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第一章 眩きレブレーベント
第七話・終幕 眩きその名は、シルヴェリア
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「えっ――――」
「“エルシルド・クロノクス”!!」
展開されたのは、円形に広がる金色の盾。
激突するのは、ゾルゾディアが放った“ゾル・ジゼリア・クロノクス”の砲弾。アレインが操っていた時の威嚇射撃ではなく、全員を的確に捉えた破滅の砲撃だった。
アレインが力を振り絞って使った魔法の盾が、ギリギリのところで砲弾を防ぎきる。周囲の木々が吹き飛んだ。
「うおおおお!」
「アレイン様ぁ!」
倒れそうになるアレインを、リシアが駆け寄って再び支えるが、アレインはすぐにそれを振り払った。
よろめきながらも、その目はぎらりとゾルゾディアを見据えている。
「つ、使い手を失っているのに……」
ゾルゾディアは、大地を削りながら暴れまわり、その凶悪な双眸を騎士団へ、アレインへ向けている。
その目の殺意を知っている。
ブライディルガと同じ、“活性化した魔獣”のそれだ。
「無様なものね……あなたに、トドメを刺されるなんて……」
アレインが苦笑した。
意識の外に置いた、取るに足りない存在と思っていた。だが、最後の最後でリシアにやられた。
それがアレインの弱点だ。強すぎるが故に、物心ついてからの半生を捧げた彼女の野望に欠如していたもの。
決して自惚れではない。自分自身の力の強大さをこれ以上ないくらいに自覚していたからこそ、誰にも頼れず、信頼を置けず。
あと数年、数か月、数日でも早く、リシアのことを認め、少しでも信じられていれば――――
「下がってください、もう、あなたには……!」
「核を取られてる。アレを放っておいたら最悪の事態になるでしょ」
アレインが力を得た、漆黒の結晶は、ゾルゾディアの核として、化け物に力を与えている。
「大丈夫よ。自分で起こしたことだもの。落とし前はちゃんとつける」
「そんな体で何をしようと言うんですか!」
リシアが、突き飛ばそうとしてくるアレインを強引に捕まえて叫んだ。もうリシアを突き飛ばす程度の力もないのだ。女神の騎士を相手に肉弾戦でも互角にやり合った彼女が、それほどに弱っていた。
「何とかするしかないでしょ」
アレインは、そろそろリシアを突き飛ばすことも諦めて、呟いた。
「偉そうにアイツに説教垂れて……私がやると豪語して……結果、あんなものを野放しにしてしまって……これじゃあ、馬鹿みたいじゃない。でしょ?」
「アレイン様……」
「騎士団を連れてこの場から離れて。核さえ破壊すればゾルゾディアはすぐに力尽きる……まだ、“ドラグノア”は撃てる」
「通じるとは思えません」
「やるしかないのよ。お願い、リシア、私を――――」
「ダメです」
リシアの声は厳しかった。アレインが懇願するように言っても、リシアは絶対に頷かなかった。
「生きてもらいます。まだまだこの先も。アレイン様の力は、これからのレブレーベントになくてはならないものです」
「……馬鹿ね。私一人が死ぬか、ここで全員が死ぬか……それだけの違いなのよ」
「いいえ、大丈夫」
「……あなたまでそんな、無責任なことを言うの」
アレインの声がわずかに強張った。だが、リシアの確信に満ちた顔を見て、言葉を失う。
リシアはこの状況に絶望していなかった。アレインと言う制御を失い、もしかしたら王都までも巻き込んで暴れまわるかもしれない絶望の存在を前にしても、少しも。
「憂いがなくなったのならもう、あの男が止まる理由もなくなったのです。あなたが一人で頑張らなくても大丈夫。後は彼に任せましょう」
“悪しき者”の敵意は、ただ彼へと向けられる。
己を鎖で繋ぐ術者へ向けたゾルゾディアの憎悪が、“悪しき者”の明確な目的意識に上書きされ、その全てを奪われる。
力の全てはただ、彼を打倒するためだけに。
ゾルゾディアの顔が、体が、騎士団のいる方向から逸れて、シルヴェリア神殿からほど近い丘の上へと向けられた。
そこにあるのは、これまで幾度もゾルゾディアの体に叩き付けられた、神秘的な蒼銀の光。
今度のそれは、今までとは格が違う。
逆巻く力がうねりを上げて、剣の先へ、彼の周囲へ、天にも届くほど凄まじい力となって集まっていく。暗雲を貫く光。雲が割け、星の煌めく美しい夜空が世界に戻ってくる。
リバース・オーダーの刀身もまた、蒼く輝く。彼の体も、彼の周囲も、蒼と銀に染まっていく。
その力こそ、“悪しき者”が最も忌み嫌う女神の福音。
レヴァンクロスを獲得した時、彼へと返された切り札が一つ。
「まだ認めてもらってなかったからな。俺が、女神を救うに足る男だってことを」
女神の騎士は笑う。ゴウッ、と魔力が拡散した。剣に十分にめぐり切った魔力が、解放の時を今か今かと待ち望んでいる。
「リシアにイイとこ持って行かれちまったし、せめて最後ぐらいビシッと決めねえと」
剣を構える。蒼銀の光を従えて、天に届くほどの力をその手に宿し、ぐっと足に力を込めた。
この一撃は、神域に届き得る無双の閃光。
彼こそが救世主であることの証明。
「見てろよ、アレイン。これが俺の全力だ」
突撃する蒼銀の光。その光は、これまでの斬撃を飛ばす小技とはわけが違う。
ゾルゾディアの巨体すらも上回る、莫大な光。飛び出した総司に追従するそれは、進路にいくつもの魔法陣を展開し、速度を増し、威力を増す。
巨悪を屠る無敵の蒼銀。その姿はまさに、流星。
「“眩きその名は、シルヴェリア”!!」
蒼銀の流星は、ゾルゾディアの反撃をものともしない。
金色の光を掻き消し、突き破って、化け物の巨体をも飲みこむ強大な塊となって、その体に直撃し、覆い尽くす。
蒼い魔力が爆裂した。
女神を救う蒼き流星、シルヴェリア・リスティリオス。眩いばかりの光は、誇り高き王女の輝くほどの決意が形になったかのようだった。
かくして、荒ぶる雷の化身は討伐された。蒼き光の奔流の中、剣を振り払い立つ女神の騎士は、大きく息を吐いて、勝鬨を上げる。
民を想うが故の王女の反乱は、ここに幕を閉じることとなる。
「“エルシルド・クロノクス”!!」
展開されたのは、円形に広がる金色の盾。
激突するのは、ゾルゾディアが放った“ゾル・ジゼリア・クロノクス”の砲弾。アレインが操っていた時の威嚇射撃ではなく、全員を的確に捉えた破滅の砲撃だった。
アレインが力を振り絞って使った魔法の盾が、ギリギリのところで砲弾を防ぎきる。周囲の木々が吹き飛んだ。
「うおおおお!」
「アレイン様ぁ!」
倒れそうになるアレインを、リシアが駆け寄って再び支えるが、アレインはすぐにそれを振り払った。
よろめきながらも、その目はぎらりとゾルゾディアを見据えている。
「つ、使い手を失っているのに……」
ゾルゾディアは、大地を削りながら暴れまわり、その凶悪な双眸を騎士団へ、アレインへ向けている。
その目の殺意を知っている。
ブライディルガと同じ、“活性化した魔獣”のそれだ。
「無様なものね……あなたに、トドメを刺されるなんて……」
アレインが苦笑した。
意識の外に置いた、取るに足りない存在と思っていた。だが、最後の最後でリシアにやられた。
それがアレインの弱点だ。強すぎるが故に、物心ついてからの半生を捧げた彼女の野望に欠如していたもの。
決して自惚れではない。自分自身の力の強大さをこれ以上ないくらいに自覚していたからこそ、誰にも頼れず、信頼を置けず。
あと数年、数か月、数日でも早く、リシアのことを認め、少しでも信じられていれば――――
「下がってください、もう、あなたには……!」
「核を取られてる。アレを放っておいたら最悪の事態になるでしょ」
アレインが力を得た、漆黒の結晶は、ゾルゾディアの核として、化け物に力を与えている。
「大丈夫よ。自分で起こしたことだもの。落とし前はちゃんとつける」
「そんな体で何をしようと言うんですか!」
リシアが、突き飛ばそうとしてくるアレインを強引に捕まえて叫んだ。もうリシアを突き飛ばす程度の力もないのだ。女神の騎士を相手に肉弾戦でも互角にやり合った彼女が、それほどに弱っていた。
「何とかするしかないでしょ」
アレインは、そろそろリシアを突き飛ばすことも諦めて、呟いた。
「偉そうにアイツに説教垂れて……私がやると豪語して……結果、あんなものを野放しにしてしまって……これじゃあ、馬鹿みたいじゃない。でしょ?」
「アレイン様……」
「騎士団を連れてこの場から離れて。核さえ破壊すればゾルゾディアはすぐに力尽きる……まだ、“ドラグノア”は撃てる」
「通じるとは思えません」
「やるしかないのよ。お願い、リシア、私を――――」
「ダメです」
リシアの声は厳しかった。アレインが懇願するように言っても、リシアは絶対に頷かなかった。
「生きてもらいます。まだまだこの先も。アレイン様の力は、これからのレブレーベントになくてはならないものです」
「……馬鹿ね。私一人が死ぬか、ここで全員が死ぬか……それだけの違いなのよ」
「いいえ、大丈夫」
「……あなたまでそんな、無責任なことを言うの」
アレインの声がわずかに強張った。だが、リシアの確信に満ちた顔を見て、言葉を失う。
リシアはこの状況に絶望していなかった。アレインと言う制御を失い、もしかしたら王都までも巻き込んで暴れまわるかもしれない絶望の存在を前にしても、少しも。
「憂いがなくなったのならもう、あの男が止まる理由もなくなったのです。あなたが一人で頑張らなくても大丈夫。後は彼に任せましょう」
“悪しき者”の敵意は、ただ彼へと向けられる。
己を鎖で繋ぐ術者へ向けたゾルゾディアの憎悪が、“悪しき者”の明確な目的意識に上書きされ、その全てを奪われる。
力の全てはただ、彼を打倒するためだけに。
ゾルゾディアの顔が、体が、騎士団のいる方向から逸れて、シルヴェリア神殿からほど近い丘の上へと向けられた。
そこにあるのは、これまで幾度もゾルゾディアの体に叩き付けられた、神秘的な蒼銀の光。
今度のそれは、今までとは格が違う。
逆巻く力がうねりを上げて、剣の先へ、彼の周囲へ、天にも届くほど凄まじい力となって集まっていく。暗雲を貫く光。雲が割け、星の煌めく美しい夜空が世界に戻ってくる。
リバース・オーダーの刀身もまた、蒼く輝く。彼の体も、彼の周囲も、蒼と銀に染まっていく。
その力こそ、“悪しき者”が最も忌み嫌う女神の福音。
レヴァンクロスを獲得した時、彼へと返された切り札が一つ。
「まだ認めてもらってなかったからな。俺が、女神を救うに足る男だってことを」
女神の騎士は笑う。ゴウッ、と魔力が拡散した。剣に十分にめぐり切った魔力が、解放の時を今か今かと待ち望んでいる。
「リシアにイイとこ持って行かれちまったし、せめて最後ぐらいビシッと決めねえと」
剣を構える。蒼銀の光を従えて、天に届くほどの力をその手に宿し、ぐっと足に力を込めた。
この一撃は、神域に届き得る無双の閃光。
彼こそが救世主であることの証明。
「見てろよ、アレイン。これが俺の全力だ」
突撃する蒼銀の光。その光は、これまでの斬撃を飛ばす小技とはわけが違う。
ゾルゾディアの巨体すらも上回る、莫大な光。飛び出した総司に追従するそれは、進路にいくつもの魔法陣を展開し、速度を増し、威力を増す。
巨悪を屠る無敵の蒼銀。その姿はまさに、流星。
「“眩きその名は、シルヴェリア”!!」
蒼銀の流星は、ゾルゾディアの反撃をものともしない。
金色の光を掻き消し、突き破って、化け物の巨体をも飲みこむ強大な塊となって、その体に直撃し、覆い尽くす。
蒼い魔力が爆裂した。
女神を救う蒼き流星、シルヴェリア・リスティリオス。眩いばかりの光は、誇り高き王女の輝くほどの決意が形になったかのようだった。
かくして、荒ぶる雷の化身は討伐された。蒼き光の奔流の中、剣を振り払い立つ女神の騎士は、大きく息を吐いて、勝鬨を上げる。
民を想うが故の王女の反乱は、ここに幕を閉じることとなる。
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