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第7章 新たな進化
51話 権力はヒロトシの方がある
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ヒロトシは我慢ならず、護衛メンバーを引き連れて、冒険者ギルドに出向いた。
「ギルドマスターはいるか?」
「ギルドマスターは、今多忙で・・・・・・」
「じゃあ、副ギルドマスターは?」
「申し訳ありません。ギルド幹部も会議をしていて時間が・・・・・・」
「そうか!ギルドでも冒険者の死亡者が増え始め、やっと事の重大さに気づき始めたようだな」
「じゃあ、ギルドの上層部に伝えてやってくれ!あれほど忠告していたのに、今だ何もしない冒険者ギルド王都支部には呆れ果てた」
「ちょっと待ってください!王都支部とはどういう事ですか?ここは王国本部です」
「はっ!本部と聞いて呆れるよ。俺からしたらミトンの冒険者ギルドの方がよほど周りの事が見えているよ。王国本部はミトンに移したらどうだ?」
「馬鹿にしないでください!」
「馬鹿にもしたくなるよ。どうせ、会議と言っても冒険者達の事は考えず、ギルドのプライドや売り上げが元に戻ることを心配しているんだろ?」
「そ、そんなことは・・・・・・」
「そんなギルドに朗報だ!ヒ美研は、ギルドの意見はもう聞かない!Cランク冒険者までの研磨依頼は受け付けないことにする!」
「「「「「「ええええええ!」」」」」」
ヒロトシが宣言すると、周りにいた冒険者達が驚き大声を出した。
「ちょっと待ってください!そんな事をすればヒ美研に冒険者がいなくなりますよ!」
「いなくなるなら、それでも構わないよ。困るのはギルドの方だ。Bランク冒険者もヒ美研を利用させないと言うなら、ヒ美研は王都から撤退する」
「そんな!」
「俺からの要求は、ギルドの間違いを公表して、生き残った冒険者の治療費と生活の保証だ」
「そんなギルドは、貴族様でも介入不可能の組織です。そんな要求通る訳が!」
「通る通らないは、ギルドが判断したらいいよ。だが、通らないとなれば王都には元に戻ってもらうだけだ」
「なっ!」
「いいか?先にギルドの権力を行使して、ヒ美研に冒険者を利用させないと言ったのはそっちだ。そういう喧嘩ならどちらが強いか教えてやるよ!」
「ぐっ・・・・・・」
「伝えたからな!時間は一週間待つからよぉ~~~~~~~く考えて公表しろ!仮に、ギルドがヒ美研を利用させないと言うなら、それでも構わないからね。だが、そうなった場合、今度の相手はローベルグ様になるからよろしくな」
「なんで、国王様が出てくるのですか?」
「やっぱりギルドは頭の悪いやつらばっかりだな。ヒ美研は王都から撤退だと言っただろ?その意味をちゃんと考えろ」
「まさか・・・・・・」
ヒロトシは、ギルド職員に耳打ちをして笑みをこぼした。
「せっかく、魔の森が後退したのに冒険者ギルドのせいで、城壁はなくなり魔の森は元に戻って、目と鼻の先まで進行し王都は滅亡だな」
「そんな!ヒロトシ様の意見ひとつで、王都を滅亡させるつもりですか?」
「俺は商人だ。金にならない所で営業する酔狂な人間じゃないだけだ。王都支部が潰れれば、無能な幹部はいなくなるし冒険者達も幸せだろ?」
「そんな勝手な事が!」
「一人の商人が王都に店を出して、商売が上手くいかなかっただけで撤退するだけだよ。よくあることじゃないか?」
「それなら、サンライトまで撤退しなくとも!」
「店の経営者は俺だ。ヒ美研がない所で砂糖の販売、研磨した皿を使うつもりはないよ」
そういい残し、ヒロトシは冒険者ギルド王国本部を後にした。それを聞いていた冒険者達は騒然となり、ギルド職員はあわてて会議室の幹部達に報告したのだった。
「なんだと?ヒロトシ様が、ギルドの間違いを公表しろと言った?」
「は、はい。その上で、冒険者に謝罪と慰謝料、また、生活費の保証を要求」
「なんで、ヒロトシ様がそんな要求を!しかも、一週間以内に公表しろだと?」
「しかも、ヒ美研は独断でCランク冒険者には、研磨依頼を受けないだなんて・・・・・・」
「だったら、こちらもヒ美研に冒険者を利用させない!」
「ギルドマスター!ちょっと待ってください」
「なんだ?ヒロトシ様がそういう態度ならば、こちらも容赦は・・・・・・」
「私もヒロトシ様に、そのように提案しました。そしたら、ヒロトシ様はギルドのせいで店を撤退することになると!」
「だからなんだと言うのだ?馬鹿な商人が王都での商売が失敗しただけだ!ギルドに逆らうとどういう事になるのかわからせて・・・・・・」
「待ってください!そんな事はできません」
「はぁあ?お前は何を言っているのだ?」
「ギルドは、ヒロトシ様の言うことを飲んでください・・・・・・でないと王都に未来はありません」
「お前は何を言って・・・・・・」
「ヒロトシ様は、ギルドが要求を飲まないなら、ヒ美研はもちろん、サンライトも撤退すると言いました」
「「「「「「えっ!」」」」」」
それを聞いて、ギルド幹部達は愕然として言葉を失った。ギルド職員は更に続けて、魔の森から守るヒロトシが作った城壁も解体すると説明した。
サンライトも撤退するという事は、そこで働くビアンカもいなくなるという事だ。
「なんて卑怯な!王都を滅亡させる気か!」
冒険者ギルドマスターは、顔を真っ赤にして会議のテーブルをおもいっきり叩き、会議室は静寂に包まれてしまった。
「ギルドマスターはいるか?」
「ギルドマスターは、今多忙で・・・・・・」
「じゃあ、副ギルドマスターは?」
「申し訳ありません。ギルド幹部も会議をしていて時間が・・・・・・」
「そうか!ギルドでも冒険者の死亡者が増え始め、やっと事の重大さに気づき始めたようだな」
「じゃあ、ギルドの上層部に伝えてやってくれ!あれほど忠告していたのに、今だ何もしない冒険者ギルド王都支部には呆れ果てた」
「ちょっと待ってください!王都支部とはどういう事ですか?ここは王国本部です」
「はっ!本部と聞いて呆れるよ。俺からしたらミトンの冒険者ギルドの方がよほど周りの事が見えているよ。王国本部はミトンに移したらどうだ?」
「馬鹿にしないでください!」
「馬鹿にもしたくなるよ。どうせ、会議と言っても冒険者達の事は考えず、ギルドのプライドや売り上げが元に戻ることを心配しているんだろ?」
「そ、そんなことは・・・・・・」
「そんなギルドに朗報だ!ヒ美研は、ギルドの意見はもう聞かない!Cランク冒険者までの研磨依頼は受け付けないことにする!」
「「「「「「ええええええ!」」」」」」
ヒロトシが宣言すると、周りにいた冒険者達が驚き大声を出した。
「ちょっと待ってください!そんな事をすればヒ美研に冒険者がいなくなりますよ!」
「いなくなるなら、それでも構わないよ。困るのはギルドの方だ。Bランク冒険者もヒ美研を利用させないと言うなら、ヒ美研は王都から撤退する」
「そんな!」
「俺からの要求は、ギルドの間違いを公表して、生き残った冒険者の治療費と生活の保証だ」
「そんなギルドは、貴族様でも介入不可能の組織です。そんな要求通る訳が!」
「通る通らないは、ギルドが判断したらいいよ。だが、通らないとなれば王都には元に戻ってもらうだけだ」
「なっ!」
「いいか?先にギルドの権力を行使して、ヒ美研に冒険者を利用させないと言ったのはそっちだ。そういう喧嘩ならどちらが強いか教えてやるよ!」
「ぐっ・・・・・・」
「伝えたからな!時間は一週間待つからよぉ~~~~~~~く考えて公表しろ!仮に、ギルドがヒ美研を利用させないと言うなら、それでも構わないからね。だが、そうなった場合、今度の相手はローベルグ様になるからよろしくな」
「なんで、国王様が出てくるのですか?」
「やっぱりギルドは頭の悪いやつらばっかりだな。ヒ美研は王都から撤退だと言っただろ?その意味をちゃんと考えろ」
「まさか・・・・・・」
ヒロトシは、ギルド職員に耳打ちをして笑みをこぼした。
「せっかく、魔の森が後退したのに冒険者ギルドのせいで、城壁はなくなり魔の森は元に戻って、目と鼻の先まで進行し王都は滅亡だな」
「そんな!ヒロトシ様の意見ひとつで、王都を滅亡させるつもりですか?」
「俺は商人だ。金にならない所で営業する酔狂な人間じゃないだけだ。王都支部が潰れれば、無能な幹部はいなくなるし冒険者達も幸せだろ?」
「そんな勝手な事が!」
「一人の商人が王都に店を出して、商売が上手くいかなかっただけで撤退するだけだよ。よくあることじゃないか?」
「それなら、サンライトまで撤退しなくとも!」
「店の経営者は俺だ。ヒ美研がない所で砂糖の販売、研磨した皿を使うつもりはないよ」
そういい残し、ヒロトシは冒険者ギルド王国本部を後にした。それを聞いていた冒険者達は騒然となり、ギルド職員はあわてて会議室の幹部達に報告したのだった。
「なんだと?ヒロトシ様が、ギルドの間違いを公表しろと言った?」
「は、はい。その上で、冒険者に謝罪と慰謝料、また、生活費の保証を要求」
「なんで、ヒロトシ様がそんな要求を!しかも、一週間以内に公表しろだと?」
「しかも、ヒ美研は独断でCランク冒険者には、研磨依頼を受けないだなんて・・・・・・」
「だったら、こちらもヒ美研に冒険者を利用させない!」
「ギルドマスター!ちょっと待ってください」
「なんだ?ヒロトシ様がそういう態度ならば、こちらも容赦は・・・・・・」
「私もヒロトシ様に、そのように提案しました。そしたら、ヒロトシ様はギルドのせいで店を撤退することになると!」
「だからなんだと言うのだ?馬鹿な商人が王都での商売が失敗しただけだ!ギルドに逆らうとどういう事になるのかわからせて・・・・・・」
「待ってください!そんな事はできません」
「はぁあ?お前は何を言っているのだ?」
「ギルドは、ヒロトシ様の言うことを飲んでください・・・・・・でないと王都に未来はありません」
「お前は何を言って・・・・・・」
「ヒロトシ様は、ギルドが要求を飲まないなら、ヒ美研はもちろん、サンライトも撤退すると言いました」
「「「「「「えっ!」」」」」」
それを聞いて、ギルド幹部達は愕然として言葉を失った。ギルド職員は更に続けて、魔の森から守るヒロトシが作った城壁も解体すると説明した。
サンライトも撤退するという事は、そこで働くビアンカもいなくなるという事だ。
「なんて卑怯な!王都を滅亡させる気か!」
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