天然が側にいて、日々疲弊しています。

ソフィア

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修学旅行3

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お店での出来事の後、私たちは野生動物が見られる、パークへ訪れた。
そこでは、カンガルーとの記念撮影ができる場所があり、観光客にとても人気だった。私達もそれが目当てで向かった。
「ワァ─!カンガルー!凄い初めて見た!」
「凄い筋肉だね…殴られたらヤバそう…。」
"真琴…そんな物騒なこと言わないでよ。殴りに行きそうで怖いわ。"
おのおの興奮している中、写真を撮ってもらう番になった。
ハイチーズ、パシャッ!
「ありがとうございます。ほら、舞奈美写真なくすよしまいな。」
「えー、もうちょっとみてる。」
じっと嬉しそうに見つめている舞奈美は、椅子に座っていた。
その時だった。目を疑うような光景を目にしたのは。
「いやぁぁぁぁ!食べないでぇー!真琴助けて!」
そう言っている舞奈美の横にはカンガルーがいた。
そのカンガルーは、なんと舞奈美の写真をむしゃむしゃ食べていた。
"あんた…毎度毎度問題起こすわね…。逆に感心するわ。"
と美希は、あきれ口調で一言。
対して私は…
「え、カンガルーって写真食べるんだね…。知らなかった。」
"えっそこなの?舞奈美助けてって言ってるけど…無理よね。"
「うん。無理。さすがにカンガルーを相手にはしたくないかな。写真食べれば気が済むと思うしね。」
そんな感じで静観していた。
周りは大爆笑だった。
「oh!nice!HAHAHAHA!」
「全然ナイスじゃないよぉ!!!」
「あはは、なんだか笑えてきた。カンガルーがヤギみたいに写真食べてるのシュール!」
そんな感じで、終始舞奈美のプチ災難が続き、修学旅行はおわった。
お土産は、メープルシロップと楓の木の写真と半分以上カンガルーに食べられた私たちの写真となった。


「楽しかった!また来ようね!」
そう言いきった舞奈美には、本当に驚かされた。天然とはどういう思考になっているのだろうか…。不屈の精神いや、安定の鈍感というべきか…。
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