ショタゴンクエスト!! 始まりの異世界

クレアンの物書き

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始まりの異世界

連れ込まれ、予想外の展開に…

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まさかまさかの出会って1日もたたずに…いや、よく考えたら既に1日たたずにそういった関係になってんな。


などと考えながら、モールスに連れ込まれた寝室内を眺める。


さすがミノタウロスというべきか、壁には巨大な倒木が使われていて、見た目的にはシークの村長宅より頑丈そうだ。


だが、まぁ見た目だけだが…


無理矢理紐で固定したりしてつきはぎのよう…


出入りできるほどではないが隙間が所々空いていた。


“これはあれだな……種族性がよく出ているというか…”


スラミーは、本能で生きているためか、雨風が凌げれば良い程度で手頃な自然の洞窟、リモはドライアイドだから“木”自体か?


シーク達はこんな巨大な倒木は使ってなかったがそれなりの持ち運びできる木々を組み合わせた、いわば木製の家と呼べる代物だ。


モールスの村長宅は家というより避難小屋や、一時凌ぎな簡易家というのが正しい。


ミノタウロスの強靭な肉体が関係しているなら…あるいみ、雨風を凌げて、それなりの家らしき物なら良いってとこになるのだろう。


元いた世界では、たくさん人間がいると言っても基本は同じ…差が激しい部分は確かにあれど、近場でこうも種族性を見るなんて機会はそうそう無い。


「…そういう意味だと、良い経験できてるっていうのかな」


「ん?、何がだ?」


「ぁぁ、こっちのはなッ!?///」


振り返れば、既に真っ裸な褐色肌のモールス。


そりゃ、ヤルつもりだから脱ぐんだろうけどもッ!///


「んー?。どうしたんだよ、そんな顔真っ赤で…どうせ、あのスライム…確かスラミーだったか?。スラミーとリモとやりまくってんじゃ無いのか?」


「い…いや、リモとあったのはさっきだしっ…スラミーとはまだ数回だしっ…経験はあるけど…いきなりはその…///」


簡潔に言おう。


相手は生物学上…いや、見た目的にも雄だ。


しかし、これまでみた全員可愛いから綺麗に分類される。



しかめ最上位っ…!


そんな相手に欲情しないわけがなく、モールスだって、こう見るとそれなりに筋肉があるようだが、それがさらに艶めかしいしっ!///



慣れるとかできるわけないだろ!?


「はぁぁぁぁぁ……数時間であの堅物なリモを手名付けたのかよ…やっぱり、コウヨウの魅力はすごいなっ」


「…堅物堅物って…そんなになの?」


「あぁ。俺が初めて会った時も、今日みたいに木の下敷きになってたんだが」


「…えっ、ミノタウロスの習性なの…あれ?」


「違う違う。たまたまデッカい木の実が落ちてきただけだ」


いや、今回と一緒じゃん…


「でだ、偶然通りかかったのがあのリモだったんだが…めんどくさそうな表情を晒してそのまま行こうとしてなぁ」


「…目に浮かぶな…」


確かに、リモならそんな対応を取りそうだと予想できた。


「まぁ、倒木くらい何ともないからよ。自分で何とかしてたんだが…あいつの用事先のルートと重なってるみたいでな…何度も何度も話しかけたりしてようやく今の関係なんだぞ?」


「…まじか……まぁでも、他には基本関わりたくないって言ってたからなぁ…」


「あぁ、それは俺も聞いたぜ…まぁ俺らなんかより長く生きてきた分、色々あったんだろうが…」


と罰が悪そうに話すモールス。


改めて、リモが抱える闇の後ろ姿…いや、後ぐらいを垣間見た感じがした。


「でだ、いつものようにリモは現れなかった。コウヨウ、お前という存在によってリモのなんか立ち位置が変わってた」


「…俺が?」


「だってよ、1人でいたい奴がだれかを連れて、しかもそいつに寄り添ってるとか…興味しか湧かないじゃん!」


まぁ…そう言われると…確かに…気になるな…


「しかも滅多にお目にかかれない異世界人が相手だとよっ」


と俺の股間をこねるように撫でてくるモールス。


うっ…いやらしいっ…///


「おっ、中々だな」


「ぁ…ありがとうっ///」


「だが、俺たちと比べちゃ…いや、それは対等な比較じゃないか?」


とよく見れば、モールスのあれはすごくデカい…いや、俺の3回りか4回りはあるデカさだ…うわっすごっ…!?


「すげぇな…」


「人族目線でもそうなのか」


「てことは…ミノタウロスの中でも?」


「あぁ、1番でかい。だからこそ長に選ばれた」


なるほど…そういった取り決めなのか…


「まぁ、一般でもこれの倍ぐらいだが…まぁそこは種族差だな」


「…それは否定できないな…」


「あぁ、変えようがない事実ってやつだしな。だが、お前さんの価値はこっちだろう?」


と優しく玉をさわる。


「…触れただけでもわかるくらい強いなっ///。ははっ…思わず、顔が赤くなっちまうよっ///」


と赤面しながら、身震いするモールス。


「そんなことまでわかるのかっ?」


「ん~こればっかりは何でいったら良いかな……強者としての勘としか言えないんだが…///」


と言いながらもこねこねこねこね♡といじる。


「強さにも色々あるっていうか…こいつは相手しちゃまずいって感覚だな」


「…ぁぁー…なんとなくわかるような…」


「そういったのをここから感じるんだよ…てか、やばいな…こりゃ精神…そのさらに奥にまで働きかけてきやがるっ♡♡」


じゅるりと涎を飲み込み音が聞こえる。


どうやら、ミノタウロスである力の強者のモールスが欲しくなるほど、魅力の力が強いようだ。


「…なら、試してみたいのがあるんだが」


「ん?」


「えと…玉同士のすり合わせっていうのか?。前にスラミーとした時すごい気持ちよくて…機会があればやってみたいなと」


「なるほど…あまり経験ないことだな…やってみるか」


とモールスが仰向けになり、俺がその上に覆い被さる。


そしてゆっくり玉同士を押し付けあうと…


「んぉぉぉお!!?♡♡♡♡♡♡」


モールスが体をびくつかせながら海老反りにッ!?


えっ、何でッ!!?


「んんんッ!♡♡♡♡まっ…まじっ…アッそういうッ!!?♡♡♡♡♡」


ビクビクっと体を振るわせるモールス。


対して俺は玉を擦り付け合うのをやめなかった。


いや、やめれなかった。


単純に腰を促すのをやめられないのだ。


スラミーの時はプニプニしてて柔らかかったけど、モールスの時はコリコリして力強い弾力っ…そして、“謎の快感”により、やめるなんてことを考えられなかった。


「んほぉぉっ♡おっ!♡ぉおぉぅぅう!!♡♡♡」


どんどん俺が玉を擦り付けるもんだから、モールスの表情はさらに淫らになり…そして…


「んんッ!!?♡♡♡♡♡♡♡」


「おぉ!?」


ぶびゅぶれるるるるるりぅぅぅう!!!♡


凄まじい勢いでモールスのアレから噴き出される。


やっぱりサイズがサイズなだけあり、とんでもない量を吹き出した。


どうなったかと言えば、壁一面にコップ一杯分のミルクをぶちまけた感じだ。


「す…すげぇ量…」


凄い射精におもわず離れた。


「はぁっ♡…はぁっ♡…っ…や…やばぃな…これ…♡♡♡」


息絶え絶えに、モールスは声を出した。


「…何か、すごく消耗されてますね…」


「ははっ…はぁぁ……そりゃそうだ…なんせ、玉越しに強者の味ってのを教え込まれたんだからなぁ…」


「…強者の味ですか?」


「良い女を抱きたい。そういった話は人族にもあるだろ?」


「…まぁそうですね…」


「それに似た話だ…良い女ってのは色々定義があるだろうが…一まとめにすりゃ、女力が強いやつだ」


「…髪の艶とか化粧とかを磨く感じ?」


「そそっ…まぁやり方は色々あれど、美しいってのを作るのは容易じゃない。あくまで一例だが、美しさを作ることができれば、魅力的に見える…だから良い女に見えるわけだ」


「…何となくわかるような…」


「まぁ、感覚の部分はあるからひとまずそういうもんだと考えてくれ。でだ、美しいを作れた女は女の世界の中では強者…そんな相手を味わっちまうと、そこらのやつじゃ満足しなくなっちまう」


何となくだが、言いたいことは理解できた。


「で、さらに話を戻すが、コウヨウのコンパクは立場的に強者なんだよ」


「…そこがよくわからないんだが…まぁつまり、コンパクで見ればモールス立ち寄り上?」


「あぁ、その通りだ。しかも、このコンパク…凄いオーラみたいなのを放っててな…玉袋越しだがそれを直にコンパクに叩きつけられる…どうなるかわかるか?」


「……」


「支配快感……表現が悪いが、コンパク同士が互いの存在の強さをぶつけ合った結果、コウヨウのコンパクはボロ勝ち…体の力比べなら負ける相手に勝つ…逆に力の弱い相手に負ける気持ちが快感につながったのさ」


といいながら、俺を抱きしめるモールス。


「わかるか?。ただ数分こねくり回してただけなのに…俺の身体中が疼いて仕方ないっ♡…まさにミイラ取りがミイラになるってやつだわ♡」


「…快楽堕ちみたいなもんか…てかちかいっ///」


「しかたないだろぉ?。求めちまうんだからよぉ♡、ある程度は抑制できてるが、今にも体を差し出したくてウズウズしてるんだぜ?♡」


と何気なくいうがかなりなことなんじゃ…


あと、よく考えてみると…


「…ならもし…この方法を使えば、どんな相手でも堕ちる?」


「いや、コウヨウみたいな特別なほど異様に高いコンパクじゃないと無理だろうな…後、全種族にいけるかは怪しいが、ミノタウロスよりしたなら可能だろうよ」


「…まぁ…そうか……てか、このまま一日中こねくり回したりでもしたら、モールスは俺から離れられなくなりそうだな…なんて」


「いや、大正解だ」


「…え?」


「常に引っ付いてるかは置いといて、抱きついたり甘えたり…まぁメロメロのメロメロになるな…♡」


と言いながら自分から押し付けてくるモールス。

「…何だ、俺を嫁にでもするつもりかよ♡」


「…あっいや、そういうつもりじゃっ///」


くねらせてくる腰。


玉同士が絡み合うため、かなりの快感が流れているはずなのに…なんてタフなんだ…ミノタウロスはっ…///


「ちょっちょっと気になっただけっていうかッ…それに俺、エルフ族の嫁がいるしッ…!///」


「ぁあ?、そんなの別に構わねーだろ。強い雄に嫁が何人もいるなんて」


こっちもかよ!?


「それに、この話の前提は、コウヨウのコンパクありきなんだし」


「…あ…」


「…あってお前…」


「いやっ……その……飲ませるくらいならっては思ってたけど本番の方は想定してなかったから…」


少し考えりゃ、俺とんでもないこと言ってね?


「…はぁぁ…まさか、無関心だったとはなぁ…」


「…す…すまん…」


「いやまぁ…てこたぁ、リモの場合…後スラミーか…あの2人には飲ませただけで今回のことができるくらいの結果になったわけか……なら、試してみるしかないよな」


と何かかんがえ、納得するとモールスは俺をベッドに押し倒した。


「…も…モールス?」


「飲ませただけで良い結果なら、中に出したらどうなるのか…試してみようぜ♡」
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