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第3章 新たな覚醒
39話 8階層に来てすぐに
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クスクスと笑うイチョウを見て、ショウはイチョウの頭を優しく撫でる。
「な、なに?」
「いや、なんにも……」
「変なおじちゃんね……」
ショウは、イチョウの笑顔を見て昨日の事を反省し、この笑顔を曇らせないようにしないと改め、イチョウの顔を見ると顔を赤らめ微笑んでいた。
「さてと!こいつらを片付けて朝メシを食うかな」
ショウは、腕をあげ背伸びをしてハウスの周りに、大量の魔物達の死体を時空間倉庫に収納した。
「地上に上がったらまた解体をしてくれ」
「わかった。任せて……」
ショウはハウスの周りに倒れていた魔物を収納してハウスの中に入ると、アリサが朝食の準備を終えちゃぶ台に並べて待っていてくれた。
ショウ達は、ご飯を食べる時は全員揃って食べる決まりにしており、最後に座布団に座ったのはショウだった。
「遅くなった。悪い悪い……」
「旦那様遅い。あたしはお腹が減った……」
「じゃあ、みんな揃ったな。いただきます」
「「「「「「「「「いただきます!」」」」」」」」」
ショウとアリサは、昨日の昼過ぎから何も食べていないので、ものすごい勢いで朝食をたいらげるのだった。二人とも晩ご飯抜きだったので、それを見越して大量に朝食を作っておいてホッとしていた。
「う~ん!食った食った!腹いっぱいで余は満足じゃ」
「旦那様……その言い方はなんなんだよ」
「うん。父ちゃんなんか変……」
「変って酷い言い方だな……満足した時は昔からよく言ってんだよ」
「なんか父ちゃんじゃないみたい」
「そこはツッコまず聞き流してくれたらいいんだよ」
「そうなんだ……」
ショウはヒナタに言い聞かせながら、満腹になったお腹をさすりながら爪楊枝で、シーハーシーハーするのだった。
「ご主人様。これをお願いしますね」
「わかった」
アリサが台所から持ってきたのは、米袋や調味料など量が少なくなってきたものである。
ショウが神様に願いして、ハウスに在庫として置かせてもらった物ばかりである。ショウはそれらを時空間倉庫に収納して時間を巻き戻すと、量が少なくなった米や調味料の量が元の量に戻る。そして、ショウは元の位置に戻して置いた。
「ご主人様ありがとうございます」
「いつも美味しいご飯ありがとな」
そう言って、ショウは自分の座席に戻ってのんびりくつろぐのだった。そして、1時間後にようやくショウ達はダンジョンの奥へと出発する。
「さて、体調も元通り快調快調!今日は7階層のボス部屋の攻略までするからな。みんなよろしく!」
「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」
そう言って、全員気合入れて進み、夜には7階層のボスの攻略を成功させて、人類初の8階層に到達したのだった。
「うひゃー!また、想像していた予想通り8階層はまた、フィールドエリアみたいだな」
「ショウ、ここでもまた、鉱山で採掘をするの?」
「多分、ここではオリハルコン鉱石が掘れるかもしれないな」
「「「「「「「オリハルコン!?」」」」」」」
「そんな、伝説級の鉱石が?」
「アリサ、まだわからないからそんな大きな声を出すなよ」
「す、すいません……」
「まぁ、鉱石だけじゃなく薬草採取もしようと思う」
「主様なんか嬉しそうですね」
「スミエわかるか?ポーションの材料はやっぱワクワクするからな」
「どんなポーションを?」
「ここの階層の薬草ならエリクサーの材料が採れるかもしれんからな」
「「「「「「「エリクサー!?」」」」」」」
「いちいち大きな声を出すな。魔物が寄ってくるぞ」
ショウがそう言うとスミエ達は自分の口を押さえる。しかし、ショウはニヤリと笑いシスティナを見てこう言った。
「それより、ここではシスティナは準備をしておいた方がいいかもしれんぞ?」
「わ、わたしですか?なんの準備を?」
「そんなの言わなくてもわかるだろ?」
「まさか精霊の事じゃないでしょうね?前にも言いましたが、精霊との契約は簡単に出来るものじゃないんですよ」
「いや、俺はここの雰囲気ならまた精霊がシスティナに寄ってくると思うんだよな」
「そんな事は絶対ないですよ。今でも3人の精霊と契約出来ているなんて奇跡だと思っているんですからね」
システィナが力いっぱいショウの言葉を否定した時、システィナに話しかける一体の精霊がいた。
「貴女凄いわね。若いエルフなのに3体の精霊と契約してるの?」
「きゃっ!な、なに?」
システィナが目の前を浮遊する半透明の精霊に気づいてびっくりする。
「いきなり現れたようだな。システィナ、だから言っただろ?」
「いやいやいやいや……こんなのはあり得ない事ですからね」
「ほお……これはこれはまさか風の精霊じゃの」
「オアネド!」
「システィナよ。風の精霊は気まぐれな奴が多いからの。だが、契約できたら凄い事じゃよ」
「ねぇ!貴女どこから来たの?エルフや人間を見たのは初めてなのよね」
「どこって、地上から来たのよ」
「地上?じゃあここは?」
「ここはダンジョンの中だよ。地上に似ているけど洞窟の中だよ」
「そうなんだ……会話できる生物は初めてなのよね」
「まあ、ここはダンジョンの中だからいないと思うよ」
「じゃあ、あたしをここから出してよ。契約してあげるからさ」
「えぇ~!?」
「やっぱそうなったか」
ショウは、神眼で二人を黙って見ていたが、システィナの驚愕する姿を見て、契約してくれと言ってるのが想像出来るのだった。
「な、なに?」
「いや、なんにも……」
「変なおじちゃんね……」
ショウは、イチョウの笑顔を見て昨日の事を反省し、この笑顔を曇らせないようにしないと改め、イチョウの顔を見ると顔を赤らめ微笑んでいた。
「さてと!こいつらを片付けて朝メシを食うかな」
ショウは、腕をあげ背伸びをしてハウスの周りに、大量の魔物達の死体を時空間倉庫に収納した。
「地上に上がったらまた解体をしてくれ」
「わかった。任せて……」
ショウはハウスの周りに倒れていた魔物を収納してハウスの中に入ると、アリサが朝食の準備を終えちゃぶ台に並べて待っていてくれた。
ショウ達は、ご飯を食べる時は全員揃って食べる決まりにしており、最後に座布団に座ったのはショウだった。
「遅くなった。悪い悪い……」
「旦那様遅い。あたしはお腹が減った……」
「じゃあ、みんな揃ったな。いただきます」
「「「「「「「「「いただきます!」」」」」」」」」
ショウとアリサは、昨日の昼過ぎから何も食べていないので、ものすごい勢いで朝食をたいらげるのだった。二人とも晩ご飯抜きだったので、それを見越して大量に朝食を作っておいてホッとしていた。
「う~ん!食った食った!腹いっぱいで余は満足じゃ」
「旦那様……その言い方はなんなんだよ」
「うん。父ちゃんなんか変……」
「変って酷い言い方だな……満足した時は昔からよく言ってんだよ」
「なんか父ちゃんじゃないみたい」
「そこはツッコまず聞き流してくれたらいいんだよ」
「そうなんだ……」
ショウはヒナタに言い聞かせながら、満腹になったお腹をさすりながら爪楊枝で、シーハーシーハーするのだった。
「ご主人様。これをお願いしますね」
「わかった」
アリサが台所から持ってきたのは、米袋や調味料など量が少なくなってきたものである。
ショウが神様に願いして、ハウスに在庫として置かせてもらった物ばかりである。ショウはそれらを時空間倉庫に収納して時間を巻き戻すと、量が少なくなった米や調味料の量が元の量に戻る。そして、ショウは元の位置に戻して置いた。
「ご主人様ありがとうございます」
「いつも美味しいご飯ありがとな」
そう言って、ショウは自分の座席に戻ってのんびりくつろぐのだった。そして、1時間後にようやくショウ達はダンジョンの奥へと出発する。
「さて、体調も元通り快調快調!今日は7階層のボス部屋の攻略までするからな。みんなよろしく!」
「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」
そう言って、全員気合入れて進み、夜には7階層のボスの攻略を成功させて、人類初の8階層に到達したのだった。
「うひゃー!また、想像していた予想通り8階層はまた、フィールドエリアみたいだな」
「ショウ、ここでもまた、鉱山で採掘をするの?」
「多分、ここではオリハルコン鉱石が掘れるかもしれないな」
「「「「「「「オリハルコン!?」」」」」」」
「そんな、伝説級の鉱石が?」
「アリサ、まだわからないからそんな大きな声を出すなよ」
「す、すいません……」
「まぁ、鉱石だけじゃなく薬草採取もしようと思う」
「主様なんか嬉しそうですね」
「スミエわかるか?ポーションの材料はやっぱワクワクするからな」
「どんなポーションを?」
「ここの階層の薬草ならエリクサーの材料が採れるかもしれんからな」
「「「「「「「エリクサー!?」」」」」」」
「いちいち大きな声を出すな。魔物が寄ってくるぞ」
ショウがそう言うとスミエ達は自分の口を押さえる。しかし、ショウはニヤリと笑いシスティナを見てこう言った。
「それより、ここではシスティナは準備をしておいた方がいいかもしれんぞ?」
「わ、わたしですか?なんの準備を?」
「そんなの言わなくてもわかるだろ?」
「まさか精霊の事じゃないでしょうね?前にも言いましたが、精霊との契約は簡単に出来るものじゃないんですよ」
「いや、俺はここの雰囲気ならまた精霊がシスティナに寄ってくると思うんだよな」
「そんな事は絶対ないですよ。今でも3人の精霊と契約出来ているなんて奇跡だと思っているんですからね」
システィナが力いっぱいショウの言葉を否定した時、システィナに話しかける一体の精霊がいた。
「貴女凄いわね。若いエルフなのに3体の精霊と契約してるの?」
「きゃっ!な、なに?」
システィナが目の前を浮遊する半透明の精霊に気づいてびっくりする。
「いきなり現れたようだな。システィナ、だから言っただろ?」
「いやいやいやいや……こんなのはあり得ない事ですからね」
「ほお……これはこれはまさか風の精霊じゃの」
「オアネド!」
「システィナよ。風の精霊は気まぐれな奴が多いからの。だが、契約できたら凄い事じゃよ」
「ねぇ!貴女どこから来たの?エルフや人間を見たのは初めてなのよね」
「どこって、地上から来たのよ」
「地上?じゃあここは?」
「ここはダンジョンの中だよ。地上に似ているけど洞窟の中だよ」
「そうなんだ……会話できる生物は初めてなのよね」
「まあ、ここはダンジョンの中だからいないと思うよ」
「じゃあ、あたしをここから出してよ。契約してあげるからさ」
「えぇ~!?」
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ショウは、神眼で二人を黙って見ていたが、システィナの驚愕する姿を見て、契約してくれと言ってるのが想像出来るのだった。
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