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物語
年表っぽい説明【後日設定紹介に移動】
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【神聖歴613年】
ノーザングリア国王太子誕生。
出生時から金の瞳と髪を持って生まれた。
祝いに訪れた神殿の者達に目を付けられる。
誘拐、暗殺の日々が始まる。
神聖皇国は王太子を自国の者と主張した。
【神聖歴625年】
大厄災の年。
干ばつによる疫病の蔓延。
多くの民が死亡した。
王宮では、王妃が病床に着く。
王太子を巡り神聖皇国と冷戦状態であったためノーザングリア国は、援助・救済を得る事ができなかった。
この時、王太子は自らの身と引き換えに援助を求めたが、神聖皇国は自然災害で弱り切った国を侵略する事がパターン化しており、神聖皇国はいずれ手に入るノーザングリア国を支援する必要はないと決断を下した。
王は、王妃の回復を望み、フリーで奇跡を提供していたサンテと言う少女を王宮に招く。
サンテには前王妃を治療しきる力は無かったが、苦しみを取り除く事が出来た。
サンテは前王妃の良い話し相手となり、やがて王子達の世話係、王宮管理業務まで請け負う事となる。
王族の厳しさではなく、遊びを取り入れた教育方法を行うサンテにジェフロアは良く懐いたが、12歳になっていた王太子は弟ジェフロアを甘やかすサンテに対して良く思う事はなかった。
サンテは前王妃の死の直前、神聖皇国に対して情報提供を約束すると話をつけ、神聖皇国に所属する巫女としての認定を受ける。 ノーザングリア国側に対しては、神聖皇国との間に争いが起こらぬよう、王太子の身の安全のために神聖皇国に対する調整役を務める事を約束し、王妃亡きあとも王宮に残った。
【神聖歴628年】
王太子と大公が、大災厄を納めるための旅に出る。
大厄災が収まったが、王太子は国に戻る事は無かった。
王太子からの手紙により生存だけは確認されていた。
大災厄の名残りで忙しい王、王妃の死去、行方不明の王太子、厄災の影響で静かな王宮、ジェフロアが頼れるのはサンテだけであり、依存を利用した教育が施され始める。
ティアが大公の養女となる。
王太子は大魔導師の元に残り、魔力を身体能力に変化させるための魔術を施される。 それによって金色の髪と瞳が変色した。 しばらく修行を行った後に名前を変えてティアの護衛として大公の元に戻る。
【神聖歴630年】
サンテが王妃となる。
サンテが前王妃亡き後も継続し王宮の生活部分を管理していた事。
ジェフロアの母親代わりを務めていた事。
貴族達に支持されていた事。
皇国との友好関係強化のためにサンテを妻とするように皇国側が要求。
様々な理由から王妃として受け入れた。
【神聖歴632年】
ジェフロアとティアの婚約が、王妃となったサンテにより定められる。
ティアに対し、サンテによる王妃教育の提案がなされる。
サンテが王との間に子を求めたが、王は拒否。
ティアへのイジメを見せつけ王妃が行為を求める。
【神聖歴633年】
ティアが大公爵領に籠り、王は子作りを拒否。
【神聖歴634年】
王に毒物入りの食事が提供され始める。
【神聖歴635年】
聖女を迎える。
【神聖歴636年】
王が命の危機に陥り、王宮から脱出。
死を免れた王は、大公と大魔導師と共に対神聖皇国に対する同盟を近隣国に求める旅を始める。
【王太子時代のアルファ、←4歳 15歳→】
ノーザングリア国王太子誕生。
出生時から金の瞳と髪を持って生まれた。
祝いに訪れた神殿の者達に目を付けられる。
誘拐、暗殺の日々が始まる。
神聖皇国は王太子を自国の者と主張した。
【神聖歴625年】
大厄災の年。
干ばつによる疫病の蔓延。
多くの民が死亡した。
王宮では、王妃が病床に着く。
王太子を巡り神聖皇国と冷戦状態であったためノーザングリア国は、援助・救済を得る事ができなかった。
この時、王太子は自らの身と引き換えに援助を求めたが、神聖皇国は自然災害で弱り切った国を侵略する事がパターン化しており、神聖皇国はいずれ手に入るノーザングリア国を支援する必要はないと決断を下した。
王は、王妃の回復を望み、フリーで奇跡を提供していたサンテと言う少女を王宮に招く。
サンテには前王妃を治療しきる力は無かったが、苦しみを取り除く事が出来た。
サンテは前王妃の良い話し相手となり、やがて王子達の世話係、王宮管理業務まで請け負う事となる。
王族の厳しさではなく、遊びを取り入れた教育方法を行うサンテにジェフロアは良く懐いたが、12歳になっていた王太子は弟ジェフロアを甘やかすサンテに対して良く思う事はなかった。
サンテは前王妃の死の直前、神聖皇国に対して情報提供を約束すると話をつけ、神聖皇国に所属する巫女としての認定を受ける。 ノーザングリア国側に対しては、神聖皇国との間に争いが起こらぬよう、王太子の身の安全のために神聖皇国に対する調整役を務める事を約束し、王妃亡きあとも王宮に残った。
【神聖歴628年】
王太子と大公が、大災厄を納めるための旅に出る。
大厄災が収まったが、王太子は国に戻る事は無かった。
王太子からの手紙により生存だけは確認されていた。
大災厄の名残りで忙しい王、王妃の死去、行方不明の王太子、厄災の影響で静かな王宮、ジェフロアが頼れるのはサンテだけであり、依存を利用した教育が施され始める。
ティアが大公の養女となる。
王太子は大魔導師の元に残り、魔力を身体能力に変化させるための魔術を施される。 それによって金色の髪と瞳が変色した。 しばらく修行を行った後に名前を変えてティアの護衛として大公の元に戻る。
【神聖歴630年】
サンテが王妃となる。
サンテが前王妃亡き後も継続し王宮の生活部分を管理していた事。
ジェフロアの母親代わりを務めていた事。
貴族達に支持されていた事。
皇国との友好関係強化のためにサンテを妻とするように皇国側が要求。
様々な理由から王妃として受け入れた。
【神聖歴632年】
ジェフロアとティアの婚約が、王妃となったサンテにより定められる。
ティアに対し、サンテによる王妃教育の提案がなされる。
サンテが王との間に子を求めたが、王は拒否。
ティアへのイジメを見せつけ王妃が行為を求める。
【神聖歴633年】
ティアが大公爵領に籠り、王は子作りを拒否。
【神聖歴634年】
王に毒物入りの食事が提供され始める。
【神聖歴635年】
聖女を迎える。
【神聖歴636年】
王が命の危機に陥り、王宮から脱出。
死を免れた王は、大公と大魔導師と共に対神聖皇国に対する同盟を近隣国に求める旅を始める。
【王太子時代のアルファ、←4歳 15歳→】
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