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本編
70話『精根吸い尽くしの刑・・・④』☆彡
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パッと見、彼の第一印象は冷たいだった。どこまでも追いつめて破壊するような怖い人だった。
でも今は、どんな形であれ僕を求めてくれる愛しい彼の一部分だと思えるようになった。
・・・・・・だから・・・・・・
「早く、僕の中にソレ、入れて」
もう我慢なんて出来ない。
実体は康煕に抱かれ眠っているけど、今は目の前の彼に貫かれたい衝動が強くでている。
大好きな彼の一部を愛せるのだから求めないなんて選択肢はなかった。
「おねがい・・・焦らさないで・・・」
僕は目に涙を溜めながら懇願した。
「あなたが欲しい」と・・・
彼はそんな僕を見て愛撫もそこそこにペニスをあてがうと狙いを定め孔口を貫いた。
「んあッあ、ひ、あ」
きちんと準備をしていなかったアナルは、引き攣れてピリッと痛みが走ったけれど彼を受け入れた幸福感で自然と涙が流れた。
悲しいとか辛くて泣きたいわけじゃない。どんな形でも求められたことに幸せを感じ、感情が昂ってしまっただけ・・・
僕を乱暴に貫く彼も、僕の側に居てくれる康煕も、僕の大好きな人には変わりないから。
だから、お願い・・・
今だけは『まだ』目覚めないで・・・
「ッ・・・、考える余裕があるんだな・・・」
スキルのせいで乱暴に抱かれても感度がどんどん上がり、慣れていないはずの千隼の最奥はズクズクに爛れていく。
若かろうと年老いていようと康煕である限り、千隼の体はすぐに熱を孕み体内から例えようのない想いに包まれていってしまうのだから対処のしようがない。
「あっ、あン、ああっ・・・はっン。こ、こうきぃ・・・す、きぃ・・・ん、んあ・・・ッあ」
快楽にのまれるも喘ぎと一緒に彼の名を呼び気持ちを吐露し、どこまでも終わりの見えない攻めを受けるのだった。
でも今は、どんな形であれ僕を求めてくれる愛しい彼の一部分だと思えるようになった。
・・・・・・だから・・・・・・
「早く、僕の中にソレ、入れて」
もう我慢なんて出来ない。
実体は康煕に抱かれ眠っているけど、今は目の前の彼に貫かれたい衝動が強くでている。
大好きな彼の一部を愛せるのだから求めないなんて選択肢はなかった。
「おねがい・・・焦らさないで・・・」
僕は目に涙を溜めながら懇願した。
「あなたが欲しい」と・・・
彼はそんな僕を見て愛撫もそこそこにペニスをあてがうと狙いを定め孔口を貫いた。
「んあッあ、ひ、あ」
きちんと準備をしていなかったアナルは、引き攣れてピリッと痛みが走ったけれど彼を受け入れた幸福感で自然と涙が流れた。
悲しいとか辛くて泣きたいわけじゃない。どんな形でも求められたことに幸せを感じ、感情が昂ってしまっただけ・・・
僕を乱暴に貫く彼も、僕の側に居てくれる康煕も、僕の大好きな人には変わりないから。
だから、お願い・・・
今だけは『まだ』目覚めないで・・・
「ッ・・・、考える余裕があるんだな・・・」
スキルのせいで乱暴に抱かれても感度がどんどん上がり、慣れていないはずの千隼の最奥はズクズクに爛れていく。
若かろうと年老いていようと康煕である限り、千隼の体はすぐに熱を孕み体内から例えようのない想いに包まれていってしまうのだから対処のしようがない。
「あっ、あン、ああっ・・・はっン。こ、こうきぃ・・・す、きぃ・・・ん、んあ・・・ッあ」
快楽にのまれるも喘ぎと一緒に彼の名を呼び気持ちを吐露し、どこまでも終わりの見えない攻めを受けるのだった。
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