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第一章 眩きレブレーベント
第五話 裏切りは宴の後に②
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数こそ多いものの、魔獣の群れは大した戦闘力ではなかった。
リシアの統率のもと、第三騎士団の面々は的確に魔獣を倒していく。リシア自身も、類まれな強さを発揮し、魔獣を確実に仕留めていた。
グライヴとも違う異質の魔獣の群れだった。総司が身に付けた知識にあるには、四足の獣、名をリグルス。狼と虎を掛け合わせたような見た目と、口元から常に魔力を帯びた蒼黒い炎が漏れ出しているのが特徴的だ。黒が強い灰色の体毛の先からも、時折炎が浮かび上がり、灼熱を纏って突撃してくる。
決して弱い部類の魔獣ではないし、300という数は脅威的である。
だが、リシアを先頭として戦う騎士団の戦闘力も相当なものだった。魔法を駆使し、陣形を整え、確実に魔獣の群れを片付けていく。先陣を切るリシアの強さはやはり破格で、数体がかりでリグルスに襲い掛かられても、全く危なげがなかった。
軽やかに背後からの爪をかわし、踊るように切り捨てて、空いた手から零れ落ちた魔力の塊が、足元から光の槍となって四方に伸び、囲んでくるリグルスを容易く貫く。
リシアは間違いなく傑物だ、とは、誰の弁だったか。
腕利き揃いの騎士団の中にあって、団長を張るだけのことはある。圧倒的な戦闘能力、魔法の才能、リスティリアの常識に疎い総司であっても、彼女が異質であることは疑いようがなかった。
ついこの間まで、普遍的な学生だった総司も、戦いの感覚に慣れてきた。
命を切り捨てる感触にはまだ馴染めないが、最初に出会った魔獣との最悪の邂逅が、いくらか彼に迷いを捨てさせていた。
魔獣の群れを片付け、一息つく総司の顔色は晴れない。その横顔を見て、リシアが問いかけた。
「……どうした? 気になることでも?」
「ビスティーク宰相がシルヴェリア神殿へ行けと仰ったときのことを、思い出した」
間違いなく、この場所にいたのは、「シルヴェリア神殿から来た魔獣」だ。正確にはあの付近から、だが。
「宰相は、『活性化した魔獣の巣窟となっている』と……ハッキリ仰ったのに。俺達は神殿に行った時も、今日も、“ただの魔獣”にしか出会っていない」
違和感は、最初に神殿を訪れた時から既にあった。“活性化した魔獣”であるシエルダのグライブと、神殿の周囲にいた魔獣はあまりにもかけ離れていた。その異質さ、総司では形容の出来ない感覚は、普通の魔獣と向き合うだけでは再現できない。
ビオステリオスの圧倒的な気配とも違う、言葉に出来ないあの感覚が、今回討伐した群れからも少しも感じられなかった。
ビスティークが不確かな情報に自分の確信を乗せるとは思えない。彼は事実に基づいて、総司とリシアに忠告した。ならば――――
実際に、神殿周辺を調査した騎士か、城の魔法使い達が観測したと思われる“活性化した魔獣”は――――
「……待て……何だ?」
リシアが最初に気づいた。総司もハッとした。
警戒を怠ってしまえば、自分の思考に囚われてしまえば、自らが持つ鋭敏な察知能力が使いものにならなくなると、何度反省すれば気が済むのか。
気づくのが遅れたものの、手遅れではない。リシアよりもずっと早く、総司は「その方向」を見た。
遠くから地面を伝わる、それなりの質量を持つ何かが、生き物が迫ってくる地響きと、明確に感じる敵意。総司はリシアと騎士たちに叫んだ。
「離れろ!! シルヴェンスへ――――!」
何もない平原を、凄まじい速度で疾走する異形。その姿を視界に捉えた瞬間、総司は我先にと飛び出していた。シルヴェンスへすぐに戻れという台詞を途中で切り、一直線にその異形の存在へ蒼銀の魔力を纏って突っ込んで、剣を振りかぶる。
総司の剣は、異形が迷いなく振り抜いた刃のような腕とぶつかり、思いきり弾かれた。だが、総司の膂力も並大抵のものではない。目にも留まらぬ速さで騎士団の面々を引き裂かんとする魔獣を弾き飛ばし、押し留めることに成功した。
「なんっ……何だ……“そいつ”は……!」
ようやく足を止め、騎士団を見下ろす魔獣を見て、リシアは戦慄する。
ドラゴン――――ではない。近しいものがあるが、違う。刃と一体化したような攻撃的な腕、半月の刃を取り付けたような、あまりにも恐ろしい頭部。ほっそりとした漆黒の体躯は、羽毛ではなく、鋼鉄にも似た鱗に覆われている。
見たことがない魔獣、どころか、騎士団として魔獣の脅威を学んでいるはずのリシアですら、知識も持たない魔獣。
魔獣は決してヒトの敵ではない。あくまでも、ヒトとも他の動物とも違う、リスティリアに住まう生物の一種だ。
だが、それにしては、この魔獣のいで立ちはあまりにも攻撃的過ぎた。他の生物を「殺す」ことにのみ特化したとしか思えない全身凶器の容貌だ。体を覆う鱗ですらも、見た目には鱗というよりも短い刃に近い。その刃が重なり合うようにして構成される尻尾は、振り回すだけで殺戮の風が吹き荒れるだろう。刃と一体化したような腕の先、鉤爪までもが、他の生物への敵意でしかない。
二階建ての家屋ほどもある巨体のくせに、目にも留まらぬ速さで迫ってくるだけの俊敏性すら兼ね備えた魔獣は、リシアの目にも間違いなく“活性化”していた。
その姿かたちもさることながら、通常の魔獣とは「目」に潜む殺意が桁違いだ。頬に焼き付いてくるような明確な殺意は、リシアに、金縛りにも似た感覚を覚えさせる。
違う。
こいつは、これまでの相手とは、あまりにも――――!
総司とにらみ合い、動きを止めている魔獣を見て、騎士たちがようやく武器を構え始めた。
だが、リシアが慌ててその姿勢を止める。
「待て皆!!」
「しかし今、奴は動きを止めている! 団長、今しか――――!」
「わからないのか! 奴は――――!」
地面が抉れ、土が吹き飛び、砂塵が舞った。
土と草を蹴散らかして、叫んだ騎士の元へすっ飛ぶようにして迫った異形の魔獣に対して、ギリギリのところで追いついた総司が横合いから、蒼銀の魔力と共に体当たりをかまして弾き飛ばす。
叫んだ騎士の数メートル横を、地面を抉りながら魔獣が駆け抜けた。騎士の顔から血の気が引き、慌てて魔獣と逆方向へ走る。
「嘘だろ……!」
「わかっただろう、奴は違う、まともにやり合っていい相手じゃない!」
リシアが剣を構えて、騎士たちに呼びかけた。
リシアは、総司の強さの底を見たことはない。彼が女神の騎士として、得難い力を持っていることは知っているが、彼の本気を見たことがないのだ。この魔獣を相手にして、総司がどれほど戦えるのか、まだわからない。
わからないものに全てを賭けるわけにはいかない。万が一、最悪の事態だが。
この魔獣がシルヴェンスに辿り着いてしまったら、シエルダを上回るほどの惨劇が巻き起こってしまう。その最悪の事態を避けるために、今すべきこと。
魔法騎士団の一つを預かるリシアが出すべき指示は、もう決まっていた。
「アレイン様を! あの御方なら、或いは……!」
リシアの指示を受けて、騎士たちが一斉にシルヴェンスに向けて走った。
魔獣の視線が一瞬、撤退する騎士たちの背中を追うが、すぐにその視線は外された。
もうこの魔獣もわかっている。今最も警戒すべき相手を。
「いやー、やっと出番が来たな」
蒼い風が吹き抜ける。
異形の魔獣とは対照的な、凛とした清涼な魔力。思わず見惚れてしまいそうになるほど神秘的な気配。
「返し切れないほどの恩があるけど――――お前をここで仕留められれば」
リバース・オーダーをすうっと後ろ手に振り上げて、総司が笑う。油断の笑みでも慢心の笑みでもない。気合に満ちた、戦う者の決意表明。
「少しは返せるかもしれねえな!」
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ついこの間まで、普遍的な学生だった総司も、戦いの感覚に慣れてきた。
命を切り捨てる感触にはまだ馴染めないが、最初に出会った魔獣との最悪の邂逅が、いくらか彼に迷いを捨てさせていた。
魔獣の群れを片付け、一息つく総司の顔色は晴れない。その横顔を見て、リシアが問いかけた。
「……どうした? 気になることでも?」
「ビスティーク宰相がシルヴェリア神殿へ行けと仰ったときのことを、思い出した」
間違いなく、この場所にいたのは、「シルヴェリア神殿から来た魔獣」だ。正確にはあの付近から、だが。
「宰相は、『活性化した魔獣の巣窟となっている』と……ハッキリ仰ったのに。俺達は神殿に行った時も、今日も、“ただの魔獣”にしか出会っていない」
違和感は、最初に神殿を訪れた時から既にあった。“活性化した魔獣”であるシエルダのグライブと、神殿の周囲にいた魔獣はあまりにもかけ離れていた。その異質さ、総司では形容の出来ない感覚は、普通の魔獣と向き合うだけでは再現できない。
ビオステリオスの圧倒的な気配とも違う、言葉に出来ないあの感覚が、今回討伐した群れからも少しも感じられなかった。
ビスティークが不確かな情報に自分の確信を乗せるとは思えない。彼は事実に基づいて、総司とリシアに忠告した。ならば――――
実際に、神殿周辺を調査した騎士か、城の魔法使い達が観測したと思われる“活性化した魔獣”は――――
「……待て……何だ?」
リシアが最初に気づいた。総司もハッとした。
警戒を怠ってしまえば、自分の思考に囚われてしまえば、自らが持つ鋭敏な察知能力が使いものにならなくなると、何度反省すれば気が済むのか。
気づくのが遅れたものの、手遅れではない。リシアよりもずっと早く、総司は「その方向」を見た。
遠くから地面を伝わる、それなりの質量を持つ何かが、生き物が迫ってくる地響きと、明確に感じる敵意。総司はリシアと騎士たちに叫んだ。
「離れろ!! シルヴェンスへ――――!」
何もない平原を、凄まじい速度で疾走する異形。その姿を視界に捉えた瞬間、総司は我先にと飛び出していた。シルヴェンスへすぐに戻れという台詞を途中で切り、一直線にその異形の存在へ蒼銀の魔力を纏って突っ込んで、剣を振りかぶる。
総司の剣は、異形が迷いなく振り抜いた刃のような腕とぶつかり、思いきり弾かれた。だが、総司の膂力も並大抵のものではない。目にも留まらぬ速さで騎士団の面々を引き裂かんとする魔獣を弾き飛ばし、押し留めることに成功した。
「なんっ……何だ……“そいつ”は……!」
ようやく足を止め、騎士団を見下ろす魔獣を見て、リシアは戦慄する。
ドラゴン――――ではない。近しいものがあるが、違う。刃と一体化したような攻撃的な腕、半月の刃を取り付けたような、あまりにも恐ろしい頭部。ほっそりとした漆黒の体躯は、羽毛ではなく、鋼鉄にも似た鱗に覆われている。
見たことがない魔獣、どころか、騎士団として魔獣の脅威を学んでいるはずのリシアですら、知識も持たない魔獣。
魔獣は決してヒトの敵ではない。あくまでも、ヒトとも他の動物とも違う、リスティリアに住まう生物の一種だ。
だが、それにしては、この魔獣のいで立ちはあまりにも攻撃的過ぎた。他の生物を「殺す」ことにのみ特化したとしか思えない全身凶器の容貌だ。体を覆う鱗ですらも、見た目には鱗というよりも短い刃に近い。その刃が重なり合うようにして構成される尻尾は、振り回すだけで殺戮の風が吹き荒れるだろう。刃と一体化したような腕の先、鉤爪までもが、他の生物への敵意でしかない。
二階建ての家屋ほどもある巨体のくせに、目にも留まらぬ速さで迫ってくるだけの俊敏性すら兼ね備えた魔獣は、リシアの目にも間違いなく“活性化”していた。
その姿かたちもさることながら、通常の魔獣とは「目」に潜む殺意が桁違いだ。頬に焼き付いてくるような明確な殺意は、リシアに、金縛りにも似た感覚を覚えさせる。
違う。
こいつは、これまでの相手とは、あまりにも――――!
総司とにらみ合い、動きを止めている魔獣を見て、騎士たちがようやく武器を構え始めた。
だが、リシアが慌ててその姿勢を止める。
「待て皆!!」
「しかし今、奴は動きを止めている! 団長、今しか――――!」
「わからないのか! 奴は――――!」
地面が抉れ、土が吹き飛び、砂塵が舞った。
土と草を蹴散らかして、叫んだ騎士の元へすっ飛ぶようにして迫った異形の魔獣に対して、ギリギリのところで追いついた総司が横合いから、蒼銀の魔力と共に体当たりをかまして弾き飛ばす。
叫んだ騎士の数メートル横を、地面を抉りながら魔獣が駆け抜けた。騎士の顔から血の気が引き、慌てて魔獣と逆方向へ走る。
「嘘だろ……!」
「わかっただろう、奴は違う、まともにやり合っていい相手じゃない!」
リシアが剣を構えて、騎士たちに呼びかけた。
リシアは、総司の強さの底を見たことはない。彼が女神の騎士として、得難い力を持っていることは知っているが、彼の本気を見たことがないのだ。この魔獣を相手にして、総司がどれほど戦えるのか、まだわからない。
わからないものに全てを賭けるわけにはいかない。万が一、最悪の事態だが。
この魔獣がシルヴェンスに辿り着いてしまったら、シエルダを上回るほどの惨劇が巻き起こってしまう。その最悪の事態を避けるために、今すべきこと。
魔法騎士団の一つを預かるリシアが出すべき指示は、もう決まっていた。
「アレイン様を! あの御方なら、或いは……!」
リシアの指示を受けて、騎士たちが一斉にシルヴェンスに向けて走った。
魔獣の視線が一瞬、撤退する騎士たちの背中を追うが、すぐにその視線は外された。
もうこの魔獣もわかっている。今最も警戒すべき相手を。
「いやー、やっと出番が来たな」
蒼い風が吹き抜ける。
異形の魔獣とは対照的な、凛とした清涼な魔力。思わず見惚れてしまいそうになるほど神秘的な気配。
「返し切れないほどの恩があるけど――――お前をここで仕留められれば」
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