20 / 22
始まりの異世界
現状報告
しおりを挟む「ふぅ…」
と一息つく俺だが周りはすごいことに…
なんせ、スラミーにリモ、モールス3人はアヘ顔になりながらけつまんこからコンパクを垂らし、孕んだように腹を膨らませていたから…
…これでまだ萎えないとか…
逆に俺の姓欲が怖くなるんだけど…大丈夫だよね?
「…で、リモ。何が大丈夫なんだよ…」
「はぁ…はぁ……♡♡♡♡……んんっ…こ…これぇぇ♡」
と何とか体を動かして、服に実っ果実を取る。
いや、だからどんな原理なの?
「…素人の感想だけど…前よりしっかりしてるな…」
「…モールスと同じ…んんっ…♡……コンパクの吸収率の違いによる産物っ…」
「…吸収率の違い?……てか、今話すのは辛いか…」
「らっ…らいひょいぶっ…♡……んんっ…はぁぁぁ……簡単にまとめると、コウヨウのコンパクを大量に含んだ生産物」
「ほうほう…それは前の時よりもってことだよな?」
「その通り…モールスとの話を聞いて摂取の仕方で、吸収率に違いがあることに気がついた。おそらく、このレベルなら摂取を続ければ…」
「…わざわざ俺自身が相手をしなくても問題ないかもしれないって事か…」
「もちろん。1番いいのはコウヨウのコンパクを直に摂取することだけど…全員になんて無理な話」
「そういう意味じゃ、ある意味解決策みたいなもんだな…で、これをどれだけ摂取すればとかは…」
「…明確な数は不明…試行錯誤が必要な段階」
「…それもそうか…」
「あと、我らやスライム族に対してなら、一対一で相手をせずとも、水をかけるようにコンパクをかけるだけでも良いかもしれん」
「…それは…まぁ…方法としてはありか……ただまぁ…発情して襲われそうな気もするが…」
「…そこは、対処のしようがあるから問題はない」
「…まぁそうだな。その時はリモとかスラミーに抜いてもらいながら守って貰えばいいわけだし…」
「…ぜ…善処する///」
と頬を赤らめるリモ。
どうやら、仲間に自分のしてる姿を見られながらを想像したようだ。
本当に可愛いなぁもぅ…
「…さて、それじゃぁ…とりあえず体洗い直して、休むか…」
「…まさか、モールスがダウンするまでとは…」
「俺からしたら、モールスよりリモの方が体力があったのに驚きだけどな」
「…そこは相手に対しての配慮の違いと、基礎回復力の違いにある」
ふむ…つまり、モールスにはガンガン攻めてたけど、リモに対しては遠慮してたということか?
そんなつもりはなかったが…
まぁ、確かに…イメージというか…リモ相手だと無茶なことさせられないって感じはするけども…
「なんだよ、まだ足りないって事か?」
「そういうわけでは…ぁあッ♡」
そんな感じで第二回戦が始まるのだった。
◇◇◇◇◇◇
「…てな感じだ」
「…はぁぁぁ……何がてな感じだじゃ…」
と帰ってきた俺はシークにこれまでのことを説明し、呆れられていた。
「まさか…本当にモンスターたちを手篭めにしてくるとはのぅ…」
「手込めとは酷い言いようだな」
「何も間違っておらんじゃろうがっ……しかしまぁ…懐かしい名を聞いたもんじゃ。というか、まだ生きとったをじゃな、あやつ」
「ん、リモの事か?」
「うむ……それに、ようあの堅物を…いや、コウヨウ様のコンパクなら無理もないか……」
「あっ、それモールスも言ってたな。確かに初めて会った時はすごいむすっとした感じだったけど…スラミーがいきなり俺のを露わにしてぶっかけたら1発だったわ」
「…相変わらずのスライム族の理性の無さじゃな…後、コウヨウ様にも自分の存在の価値を理解してもらいたいもんじゃ…」
「…あー…もしかして…いや、もしかしなくても…シーク、怒ってる?」
「…別に怒ってなどおらんわい…仕方ないとはいえ、嫁をほったらかしにして他に雌を作りに行っとる馬鹿な主人に呆れておるだけじゃ…」
と拗ねた様に口を尖らせるシーク…
いや、やっぱり怒ってるじゃん…
とは、俺が言えた義理じゃないよな…
「…シーク…」
「…んんっ…」
そっと背後から回っては、抱きしめてキスをしてやる。
シーク自身、拗ねてはいるみたいだが、求めていたことのようですんなり受け入れてくれた。
「んちゅんん…」
「んんっ……ん」
「んふっんっ……まったく…いつか後ろから刺されても知らんぞ?」
「ははっ、肝に銘じておくよ……そういや、ニーナは?」
「ん、あぁニーナならば」
「ただい…ぁあっコウヨウ様ぁぁ♡」
家の扉が開き、買い物帰りのニーナがこちらを見るとすぐさま抱きついてきた。
「おかえりなさぁぁい♡」
「おぅ…ごめんな、いきなり留守にして」
「うぅんっ、お仕事だから仕方ないですよぉ~」
すっとシークの方を見ると目線を逸らしていた。
…まぁ…俺が言えた義理じゃないんだが…
純粋なニーナの方が物分かりがいいなぁなんて…
「…ニーナ…ん」
「んふんっっ♡」
ニーナにもただいまのキスをしてやればくちゅくちゅと舌を絡めてきた。
まったく、どんどんえっちぃ子になってる気がするわ。
「んんッ…!……まぁ…その……後で可愛がってもらうとして…///。詳しい情報を聞かせてもらえんかの?」
とわざとらしく咳をしたシーク。
…とりあえず、可愛がっては欲しいんだな。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる