13 / 71
13.たどたどしくも確かめ合うような行為だったのに(☆)
しおりを挟む
優しく触れる唇。
それは、どこまでも不器用にたどたどしい。 乾いた唇が私の唇を撫で、チュッと音を立てて啄む。 乱暴は嫌だけど、ソレは小鳥の戯れのようで……、悪戯に王様に撫でまわされ刺激された私には少しだけ物足りなかった。
「ゼル」
私は彼の首に両腕を回して抱き着き、その唇を舌先で舐めれば、目を細めて恥ずかしそうにゼルは笑った。 結局のところ、ソレは幼い戯れの域を出ることはなく。 どこまでもくすぐったいばかりで、私達は笑いあう。
「いいでしょうか?」
突然に、入れようと言う訳ではないよね? と、驚いた様子でゼルを見れば、照れた様子ではにかんでいて、拒絶できそうにないなと途方に暮れる。
「あの……舌を出して貰えますか?」
「舌?」
舌先がちろちろと舐められる。 チュッと口に含まれ甘く吸われ舌で撫でられた。
「んんっ」
唾液を絡めるように、くちゅっくちゅと唾液が音を立て、身体の冷たさとは違う熱のこもった舌先、奪うように絡められ、くすぐったいのに心地よくて、絡める舌が解放されれば、熱のこもった瞳でゼルを見つめてしまった。
うっとりとした甘い表情、優しい微笑みが向けられる。
「可愛い、こんな風に触れられるなんて思っていませんでした」
恍惚とした声。
そっと頬を撫でてくるゼルに両腕を伸ばせば、私の背に片手を回してゼルは抱き起し抱きしめてくれる。 その冷えた身体にふれ、硬く滑らかな肌をそっと指先で撫でてみた。
「綺麗……」
そう思った。
身体をあわせ抱きしめられれば、彼の逞しさが、全体的のバランスの美しさが、彼を細身に見せているのだと分かった。 この腕に抱きしめられる自分が、とても特別な存在で、誇らしく思えてしまう。
「リエルさん……くすぐったいですよ」
胸元を撫でる指先を手に取り、ゼルは私の手に口づけ、口に含み指先を、指の付け根を、私の小さな快感を探るようにネットリと舐めてくる。
「んっ、くすぐったい……」
「仕返しです」
この部屋についたばかりの荒々しくもネットリとした快楽に追い詰めるような、そんな衝動とは違う愛情を交し合う事を目的としたかのような行為。
それは、快楽というには少しばかり物足りない気分にさせられたけれど、穏やかな心地よさも嫌いではないと思った。
手を繋ぎ合い、触れるだけの口づけを繰り返す。
「好きです」
「私も好き」
好意は昔から存在していた。 だけど、そのまま好きになるかと言われれば違うと思う。 それでも、今、目の前のゼルに欲情し、好意を抱いているのは間違いではない。 好きという言葉を言えずに失望させる方がツラかった。 だから、いいよね。
「好きよ」
甘く繰り返されるゼルの言葉は、少しずつ熱を帯びていく。 繋いだ手が、繋ぎなおされ触れる指先がくすぐったくて漏れる甘い吐息。
重ねあう指先が離され、私はゼルを見た。
「触れていい?」
何処に? と聞く前に、ドレスの上から胸が包み込むように触れられた。 サワサワと撫でるように慎重にされればくすぐったいし、手のひらで擦れる乳首がもっと触れてほしいのだと主張し硬くなっているのが、敏感になっていく様子から分かった。
恥ずかしい……。
チュッと口づけられ、ドレスが脱がされていく。 重なりあう布地は、紐で結ばれフワリとした柔らかな質感を作り出しているのだけれど、脱がせる事を前提に作られていたのかと思うほどに簡単に脱がされていた。
「ぁっ」
「ダメ?」
「恥ずかしい」
土弄りばかりしていた私は、イザベラやアルマと比べて異性を挑発するような美しさなんて持ち合わせていない。 私を好きだと言うゼルに、少し申し訳なく、そして切なくなってくる。
「そう? 綺麗な肌。 美味しい」
首筋から鎖骨まで舌先でくすぐるように舐められ、ゼルの掌に収まる控えめな膨らみに口づけられ、強く吸われた。
「っんん」
「赤くなったね」
赤くなった肌を舌先でペロリと舐めるゼルが満足そうに笑っていた。 徐々に雰囲気が変化していることに気づいてしまう。
「ここ、気持ちいい?」
指先で撫でられる乳首、触れられるたびに硬くなり身体が気持ちいのだと主張する。 舌先でつつくように舐められ、ちゅっと吸われる。
「はっ……ぁっ」
「感じてくれているんですね。 可愛い。 声、我慢しないで、もっとリエルの可愛い声を聴かせてください」
胸元で話され、唾液でぬれた乳首に吐息がかかる。
「んっ」
「乳首、触られるのが好きなんですね」
ちゅっと吸われ、甘く歯があてられ舌先で先端部分が舐められ、ビクッと身体が痙攣した。
「美味しい」
唾液でぬれた乳首がつままれ擦られ。 ゼルは反対側の胸に舌を這わせる。
「こちらも可愛がってあげないと、可哀そうですよね」
意地悪くどうですか? と視線が問うてくるが、はいって言えるわけが無くて、甘く感じるほどに、目が涙で潤んでいくのが自分でもわかった。
「いやかな? そんなことありませんよね?」
甘く吸われて舐められられ、
「ぁ、んっ、気持ちいいよぉ……」
「リエラに喜んでもらえて、私も嬉しいです。 もっと、気持ちよくしてあげたい」
ゼルの手が下半身に伸ばされていた。
「やっぁ」
甘い口づけ、そして胸をいじられただけで、中からあふれ出ているのは自分でもわかっていた。
恥ずかしい。 エッチな子だなんて思われたらどうしよう。
「どうしたんです?」
ゼルは強引に両足を開かせるようなことをせず、穏やかに笑みを浮かべて額に眼がしらに頬に口づけてきた。
「触られるのは、嫌ですか?」
「嫌、じゃない……ただ、恥ずかしいの」
「私は、恥ずかしがるリエルも好きですよ」
耳元で囁かれ、舌先が耳の形にそって優しく撫でてくる。
「ぁんっ」
「痛くしないように気を付けますから……ここ、触れさせてください」
どうしてもいやという訳ではなく、恥ずかしいだけ。 ほんの少し強引に両足の間に手が差し入れられれば容易に受け入れてしまう。
「指、いれますね。 ゆっくりと触るんで、嫌だったら言ってください」
くちゅりと音を立てて指が中に入ってくれば、蜜をあふれさせた肉壺が指先を受け入れる。 軽い圧迫感に眉間を寄せれば、無理やり指を勧める事などせずに、浅い部分が探るように肉壁を撫でられた。
「んっ、ぁっあん」
甘い声が抑えきれず漏れれば、少しだけ強く中が掻き混ぜられ、水音が響く中、痛みとは違う強い感触がありビクンと身体が大きくはねる。
「ここ、気持ちいいんですね」
耐えきれず、甘い声を漏らせば、感じる場所を重点的にいじられ、ぐちゅぐちゅとイヤらしい音が部屋に響く。
「もっとして欲しいんですね。 腰が浮いていますよ」
「ちがっ、んんっぁ、あんっ、ん」
「一回、いってしまおうか?」
羞恥と緊張で、快楽に身を任せきれない私にゼルは優しく微笑み、両足の間に顔を埋め、中をかき混ぜ、敏感な蕾に舌を這わせてくる。
「ぁ、ダメ、そこ、オカシクなる」
「いいですよ。 おかしくなってください」
ぐちゅぐちゅと水音を響かせ、舌先で敏感過ぎる部分が撫でられ、お腹の中がキュっと切なく締まるのが感じれば、背筋に電気が走ったように私は痙攣し、初めての絶頂を迎えた。
「気持ちよかったですか?」
呼吸をするのに精いっぱいの私は、扱いかねる身体に泣きそうになりながらゼルを視線で追いかけ両手を伸ばせば、私の手は優しくとられて抱きしめられる。
「私だけ、気持ちよくなって、はずか……しい」
「私だって、アナタの甘い声を耳にするだけでこんなに感じているんですよ」
そっと取られた手が、ゼルの股間へといざなわれれば、硬いものが手に触れる。
「ぁ……」
「コレが、リエルの中に入るんですよ。 無茶を強いたくはありませんので、もう少し気持ちよくなりましょうね」
ゼルの口調は優しさを演じてはいるけれど、荒くなる呼吸と共に色香を纏いだしていた。 彼も興奮しているのだと知った私は、わずかの恐怖と、大きな安堵と、不安と期待を胸に、口づけのオネダリをする。
それは、どこまでも不器用にたどたどしい。 乾いた唇が私の唇を撫で、チュッと音を立てて啄む。 乱暴は嫌だけど、ソレは小鳥の戯れのようで……、悪戯に王様に撫でまわされ刺激された私には少しだけ物足りなかった。
「ゼル」
私は彼の首に両腕を回して抱き着き、その唇を舌先で舐めれば、目を細めて恥ずかしそうにゼルは笑った。 結局のところ、ソレは幼い戯れの域を出ることはなく。 どこまでもくすぐったいばかりで、私達は笑いあう。
「いいでしょうか?」
突然に、入れようと言う訳ではないよね? と、驚いた様子でゼルを見れば、照れた様子ではにかんでいて、拒絶できそうにないなと途方に暮れる。
「あの……舌を出して貰えますか?」
「舌?」
舌先がちろちろと舐められる。 チュッと口に含まれ甘く吸われ舌で撫でられた。
「んんっ」
唾液を絡めるように、くちゅっくちゅと唾液が音を立て、身体の冷たさとは違う熱のこもった舌先、奪うように絡められ、くすぐったいのに心地よくて、絡める舌が解放されれば、熱のこもった瞳でゼルを見つめてしまった。
うっとりとした甘い表情、優しい微笑みが向けられる。
「可愛い、こんな風に触れられるなんて思っていませんでした」
恍惚とした声。
そっと頬を撫でてくるゼルに両腕を伸ばせば、私の背に片手を回してゼルは抱き起し抱きしめてくれる。 その冷えた身体にふれ、硬く滑らかな肌をそっと指先で撫でてみた。
「綺麗……」
そう思った。
身体をあわせ抱きしめられれば、彼の逞しさが、全体的のバランスの美しさが、彼を細身に見せているのだと分かった。 この腕に抱きしめられる自分が、とても特別な存在で、誇らしく思えてしまう。
「リエルさん……くすぐったいですよ」
胸元を撫でる指先を手に取り、ゼルは私の手に口づけ、口に含み指先を、指の付け根を、私の小さな快感を探るようにネットリと舐めてくる。
「んっ、くすぐったい……」
「仕返しです」
この部屋についたばかりの荒々しくもネットリとした快楽に追い詰めるような、そんな衝動とは違う愛情を交し合う事を目的としたかのような行為。
それは、快楽というには少しばかり物足りない気分にさせられたけれど、穏やかな心地よさも嫌いではないと思った。
手を繋ぎ合い、触れるだけの口づけを繰り返す。
「好きです」
「私も好き」
好意は昔から存在していた。 だけど、そのまま好きになるかと言われれば違うと思う。 それでも、今、目の前のゼルに欲情し、好意を抱いているのは間違いではない。 好きという言葉を言えずに失望させる方がツラかった。 だから、いいよね。
「好きよ」
甘く繰り返されるゼルの言葉は、少しずつ熱を帯びていく。 繋いだ手が、繋ぎなおされ触れる指先がくすぐったくて漏れる甘い吐息。
重ねあう指先が離され、私はゼルを見た。
「触れていい?」
何処に? と聞く前に、ドレスの上から胸が包み込むように触れられた。 サワサワと撫でるように慎重にされればくすぐったいし、手のひらで擦れる乳首がもっと触れてほしいのだと主張し硬くなっているのが、敏感になっていく様子から分かった。
恥ずかしい……。
チュッと口づけられ、ドレスが脱がされていく。 重なりあう布地は、紐で結ばれフワリとした柔らかな質感を作り出しているのだけれど、脱がせる事を前提に作られていたのかと思うほどに簡単に脱がされていた。
「ぁっ」
「ダメ?」
「恥ずかしい」
土弄りばかりしていた私は、イザベラやアルマと比べて異性を挑発するような美しさなんて持ち合わせていない。 私を好きだと言うゼルに、少し申し訳なく、そして切なくなってくる。
「そう? 綺麗な肌。 美味しい」
首筋から鎖骨まで舌先でくすぐるように舐められ、ゼルの掌に収まる控えめな膨らみに口づけられ、強く吸われた。
「っんん」
「赤くなったね」
赤くなった肌を舌先でペロリと舐めるゼルが満足そうに笑っていた。 徐々に雰囲気が変化していることに気づいてしまう。
「ここ、気持ちいい?」
指先で撫でられる乳首、触れられるたびに硬くなり身体が気持ちいのだと主張する。 舌先でつつくように舐められ、ちゅっと吸われる。
「はっ……ぁっ」
「感じてくれているんですね。 可愛い。 声、我慢しないで、もっとリエルの可愛い声を聴かせてください」
胸元で話され、唾液でぬれた乳首に吐息がかかる。
「んっ」
「乳首、触られるのが好きなんですね」
ちゅっと吸われ、甘く歯があてられ舌先で先端部分が舐められ、ビクッと身体が痙攣した。
「美味しい」
唾液でぬれた乳首がつままれ擦られ。 ゼルは反対側の胸に舌を這わせる。
「こちらも可愛がってあげないと、可哀そうですよね」
意地悪くどうですか? と視線が問うてくるが、はいって言えるわけが無くて、甘く感じるほどに、目が涙で潤んでいくのが自分でもわかった。
「いやかな? そんなことありませんよね?」
甘く吸われて舐められられ、
「ぁ、んっ、気持ちいいよぉ……」
「リエラに喜んでもらえて、私も嬉しいです。 もっと、気持ちよくしてあげたい」
ゼルの手が下半身に伸ばされていた。
「やっぁ」
甘い口づけ、そして胸をいじられただけで、中からあふれ出ているのは自分でもわかっていた。
恥ずかしい。 エッチな子だなんて思われたらどうしよう。
「どうしたんです?」
ゼルは強引に両足を開かせるようなことをせず、穏やかに笑みを浮かべて額に眼がしらに頬に口づけてきた。
「触られるのは、嫌ですか?」
「嫌、じゃない……ただ、恥ずかしいの」
「私は、恥ずかしがるリエルも好きですよ」
耳元で囁かれ、舌先が耳の形にそって優しく撫でてくる。
「ぁんっ」
「痛くしないように気を付けますから……ここ、触れさせてください」
どうしてもいやという訳ではなく、恥ずかしいだけ。 ほんの少し強引に両足の間に手が差し入れられれば容易に受け入れてしまう。
「指、いれますね。 ゆっくりと触るんで、嫌だったら言ってください」
くちゅりと音を立てて指が中に入ってくれば、蜜をあふれさせた肉壺が指先を受け入れる。 軽い圧迫感に眉間を寄せれば、無理やり指を勧める事などせずに、浅い部分が探るように肉壁を撫でられた。
「んっ、ぁっあん」
甘い声が抑えきれず漏れれば、少しだけ強く中が掻き混ぜられ、水音が響く中、痛みとは違う強い感触がありビクンと身体が大きくはねる。
「ここ、気持ちいいんですね」
耐えきれず、甘い声を漏らせば、感じる場所を重点的にいじられ、ぐちゅぐちゅとイヤらしい音が部屋に響く。
「もっとして欲しいんですね。 腰が浮いていますよ」
「ちがっ、んんっぁ、あんっ、ん」
「一回、いってしまおうか?」
羞恥と緊張で、快楽に身を任せきれない私にゼルは優しく微笑み、両足の間に顔を埋め、中をかき混ぜ、敏感な蕾に舌を這わせてくる。
「ぁ、ダメ、そこ、オカシクなる」
「いいですよ。 おかしくなってください」
ぐちゅぐちゅと水音を響かせ、舌先で敏感過ぎる部分が撫でられ、お腹の中がキュっと切なく締まるのが感じれば、背筋に電気が走ったように私は痙攣し、初めての絶頂を迎えた。
「気持ちよかったですか?」
呼吸をするのに精いっぱいの私は、扱いかねる身体に泣きそうになりながらゼルを視線で追いかけ両手を伸ばせば、私の手は優しくとられて抱きしめられる。
「私だけ、気持ちよくなって、はずか……しい」
「私だって、アナタの甘い声を耳にするだけでこんなに感じているんですよ」
そっと取られた手が、ゼルの股間へといざなわれれば、硬いものが手に触れる。
「ぁ……」
「コレが、リエルの中に入るんですよ。 無茶を強いたくはありませんので、もう少し気持ちよくなりましょうね」
ゼルの口調は優しさを演じてはいるけれど、荒くなる呼吸と共に色香を纏いだしていた。 彼も興奮しているのだと知った私は、わずかの恐怖と、大きな安堵と、不安と期待を胸に、口づけのオネダリをする。
10
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。
それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。
14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。
皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。
この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。
※Hシーンは終盤しかありません。
※この話は4部作で予定しています。
【私が欲しいのはこの皇子】
【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】
【放浪の花嫁】
本編は99話迄です。
番外編1話アリ。
※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました
春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。
名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。
誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。
ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、
あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。
「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」
「……もう限界だ」
私は知らなかった。
宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて――
ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる