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3話 魔国側に召喚された男子
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信忠視点
「よし、さぁ書いていくぞ」
書くときに心情も理解しながら書くと読者に読まれやすいのかな?
と思いながら書いていく。
「まず、瑠姫は、魔王側でいいや。七依は、聖国側で召喚主は魔王と聖王にしよう。」
しかし、ワープする部分はまるで自分が書いていないように書いた覚えがない…。まぁつかれてのかな?
「魔王側が召喚した理由は…」
瑠姫視点
『はっ』
ここはどこだ?周りにいつの間にかたくさんの人がいて…。いや人か?
人のような体型だがいくつか違うところがある。
ある者は、牛のような顔をしている。言い表すならミノタウロスだ。
またある者はゴブリンっぽい。
ある者は、人間のような顔だがツノが生えている。
なんというか異世界の魔王側みたいな顔ぞろえだ。
戸惑っている時、ツノが生えている人間のようなものが話しかけてきた。
すごいイケメンだな。髪が白と黒が混ざっていて、顔が整っており、The・王子様みたいな顔だ。
「よぃす。こんちは」
その後、羊のような顔をした者が
「若様、初めて会うものに対してそのような言葉遣いは!」と注意していた。
若様!なんと言うかw偉い人みたい。言葉遣いが少しおかしいけど。
なんかチャラ男みたいな…。けど王子様そうなのはほぼ確定したぞ・。
「おぉ、すまんすまん」
「はぁ、こんにちは」
そういえば、別世界に来たみたいだけどなんで言葉が通じているんだ?
「おぃ、この者、別世界から召喚された者なのに言葉が通じているぞ!」
少し嬉しそうに若様が言ってきた。
向こう側からしても言葉が通じるのは予想外だったか。
その時若様の執事?が「召喚術に関してはよく分かってませんからね
前に試した時には、遺体が来たらしいですから。まぁ今はそこそこ研究が進んで仕組みがわからなくても、遺体が来ることは無くなったそうですが」
エっ。怖っっ…。少し前の時代の人たちに召喚されてたら死んでたの俺…。
運が良かったみたい。
「うむ。あぁ紹介が遅れたな。我は魔王様の息子のデーモン・フォースという。そしてこいつは執事のスチュワード・ローングだ。これでも伯爵家の末っ子だ」
あっ。やっぱ魔王の息子だったんだ。そして執事は伯爵家の末っ子なんだ。
「俺は、志井 瑠姫だ。」
「俺だって。かわいいやつ。俺っ子は珍しいな」
「おい、俺は男だ!!」
はぁ、いつもの展開だ。
「お前、男だったのか!!」
「よし、さぁ書いていくぞ」
書くときに心情も理解しながら書くと読者に読まれやすいのかな?
と思いながら書いていく。
「まず、瑠姫は、魔王側でいいや。七依は、聖国側で召喚主は魔王と聖王にしよう。」
しかし、ワープする部分はまるで自分が書いていないように書いた覚えがない…。まぁつかれてのかな?
「魔王側が召喚した理由は…」
瑠姫視点
『はっ』
ここはどこだ?周りにいつの間にかたくさんの人がいて…。いや人か?
人のような体型だがいくつか違うところがある。
ある者は、牛のような顔をしている。言い表すならミノタウロスだ。
またある者はゴブリンっぽい。
ある者は、人間のような顔だがツノが生えている。
なんというか異世界の魔王側みたいな顔ぞろえだ。
戸惑っている時、ツノが生えている人間のようなものが話しかけてきた。
すごいイケメンだな。髪が白と黒が混ざっていて、顔が整っており、The・王子様みたいな顔だ。
「よぃす。こんちは」
その後、羊のような顔をした者が
「若様、初めて会うものに対してそのような言葉遣いは!」と注意していた。
若様!なんと言うかw偉い人みたい。言葉遣いが少しおかしいけど。
なんかチャラ男みたいな…。けど王子様そうなのはほぼ確定したぞ・。
「おぉ、すまんすまん」
「はぁ、こんにちは」
そういえば、別世界に来たみたいだけどなんで言葉が通じているんだ?
「おぃ、この者、別世界から召喚された者なのに言葉が通じているぞ!」
少し嬉しそうに若様が言ってきた。
向こう側からしても言葉が通じるのは予想外だったか。
その時若様の執事?が「召喚術に関してはよく分かってませんからね
前に試した時には、遺体が来たらしいですから。まぁ今はそこそこ研究が進んで仕組みがわからなくても、遺体が来ることは無くなったそうですが」
エっ。怖っっ…。少し前の時代の人たちに召喚されてたら死んでたの俺…。
運が良かったみたい。
「うむ。あぁ紹介が遅れたな。我は魔王様の息子のデーモン・フォースという。そしてこいつは執事のスチュワード・ローングだ。これでも伯爵家の末っ子だ」
あっ。やっぱ魔王の息子だったんだ。そして執事は伯爵家の末っ子なんだ。
「俺は、志井 瑠姫だ。」
「俺だって。かわいいやつ。俺っ子は珍しいな」
「おい、俺は男だ!!」
はぁ、いつもの展開だ。
「お前、男だったのか!!」
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