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13.それはまるで神聖な儀式のようで(☆)
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唾液に濡れ、キツク吸われた刺激で敏感になった乳首が、執拗に弄られていた。
痛みとまでいかないが、感じた事のない刺激が怖い。
自らを化け物と自嘲気味に告げた男へと視線を向ければ、アゴが押さえつけられ唇が触れ、ヌメリを帯びたものが唇を撫でる。 温かくヌルっとした感触に驚き顔を背けようとしたが、ガッシリと掴まれ動かす事は許されなかった。
唇を幾度となくなぞり舐められ、その間も乳首は撫でねぶられ、つまみ軽くひねられれば、痛みに声にならない叫びをあげれば、舌が口内へと差し入れられた。
征服しようとするように舌は深く入り込み、分厚く熱のこもった感触が舌に重ねられ、絡められ、撫でるように舐められ、そして口内を犯し征服するように犯される。
生ぬるい粘着性のある液体が口内へと流れ込み、喉の奥に流し込まれれば、喉が咳き込むように動いた。 自らの口内からも溢れ出た唾液と、流し込まれた男の唾液が混ざりあい。 唇の脇からこぼれ出る。
「行儀の悪い」
それは責めるような声で、男は零れ落ちた唾液をピチャピチャとイヤらしく思える音を立て舐める。
「人を誑かすオマエとは違って、俺は優しいからな。 痛みを感じないようにしてやろう。 不満があるなら吐きだせ。 なんだったら舌を嚙みちぎっても構わんぞ」
物騒なことをいいながら男は、唾液に唇を濡らし笑っている。
男が小さな瓶の蓋を開け、その中身を口にしたかと思えば、少し不快そうに歪め、そして再び口づけられた。 ドロリとした甘い、腐った果実のような何処までも甘い液体が喉の奥へと流し込まれる。
音のない咳に男は笑う。
「どうした。 聞いていた話とは違って本当におとなしい。 あぁ、今は大人しくしておいて油断を誘っているのか?」
男は胸を撫で潰し握りながら言い、はぁ……と1つ溜息のような息を吐けば、グラスに水を注ぎソレを飲み干した。
「オマエも飲むか?」
言われて大きく頷いて見せれば、ユックリと口移しで水が注がれた。 喉の動きに合わせ流し込まれる水に、口内の不快な甘さが薄まり、息をつくころには、男の憂鬱そうな表情が覗き見え、この行為が男にとっても本位でないのだと知った。
男が胸の間。 心臓にあたる位置に口づければ、何か呟いているのが聞こえ、それはとても神聖な儀式にすら感じてしまう。
ぁっ……。
爪の先が肌を撫で削る。 痛みはないが、別の何かが脳を走り抜ける。
はっ、はっ、はっ、ぁ、っ、ぁあ、
肩の動き、息を吐いて、息を吸う、それが音となり、熱を持ち始めた身体に、奇妙に痺れるかのような甘い感覚をもたらしていた。
痛みとまでいかないが、感じた事のない刺激が怖い。
自らを化け物と自嘲気味に告げた男へと視線を向ければ、アゴが押さえつけられ唇が触れ、ヌメリを帯びたものが唇を撫でる。 温かくヌルっとした感触に驚き顔を背けようとしたが、ガッシリと掴まれ動かす事は許されなかった。
唇を幾度となくなぞり舐められ、その間も乳首は撫でねぶられ、つまみ軽くひねられれば、痛みに声にならない叫びをあげれば、舌が口内へと差し入れられた。
征服しようとするように舌は深く入り込み、分厚く熱のこもった感触が舌に重ねられ、絡められ、撫でるように舐められ、そして口内を犯し征服するように犯される。
生ぬるい粘着性のある液体が口内へと流れ込み、喉の奥に流し込まれれば、喉が咳き込むように動いた。 自らの口内からも溢れ出た唾液と、流し込まれた男の唾液が混ざりあい。 唇の脇からこぼれ出る。
「行儀の悪い」
それは責めるような声で、男は零れ落ちた唾液をピチャピチャとイヤらしく思える音を立て舐める。
「人を誑かすオマエとは違って、俺は優しいからな。 痛みを感じないようにしてやろう。 不満があるなら吐きだせ。 なんだったら舌を嚙みちぎっても構わんぞ」
物騒なことをいいながら男は、唾液に唇を濡らし笑っている。
男が小さな瓶の蓋を開け、その中身を口にしたかと思えば、少し不快そうに歪め、そして再び口づけられた。 ドロリとした甘い、腐った果実のような何処までも甘い液体が喉の奥へと流し込まれる。
音のない咳に男は笑う。
「どうした。 聞いていた話とは違って本当におとなしい。 あぁ、今は大人しくしておいて油断を誘っているのか?」
男は胸を撫で潰し握りながら言い、はぁ……と1つ溜息のような息を吐けば、グラスに水を注ぎソレを飲み干した。
「オマエも飲むか?」
言われて大きく頷いて見せれば、ユックリと口移しで水が注がれた。 喉の動きに合わせ流し込まれる水に、口内の不快な甘さが薄まり、息をつくころには、男の憂鬱そうな表情が覗き見え、この行為が男にとっても本位でないのだと知った。
男が胸の間。 心臓にあたる位置に口づければ、何か呟いているのが聞こえ、それはとても神聖な儀式にすら感じてしまう。
ぁっ……。
爪の先が肌を撫で削る。 痛みはないが、別の何かが脳を走り抜ける。
はっ、はっ、はっ、ぁ、っ、ぁあ、
肩の動き、息を吐いて、息を吸う、それが音となり、熱を持ち始めた身体に、奇妙に痺れるかのような甘い感覚をもたらしていた。
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