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本編
僕も触りたい★【side:リティス】01
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アウルムのは、僕のとは比べ物にならないぐらい大きかった。
本当に大きい、すごい。
村にはみんなで入るお風呂があるから、他の人のを見たことがないわけではなかったけど、こうやって大きくなっているのを見るのは初めてだった。当たり前だけど。
自分のには触ったことがあるから、気持ちいいとこうして固くなるのは知っていたけど、まさかこんなに大きさまで変わるなんて。びっくりだ。
「触っていい?」
「無理はするな」
「してないもん」
むしろ、触りたい。
これが興奮すれば大きくなるものだってことぐらい知っている。要するにこれが大きくなってるってことは、アウルムは僕に興奮してくれてるってことでしょ?
無理はしてないけど、やっぱりちょっとおっかなびっくりってところはあった。
恐る恐る触わってみる。すごく熱い。
その熱さと硬さを確かめてたら、また少し大きくなって、これが限界の大きさじゃないことにまた驚いた。
「おっきぃ……」
「そんなことを言うな」
「え……?」
「抑えられなくなると言っただろ」
「…………」
別に抑えなくていいんじゃないのかな?
アウルムは何でもかんでも我慢しすぎだと思うよ。
僕は欲しいと思ったら手に入れたいし、したいと思ったらやる。獣人だから自分の本能に忠実なのかなぁ。そうなのだとしたら、人間って大変だよね?
指や手のひらで触ってはみたものの、これ以上どうするべきなのかがわからない。
んー、と考えた結果、さっきアウルムが僕にやってくれたことをすればいいんだ、って気づいて、アウルムのペニスに顔を近づくて、そのまま躊躇うこともせず、ぱくりと咥えてみた。
「っ、おい」
「ぅ、っ……けほ、おっきいから、はいんない」
「お前な……」
「うー……アウルムの真似しようと思ったのに」
僕の小さい口でアウルムの大きいペニスを咥えるのはどうやったって無理みたいだった。
まぁ、そっか。大きさ違いすぎるもんね。
仕方がないからぺろりと舐めてみる。ん。これならいける。
「ダメだ、リティス」
「なんで? アウルムもやってたじゃん」
「お前にそんなことは……ちょ、っと」
ダメって言っても嫌って言っても、全然やめてくれなかったアウルムの言うことなんか聞かない。ぺろりと舌を出して、見せつけるように舐めた。
ぐ、って喉を鳴らすアウルムに少しざまあみろ、なんて思う。
あーでも、そういうときも僕みたいにあんあん言わないんだなぁ……眉をぐって顰めて何かを堪えるみたいな顔はしてるけど、むしろそれすらかっこいい。何かずるいよなぁ。
「リティス」
「ん?」
「腹の上にまたがって、こっちにお尻を向けられるか?」
「? できるけど」
そんなアウルムを見ながら、ペニスをペロペロして遊んでいたら、アウルムにそう言われた。できるけど、何だろう?
もしかして、尻尾のもふもふ触りたくなっちゃった?
「これでいい?」
「……あぁ」
「―――っ、ひぁ」
お尻をアウルムの方に向けてまたがって。
もう一回、アウルムのペニスにちゅーしようとしたら、尻尾の根元にアウルムの手が触れた。あまりの衝撃に逃げようとしたけど、掴んだ手を離してもらえないからその姿勢から動けない。
本当に大きい、すごい。
村にはみんなで入るお風呂があるから、他の人のを見たことがないわけではなかったけど、こうやって大きくなっているのを見るのは初めてだった。当たり前だけど。
自分のには触ったことがあるから、気持ちいいとこうして固くなるのは知っていたけど、まさかこんなに大きさまで変わるなんて。びっくりだ。
「触っていい?」
「無理はするな」
「してないもん」
むしろ、触りたい。
これが興奮すれば大きくなるものだってことぐらい知っている。要するにこれが大きくなってるってことは、アウルムは僕に興奮してくれてるってことでしょ?
無理はしてないけど、やっぱりちょっとおっかなびっくりってところはあった。
恐る恐る触わってみる。すごく熱い。
その熱さと硬さを確かめてたら、また少し大きくなって、これが限界の大きさじゃないことにまた驚いた。
「おっきぃ……」
「そんなことを言うな」
「え……?」
「抑えられなくなると言っただろ」
「…………」
別に抑えなくていいんじゃないのかな?
アウルムは何でもかんでも我慢しすぎだと思うよ。
僕は欲しいと思ったら手に入れたいし、したいと思ったらやる。獣人だから自分の本能に忠実なのかなぁ。そうなのだとしたら、人間って大変だよね?
指や手のひらで触ってはみたものの、これ以上どうするべきなのかがわからない。
んー、と考えた結果、さっきアウルムが僕にやってくれたことをすればいいんだ、って気づいて、アウルムのペニスに顔を近づくて、そのまま躊躇うこともせず、ぱくりと咥えてみた。
「っ、おい」
「ぅ、っ……けほ、おっきいから、はいんない」
「お前な……」
「うー……アウルムの真似しようと思ったのに」
僕の小さい口でアウルムの大きいペニスを咥えるのはどうやったって無理みたいだった。
まぁ、そっか。大きさ違いすぎるもんね。
仕方がないからぺろりと舐めてみる。ん。これならいける。
「ダメだ、リティス」
「なんで? アウルムもやってたじゃん」
「お前にそんなことは……ちょ、っと」
ダメって言っても嫌って言っても、全然やめてくれなかったアウルムの言うことなんか聞かない。ぺろりと舌を出して、見せつけるように舐めた。
ぐ、って喉を鳴らすアウルムに少しざまあみろ、なんて思う。
あーでも、そういうときも僕みたいにあんあん言わないんだなぁ……眉をぐって顰めて何かを堪えるみたいな顔はしてるけど、むしろそれすらかっこいい。何かずるいよなぁ。
「リティス」
「ん?」
「腹の上にまたがって、こっちにお尻を向けられるか?」
「? できるけど」
そんなアウルムを見ながら、ペニスをペロペロして遊んでいたら、アウルムにそう言われた。できるけど、何だろう?
もしかして、尻尾のもふもふ触りたくなっちゃった?
「これでいい?」
「……あぁ」
「―――っ、ひぁ」
お尻をアウルムの方に向けてまたがって。
もう一回、アウルムのペニスにちゅーしようとしたら、尻尾の根元にアウルムの手が触れた。あまりの衝撃に逃げようとしたけど、掴んだ手を離してもらえないからその姿勢から動けない。
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