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腹を決めました※
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「成仏したいなら、ヤってやる。次の仕事があるからさっさとヤるぞ」
『ゔあぁああ!』
つまり「今から中出しする」と言われ、私は思わず雄吾の後ろに隠れた。いや、もしかしたら私の思っている「中出し」とは違うのでは。
「チッ、おい、時間が無いと言っているだろう」
舌打ちの仕方が雄吾と似ている。従兄弟でそんなとこ似る?と思いながら、私は必死で雄吾の背中を掴んだ。
「……それ、お前じゃなきゃダメなのか」
「いや。生きている人間なら誰でもいい」
「じゃあ俺がヤる」
雄吾の言要に、要は顔には出さないまでも、驚いた様子だった。
そして、そこで私はようやく、雄吾が凄く不機嫌そうだと気が付いた。
「相手は人間じゃないぞ」
「わかってる」
「いや、わかっていない。ヤれるかヤれないかの問題じゃない。コレに入れ込むなと言っているんだ」
要の言いたいことは、私にもわかった。
だって、私は幽霊だ。生きている雄吾とは、違う。雄吾は私のことをどう思っているかは知らないけど、深い関係になるべきではない。それをするにしたって、割り切らないと。
「しつこい。俺がヤるっつってんだろ」
要はため息をつくと「わかった」と呟いた。それから、何を考えているかわからない目でじっと私を見てくる。
「自分はもう死んだのだと、人ではないのだとわかっているな?」
こくり、と私が頷くと要は目を細め、「帰る」と言って私たちに背中を向けた。
「ああ、もし成仏しなかったら、連絡しろ」
「しない」
「しろ」
「チッ……」
要が去って行くと、途端に静かになる。
すると、雄吾はくるりと振り返った。
「成仏したかったのか」
『ゔぁあ』
頷くが、雄吾は不機嫌な表情のままだった。
しかしすぐに、雄吾は私の腕を掴んで床に倒す。幽霊なので普通にすり抜けてしまうのが普通なのだろうけれど、この部屋から出られない、というのは壁だけではなく天井もや床も、なので床や壁になら押さえつけられることができるのだ。
「なら、さっさとヤってやる」
そう言って、雄吾は乱暴な手つきで服を脱ぎ始めた。私にするときはいつも雄吾は自分の服は脱がなかったので、雄吾の身体は初めて見る。つい顔を反らそうとすると、顔を掴まれ、口を塞がれた。
それはいつもと違う、荒々しいキスだった。いつものもすごいと思っていたけれど、そんなものじゃなかった。あれで手加減されていたのだ。
呼吸ができない。苦しい。口の中を蹂躙されるような感覚。それよりもっとこう、食べられてしまうような。
上顎も歯列も頬の内側も、全部舌で強くなぞられたと思ったら、今度は舌を絡められる。こんなに長く、深くされたことはない。頭がくらくらしてくる。
必死で服を着ていない雄吾の厚い肩に手を置くと、雄吾の手は私の白装束の帯を解いた。そのまま着物の前を開くようにはだけられ、あっという間に裸にされてしまう。
そして唇を離すと、雄吾は私を見下ろす。その目は据わっていた。
「これで最後なんだから、覚悟しろよ」
ヒ、と、喉の奥が震えるが、それが声として出てくる前に、また雄吾の口が私の口を塞いだ。今度は最初から舌を扱くような動きをされ、身体がびくりと震えてしまう。しかしすぐに雄吾の大きな手の平が私の身体を這い、胸の先端を強く摘ままれる。
『ん゛!』
私の身体はもうこの数日で雄吾に書き換えられてしまっており、その一つの動作だけで腰がびくりと跳ねてしまう。それでも雄吾は私を貪り食うようなキスをやめず、何度も何度も乳首を捻るように捏ねた。次第に肩に置いていた私の手は雄吾の首の後ろに回り、まるで自分から雄吾を求めているかのような体勢になってしまう。
ようやく解放されたときには、私の頭はぐらぐらとしていた。
しかし休憩する暇なんて与えて貰えず、太い指が割れ目を這って、すぐにつぷ、と中に入ってきた。
『ゔあぁ!』
「もう随分柔らかくなったな、お前のここ」
何日か前に初めてここに入れられたとき、痛くて堪らなかったのに、今は痛みなんてない。それに、二本目の指もすんなり入ってしまった。多分、そこがすっかり濡れてしまっているからだ。何度やっても恥ずかしくて無理。
くちゅ、くちゅ、と音を立てて中で太い指が動く。私は必死で雄吾の首に腕を巻き付けて、容赦なく襲ってくる快感に堪えていた。
『ゔ!ゔ!」
「お前、ほんと……クソ」
ふいに、雄吾が呆れたような、苦しそうな声で言った。
なに、と聞き返す間もなく、雄吾はいきなり指を引き抜いた。
そして、私の太腿を掴む。ぐいっと左右に広げられてしまい、私は羞恥でカッとなった。
『ゔあぁあ⁉』
そこに押し当てられたものを見てしまい、私は目を見開いた。
お、大きい。
いや、初めて見たので、男の人的にどうなのかは知らないけど。私の感覚的に、大きい。いや、たぶん、他の人からしても大きい方だと思う。だって、こんなの、絶対入りっこないもん。
思わず怯えて身体が逃げようとすると、雄吾は私の腰を掴んで引き寄せる。
ぬち、と音を立てて、先端が入り口に当てられた。
『ん゛!ゔあぁぁああ!』
「大人しくしてろ、レイ。力抜いて」
そんなこと言われても絶対無理。だって、雄吾の低くてかすれた声のせいで、もっとドキドキしちゃってる。でも、抵抗はできない。私はここで処女喪失してしまうのだ。
雄吾はそのままゆっくり腰を押し進めてきた。
『ゔあぁああ!』
つまり「今から中出しする」と言われ、私は思わず雄吾の後ろに隠れた。いや、もしかしたら私の思っている「中出し」とは違うのでは。
「チッ、おい、時間が無いと言っているだろう」
舌打ちの仕方が雄吾と似ている。従兄弟でそんなとこ似る?と思いながら、私は必死で雄吾の背中を掴んだ。
「……それ、お前じゃなきゃダメなのか」
「いや。生きている人間なら誰でもいい」
「じゃあ俺がヤる」
雄吾の言要に、要は顔には出さないまでも、驚いた様子だった。
そして、そこで私はようやく、雄吾が凄く不機嫌そうだと気が付いた。
「相手は人間じゃないぞ」
「わかってる」
「いや、わかっていない。ヤれるかヤれないかの問題じゃない。コレに入れ込むなと言っているんだ」
要の言いたいことは、私にもわかった。
だって、私は幽霊だ。生きている雄吾とは、違う。雄吾は私のことをどう思っているかは知らないけど、深い関係になるべきではない。それをするにしたって、割り切らないと。
「しつこい。俺がヤるっつってんだろ」
要はため息をつくと「わかった」と呟いた。それから、何を考えているかわからない目でじっと私を見てくる。
「自分はもう死んだのだと、人ではないのだとわかっているな?」
こくり、と私が頷くと要は目を細め、「帰る」と言って私たちに背中を向けた。
「ああ、もし成仏しなかったら、連絡しろ」
「しない」
「しろ」
「チッ……」
要が去って行くと、途端に静かになる。
すると、雄吾はくるりと振り返った。
「成仏したかったのか」
『ゔぁあ』
頷くが、雄吾は不機嫌な表情のままだった。
しかしすぐに、雄吾は私の腕を掴んで床に倒す。幽霊なので普通にすり抜けてしまうのが普通なのだろうけれど、この部屋から出られない、というのは壁だけではなく天井もや床も、なので床や壁になら押さえつけられることができるのだ。
「なら、さっさとヤってやる」
そう言って、雄吾は乱暴な手つきで服を脱ぎ始めた。私にするときはいつも雄吾は自分の服は脱がなかったので、雄吾の身体は初めて見る。つい顔を反らそうとすると、顔を掴まれ、口を塞がれた。
それはいつもと違う、荒々しいキスだった。いつものもすごいと思っていたけれど、そんなものじゃなかった。あれで手加減されていたのだ。
呼吸ができない。苦しい。口の中を蹂躙されるような感覚。それよりもっとこう、食べられてしまうような。
上顎も歯列も頬の内側も、全部舌で強くなぞられたと思ったら、今度は舌を絡められる。こんなに長く、深くされたことはない。頭がくらくらしてくる。
必死で服を着ていない雄吾の厚い肩に手を置くと、雄吾の手は私の白装束の帯を解いた。そのまま着物の前を開くようにはだけられ、あっという間に裸にされてしまう。
そして唇を離すと、雄吾は私を見下ろす。その目は据わっていた。
「これで最後なんだから、覚悟しろよ」
ヒ、と、喉の奥が震えるが、それが声として出てくる前に、また雄吾の口が私の口を塞いだ。今度は最初から舌を扱くような動きをされ、身体がびくりと震えてしまう。しかしすぐに雄吾の大きな手の平が私の身体を這い、胸の先端を強く摘ままれる。
『ん゛!』
私の身体はもうこの数日で雄吾に書き換えられてしまっており、その一つの動作だけで腰がびくりと跳ねてしまう。それでも雄吾は私を貪り食うようなキスをやめず、何度も何度も乳首を捻るように捏ねた。次第に肩に置いていた私の手は雄吾の首の後ろに回り、まるで自分から雄吾を求めているかのような体勢になってしまう。
ようやく解放されたときには、私の頭はぐらぐらとしていた。
しかし休憩する暇なんて与えて貰えず、太い指が割れ目を這って、すぐにつぷ、と中に入ってきた。
『ゔあぁ!』
「もう随分柔らかくなったな、お前のここ」
何日か前に初めてここに入れられたとき、痛くて堪らなかったのに、今は痛みなんてない。それに、二本目の指もすんなり入ってしまった。多分、そこがすっかり濡れてしまっているからだ。何度やっても恥ずかしくて無理。
くちゅ、くちゅ、と音を立てて中で太い指が動く。私は必死で雄吾の首に腕を巻き付けて、容赦なく襲ってくる快感に堪えていた。
『ゔ!ゔ!」
「お前、ほんと……クソ」
ふいに、雄吾が呆れたような、苦しそうな声で言った。
なに、と聞き返す間もなく、雄吾はいきなり指を引き抜いた。
そして、私の太腿を掴む。ぐいっと左右に広げられてしまい、私は羞恥でカッとなった。
『ゔあぁあ⁉』
そこに押し当てられたものを見てしまい、私は目を見開いた。
お、大きい。
いや、初めて見たので、男の人的にどうなのかは知らないけど。私の感覚的に、大きい。いや、たぶん、他の人からしても大きい方だと思う。だって、こんなの、絶対入りっこないもん。
思わず怯えて身体が逃げようとすると、雄吾は私の腰を掴んで引き寄せる。
ぬち、と音を立てて、先端が入り口に当てられた。
『ん゛!ゔあぁぁああ!』
「大人しくしてろ、レイ。力抜いて」
そんなこと言われても絶対無理。だって、雄吾の低くてかすれた声のせいで、もっとドキドキしちゃってる。でも、抵抗はできない。私はここで処女喪失してしまうのだ。
雄吾はそのままゆっくり腰を押し進めてきた。
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