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始まりの異世界
フェラ後に、今後について考えます。
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チュンチュンチュンチュン...
鳥がささやく声が聞こえる...
さぞかし、気持ちがいい日差しなんだろう...
...正直、その日差しを楽しむ余裕なんて全くないが...
「......///」
「......///」
お互い、冷静さを取り戻したためか、顔を真っ赤にしながらベットに座っていた...
...ほら、あれだよ...賢者タイムってやつでな...
...いや、最後まではしてないんだけど...
お互い慣れないこともあってか、さっきのフェラで満足していたというか...
...はい、そんな度胸ありませんでした...はい...
「...あのっ...///」
「ふぇッっ!?///」
「...ご...ご満足っ...いただけましたかっ...?///」
「えっ...ぁぁ...そりゃぁもうぅ...///」
「そっ...そうですかっ...///」
...えっ...?...まさか落ち込ませちまったっ...?
「あっ...いやッほっ!ほんとだからなっ!!めちゃくちゃ気持ちい口だったしっ!!///」
「...っあ...あうぅっ///」
気持ちいい口ときいて顔をさらに真っ赤にするニーナ。
...まさか、恥ずかしがってる?
いやいやっ、ニーナ純粋過ぎないっ!?
ちんぽを舐めてた時の、あの妖艶さはどこに行ったのっ!?
「...でもよかったぁ...」
「ん?...何がだ?」
「えっ...あ...えーとっその...最後までしなかったので...その......良くはなかったのかと...」
...あぁ......なるほど...
俺としては、もうフェラだけでだいぶ満足だったんだけど...
そりゃぁここまで来て、口に出して終わりとかだったら不安にもなるか...
子供を同性同士でも作れるってなったら、こういった事もうまくないと色々言われるのかもしれないし...
....てか...ニーナの雌度高くない?
いくらどちらでもできるからって言っても、ベースは男なんだからそこまで気にしなくても......
いや、それこそ異性同士っていう考えがあるから成り立つものってことか...
...俺だって、男となんて...これまで考えたことなかったし...
...いや、でもこっちの世界...あのスライム娼年やニーナ、それにあの村長なら全然やれるわ、うん。
「...大丈夫、ニーナはちゃんとできてたから」
そういいながら、ニーナを抱き寄せた。
「ふぇっ///...あ...ありがとうございますっ///」
「あははっ...どういたしまして...でいいのかな、この場合は」
「でっ...ですかねっ?///...僕もちょっとよくわからないですっ///」
「ははっ、それもそうだなっ......いやぁでも、マジでよかったよ。それに...ニーナの旦那様になる人は、毎回あんなに妖艶に相手してもらえるなんて考えたら、すっげーうらやましいし」
「だッ...旦那さまッ!?///」
「そうそう、旦那様。あっ...でもよく考えたら、女性と一緒になる可能性もあるんだよな......そう考えると、あまり褒め言葉ではなかったな......そういう意味では、最後までしなくて正解だったと......最後っ?」
「...ど...どうかしましたっ?///」
「......そうじゃん......気分で流されてここまでしちゃったけどよ......最後までしてたらその...ニーナの...穴に入れてたんだよな」
「あなっ...///...は...はい...っ///」
「...ちなみに、エルフの男性同士ってのも...そのっ...あ...穴に入れて子供を作る感じか...?」
「そ...そうですね......あ///」
どうやら、ニーナも気が付いたようだ...
「...最後までしてたら......マジでニーナに申し訳ない状態になってたじゃん...これ...」
そう...
よく考えてみたら、ニーナと最後までやるということは、異性とのセックスをするのと同義だよな。
...そうなれば、必然的に子供が出来てしまう可能性が大きく高まるわけで...
...さらにそうなったら...ニーナと子供に大きな迷惑をかけてしまうわけで......
...今更だが、俺は経済力なんて皆無だしな...
ちゃんと面倒を見る事が出来ない...
「...で...できてもよかったのですが......///」
「ん、何か言ったかニーナ?」
「っ、いっいえ何でもっ...!!」
「そ...そうか......」
ニーナの慌てぶりは気になるが...とりあえず、今後の問題について考えるか...
だが、その前に...
「...着替えようか...いつまでも裸なのも悪いし...」
「...は...はい///」
...うん、ニーナの白くてきれいな肌が見えなくなるのは大変残念だけど...そろそろ服を着よう...
そして、服を着た俺たちは、宿屋の食堂に移動した。
「...おぉ...」
バイキング形式だったので、適当にいろいろ取ってきたけど、見たことない料理ばかりで胸が躍った。
「...たくさんとってきましたね...」
「ん...あぁ...初めて見る料理ばかりだったし、腹がすいてたからな」
ニーナがとってきた料理の量は皿1枚分だが、俺は3枚分とかなり多い。
「そっかぁ...コウヨウさんは、こっちの料理初めてなんですよね」
「あぁ。もともと食べるのは好きな方だしな。あと、珍しい料理なんかも好きだぞ?」
「珍しい料理ですか?」
「あぁ。珍しい食材って言った方がいいのかね?...誰もあまり食べないようなの」
「えーとぉっ......?」
「さすがにぱっとは思いつかないか。そうだね...魚の目玉とかカエルの肉とかかな?」
「あっ、なるほどっ」
「まぁもちろん、見た目が駄目なのとかは無理だがなぁ...虫とかぁ...」
「虫...ですかぁ...」
「さすがになぁ...いやっ、今のは忘れてくれっ。ようするに美味いもんを食べるのが好きなんだって思ってくれたらいいからさっ」
「はっ...はいっ」
「んんっ...この料理うまいなっ」
「それはよかったですっ」
嬉しそうに笑顔を浮かべるニーナ。
珍味が好きなんて言って惹かれたかと思ったけど...どうやら杞憂だったみたいだなっ
「...ふぅっ...ほんと美味いな......そうだなぁ...どうせならうまいもの巡りで世界を回るのもありかもなぁ...」
「えっッ...こっ...コウヨウさんっ...出てっちゃうんです...か?」
驚いた表情を浮かべるニーナ。
「んーまぁ...いつまでもいるかって言われたら...そのうち出ていくことになるんだろうしなぁ...」
「それは...」
しゅんっ...と落ち込むニーナ。
いやいや、そんな悲しい顔しないでよぉっ...
出ていきにくくなるじゃん...
「...ぁ...あぁ~えーとぉっ...さすがにいきなり出ていくとかないからよっ。準備を整えないと色々大変そうだしッ」
「あっ...えっ...ほっほんとっ!?よ...よかったぁ...っ」
ほっ...と胸をなでおろすニーナ。
ふぅ......とりあえず落ち着いてくれたようで何よりだわ...
でも、案外悪い考えでもないだろう。
そもそも俺は、こっちの世界に対して知識が少なすぎる...
この村を飛び出しても直ぐにくたばるのが目に見えるくらいだからな...
...なら、この村に永住するのも1つの手ではあるが...
毎回、ニーナにちんぽの相手を頼まないといけなくなるし...
それに、せっかく異世界に来たんだから世界を旅してみたいという気持ちもあるしなぁ...
...さて、どうしようか?
鳥がささやく声が聞こえる...
さぞかし、気持ちがいい日差しなんだろう...
...正直、その日差しを楽しむ余裕なんて全くないが...
「......///」
「......///」
お互い、冷静さを取り戻したためか、顔を真っ赤にしながらベットに座っていた...
...ほら、あれだよ...賢者タイムってやつでな...
...いや、最後まではしてないんだけど...
お互い慣れないこともあってか、さっきのフェラで満足していたというか...
...はい、そんな度胸ありませんでした...はい...
「...あのっ...///」
「ふぇッっ!?///」
「...ご...ご満足っ...いただけましたかっ...?///」
「えっ...ぁぁ...そりゃぁもうぅ...///」
「そっ...そうですかっ...///」
...えっ...?...まさか落ち込ませちまったっ...?
「あっ...いやッほっ!ほんとだからなっ!!めちゃくちゃ気持ちい口だったしっ!!///」
「...っあ...あうぅっ///」
気持ちいい口ときいて顔をさらに真っ赤にするニーナ。
...まさか、恥ずかしがってる?
いやいやっ、ニーナ純粋過ぎないっ!?
ちんぽを舐めてた時の、あの妖艶さはどこに行ったのっ!?
「...でもよかったぁ...」
「ん?...何がだ?」
「えっ...あ...えーとっその...最後までしなかったので...その......良くはなかったのかと...」
...あぁ......なるほど...
俺としては、もうフェラだけでだいぶ満足だったんだけど...
そりゃぁここまで来て、口に出して終わりとかだったら不安にもなるか...
子供を同性同士でも作れるってなったら、こういった事もうまくないと色々言われるのかもしれないし...
....てか...ニーナの雌度高くない?
いくらどちらでもできるからって言っても、ベースは男なんだからそこまで気にしなくても......
いや、それこそ異性同士っていう考えがあるから成り立つものってことか...
...俺だって、男となんて...これまで考えたことなかったし...
...いや、でもこっちの世界...あのスライム娼年やニーナ、それにあの村長なら全然やれるわ、うん。
「...大丈夫、ニーナはちゃんとできてたから」
そういいながら、ニーナを抱き寄せた。
「ふぇっ///...あ...ありがとうございますっ///」
「あははっ...どういたしまして...でいいのかな、この場合は」
「でっ...ですかねっ?///...僕もちょっとよくわからないですっ///」
「ははっ、それもそうだなっ......いやぁでも、マジでよかったよ。それに...ニーナの旦那様になる人は、毎回あんなに妖艶に相手してもらえるなんて考えたら、すっげーうらやましいし」
「だッ...旦那さまッ!?///」
「そうそう、旦那様。あっ...でもよく考えたら、女性と一緒になる可能性もあるんだよな......そう考えると、あまり褒め言葉ではなかったな......そういう意味では、最後までしなくて正解だったと......最後っ?」
「...ど...どうかしましたっ?///」
「......そうじゃん......気分で流されてここまでしちゃったけどよ......最後までしてたらその...ニーナの...穴に入れてたんだよな」
「あなっ...///...は...はい...っ///」
「...ちなみに、エルフの男性同士ってのも...そのっ...あ...穴に入れて子供を作る感じか...?」
「そ...そうですね......あ///」
どうやら、ニーナも気が付いたようだ...
「...最後までしてたら......マジでニーナに申し訳ない状態になってたじゃん...これ...」
そう...
よく考えてみたら、ニーナと最後までやるということは、異性とのセックスをするのと同義だよな。
...そうなれば、必然的に子供が出来てしまう可能性が大きく高まるわけで...
...さらにそうなったら...ニーナと子供に大きな迷惑をかけてしまうわけで......
...今更だが、俺は経済力なんて皆無だしな...
ちゃんと面倒を見る事が出来ない...
「...で...できてもよかったのですが......///」
「ん、何か言ったかニーナ?」
「っ、いっいえ何でもっ...!!」
「そ...そうか......」
ニーナの慌てぶりは気になるが...とりあえず、今後の問題について考えるか...
だが、その前に...
「...着替えようか...いつまでも裸なのも悪いし...」
「...は...はい///」
...うん、ニーナの白くてきれいな肌が見えなくなるのは大変残念だけど...そろそろ服を着よう...
そして、服を着た俺たちは、宿屋の食堂に移動した。
「...おぉ...」
バイキング形式だったので、適当にいろいろ取ってきたけど、見たことない料理ばかりで胸が躍った。
「...たくさんとってきましたね...」
「ん...あぁ...初めて見る料理ばかりだったし、腹がすいてたからな」
ニーナがとってきた料理の量は皿1枚分だが、俺は3枚分とかなり多い。
「そっかぁ...コウヨウさんは、こっちの料理初めてなんですよね」
「あぁ。もともと食べるのは好きな方だしな。あと、珍しい料理なんかも好きだぞ?」
「珍しい料理ですか?」
「あぁ。珍しい食材って言った方がいいのかね?...誰もあまり食べないようなの」
「えーとぉっ......?」
「さすがにぱっとは思いつかないか。そうだね...魚の目玉とかカエルの肉とかかな?」
「あっ、なるほどっ」
「まぁもちろん、見た目が駄目なのとかは無理だがなぁ...虫とかぁ...」
「虫...ですかぁ...」
「さすがになぁ...いやっ、今のは忘れてくれっ。ようするに美味いもんを食べるのが好きなんだって思ってくれたらいいからさっ」
「はっ...はいっ」
「んんっ...この料理うまいなっ」
「それはよかったですっ」
嬉しそうに笑顔を浮かべるニーナ。
珍味が好きなんて言って惹かれたかと思ったけど...どうやら杞憂だったみたいだなっ
「...ふぅっ...ほんと美味いな......そうだなぁ...どうせならうまいもの巡りで世界を回るのもありかもなぁ...」
「えっッ...こっ...コウヨウさんっ...出てっちゃうんです...か?」
驚いた表情を浮かべるニーナ。
「んーまぁ...いつまでもいるかって言われたら...そのうち出ていくことになるんだろうしなぁ...」
「それは...」
しゅんっ...と落ち込むニーナ。
いやいや、そんな悲しい顔しないでよぉっ...
出ていきにくくなるじゃん...
「...ぁ...あぁ~えーとぉっ...さすがにいきなり出ていくとかないからよっ。準備を整えないと色々大変そうだしッ」
「あっ...えっ...ほっほんとっ!?よ...よかったぁ...っ」
ほっ...と胸をなでおろすニーナ。
ふぅ......とりあえず落ち着いてくれたようで何よりだわ...
でも、案外悪い考えでもないだろう。
そもそも俺は、こっちの世界に対して知識が少なすぎる...
この村を飛び出しても直ぐにくたばるのが目に見えるくらいだからな...
...なら、この村に永住するのも1つの手ではあるが...
毎回、ニーナにちんぽの相手を頼まないといけなくなるし...
それに、せっかく異世界に来たんだから世界を旅してみたいという気持ちもあるしなぁ...
...さて、どうしようか?
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