研磨職人!異世界に渡り、色んなものを磨き魔法スキルと合わせて、幸せに暮らす。

本条蒼依

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第3章 新しい研磨

14話 辛い選択

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 朝一番に、ヒロトシは闇ギルドから脱出したいと言ってきたサスケ達を連れて町はずれに来ていた。もう少し、外れるとそこはスラム街となるが、ミトンの町では徐々にスラム街が縮小傾向にあった。
 これは、シルフォードが予算を組み、スラム街に住む人間を援助していた事にあった。
 
「本当にカエデ様がここにいるのですか?」

「ああ。この廃墟に身を潜めているようだな」

 ここに来るまでに、ヒロトシの家では一悶着あったのは言うまでもなく、ヒロトシは朝ご飯は帰ってきてからと伝えて出てきていたのだ。
 セバスはもちろん他の人間も反対はしたのだが、ヒロトシの実力を知っている人間にとって、何かがあっても危険な状態になるのは、むしろ闇ギルドの方だと思った。

「お前達は何かあっても対処できないだろうから、俺の後についてきて」

「「「「は、はい……」」」」

 ヒロトシは、サーチを見てカエデと思われる女性が廃墟の一角に横たわっているのを発見した。その横にはアサシンが一人息を引き取っていた。

「「「「ク、クロ!」」」」

 サスケは、そう叫んだと同時にその遺体を抱きかかえたのだった。

「仲間か?」

「ああ……最後この町に逃げるとき、カエデ様が一人足止めにしてくれたんだが、クロだけはカエデ様が心配で引き返したんだよ……」

「カエデと言う女性は大丈夫みたいだな」

「ああ……クロが守ってくれたんだろう。カエデ様が無事で良かった」

「言葉が見つからないが……その女性を俺の家に運ぼう。その遺体は俺が運んでやる」

 ヒロトシは、クロの遺体をインベントリに収納した。ヒロトシはカエデを神眼で確認したらMPが一ケタになっていて、それが原因だと説明してサスケ達を落ち着かせた。

 ヒロトシ達は、陽が昇ってきた事で急いでカエデを、町の人間のような服装に着替えさせて、サスケ達も黒ずくめの衣装を着替えさせた。カエデの着替えは、キキョウ達にお願いしたのは言うまでもなかった。

「サスケ、こっちを見ないでよ」

「当たり前だ!カエデ様を覗き見る事なんてしない。俺を何だと思っているんだ」

「だったらいいけど……」

「おい!早く着替えさせろよ。なにを冗談を言っている」

「分かっているわよ。今から着替えさせるからまってよ」

「ったく……お前達はもっと緊張感を持て!」

 そして、ヒロトシはカエデをおぶって屋敷に帰ったのだった。家に帰り、ヒロトシはカエデをベットに寝かせて、サスケ達と改めて話しをしたのだった。

「あの女性は、今日一日寝てたら目を覚ますだろう。しかし、クロと言ったか。あの男はもう息を引き取っているから、埋葬をして供養してやるしかないな」

「「「「はい……クロを運んでくれてありがとうございます」」」」

 いくら魔法が得意であるヒロトシでも、死体を蘇生することはできなかった。それにこの世界に死者蘇生となるとアンデットぐらいしか思い当たらなかった。
  ヒロトシは、死者蘇生の魔法があればいいのにと、心の中で悔やんでいた。

「とりあえず、今後の事もあるし、この遺体は預かっておくよ」

「「「「えっ?」」」」

「心配しなくていいよ。カエデさんだったっけ?目が覚めたら今後の事を相談して、俺の頼らないことが決まればこの遺体はちゃんと返還する。そして、万が一君達がここに頼ることになれば、ちゃんとこの町の葬儀屋に頼むよ」

「ですが……」

「それとも闇ギルドの人間はそういう事はしないのか?」

「はあ……闇ギルドの人間が死ぬときは、大抵ミッションが失敗した時です。家の中で大往生は、まずありえないですね」

 ヒロトシは、その説明を聞き納得したのだった。

「なるほど……言われてみればそうかもしれないな」

「「「「……」」」」

「まあ、どちらにせよ君達の班長であるカエデさんが目を覚ますまでここにいたらいいよ。しかし、町の外には出ない……いや、この家の敷地内にいれば安全だからゆっくりしたらいいよ」

「ありがとうございます」

「家の敷地内から出る場合、町の中なら闇ギルドの連中が来たら俺は分かるが、君達は自己責任でこの敷地から出てくれてもいいよ」

「酒場くらいなら大丈夫だと思います」

「食事の心配をしているのなら大丈夫だよ。君達の分も用意するから安心してくれ。俺の家族がどのように生活しているのか見てもらっても構わないよ。俺の奴隷になるかどうかの判断材料になるだろう」

「「「「わかりました」」」」

 そして、カエデが目を覚ましたのは、まる二日経った後の事だった。サスケ達はカエデの元から離れようとしなかった。

 3日目の朝、陽の温かみが頬に指すのが分かり、カエデは目を覚ました。

「はっ!ここは⁉」

 カエデはベットから飛び起きると、知らない一室で周りを見るとサスケ達が、自分のベットを囲み寝ていたのだった。ただ一人、キキョウはベットの横に椅子を置いて座りながら寝ていたが、カエデがとび起きたことでキキョウも目を覚ましたのだった。

「あ⁉カエデ様、目が覚めたのですか?よ、よかった……」

「キ、キキョウ?ここはどこだ?あたしは……何とかミトンの町の廃墟に……」

「えぇ……分かっています。ここは㋪美研の屋敷です。ヒロトシ様にここを借りて、一時的に匿って貰ったのです」

「はっ!そういえばクロはどうした?」

 クロの名前を聞いたキキョウは、顔をしかめ俯いてしまった。

「クロは……カエデ様を見つけた時には、もう息絶えていました……今は、ヒロトシ様が遺体を保管してくれています」

「う、嘘……あたしは!クロの犠牲で生き残ってしまったと言うのか?」

 カエデは、衝撃の事実に涙を流したのだった。治療も満足に出来ず気絶してしまった事を後悔したのだった。

「でも、カエデ様だけでも助かって良かった。クロもあの世で満足してますよ」

 キキョウは涙を流しながら、カエデを勇気づけていた。その時、この部屋にセバスが入ってきた。

「おはようございます。朝食の準備が出来たので呼びにまいりました」

「おはようございます」

 キキョウは、ここの暮らしに慣れてきたようで普通にあいさつをした。セバスはカエデが目を覚ましていたことに少しびっくりしたが、普通に挨拶をしたのだった。

「あっ、目を覚ましたのですね。おはようございます。ご飯は食べられそうですか?」

「あっ、はい……」

 ご飯と聞いて、カエデのお腹が大きく鳴ったのだった。その音にカエデは顔を真っ赤にしたのだった。

「カエデ様。すっごい大きな音……」

「う、うるさい!」

「まあ、三日も寝ていたからしょうがないですよ」

「では、消化にいいものを用意するので、下の食堂に来ていただけますか?」

「は、はい。ありがとうございます」

 セバスはそう言って、速足で下に降りて行ったのだった。セバスが出ていくと、キキョウはサスケ達を叩き起こして、カエデが目を覚ましていたことに涙を流し喜んだ。



 そして、カエデたちが揃って食卓に着き、ヒロトシはカエデ達と朝食を取りながら、これからの事を説明したのだった。

「無事に目が覚めて良かったです。俺がこの家の主人のヒロトシです」

「今回は本当にありがとうございます。あたしは、この子達の保護者をしていたカエデと言います」

「目が覚めたばかりなのでスープをゆっくり食べてください」

「食事まで用意してくれてありがとうございます」

「それで早速ですが、貴方達には食事がすんだらサスケ君たちと話し合って、今後の事を決めていただけますか?」

「えーっと……どういう事でしょうか?」

 ヒロトシは、この家に匿ってほしいのなら自分の奴隷になってほしいと説明した。理由は、この家には自分以外は奴隷の立場の人間しかいないが、平民と同じ扱いをしてほしいと言った。そのことで考え方の相違が生じる為、セバス達と同じ立場になってほしい事を告げたのだ。

「そ、そんな!あたし達に奴隷になれと言うのですか?」

「申し訳ないがよろしく頼む。しかし、この三日でサスケ君達にはここでの生活を見てもらっている。奴隷に落ちた所で何ら変わらない生活がおくれる事は分かって貰えていると思う」

「どういうこと?」

「カエデ様、ここでの生活は奴隷に落ちても、平民以上の生活が送れると言う事です。現に、この食事を見てもらっても分かると思いますが、ヒロトシ様はこの人達を奴隷と思っておらず、家族として扱っていると言う事ですよ」

「なるほど……ヒロトシ様は奴隷を奴隷として扱っていないと言うのは情報通りって事ですね」

「そういうことです。しかし、貴方達は奴隷の立場にならなければ、この者達を下に見るだろ?」

「それは……当たり前の事です」

「俺はそういう人間を匿うつもりはないと断言する。だったら君達も同じ立場になってもらい、俺の家族として匿ってあげるよ」

「ですが……」

「もし、立場上の俺の奴隷となるのが嫌ならそれはそれで構わないよ」

「えっ、いいのですか?」

「その時は、君達の事は他人事として、俺は関わり合いにはなりたくないのでこの町から出て行ってもらいます」

「それは……」

「はい!君達にはどこかほかの場所に逃げてもらうと言う事です。その時は、クロ君の遺体も貴方達に持って行ってもらいます」

「それでは、あたし達に死ねと言っているのも同じではないですか?」

「死ねとはいっていませんよ。そうなれば貴方達は他人です。他人の為に俺が苦労する必要はないと言っているのです」

「同じ事ではないですか?ヒロトシ様は、闇ギルドに抵抗できる人間と聞いていたのに……」

「期待外れと思うのなら、そう思って貰っても結構ですよ。君達を受け入れたら、闇ギルドは必ずここにやって来るのは目に見えてます」

「それはそうですが……この子達だけでも!」

「それでも無理です。もし逆の立場だったらどうしますか?闇ギルドを抜けようとしている人間を、子供だからと言って預かりますか?」

「うううう……」

「まあ、今その答えを出さなくもいいですよ。1週間の時間をあげます。その1週間でサスケ君たちとじっくり話し合って、これからの事を決めてください。その間の生活は保障します」

「ちょっと待ってください!」

「何でしょうか?」

「ここに匿ってもらうには、絶対にあなたの奴隷にならないといけないのですか?」

「ええ!サスケ君たちにも言いましたが、ここで生活をすると言う事は、君達は新人扱いになります。そうなればセバス達の言う事を聞いてもらう事になります。貴方達の頭の中には、奴隷に命令されると言う事に抵抗を感じるはずですよね?」

「はい……」

 ヒロトシはカエデ達にも、この家のルールを守ってほしい事を説明したのだった。

「この家の常識を受け入れるには大変だと思います」

「……」

「なので、貴方達には辛い選択になるかと思いますが、こちらの条件が飲めないのなら、俺達を巻き込まないで頂きたい」

「少し考えさせてほしい……」

「ええ!構いませんよ。1週間じっくり話し合ってください。どちらを選択しても後悔の無い様にしてください」

 ヒロトシは、カエデ達がどちらを選択してもそれを受け入れるつもりだった。




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