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第一章(高一春)
※7:求める身体
しおりを挟む※⚠︎注意⚠︎〈エロシーン有り〉
苦手な方はバックを……。
━━━━━━━━━━━━┈┈┈┈┈┈┈
「あっ…、そこぉ…触らないで、……。」
んっ…と甘い嬌声とチュッというリップ音が部屋に響く。
秦同は、僕の身体に口で愛撫をしながら、両手で胸の尖りを弄っている。
「触らないでという割りには、喜んでるみたいだがな。」
嬉しそうにニヤつきながら、手を止める気配なく、どんどん快楽に浸されていった。
そして、ついに秦同は熱くなった僕の陰茎に
手を伸ばしてきた。
「ほら、ちょっと可愛がっただけで、久城ここ、こんなになっちゃってるじゃん。感じてくれてるの?可愛い。」
「こん、なの生理現、象だろ…。んっ…ふ…。
しかも今、発情期だし…」
「ふーん。まだ喋れる余裕があるんだね(ニヤッ)
まだ早いかと思ってたけど、久城がエロいおかげで、いい感じに濡れてるし少し触ってみようかな。」
「ちょっ!まっ!何する…ぁっん…。」
危険だ…そう思った時には、もう既に時遅しで、秦同の手は俺の後孔に指を侵入させた。
「し、しんどぉ……。ちょっ、とまって…。指ぃ
入っ、てる…なんかい、やぁ…だ…」
「え?嫌なの?ここで止めたら、久城が辛いだけだよ?それにほら久城のここは俺の指咥えて喜んでるよ?」
ヒートで濡れてるそこは、グチュグチュといやらしい音をたてて、秦同の指を受け入れていた。
「や、やだぁってばぁ…っ!おかし、くなりそう…恥ず…かしいぃ…」
「ん。いいよ?乱れても。俺に可愛い久城いっぱい見せて?」
グチュグチュと僕の後孔を弄っている秦同の手はどんどん激しくなっていった
「あっ、やばぁ…。イきそっ。んっ…。」
「イキそ?いっぱいイっていいよ?」
そして僕は、秦同の手で達してしまった。
恥ずかしすぎる…。でも、何も考えられないくらい気持ちい良かった。くっ…。
「可愛くイけたね?久城?ご褒美あげる」
「ご、ごほうびぃ……?」
「お口あーんして。あーん。」
「……?」
そして、ヒート中で脳の昨日が完全に停止している僕は、秦同の言うことを素直に聞いて口を開けてしまった。
そこに間髪入れず秦同がキスをしてきたかと思うと僕の口の中に舌を入れてきた。
「……!?」
「ふっ。ご褒美だよ?久城、αの体液」
そう言って、秦同は僕の舌と秦同の舌を優しく絡ませあい、クチュクチュと音を立てながら、
甘いキスを続けた。
「ぁふっ…ん……。はぁ……。」
口の端から息をする度に、嬌声が出る。
そして、お互いの唾液が混ざり合い、口を離すと糸を引いていて、急に恥ずかしさが込み上げてきた。
「はぁ…はぁ…」
と僕が息を整えている間に、秦同が僕の身体を拭いてくれていた。
(カッコよくて、優しいってどんだけ
神に愛されてるんだよ。こいつ。)
「そろそろ昼休み終わりそうだな。今度からヒートになったら手伝うから、俺に連絡して?」
「………はっ!?」
「あんなトロトロな可愛い久城誰にも見せたくないし(ニコッ)」
「いやいや、もうごめんだから。今日も悪かったな。僕のフェロモンに当てられて、気持ち悪かっただろ。」
「気持ち悪いと思ってたら、あんなことしない。だって、久城は俺の運命のつ…」
「楪ー!!!」
バァンと大きい音を立て、保健室に入ってきたのは、晴久叔父さんだ。
「晴久叔父さま。」
「ヒートになったって聞いたが、まだ軽そうだな?酷くなる前に帰ろう。」
そう言って叔父さんは僕に近づき、秦同を見た。
「?ところで君は?」
「久城の友達の秦同 博樹です。」
「…!? 秦同のお坊ちゃんでしたか。楪と仲良くしていただいてありがとうございます。ですが、Ωの楪とαであるあなたが、こんな密室で2人きりなのは、少々問題があるのでは無いですか?」
「……。すみません、早退するとお聞きしたので、久城君の鞄を持ってきていたんです。」
そう言う秦同の手に視線を落とすと、僕のカバンが見えた。
(全然気づかなかった……。)
「それはそれは!秦同様自らお持ちいただけるとはありがとうございます(ニコッ)ですが、もう私が来ましたので、そろそろ教室にお戻りになられては?」
「ふっ…。そうですね。そろそろ戻る時間です。失礼致します。」
ドアを出る瞬間まで、僕は秦同を見つめていた。
(え?振り返った…?)
秦同は口パクで何か喋り、扉を閉めて言った。
「ま た な 」
そう見えた気がするのは、さっきまで触れ合っていた僕の身体が寂しいと感じているからなのかな?
ダメだ。頭が回らない。
「よりにもよって、秦同…か…。……注意しとかねぇと…。」
ボソッと何か叔父さんが呟いていたが
その時の僕は何も聞こえていなかった。
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