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3話
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あれから数日。
私はあの家で生活をしていた。
家の中は誰もおらず、更には生活の痕跡すらなく、家具も新品同然。
電気が通ってるかどうかもわからないが、冷蔵庫や風呂、トイレと現代の仕組みで使えた。
ちなみに冷蔵庫には、食料も多く入っており、違う部屋には常温で保存できる食べ物が大量にあった。
シンプルに言おう。
なんてご都合主義な家なんだろう。全くもって素晴らしい。是非とも私の新居にしたい。
というか、いいよね?大丈夫だよね?私が手を叩いて、時間差だけど多分それで現れたよね?なら、私の家ってことでいいかな?いいよね?よし、私の家にしよう!
ってことにして、一人で自己完結。
そうして、ここでの生活が始まった。
朝、起きるのは日がとうの昔に登り、更にしばらく経ったあと。
つまり、お昼近く。
時計はなく、目覚ましとなるものもない為、基本寝る、起きるは好きな時間。
その後、冷蔵庫名にあるもの適当に見繕って食べ、昼寝の時間。
夕方くらいになると、お風呂に入ったりご飯に食べて早々に就寝。
うん、見事なまでに自堕落生活を満喫しているな。
いやだってさ?やること無いんだもん、寝ることくらいしか。
あとたまに森へ散歩する程度かな。
と言っても、家が見える程度でもどってくる。
迷子になったり、他生物に襲われたりとかしたら嫌だしね。
危険なことはしない主義ですから。
そんなこんなで早一週間くらいだっただろうか。
今日も今日とて、この自堕落生活を送ると思っていた。
が、やはり物事は、そううまく行かないらしい。
なぜなら。
ドンドンドン!
「誰か、いるのか!」
昼時の、少し前くらい。
いつも通り、昼寝でもするか、と思っていたが、いきなり家の玄関口が叩かれる。
え、これは返事をするべき?
でもなぁ、面倒ごとの予感がするんだよなぁ。
よし、居留守を使おう。
そう思っていたが。
「いないのか…?」
「んー、どうだろうね?って、あれ、開いてるよ?入ってみようよ!」
その声と共に、ガチャ、と扉が開く。
え、まじ?やばいやばい、どうしよう。
とっさに隠れられなかった私を全力で殴りたい気持ちになる。
そして、扉から人が入ってきて、私と目があう。
「え、あっ、え、は、はじめまして…?」
「わぁ、やっぱりいた!うん、初めまして。」
「おいっ、勝手に進むな…!はぁ、初めまして。…色々と、君に聞きたいことがあるのだが…。入って、話をしてもいいか?」
すでに入ってるじゃん、と思ったが、口には出さない私おりこう。
誰か褒めて。
「は、はい…。どうぞ、なにもないところですが…。」
そう言い、家に招き入れた。
といっても、もう入ってるんですけどね。
家に来たのは、2人。
自己紹介を互いにして、2人の名前を知る。
1人は軽い口調の男性で、名前はルーカス・フィットさん。髪は茶髪、目の色は緑。もう1人は堅苦しい口調の男性、名前はダンベルト・ミュジェルさん。髪と目共に暗めの青。
うっわ、異世界だからこんな髪色とかあるんだ…ってなったね。
ルーカスさん曰く、2人はこの国の騎士団に所属しており、仕事として森を見回っていると、前来た時には無かった家がある。住んでる人はいるのか、何でこんなところに家が建ててあるのか…などと色々疑問に思い、訪ねてきた、とか。
騎士の仕事、イコール剣を持って戦う、というイメージを持っていた為、森を見回りという仕事があるのには驚いた。
が、詳しく聞くと、この森だけ見回りをするそう。曰く、この森には神の使いの獣、“神獣”がいるのだとか。
うん、脳が理解することを拒否りかけたね。
え、私そんなとこに家出してしまったの?ってなった。
森に神獣、ってことは、言い換えればここって神獣の縄張りでしょ?よく私生きてたな…。
内心冷や汗たらたらになりながらも話を聞き、そしてなぜこんなところに、と質問される。
「え、っと、気づいたらここにいた、っていうか、多分しばらくしたらどっかに行くと思うので…。あ、そもそもここに住むのって駄目なんですか?」
うん、嘘入ってない。
気づいたらここに飛ばされてきたし、期間限定の異世界トリップだから、いずれ帰れるし、その時ここからはいなくなる。
「ふーん、そうなんだぁ…。いや、別にここに住んじゃ駄目、ってのは無いからいいと思うよ?ただ、神獣が住処にしてる場所だから今まで誰も恐れ多くて住み着かなかっただけ。君、勇気あるね~!」
「ふむ…。」
「そ、そうなんですか…。なんかすみません…。」
「ふふ、いーよいーよ!君面白いね!ハナちゃん、だっけ?」
「は、はい。」
「君、俺と友達になってよー!」
「え?」
ニコニコと笑顔で、色々なことをぶっこんでくる、ルーカスさん。
隣りにいるダンベルトさんも困惑した様子だし、もちろん私も絶賛混乱中だ。
「おい…。迷惑だろう。そもそも、なってどうするんだ。」
「いーじゃんいーじゃん!だって、ハナちゃん面白し!あと、そもそもこの森神獣がいるとはいえ危険な動物もいるし、一人じゃ寂しいでしょ?俺なら寂しいな!それに、俺も話し相手ほしいし!友達になってよ!ね、どう?」
「え、あ、いいですよ。こちらこそよろしくおねがいします…?」
「ハハ、なんで疑問形なの?とりあえず、よろしくー!休日とか、遊びに来るね!」
「はぁ…。ルーカス、仕事はちゃんとしろよ。…まぁ、なんだ、こいつをよろしく頼む。あと、俺もたまに行ってもいいか?」
「あ、はい…。大丈夫ですよ。」
「もー、ダンベルトって素直じゃないんだから!ダンベルトもハナちゃんと友達になりたいんでしょ?」
「なっ…。おい!」
「え、っと…。」
「あ、そろそろ他のとこにも見回りに行かなきゃだよ、ダンベルト!じゃあ、ハナちゃん、みくるね!ダンベルトも一緒だからよろしくね!」
「おい、ルーカス、話を聞け…!…はぁ、まぁ、そのときはよろしく頼む。」
「あ、いえ、大丈夫です…。」
その後、いきなり訪問して済まなかったな、と言われ、2人とも家を出ていった。
とりあえず。
情報が多すぎてついていけない。
え、そもそも神獣って何?そんなのいるの?というか、村とかこの辺にあったのか。
あと、危険な動物もいたんだ?私がこの家出さずに森をうろちょろしてたら、もしかしたらその危険な動物に襲われてたかも、ってこと?こわ。
「…とりあえず、一回寝よう。うん、それがいい。脳とか休めるべきだな、そうしよう。」
今日一日で、いろんなことが起こりすぎじゃない…?
濃すぎる一日だったな。
だからね、現実逃避くらいしても許されるんだと思うんだ。
よし、寝よう、ということにして、その日はご飯を食べず、風呂だけ入ってその後にすぐにベッドに入った。
…その次の朝、前の晩に早く寝すぎて逆に早起きして、まだ寝れるじゃん、ってなって二度寝していつも以上に睡眠時間が長いのはご愛嬌といこう。
私はあの家で生活をしていた。
家の中は誰もおらず、更には生活の痕跡すらなく、家具も新品同然。
電気が通ってるかどうかもわからないが、冷蔵庫や風呂、トイレと現代の仕組みで使えた。
ちなみに冷蔵庫には、食料も多く入っており、違う部屋には常温で保存できる食べ物が大量にあった。
シンプルに言おう。
なんてご都合主義な家なんだろう。全くもって素晴らしい。是非とも私の新居にしたい。
というか、いいよね?大丈夫だよね?私が手を叩いて、時間差だけど多分それで現れたよね?なら、私の家ってことでいいかな?いいよね?よし、私の家にしよう!
ってことにして、一人で自己完結。
そうして、ここでの生活が始まった。
朝、起きるのは日がとうの昔に登り、更にしばらく経ったあと。
つまり、お昼近く。
時計はなく、目覚ましとなるものもない為、基本寝る、起きるは好きな時間。
その後、冷蔵庫名にあるもの適当に見繕って食べ、昼寝の時間。
夕方くらいになると、お風呂に入ったりご飯に食べて早々に就寝。
うん、見事なまでに自堕落生活を満喫しているな。
いやだってさ?やること無いんだもん、寝ることくらいしか。
あとたまに森へ散歩する程度かな。
と言っても、家が見える程度でもどってくる。
迷子になったり、他生物に襲われたりとかしたら嫌だしね。
危険なことはしない主義ですから。
そんなこんなで早一週間くらいだっただろうか。
今日も今日とて、この自堕落生活を送ると思っていた。
が、やはり物事は、そううまく行かないらしい。
なぜなら。
ドンドンドン!
「誰か、いるのか!」
昼時の、少し前くらい。
いつも通り、昼寝でもするか、と思っていたが、いきなり家の玄関口が叩かれる。
え、これは返事をするべき?
でもなぁ、面倒ごとの予感がするんだよなぁ。
よし、居留守を使おう。
そう思っていたが。
「いないのか…?」
「んー、どうだろうね?って、あれ、開いてるよ?入ってみようよ!」
その声と共に、ガチャ、と扉が開く。
え、まじ?やばいやばい、どうしよう。
とっさに隠れられなかった私を全力で殴りたい気持ちになる。
そして、扉から人が入ってきて、私と目があう。
「え、あっ、え、は、はじめまして…?」
「わぁ、やっぱりいた!うん、初めまして。」
「おいっ、勝手に進むな…!はぁ、初めまして。…色々と、君に聞きたいことがあるのだが…。入って、話をしてもいいか?」
すでに入ってるじゃん、と思ったが、口には出さない私おりこう。
誰か褒めて。
「は、はい…。どうぞ、なにもないところですが…。」
そう言い、家に招き入れた。
といっても、もう入ってるんですけどね。
家に来たのは、2人。
自己紹介を互いにして、2人の名前を知る。
1人は軽い口調の男性で、名前はルーカス・フィットさん。髪は茶髪、目の色は緑。もう1人は堅苦しい口調の男性、名前はダンベルト・ミュジェルさん。髪と目共に暗めの青。
うっわ、異世界だからこんな髪色とかあるんだ…ってなったね。
ルーカスさん曰く、2人はこの国の騎士団に所属しており、仕事として森を見回っていると、前来た時には無かった家がある。住んでる人はいるのか、何でこんなところに家が建ててあるのか…などと色々疑問に思い、訪ねてきた、とか。
騎士の仕事、イコール剣を持って戦う、というイメージを持っていた為、森を見回りという仕事があるのには驚いた。
が、詳しく聞くと、この森だけ見回りをするそう。曰く、この森には神の使いの獣、“神獣”がいるのだとか。
うん、脳が理解することを拒否りかけたね。
え、私そんなとこに家出してしまったの?ってなった。
森に神獣、ってことは、言い換えればここって神獣の縄張りでしょ?よく私生きてたな…。
内心冷や汗たらたらになりながらも話を聞き、そしてなぜこんなところに、と質問される。
「え、っと、気づいたらここにいた、っていうか、多分しばらくしたらどっかに行くと思うので…。あ、そもそもここに住むのって駄目なんですか?」
うん、嘘入ってない。
気づいたらここに飛ばされてきたし、期間限定の異世界トリップだから、いずれ帰れるし、その時ここからはいなくなる。
「ふーん、そうなんだぁ…。いや、別にここに住んじゃ駄目、ってのは無いからいいと思うよ?ただ、神獣が住処にしてる場所だから今まで誰も恐れ多くて住み着かなかっただけ。君、勇気あるね~!」
「ふむ…。」
「そ、そうなんですか…。なんかすみません…。」
「ふふ、いーよいーよ!君面白いね!ハナちゃん、だっけ?」
「は、はい。」
「君、俺と友達になってよー!」
「え?」
ニコニコと笑顔で、色々なことをぶっこんでくる、ルーカスさん。
隣りにいるダンベルトさんも困惑した様子だし、もちろん私も絶賛混乱中だ。
「おい…。迷惑だろう。そもそも、なってどうするんだ。」
「いーじゃんいーじゃん!だって、ハナちゃん面白し!あと、そもそもこの森神獣がいるとはいえ危険な動物もいるし、一人じゃ寂しいでしょ?俺なら寂しいな!それに、俺も話し相手ほしいし!友達になってよ!ね、どう?」
「え、あ、いいですよ。こちらこそよろしくおねがいします…?」
「ハハ、なんで疑問形なの?とりあえず、よろしくー!休日とか、遊びに来るね!」
「はぁ…。ルーカス、仕事はちゃんとしろよ。…まぁ、なんだ、こいつをよろしく頼む。あと、俺もたまに行ってもいいか?」
「あ、はい…。大丈夫ですよ。」
「もー、ダンベルトって素直じゃないんだから!ダンベルトもハナちゃんと友達になりたいんでしょ?」
「なっ…。おい!」
「え、っと…。」
「あ、そろそろ他のとこにも見回りに行かなきゃだよ、ダンベルト!じゃあ、ハナちゃん、みくるね!ダンベルトも一緒だからよろしくね!」
「おい、ルーカス、話を聞け…!…はぁ、まぁ、そのときはよろしく頼む。」
「あ、いえ、大丈夫です…。」
その後、いきなり訪問して済まなかったな、と言われ、2人とも家を出ていった。
とりあえず。
情報が多すぎてついていけない。
え、そもそも神獣って何?そんなのいるの?というか、村とかこの辺にあったのか。
あと、危険な動物もいたんだ?私がこの家出さずに森をうろちょろしてたら、もしかしたらその危険な動物に襲われてたかも、ってこと?こわ。
「…とりあえず、一回寝よう。うん、それがいい。脳とか休めるべきだな、そうしよう。」
今日一日で、いろんなことが起こりすぎじゃない…?
濃すぎる一日だったな。
だからね、現実逃避くらいしても許されるんだと思うんだ。
よし、寝よう、ということにして、その日はご飯を食べず、風呂だけ入ってその後にすぐにベッドに入った。
…その次の朝、前の晩に早く寝すぎて逆に早起きして、まだ寝れるじゃん、ってなって二度寝していつも以上に睡眠時間が長いのはご愛嬌といこう。
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