと、挿入する指を三本に増やした。
「ん……っ」
ジスランは今度はしこりに触れることはせず、三本の指を回すように動かし始めた。
一度達したことで身体が敏感になっているのだろう。
じっとりと粘膜を擦る指の動きはむず痒く、胸を弄られている時のように脳が甘く痺れる。
だが、決定的な刺激ではない。
強烈な快楽を味わったばかりの身体には物足りず、もどかしく感じてしまう。
「そろそろ良さそうですね」
ジスランは指を抜き去ると、自身のズボンと下着を寛げた。
猛々しく勃ち上がってる赤黒い男根に、ルネは目を見張った。
自分とは色も大きさもまるで違うそれを、一体どうするのか――。
「ルネ様、失礼いたします」
口元を怪しく歪めたジスランは、ルネの青白い足を持ち上げると自身の肩にかけた。
ジスランの熱っぽい視線はただ一点、ルネの秘所に注がれている。
「せ、先生、まさか――」
「二人で気持ち良くなりましょうね」
ジスランは屹立した男根をルネの秘所に宛がった。
そして細い腰を掴むと、ゆっくりと腰を押し付けた。
「……っ! せ、せんせい……!」
腹の中の感触を味わうように、じっくりと陰茎が奥へと進んでくる。
指で十分に慣らされたため痛みはさほどないが、強い圧迫感と異物感、何より他人の陰茎を腹に納めるという行為にルネは大きく狼狽した。
「先生、やめ――」
「――ルネ様。これで先程のしこりを突いたらどうなると思いますか」
いつもより低く響くジスランの声に、ルネはびくっと身体を揺らした。
「もっと気持ちがいいと思いませんか」
「そ……それは……」
ルネは反駁の言葉を紡げなかった。
三本の指がもどかしく入り口を広げている時、浅ましくも思ってしまったからだ。
もう一度指がしこりに当たらないだろうか、と。
素直に従ったルネは、次の瞬間ぎくりと身体を強張らせた。
ソファに乗り上げたジスランが、ルネの足を割り開きその奥の秘所に触れたからだ。
「せ、先生……そこは……!」
羞恥と混乱で激しく動揺するルネを見ても、ジスランは動きを止めなかった。
いつの間にか手にしていた小瓶の蓋を開け、自身の指先へと垂らしている。
まさか、と慄くルネをよそに、粘度のある液体で濡れた指先が穴の中に侵入してきた。
「……っ!」
穴の中でもぞもぞと蠢く感触に、ルネは更に身を硬くした。
「先生、何を……」
「男性は腹の中に強い性感帯があると聞きます。そこを刺激するため、まずは入り口を広げていきます」
「で、でも……」
マッサージに同意したとはいえ、流石に装丁の範囲外だ。
排泄器官に指を挿入するなど常軌を逸している。
ルネはジスランを止めようと、肘をついて上半身を起こした。
「先生。いくら何でも、これは」
「恥ずかしいのは初めだけです、ルネ様。すぐに慣れますよ」
「しかし……」
「動揺されるのはもっともです。ですが、今は他に方法がありません。一度試してみて、それでも抵抗があるようでしたら別の手段を考えてみましょう」
申し訳なさそうに眉間に皺を寄せるジスランに、ルネは自分の発言が身勝手であると気が付いた。
ジスランを信頼し、試せることは試してみたいと望んだのは他ならぬ自分自身ではないか。
拒否する理由が一時の羞恥心であるのなら、経験してみてから行為の是非を判断すべきだ。
「はい、分かりました」
ルネが頷いたのを見て、安堵したようにジスランの口元が弧を描いた。
「では、続けましょう」
ジスランは中指を一度引き抜くと、人差し指を添えて再び秘所へと侵入させた。
少し圧迫感が増したが、痛みはない。
「あッ……!」
ジスランの長い指がある一点を掠めた瞬間、全身に強い電流が走った。
陰茎を擦られている時とは比べ物にならないほど強い快楽に、ルネは怯えたようにジスランを見上げた。
ルネの反応に気をよくしたのか、笑みを深めたジスランは、腹の中にあるしこりのようなものを指先で叩くように刺激した。
「あっ、あッ、や……っ、何か、へん……あっ!」
トントンと叩かれるたび、強烈な快楽が身体中を駆け巡っていく。
恐怖すら感じる凶暴な刺激に、ルネはただ甘い声を上げることしかできなかった。
「ふふ……ルネ様、気持ち良いですか?」
「せん、せぇ……ん、あッ、あっ……」
途切れることのない快楽に、いつの間にかルネの陰茎は痛々しいほど張り詰めていた。
「あっ、あ、ん、あっ、あッ――!」
先端から飛び出した白濁が、ジスランの白いシャツに付着した。
だが、ジスランにそれを厭う様子はない。
それどころか、嬉々として目を細めているように見えた。
ルネもまた、汚してしまったことを気にかける余裕はなかった。
射精をしてもなお、ジスランが指の動きを止めなかったからだ。
「やっ、あ、せん、せ……、んッ、あっ」
終わることのない快楽に、視界が潤んで霞んでいく。
形容しがたい快楽が電流となって全身を巡り、何も考えられなくなる。
気付けば吐精したばかりの陰茎が再び熱を持ち始めていた。
それを見たジスランは一度指を引き抜くと、挿入する指を三本に増やした。
「ん……っ」
ジスランは今度はしこりに触れることはせず、三本の指を回すように動かし始めた。
一度達したことで身体が敏感になっているのだろう。
じっとりと粘膜を擦る指の動きはむず痒く、胸を弄られている時のように脳が甘く痺れる。
だが、決定的な刺激ではない。
強烈な快楽を味わったばかりの身体には物足りず、もどかしく感じてしまう。
「そろそろ良さそうですね」
ジスランは指を抜き去ると、自身のズボンと下着を寛げた。
猛々しく勃ち上がってる赤黒い男根に、ルネは目を見張った。
自分とは色も大きさもまるで違うそれを、一体どうするのか――。
「ルネ様、失礼いたします」
口元を怪しく歪めたジスランは、ルネの青白い足を持ち上げると自身の肩にかけた。
ジスランの熱っぽい視線はただ一点、ルネの秘所に注がれている。
「せ、先生、まさか――」
「二人で気持ち良くなりましょうね」
ジスランは屹立した男根をルネの秘所に宛がった。
そして細い腰を掴むと、ゆっくりと腰を押し付けた。
「……っ! せ、せんせい……!」
腹の中の感触を味わうように、じっくりと陰茎が奥へと進んでくる。
指で十分に慣らされたため痛みはさほどないが、強い圧迫感と異物感、何より他人の陰茎を腹に納めるという行為にルネは大きく狼狽した。
「先生、やめ――」
「――ルネ様。これで先程のしこりを突いたらどうなると思いますか」
いつもより低く響くジスランの声に、ルネはびくっと身体を揺らした。
「もっと気持ちがいいと思いませんか」
「そ……それは……」
ルネは反駁の言葉を紡げなかった。
三本の指がもどかしく入り口を広げている時、浅ましくも思ってしまったからだ。
もう一度指がしこりに当たらないだろうか、と。
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