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第三章 清廉なるティタニエラ
第三話 天に挑む試練④
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「随分と酔いが回ったようですね、大老」
「あぁ全く……私としたことが不覚よなぁ……つい興が乗った……良き二人である故な」
ミスティルの家に皆が引き上げた後も、一人余韻に浸りながら、ちびちびと酒を飲むクローディアの姿に、レオローラは苦笑した。
相変わらずベルのことが、大老クローディアの視界にはほとんど映っていないようではあるが、レオローラの記憶にある限りでは過去一番の上機嫌ぶりだ。ルディラントの思い出は、普段決して部下に見せない姿を晒すほどに、クローディアにとって大切なものだった。
「……ソウシは勝てるとお思いですか?」
「何に」
「ジャンジットテリオスに」
「そちらか」
クローディアは邪気のない笑みを浮かべる。
「勝てる。我が予見もくすんだものと痛感したわ」
「と言うと?」
「ヒトの子であの年の頃であろう。もう少し足りておらぬと思っておったし、それが当然と思っておった。ランセムめ……相当気に入ったと見える。あの子は天を墜とすぞ、レオローラ」
ルディラントを訪れる前の総司を、クローディアは知らないはずである。しかし、クローディアは総司が何を経験したかを知り、そして自分の見立てが間違っていたと悟った。
「リシアも良い女子だ。優しく、頭が良く、まっすぐで嘘がない。少々生真面目すぎるが、救世主の補佐役ともなればあれぐらいで丁度いい。しかしソウシほどには己と向き合えておらぬ」
「彼女が……? 私の目には、ソウシよりも完成されたヒトに見えましたが」
「ソウシは己の空虚さと向き合い、空の自分を何で満たすかを探そうとしておる。そうさせたのはランセムだ。見事なものよ……しかしリシアは違う。何と向き合えばいいかを“知らぬ”故に探そうとしているソウシと違って、あの子はそれ自体は“もうわかっておる”」
クローディアは、全てを見透かしているかのように、リシア・アリンティアスの迷いを想う。
「しかし向き合えない。リシアの強さは、その弱さを土台にした危ういものだ……」
かつて傀儡の賢者マキナは、リシアに向かって言った。『未だ己を得ず。いずれ悔いる』と。続けて総司にも同じ言葉をぶつけた。
総司もまた、『己を得る』旅路を踏み出したばかりである。しかし、クローディアの言葉通りとするならば、総司は『己を得る』ために動こうとしているが、リシアはその方法自体はわかっているのに、実行しようとしていないのである。
この差は決定的だ。総司が彼なりの答えを見つけられれば、彼の器は、彼が見つけた答えによって満たされるだろうが、リシアは違う。リシアが向き合おうとしない限り、彼女は――――
「もう一つよろしいですか?」
「許す。今宵はまこと、気分がよい」
「もう一人のことです」
「……気に入らぬか」
先ほどまで、上機嫌なクローディアを和らいだ表情で見守っていたレオローラだが、今の彼女の表情は厳しさを帯びていた。
「本当に殺しの助力をされるおつもりですか? あの小娘が胸の内を明かしていないのももちろん、何よりティタニエラにとって有益にはなり得ないでしょう」
「その通り。そもそも、カイオディウムの体制がどうなろうが、知ったことではないな」
「ならばなぜ、わざわざ……」
「レオローラ、前提を話しておくが」
「はい」
「私はソウシとリシアには惚れたが、カイオディウムの子にはさほど情はない。別に嫌ってもおらんがね。ありていにいえば、興味がない」
「見た通りですね」
「であればわかるだろう?」
クローディアが微笑むと、レオローラはしばらくの間、自分の頭をフル回転させて思考を繋げた。
「……ソウシとリシアのため。カイオディウムの秘宝を彼らが手に入れるためには、ベルを利用する方がよいと」
「見事。そう、お前はよい頭をちゃんと持っておるのだ。普段からもう少し思考を回さんか」
「それは……申し訳ありません」
「ソウシとリシアはとても良い若者だが、しかしどちらも悪知恵が足りぬ。仮にこのティタニエラで首尾よく秘宝を手に入れたところで、このままではまた馬鹿正直に正面からカイオディウムに挑み、そして追い返されるのだろうよ。いつまで経っても先へ進めん。ゆえにあの娘を利用し事を起こさせる。あの二人がそれに付き合う必要はあるまい」
クローディアにとって、総司とリシアは既に特別な存在となっていた。エルフはヒトの領域を離れた場所に好んで住んでいるが、そのおかげもあってか、ヒトがティタニエラを訪れたのは実に千年ぶりとなっている。ミスティルがそうであるように、かつてはともかく現在は、多くのエルフにとってヒトとは興味の対象であって嫌悪の対象ではない。
しかしベル・スティンゴルドは違う。カイオディウムの聖職者であり、かつての盟友にもかかわりのない存在。クローディアにとって彼女は、総司とリシアの道を切り開くための捨て駒という認識である。
レオローラは感心すると共に、大老に対して不気味さも覚えていた。既に単なるエルフの身を超えて、精霊に近しい――――ともすれば、女神に近しいと形容できるほどの存在となっているクローディアは、エルフにとって最高の指導者であり、全てのエルフにとって優しい理解者であるが。
彼女の視点と考え方は、時折ヒトやエルフが形容する「通常」の域を逸脱することがある。否、基本的には一段上の領域で思考しており、ティタニエラの民のためにあえて同じ目線に立っているだけなのだろう。
千年を生きる化け物、リスティリアの下界にいながらリスティリアを見下ろす者。ベルをジャンジットテリオスに挑む旅へ同行させるのも、相応の実力を持つ彼女の力を総司とリシアのために使わせたいからだ。ベルの望みを叶えるという餌をぶら下げ、クローディアはティタニエラとカイオディウム、二つの国の秘宝に至るきっかけを一晩で創り上げた。
「全て大老の思い通りというわけですか」
「いいや?」
クローディアは楽しげに笑う。
「私はソウシの勝利を確信しているが、しかし女神と神獣は私の予想を超える可能性がある」
クローディアの口元に浮かぶ不敵な笑みは、総司の勝利と無事を信じていながらも、その苦難に満ちた道のりを楽しんでいる証拠である。
「明日が楽しみだな、レオローラ……女神の騎士がどのように天を墜とすのか、とくと見させてもらおう」
「あぁ全く……私としたことが不覚よなぁ……つい興が乗った……良き二人である故な」
ミスティルの家に皆が引き上げた後も、一人余韻に浸りながら、ちびちびと酒を飲むクローディアの姿に、レオローラは苦笑した。
相変わらずベルのことが、大老クローディアの視界にはほとんど映っていないようではあるが、レオローラの記憶にある限りでは過去一番の上機嫌ぶりだ。ルディラントの思い出は、普段決して部下に見せない姿を晒すほどに、クローディアにとって大切なものだった。
「……ソウシは勝てるとお思いですか?」
「何に」
「ジャンジットテリオスに」
「そちらか」
クローディアは邪気のない笑みを浮かべる。
「勝てる。我が予見もくすんだものと痛感したわ」
「と言うと?」
「ヒトの子であの年の頃であろう。もう少し足りておらぬと思っておったし、それが当然と思っておった。ランセムめ……相当気に入ったと見える。あの子は天を墜とすぞ、レオローラ」
ルディラントを訪れる前の総司を、クローディアは知らないはずである。しかし、クローディアは総司が何を経験したかを知り、そして自分の見立てが間違っていたと悟った。
「リシアも良い女子だ。優しく、頭が良く、まっすぐで嘘がない。少々生真面目すぎるが、救世主の補佐役ともなればあれぐらいで丁度いい。しかしソウシほどには己と向き合えておらぬ」
「彼女が……? 私の目には、ソウシよりも完成されたヒトに見えましたが」
「ソウシは己の空虚さと向き合い、空の自分を何で満たすかを探そうとしておる。そうさせたのはランセムだ。見事なものよ……しかしリシアは違う。何と向き合えばいいかを“知らぬ”故に探そうとしているソウシと違って、あの子はそれ自体は“もうわかっておる”」
クローディアは、全てを見透かしているかのように、リシア・アリンティアスの迷いを想う。
「しかし向き合えない。リシアの強さは、その弱さを土台にした危ういものだ……」
かつて傀儡の賢者マキナは、リシアに向かって言った。『未だ己を得ず。いずれ悔いる』と。続けて総司にも同じ言葉をぶつけた。
総司もまた、『己を得る』旅路を踏み出したばかりである。しかし、クローディアの言葉通りとするならば、総司は『己を得る』ために動こうとしているが、リシアはその方法自体はわかっているのに、実行しようとしていないのである。
この差は決定的だ。総司が彼なりの答えを見つけられれば、彼の器は、彼が見つけた答えによって満たされるだろうが、リシアは違う。リシアが向き合おうとしない限り、彼女は――――
「もう一つよろしいですか?」
「許す。今宵はまこと、気分がよい」
「もう一人のことです」
「……気に入らぬか」
先ほどまで、上機嫌なクローディアを和らいだ表情で見守っていたレオローラだが、今の彼女の表情は厳しさを帯びていた。
「本当に殺しの助力をされるおつもりですか? あの小娘が胸の内を明かしていないのももちろん、何よりティタニエラにとって有益にはなり得ないでしょう」
「その通り。そもそも、カイオディウムの体制がどうなろうが、知ったことではないな」
「ならばなぜ、わざわざ……」
「レオローラ、前提を話しておくが」
「はい」
「私はソウシとリシアには惚れたが、カイオディウムの子にはさほど情はない。別に嫌ってもおらんがね。ありていにいえば、興味がない」
「見た通りですね」
「であればわかるだろう?」
クローディアが微笑むと、レオローラはしばらくの間、自分の頭をフル回転させて思考を繋げた。
「……ソウシとリシアのため。カイオディウムの秘宝を彼らが手に入れるためには、ベルを利用する方がよいと」
「見事。そう、お前はよい頭をちゃんと持っておるのだ。普段からもう少し思考を回さんか」
「それは……申し訳ありません」
「ソウシとリシアはとても良い若者だが、しかしどちらも悪知恵が足りぬ。仮にこのティタニエラで首尾よく秘宝を手に入れたところで、このままではまた馬鹿正直に正面からカイオディウムに挑み、そして追い返されるのだろうよ。いつまで経っても先へ進めん。ゆえにあの娘を利用し事を起こさせる。あの二人がそれに付き合う必要はあるまい」
クローディアにとって、総司とリシアは既に特別な存在となっていた。エルフはヒトの領域を離れた場所に好んで住んでいるが、そのおかげもあってか、ヒトがティタニエラを訪れたのは実に千年ぶりとなっている。ミスティルがそうであるように、かつてはともかく現在は、多くのエルフにとってヒトとは興味の対象であって嫌悪の対象ではない。
しかしベル・スティンゴルドは違う。カイオディウムの聖職者であり、かつての盟友にもかかわりのない存在。クローディアにとって彼女は、総司とリシアの道を切り開くための捨て駒という認識である。
レオローラは感心すると共に、大老に対して不気味さも覚えていた。既に単なるエルフの身を超えて、精霊に近しい――――ともすれば、女神に近しいと形容できるほどの存在となっているクローディアは、エルフにとって最高の指導者であり、全てのエルフにとって優しい理解者であるが。
彼女の視点と考え方は、時折ヒトやエルフが形容する「通常」の域を逸脱することがある。否、基本的には一段上の領域で思考しており、ティタニエラの民のためにあえて同じ目線に立っているだけなのだろう。
千年を生きる化け物、リスティリアの下界にいながらリスティリアを見下ろす者。ベルをジャンジットテリオスに挑む旅へ同行させるのも、相応の実力を持つ彼女の力を総司とリシアのために使わせたいからだ。ベルの望みを叶えるという餌をぶら下げ、クローディアはティタニエラとカイオディウム、二つの国の秘宝に至るきっかけを一晩で創り上げた。
「全て大老の思い通りというわけですか」
「いいや?」
クローディアは楽しげに笑う。
「私はソウシの勝利を確信しているが、しかし女神と神獣は私の予想を超える可能性がある」
クローディアの口元に浮かぶ不敵な笑みは、総司の勝利と無事を信じていながらも、その苦難に満ちた道のりを楽しんでいる証拠である。
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