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「この服でいいのでしょうか?」
こちらにやってきた時のズボンに、アケメにもらったシャツ、そしてこれもアケメに作ってもらったストールで首元を防御している。
「十分すぎるよ。ぼくの方なんて普段着だよ。花を持って行くだけなんだから気楽に考えて。だけど出る前にこれをして欲しいんだ」
アケメが部屋から持ち出してきたのは、手作りのベルトだった。コウの返事を待たずに屈みズボンに通す。
「王族に対しての礼儀、一つは黒を身に着けること。これだけは守ろうね。これは売り物じゃなくて、ぼくがウタリ様の英姿を頭に描きながら趣味で作ったものなんだ」
「そんな思いのつまったものを、いいのですか?」
「コウちゃんにして欲しいんだ。できればもらって欲しい。幅広に作ってあるし、まだちょっと、十年くらいたたないと似合わないかもしれないけど、それまで長く持っててよ」
「コウ、もらってやってくれ」
アケメとコウに付き合うために、仕事を抜けてきたサイラスがコウの肩を組む。
「断るとこいつがへこむのは目に見えてるだろう?」
「はい、わかりました。遠慮なくいただきます」
「よしっ」
サイラスがコウの肩を揺らして笑う。アケメはほっとした顔を見せるから、遠慮の塊のコウもそれでいいことにした。
今日はウタリに花を捧げるために出かける。
長く患っているウタリへ何かしたいという民の願いを受けとめるべく、城の前には花を挿す台が出ることになったのだ。
皆それぞれの生活を送りながらも、やはりウタリの病状を気にしているのだ。
コウも毎日食事をとり、アケメと喋って笑い、紐を組み、日常を送っている。ただふとウタリを思い何もできない無力さを感じることがある。
「コウはウタリ様とアスラン様以外に知り合いはいないのか?」
二人が合うための策はやはりないままだけど、サイラスは繰り返し聞く。何度か同じことを聞く中で、何か小さな手がかりでもないかと探っているのだろう。
「ロミー様とは二回お会いしました」
「四龍の三人に対面している。しかし全員城内。外に出ることはないか……参るな」
「あ……そうだ、もう一人、知り合いがいました。ルルア様という女性で、アスラン様達と親しい関係でした」
初めて出てきた名前にサイラスは大きく反応する。
「ルルア……ここではよくある名前だ。どういった人だ?」
「尚書、でいいのでしょうか、お父さんが偉い人だと言っていました」
わかる? とアケメがサイラスに合図するが、芳しい反応はない。大臣の名前は知っていていもその娘までは頭にない。要職者の家系図全部を叩きこむとしたらそれは膨大な数になるだろう。
「自分はとても有名になってしまったと嘆いていました。アスラン様と仲良くしたくて、しつこくしてしまったと」
「なるほど……ルルア姫の噂は少し聞いたことがある。もしそれだとしたら、今は外国へ留学しているぞ」
「そう言えば、怪我をして他国にいると聞いた気がします」
神域を出る時に骨を折って他国に置いてきた。そんな風にロミーが言っていたことを思い出す。
「そのルルアさんの家は城下だよね」
「娘が暮らす場所なら、おそらくそうだろう」
「だったらウタメ様のお見舞いで帰っているかも、お屋敷で捕まえられたらアスラン様に繋がるかもしれないよ」
「しかし、もう二度と帰ってこないかもしれないと聞いた気がする。何しろ噂の内容が酷かったしな」
ぬか喜びにしゅんとしたのはコウではなく二人だった。
「あの、僕は大丈夫です。早くアスラン様に会いたいけど、そのために遠回りすることも考えているんです」
「遠回りって何のこと、そんなこと初めて聞くけど」
「とても言いにくいのですが、一度自分の国に帰ってもいいかなって。そうしたらビブレスにも近いですし、アスラン様が僕を見つけやすくなるんじゃないかって思って」
「あの国はとっても遠いよ。地図では平坦見えるけど、間には砂漠も山脈も谷もある。お金は工面できたとしても、コウちゃんの体が先に弱ってしまうかもしれないよ。ぼくは絶対にここで待った方がいいと思う。ごめんだけど、賛成できない」
「俺もそう思う。焦る気持ちはわかるが、無謀だ」
「でも……」
コウだって知らない土地をへて故郷を目指すのは不安だ。だけどずっとここで世話になるわけにはいかない。
アケメとサイラスは顔を見合わせたあと、アケメが思い切ったように口を開いた。
「あのさ、コウちゃん。これはぼくだけの考えなんだけど、よかったらだけど、ぼくとサイラスの子供にならないかなって」
サイラスの口から何となく言われていたけれど、アケメの口から『子供』という言葉が飛び出し、コウはサイラスの時以上に動転した。
「コウちゃんは両親の顔も知らないんだよね。それを知ってからのぼくは、そんなことばかり考えてたんだ。ぼくらは三十過ぎだし、コウちゃんくらいの子供がいてもおかしくないし。ごめんねサイラス、何の相談もなしに一人で暴走して……」
「いや、最近アケメが考え込んでてるのはコウのことだとわかってた」
なぜか自分の頬をつねりながら反省をみせるアケメの手を、サイラスが引き離す。そして、やっぱり俺達は気が合うと笑った。
「コウ、すぐに決めなくていいんだ。アケメへの情に流されないで、自分の思う通りにすればいい。俺達に気なんて一切使うな」
「……はい」
「驚かせてごめんね、コウちゃん。養子の話はなしにしても、コウの生活の基盤を作るためにも、これからもぼくの弟子になって手に職をつけても損はないと思う。べらぼうに稼げる訳じゃないけど、自分の裁量でできるし、コウちゃんは向いていると思うんだ」
「アケメさん、ありがとうございます。アケメさんのお手伝いは時間を忘れるくらいにとても楽しいです。こんな僕でも、何かを作り出せるって、何の特技もない役立たずじゃないって、それが嬉しくて。養子のことは……考えてみます」
「二人共、詳しい話は夜にして、さっさと出掛けよう。悪いが俺の時間がないんだ」
サイラスが扉をあけて、コウの背中を押し出す。
この人が本当に親だったらどれだけ頼もしいだろう、そして前から手を引くアケメが親なら、どれだけ自分は甘えられるのだろう。
話を受けるか受けないかはともかく、二人の口から出た言葉はすべて嬉しかった。
正直いって、自分がどうしたいかわからない。だけど、断ることでアケメをがっかりさせたら自分の心も苦しくなるだろう。
考えよう。時間がかかっても……
精霊の亀にここへ送られ、それからもコウと縁を持つ人達が現れた。それも格段に優しく、できた人たちだ。
全部が、あの時から始まったこと。落ちて亡くなるはずの命が、この時にまで繋がっている。
声の主様が繋いだ縁だからだ……
コウは我慢できずに泣き出してしまう。
ビブレスにアスランといる時は笑顔ばかりだった。本当にここに来てからのコウは泣きっぱなしだ。それでも孤独にならないのは、サイラスとアケメがいるからだった。
多くの花が売っている中で選んだのは、緑の花だった。茎も葉も花弁も同じ緑。だけど、どうしてかこれがコウの言抱いている主様の色だ。
緑は癒し、緑は生命。
アスランは赤、それは瞳の印象。ロミーは明るい黄色。ルルアはお姫様だから薄桃色だろうか。
「サイラスさんは強い赤銅色で、アケメさんは空にかかる虹の七色です」
「虹色か欲張りだね嬉しいな。だったらコウちゃんは白だね。無垢で何色にもなれて、可能性がある色」
三人それぞれの花を持って城へ歩いた。
さっき少し泣いたせいか心は落ち着いている。
城壁が見えて、花で溢れる献花台を見ても、コウは落ち着いていた。
主様、どうぞ早くよくなってください……
祈りはすぐに終わって、積み上がった花の中にある緑色の花をしばらく眺めていた。
こちらにやってきた時のズボンに、アケメにもらったシャツ、そしてこれもアケメに作ってもらったストールで首元を防御している。
「十分すぎるよ。ぼくの方なんて普段着だよ。花を持って行くだけなんだから気楽に考えて。だけど出る前にこれをして欲しいんだ」
アケメが部屋から持ち出してきたのは、手作りのベルトだった。コウの返事を待たずに屈みズボンに通す。
「王族に対しての礼儀、一つは黒を身に着けること。これだけは守ろうね。これは売り物じゃなくて、ぼくがウタリ様の英姿を頭に描きながら趣味で作ったものなんだ」
「そんな思いのつまったものを、いいのですか?」
「コウちゃんにして欲しいんだ。できればもらって欲しい。幅広に作ってあるし、まだちょっと、十年くらいたたないと似合わないかもしれないけど、それまで長く持っててよ」
「コウ、もらってやってくれ」
アケメとコウに付き合うために、仕事を抜けてきたサイラスがコウの肩を組む。
「断るとこいつがへこむのは目に見えてるだろう?」
「はい、わかりました。遠慮なくいただきます」
「よしっ」
サイラスがコウの肩を揺らして笑う。アケメはほっとした顔を見せるから、遠慮の塊のコウもそれでいいことにした。
今日はウタリに花を捧げるために出かける。
長く患っているウタリへ何かしたいという民の願いを受けとめるべく、城の前には花を挿す台が出ることになったのだ。
皆それぞれの生活を送りながらも、やはりウタリの病状を気にしているのだ。
コウも毎日食事をとり、アケメと喋って笑い、紐を組み、日常を送っている。ただふとウタリを思い何もできない無力さを感じることがある。
「コウはウタリ様とアスラン様以外に知り合いはいないのか?」
二人が合うための策はやはりないままだけど、サイラスは繰り返し聞く。何度か同じことを聞く中で、何か小さな手がかりでもないかと探っているのだろう。
「ロミー様とは二回お会いしました」
「四龍の三人に対面している。しかし全員城内。外に出ることはないか……参るな」
「あ……そうだ、もう一人、知り合いがいました。ルルア様という女性で、アスラン様達と親しい関係でした」
初めて出てきた名前にサイラスは大きく反応する。
「ルルア……ここではよくある名前だ。どういった人だ?」
「尚書、でいいのでしょうか、お父さんが偉い人だと言っていました」
わかる? とアケメがサイラスに合図するが、芳しい反応はない。大臣の名前は知っていていもその娘までは頭にない。要職者の家系図全部を叩きこむとしたらそれは膨大な数になるだろう。
「自分はとても有名になってしまったと嘆いていました。アスラン様と仲良くしたくて、しつこくしてしまったと」
「なるほど……ルルア姫の噂は少し聞いたことがある。もしそれだとしたら、今は外国へ留学しているぞ」
「そう言えば、怪我をして他国にいると聞いた気がします」
神域を出る時に骨を折って他国に置いてきた。そんな風にロミーが言っていたことを思い出す。
「そのルルアさんの家は城下だよね」
「娘が暮らす場所なら、おそらくそうだろう」
「だったらウタメ様のお見舞いで帰っているかも、お屋敷で捕まえられたらアスラン様に繋がるかもしれないよ」
「しかし、もう二度と帰ってこないかもしれないと聞いた気がする。何しろ噂の内容が酷かったしな」
ぬか喜びにしゅんとしたのはコウではなく二人だった。
「あの、僕は大丈夫です。早くアスラン様に会いたいけど、そのために遠回りすることも考えているんです」
「遠回りって何のこと、そんなこと初めて聞くけど」
「とても言いにくいのですが、一度自分の国に帰ってもいいかなって。そうしたらビブレスにも近いですし、アスラン様が僕を見つけやすくなるんじゃないかって思って」
「あの国はとっても遠いよ。地図では平坦見えるけど、間には砂漠も山脈も谷もある。お金は工面できたとしても、コウちゃんの体が先に弱ってしまうかもしれないよ。ぼくは絶対にここで待った方がいいと思う。ごめんだけど、賛成できない」
「俺もそう思う。焦る気持ちはわかるが、無謀だ」
「でも……」
コウだって知らない土地をへて故郷を目指すのは不安だ。だけどずっとここで世話になるわけにはいかない。
アケメとサイラスは顔を見合わせたあと、アケメが思い切ったように口を開いた。
「あのさ、コウちゃん。これはぼくだけの考えなんだけど、よかったらだけど、ぼくとサイラスの子供にならないかなって」
サイラスの口から何となく言われていたけれど、アケメの口から『子供』という言葉が飛び出し、コウはサイラスの時以上に動転した。
「コウちゃんは両親の顔も知らないんだよね。それを知ってからのぼくは、そんなことばかり考えてたんだ。ぼくらは三十過ぎだし、コウちゃんくらいの子供がいてもおかしくないし。ごめんねサイラス、何の相談もなしに一人で暴走して……」
「いや、最近アケメが考え込んでてるのはコウのことだとわかってた」
なぜか自分の頬をつねりながら反省をみせるアケメの手を、サイラスが引き離す。そして、やっぱり俺達は気が合うと笑った。
「コウ、すぐに決めなくていいんだ。アケメへの情に流されないで、自分の思う通りにすればいい。俺達に気なんて一切使うな」
「……はい」
「驚かせてごめんね、コウちゃん。養子の話はなしにしても、コウの生活の基盤を作るためにも、これからもぼくの弟子になって手に職をつけても損はないと思う。べらぼうに稼げる訳じゃないけど、自分の裁量でできるし、コウちゃんは向いていると思うんだ」
「アケメさん、ありがとうございます。アケメさんのお手伝いは時間を忘れるくらいにとても楽しいです。こんな僕でも、何かを作り出せるって、何の特技もない役立たずじゃないって、それが嬉しくて。養子のことは……考えてみます」
「二人共、詳しい話は夜にして、さっさと出掛けよう。悪いが俺の時間がないんだ」
サイラスが扉をあけて、コウの背中を押し出す。
この人が本当に親だったらどれだけ頼もしいだろう、そして前から手を引くアケメが親なら、どれだけ自分は甘えられるのだろう。
話を受けるか受けないかはともかく、二人の口から出た言葉はすべて嬉しかった。
正直いって、自分がどうしたいかわからない。だけど、断ることでアケメをがっかりさせたら自分の心も苦しくなるだろう。
考えよう。時間がかかっても……
精霊の亀にここへ送られ、それからもコウと縁を持つ人達が現れた。それも格段に優しく、できた人たちだ。
全部が、あの時から始まったこと。落ちて亡くなるはずの命が、この時にまで繋がっている。
声の主様が繋いだ縁だからだ……
コウは我慢できずに泣き出してしまう。
ビブレスにアスランといる時は笑顔ばかりだった。本当にここに来てからのコウは泣きっぱなしだ。それでも孤独にならないのは、サイラスとアケメがいるからだった。
多くの花が売っている中で選んだのは、緑の花だった。茎も葉も花弁も同じ緑。だけど、どうしてかこれがコウの言抱いている主様の色だ。
緑は癒し、緑は生命。
アスランは赤、それは瞳の印象。ロミーは明るい黄色。ルルアはお姫様だから薄桃色だろうか。
「サイラスさんは強い赤銅色で、アケメさんは空にかかる虹の七色です」
「虹色か欲張りだね嬉しいな。だったらコウちゃんは白だね。無垢で何色にもなれて、可能性がある色」
三人それぞれの花を持って城へ歩いた。
さっき少し泣いたせいか心は落ち着いている。
城壁が見えて、花で溢れる献花台を見ても、コウは落ち着いていた。
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