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第2章 研磨という技術
閑話② ある日のマインとアイ
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休日だったヒロトシが部屋で読書をしていた時、マインとアイの2人が部屋の扉をノックして入ってきた。
「「ご主人様、部屋に入って大丈夫ですか?」」
「いいよ。何か用か?って……お前達までなんだ?」
「今日は私達で奉仕させてください」
「させてください!」
「何を言っている……まだ陽が高いしとにかく服を着ろよ」
「でも、最初の奉仕はわたし達でと思っていたのに、なんでカノンとやっちゃうのですか?」
「そうですよ!カノンに先を越されるなんて……」
「待て待て……そうはいっても、カノンは夜に主人に呼び出されて、何もせずに部屋に返されれば恥となると言っていたんだぞ?」
「「それはそうですが……」」
「なら、わたし達もこのまま帰るのは恥になるので奉仕させてください」
「なんでだよ。俺が呼びだしたわけじゃないだろ?それにお前達は無理にそんな事をする必要性はないんだよ?」
「「無理じゃありません!」」
「そんな怒鳴るなよ」
「「すいません……」」
「だけど、ご主人様に奉仕することは嫌々ではございません」
「そうです。わたし達、いえ……わたし達だけでなく、彼女達もご主人様からの寵愛は待ち望んでいます」
「だけど、今までそんな素振りすらなかったじゃないか」
「それは……ご主人様がまだ成人していなかったからです。ですが、カノンと一晩一緒に過ごしたとなれば、話は変わってきます」
「そうです!わたし達はオークに捕まってご主人様に救ってもらい、日々の生活でご主人様に感謝をしています。そのご恩を返す為にも奉仕させてください」
「それだよそれ!そんな感情で奉仕するから無理をするなと言っているんだよ」
「「えっ?」」
「もし、君達が奴隷という立場でないとするよな?」
「「わたし達はご主人様の奴隷です」」
「いや、仮にだよ。平民だったころはあっただろ?もし、俺がご飯を驕って上げたり、君達をオークから救ったとするよな?」
「「はい……」」
「そうしたら、君達は俺に奉仕をするのか?」
「「それは……」」
「しないだろ?お礼や感謝をするとは思うが、身体を差し出す事はしないはずだ。だから、そういう事は違う感情でするものだと思うよ」
「だけど、私達はご主人様に感謝を……」
「そうだな。感謝は日頃、二人にはお店をまわしてくれているじゃないか。アヤ達も、俺にご飯を作ってくれたり屋敷を管理してくれている。カノンたちは店の警護だろ?」
「それは仕事として……」
「だけど、その仕事をちゃんとしてくれていることに、俺は感謝しているんだよ。だから、そんな身体を捧げるような事はしなくてもいいんだよ」
「「そんな……」」
「そんなじゃないから早く服を着なさい!目のやり場に困るだろ?」
「でも!わたしだって、ご主人様に可愛がってほしいんだもん!」
「わたしだって!」
「何言ってんだよ。いつも可愛がっているだろう?」
「そうじゃなくて……」
ヒロトシは、2人から言い寄られて困った顔をした。
「わたし達はご主人様の事を尊敬しています。だからこそ、身体を許してこうして自ら来ているのですよ?」
「そうですよ!わたしが言う事ではないですが、普通奴隷の奉仕は、主人が部屋に呼んだ時に逆らう事が出来ないから、渋々奉仕する事が殆どなんですよ」
「……」
「だけど、わたし達はご主人様に対して、嫌々奉仕をしている訳じゃありません」
「そうです。わたしもマインも、純粋にご主人様を愛しているからこうしてやってきているんです」
「俺を愛している?」
「「そうですよ」」
「ご主人様は、わたし達を家族として愛してくれていますが、わたし達はご主人様を、一人の男性として愛しています!」
「わたしもです」
マインとアイは、ヒロトシの目を真っ直ぐみて告白したのだった。ヒロトシは女性から、こんなにも真っ直ぐに告白された事はなかった。
そして、ヒロトシは黙って二人の気持ちを受け止めて、二人の手をもち抱き寄せたのだった。
その日は、ヒロトシの部屋でマインとアイの二人と一緒に過ごすのだった。
そして、その日の夕飯時にアヤが、ヒロトシの部屋に報せにやってきた。
「ご主人様。お食事の準備が出来ました」
「……」
「あれ?返事がないわね……寝ていらっしゃるのかしら?」
「ご主人様?部屋に入りますよ?」
アヤは、何回も扉をノックしたが返事がない事に首を傾げながら部屋を開けると、そこにはヒロトシとマインとアイの二人が、ベットの上で気持ちよさそうに寝ていたのだった。
アヤは部屋に入った瞬間、その後景を目の当たりにして悲鳴を上げたのだった。
「きゃああああ!」
その声に、ヒロトシは飛び起きたのだった。マインとアイは腰が抜けて起き上がる事が出来ないようだ。
「な、なんだ?何があった?」
ヒロトシの前には、アヤが両手で顔を隠し耳まで真っ赤になって、その場に座り込んでいた。
「ア、アヤ……」
「ご主人様の馬鹿ぁ……なんで昼間からそんな事を……」
「なんでって……2人がさそってくれたから」
「「「「何だ今の悲鳴は!」」」」
「アヤ、大丈夫か?何があった?」
「主!何が……あった……」
「「きゃあああああ!」」
「ガイン!こっちを見ないで!」
「男は入るなあぁ!」
真っ裸でうつ伏せになっている二人は悲鳴を上げた。その悲鳴に驚きガインやブロッガン、セバスとミルデンスは部屋を慌てて出るのだった。
アヤは、顔を真っ赤にして部屋を飛び出て行き、ヒロトシは急いで服を着て部屋を出ると、男達4人が部屋の外で待ち構えていた。
「旦那様。アヤの方は大丈夫です」
「そ、そうか……」
「もうすぐ晩御飯なので、まずはシャワーでも浴びてきてはいかがですか?」
「わ、わかった。セバスありがとな」
「いえいえ……アヤは少し純情すぎる娘なのでちょっと驚いただけです」
「そ、そっか」
「しかし、主も昼間からやるのう」
「奥手だと思っておったが、これで安心した」
「主君、私はそういう事は昼間からやるものではないかと……」
「ミルデンス。お主はちょっと考え方が固すぎる。主ぐらい甲斐性があり彼女等から好かれておるのだから別に構わん」
「あ~~~!お前達はうるさい。早く食堂にいけ」
ヒロトシは、シャワーを浴びに行くのだが、3人はそれについて行ってしまった。セバスはその様子をみて、暖かな笑顔を浮かべていたのだった。
「セバス……ちょっと……」
「どうしたのですか?」
「入ってこないで……恥ずかしいから」
「ですが、どうかしたのですか?」
「カノンでも誰でもいいから、護衛メンバーの女性の方を……」
「わ、分かりました」
セバスはすぐに、アイリーン達戦闘能力がある人間を呼びに行ったのだった。そして、部屋の中に入ったアイリーン達はマインとアイの脱力した姿に驚き、すぐに女性部屋に運んだのだった。
アイリーン達はマイン達の説明に絶句したのだった。あまりにヒロトシの体力がありすぎる為、全然休ませてくれなくて、腰が抜けて動けなくなってしまったのだ。
そして、彼女達は獣人族であり、性感帯の尻尾をモフられて何回も絶頂させらていた。その日は、マインとアイの二人は、立ち上がる事が出来ず、ずっと寝る事になってしまった。
そして、お風呂から上がったヒロトシは女性達から、無理をさせ過ぎと怒られるのは別のお話である。合唱……
「「ご主人様、部屋に入って大丈夫ですか?」」
「いいよ。何か用か?って……お前達までなんだ?」
「今日は私達で奉仕させてください」
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「でも、最初の奉仕はわたし達でと思っていたのに、なんでカノンとやっちゃうのですか?」
「そうですよ!カノンに先を越されるなんて……」
「待て待て……そうはいっても、カノンは夜に主人に呼び出されて、何もせずに部屋に返されれば恥となると言っていたんだぞ?」
「「それはそうですが……」」
「なら、わたし達もこのまま帰るのは恥になるので奉仕させてください」
「なんでだよ。俺が呼びだしたわけじゃないだろ?それにお前達は無理にそんな事をする必要性はないんだよ?」
「「無理じゃありません!」」
「そんな怒鳴るなよ」
「「すいません……」」
「だけど、ご主人様に奉仕することは嫌々ではございません」
「そうです。わたし達、いえ……わたし達だけでなく、彼女達もご主人様からの寵愛は待ち望んでいます」
「だけど、今までそんな素振りすらなかったじゃないか」
「それは……ご主人様がまだ成人していなかったからです。ですが、カノンと一晩一緒に過ごしたとなれば、話は変わってきます」
「そうです!わたし達はオークに捕まってご主人様に救ってもらい、日々の生活でご主人様に感謝をしています。そのご恩を返す為にも奉仕させてください」
「それだよそれ!そんな感情で奉仕するから無理をするなと言っているんだよ」
「「えっ?」」
「もし、君達が奴隷という立場でないとするよな?」
「「わたし達はご主人様の奴隷です」」
「いや、仮にだよ。平民だったころはあっただろ?もし、俺がご飯を驕って上げたり、君達をオークから救ったとするよな?」
「「はい……」」
「そうしたら、君達は俺に奉仕をするのか?」
「「それは……」」
「しないだろ?お礼や感謝をするとは思うが、身体を差し出す事はしないはずだ。だから、そういう事は違う感情でするものだと思うよ」
「だけど、私達はご主人様に感謝を……」
「そうだな。感謝は日頃、二人にはお店をまわしてくれているじゃないか。アヤ達も、俺にご飯を作ってくれたり屋敷を管理してくれている。カノンたちは店の警護だろ?」
「それは仕事として……」
「だけど、その仕事をちゃんとしてくれていることに、俺は感謝しているんだよ。だから、そんな身体を捧げるような事はしなくてもいいんだよ」
「「そんな……」」
「そんなじゃないから早く服を着なさい!目のやり場に困るだろ?」
「でも!わたしだって、ご主人様に可愛がってほしいんだもん!」
「わたしだって!」
「何言ってんだよ。いつも可愛がっているだろう?」
「そうじゃなくて……」
ヒロトシは、2人から言い寄られて困った顔をした。
「わたし達はご主人様の事を尊敬しています。だからこそ、身体を許してこうして自ら来ているのですよ?」
「そうですよ!わたしが言う事ではないですが、普通奴隷の奉仕は、主人が部屋に呼んだ時に逆らう事が出来ないから、渋々奉仕する事が殆どなんですよ」
「……」
「だけど、わたし達はご主人様に対して、嫌々奉仕をしている訳じゃありません」
「そうです。わたしもマインも、純粋にご主人様を愛しているからこうしてやってきているんです」
「俺を愛している?」
「「そうですよ」」
「ご主人様は、わたし達を家族として愛してくれていますが、わたし達はご主人様を、一人の男性として愛しています!」
「わたしもです」
マインとアイは、ヒロトシの目を真っ直ぐみて告白したのだった。ヒロトシは女性から、こんなにも真っ直ぐに告白された事はなかった。
そして、ヒロトシは黙って二人の気持ちを受け止めて、二人の手をもち抱き寄せたのだった。
その日は、ヒロトシの部屋でマインとアイの二人と一緒に過ごすのだった。
そして、その日の夕飯時にアヤが、ヒロトシの部屋に報せにやってきた。
「ご主人様。お食事の準備が出来ました」
「……」
「あれ?返事がないわね……寝ていらっしゃるのかしら?」
「ご主人様?部屋に入りますよ?」
アヤは、何回も扉をノックしたが返事がない事に首を傾げながら部屋を開けると、そこにはヒロトシとマインとアイの二人が、ベットの上で気持ちよさそうに寝ていたのだった。
アヤは部屋に入った瞬間、その後景を目の当たりにして悲鳴を上げたのだった。
「きゃああああ!」
その声に、ヒロトシは飛び起きたのだった。マインとアイは腰が抜けて起き上がる事が出来ないようだ。
「な、なんだ?何があった?」
ヒロトシの前には、アヤが両手で顔を隠し耳まで真っ赤になって、その場に座り込んでいた。
「ア、アヤ……」
「ご主人様の馬鹿ぁ……なんで昼間からそんな事を……」
「なんでって……2人がさそってくれたから」
「「「「何だ今の悲鳴は!」」」」
「アヤ、大丈夫か?何があった?」
「主!何が……あった……」
「「きゃあああああ!」」
「ガイン!こっちを見ないで!」
「男は入るなあぁ!」
真っ裸でうつ伏せになっている二人は悲鳴を上げた。その悲鳴に驚きガインやブロッガン、セバスとミルデンスは部屋を慌てて出るのだった。
アヤは、顔を真っ赤にして部屋を飛び出て行き、ヒロトシは急いで服を着て部屋を出ると、男達4人が部屋の外で待ち構えていた。
「旦那様。アヤの方は大丈夫です」
「そ、そうか……」
「もうすぐ晩御飯なので、まずはシャワーでも浴びてきてはいかがですか?」
「わ、わかった。セバスありがとな」
「いえいえ……アヤは少し純情すぎる娘なのでちょっと驚いただけです」
「そ、そっか」
「しかし、主も昼間からやるのう」
「奥手だと思っておったが、これで安心した」
「主君、私はそういう事は昼間からやるものではないかと……」
「ミルデンス。お主はちょっと考え方が固すぎる。主ぐらい甲斐性があり彼女等から好かれておるのだから別に構わん」
「あ~~~!お前達はうるさい。早く食堂にいけ」
ヒロトシは、シャワーを浴びに行くのだが、3人はそれについて行ってしまった。セバスはその様子をみて、暖かな笑顔を浮かべていたのだった。
「セバス……ちょっと……」
「どうしたのですか?」
「入ってこないで……恥ずかしいから」
「ですが、どうかしたのですか?」
「カノンでも誰でもいいから、護衛メンバーの女性の方を……」
「わ、分かりました」
セバスはすぐに、アイリーン達戦闘能力がある人間を呼びに行ったのだった。そして、部屋の中に入ったアイリーン達はマインとアイの脱力した姿に驚き、すぐに女性部屋に運んだのだった。
アイリーン達はマイン達の説明に絶句したのだった。あまりにヒロトシの体力がありすぎる為、全然休ませてくれなくて、腰が抜けて動けなくなってしまったのだ。
そして、彼女達は獣人族であり、性感帯の尻尾をモフられて何回も絶頂させらていた。その日は、マインとアイの二人は、立ち上がる事が出来ず、ずっと寝る事になってしまった。
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