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二章 ルーク編
第3話 ゴーレムとの戦い
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廃村の風は乾ききっていた。かつて人の営みがあった痕跡はすでに風化し、石畳の道は草に覆われ、屋根は崩れ、壁は骨のように残骸をさらしている。ルークは足を止めた。隻眼に冷たい光を宿し、じっと廃村の中心を睨みつける。
「……静かすぎるな。」
「えっと…その、聖女は何処にいるのかな?」
ミツキが遠慮がちに呟く。彼女の声に、エリシェヴァが静かに頷く。
「そうね…張り紙の聖女セレスティアはどこに?」
ミツキはキョロキョロと村を見渡し始める。しかし、風のざわめきのほか、何ひとつ音がしない。鳥も獣も、この地を避けているかのようだった。
その刹那――地が鳴動した。
村の広場を覆うように瓦礫が崩れ、黒い光を帯びてせり上がる。人の数倍はある巨躯。身体は黒ぐろとした岩や土、粘土でできており、全身に禍々しい赤や紫、黄色の魔法陣や呪文が浮かび上がる。
――巨大なゴーレム。
その胸部には赤黒い大きな魔法陣が刻まれ、脈動するたびに禍々しい光を放っている。背後で、かすかに複数の人の気配がした。
「聖女の目撃情報は……やはり罠だったか。」
ルークは低く呟き、剣を抜く。銀の刃が冷たい光を返し、黒いオーラが彼女の周囲を覆った。
巨腕が唸りをあげて振り下ろされる。石畳が砕け、粉塵が宙を舞う。ルークは疾駆し、一閃でゴーレムの足の魔法陣を斬り裂いた。だが、砕けた断面はすぐに瓦礫が吸い寄せられるように繋がり、まるで何事もなかったかのように元の形を取り戻す。
「再生…だと…!?」
通常、ゴーレムは自己再生能力など持ち合わせてはいない。急所である体表の魔法陣を破壊すれば忽ち全身が崩れるはずだ。だが、この巨大ゴーレムはそうはいかないらしい。相当魔術に長けた者達によって造られたのだろう。
ルークの隻眼が細まる。すぐさま次の斬撃を放つが、結果は同じだった。倒しても倒しても、奴は蘇る。
『グオオオオオオオ……!!』
ゴーレムが雄叫びを上げる。その途端、胸部の魔法陣が輝き脈動した。赤黒い光が迸り、無数の礫が弾丸のように放たれる。
「ルーク、危ない!」
ミツキが叫ぶ。彼女は咄嗟に剣を構え、赤い光を奔らせる。翁の権能が波紋のように広がり、飛来する礫を弾き飛ばした。その間にルークは跳躍し、ゴーレムの肩に剣を突き立てる。しかし、黒い魔力が逆流し、彼女の身体を弾き飛ばした。ルークの身体は吹き飛び、廃墟の石壁に強く叩きつけられる。
土煙の中でよろめく彼女のもとへ、エリシェヴァが駆け寄る。
「ルーク、しっかり! 今、治療するから!」
彼女の掌から溢れる青光が傷を癒やす。
「……大丈夫だ、心配など……。」
ルークの唇がかすかに震えた。
「もう! 一人で突っ走らないで! 私達もいるんだから!」
ミツキが声を張る。赤いドレスが翻り、剣が炎のように輝いた。
「エリシェヴァ、ルークに治癒魔法をお願い。その間、ゴーレムは私が引きつけるから!」
「分かったわ。」
ゴーレムが再び拳を振り下ろす。大地が裂け、廃屋が粉砕される。ミツキは時間停止の権能を駆使して攻撃を躱し、ゴーレムに剣戟を叩き込む。しかし、何度攻撃しても魔法陣が輝き、瓦礫が寄り集まり、一瞬で傷が塞がれてしまう。
「……ううっ、これじゃきりが無い!」
ミツキはできるだけ遠くにゴーレムを誘き寄せ、時間を停止させるとエリシェヴァとルークの元に駆け寄る。
「はぁ……はぁ……エリシェヴァ、ルークの状態は?」
「ありがとうミツキ、さっき治癒が終わったところよ。ゴーレムの方はどう?」
「……駄目みたい。何度攻撃してもすぐ再生して元通りになっちゃう。このまま時間を止めっ放しにする訳にもいかないし……。」
翁に与えられた権能は強力だが万能ではない。人間が一度に権能を使い過ぎると精神の摩耗が進み、最後には発狂してしまうのだ。
「そんな……一体どうすれば……。」
エリシェヴァが頭を抱える。
暫く考え込んでいたルークが重い口を開く。
「…恐らくあれはカドーシュ・ゴーレムだろう。普通のゴーレムじゃない。」
「カドーシュ・ゴーレム?」
ミツキとエリシェヴァが同時に首を傾げる。
「…聖レクス市の大図書館の古い本に描かれていたのを見たことがある。かの魔界戦争で教皇アダムスと白き勇者が対悪魔兵器として開発したものの一つだ。通常のゴーレムとは違い、動力源が体表の魔法陣ではなく体内に埋め込まれている輝石なんだ。」
「えぇ……どうしてそんなものが廃村なんかに……?」
エリシェヴァが困惑する。教会が仕掛けた罠なのだろうか?
ルークは続ける。
「何度攻撃しても元通りに再生するのはそのせいだ。僕の見立てが正しければ、あのゴーレムの体内には輝石が埋め込まれている。それさえ破壊できれば、あのゴーレムを完全に倒すことができるはずだ。」
「つまり、何度も攻撃してゴーレムを破壊し、完全に再生する前に輝石を探し出して壊さないといけないってことよね。そんなことをしてたら治癒魔法が追いつかない。皆、途中で力尽きてしまうわ……。」
エリシェヴァが頭を抱える。
《…これで二つ目だ。“破壊の権能”──我が力の片鱗。教皇アダムスを討ち、天上界の道を切り開くために使いなさい。》
ミツキは聖レクス市で魔王ベルゼブブと謁見した時のことを思い出す。“破壊の権能”――これまで精神的な負荷を恐れて使わなかった力だ。
「エリシェヴァ、ルーク、私に考えがあるの。協力してくれる?」
――
ミツキが時間停止の権能を解くと、ゴーレムが再び動き出す。数十メートル離れたミツキ達を見つけると、雄叫びを上げながら猛烈な勢いで突進してくる。
「来た! こっちへ向かって来る!」
エリシェヴァが叫ぶ。
「大丈夫! ギリギリまで誘き寄せて!」
ミツキが叫び返す。
ゴーレムがミツキ達まであと数メートルに差し掛かった瞬間、ミツキの身体がまるで燃える星のように金色に輝きだす。地面には複雑な紋章と見慣れない文字による魔法陣が浮かび上がり、ミツキ達を包み込む。
「ドカン!」
ミツキが念じた後、勢いよく剣を振りかざす。その途端、ゴーレムの身体は爆散し、散り散りになった。この力は翁の第二の権能、“破壊の権能”によるものだ。
「よし! 今のうちだよルーク!」
「ああ!」
爆散してもなお再生しようとするゴーレムを阻止すべく、ミツキは時間停止の権能を発動させる。粉々になった岩石の間に、ほんの僅かに緑の光を放つ宝石のような石がルークの目に映る。
「そこだっ!」
ルークが跳躍し、黒いオーラを纏った剣で輝石を叩き切る。
「う、うっ……もう無理……かも。」
ミツキが権能を解除する。時間が進み出したことで、ゴーレムは身体の再生を始めるが、動力源の輝石が破壊されたことで上手く形を形成できない。歪な形になったゴーレムは悲鳴のような振動を上げ、静かに崩れ落ちていった。
「や、やった……。やったぁ! ゴーレムを倒した!」
ミツキは歓声を上げると、ヘナヘナと地べたに座り込む。
「ミツキ! 大丈夫!?」
エリシェヴァが駆け寄る。
「へへへ……。ちょっと、疲れただけ。」
ミツキが力無く答える。無理もない。先程の戦闘で時間停止の権能を連発し、破壊の権能と同時発動という荒業をやってのけたのだ。彼女の精神への負担は相当なものだろう。
エリシェヴァがミツキの治療に当たる中、ルークは誰もいないはずの廃墟の一点を見つめる。
「どうしたの、ルーク?」
エリシェヴァの問いを無視し、ルークは廃墟に向かって大声を上げる。
「…そこにいるのは分かっている。ずっと見ているのだろう? 覗き見なんて卑怯な真似は辞めて出て来たらどうだ!」
すると、村の廃墟から次々と少女達が現れる。まるでミツキ達を取り囲むかのように。彼女達は皆、黒いフリルに紫色のスカート、黒いローブを羽織っていた。何かの団体なのだろうか?
「…先程のカドーシュ・ゴーレムとの戦い。とても見事だったわ。流石ネファスの魔女ね。」
青髪の少女が手を叩きながら前に出る。
「騙すような真似をして、本当にごめんなさい。私達には貴方の力が必要不可欠なの。」
――罠はまだ終わっていないようだ。
「……静かすぎるな。」
「えっと…その、聖女は何処にいるのかな?」
ミツキが遠慮がちに呟く。彼女の声に、エリシェヴァが静かに頷く。
「そうね…張り紙の聖女セレスティアはどこに?」
ミツキはキョロキョロと村を見渡し始める。しかし、風のざわめきのほか、何ひとつ音がしない。鳥も獣も、この地を避けているかのようだった。
その刹那――地が鳴動した。
村の広場を覆うように瓦礫が崩れ、黒い光を帯びてせり上がる。人の数倍はある巨躯。身体は黒ぐろとした岩や土、粘土でできており、全身に禍々しい赤や紫、黄色の魔法陣や呪文が浮かび上がる。
――巨大なゴーレム。
その胸部には赤黒い大きな魔法陣が刻まれ、脈動するたびに禍々しい光を放っている。背後で、かすかに複数の人の気配がした。
「聖女の目撃情報は……やはり罠だったか。」
ルークは低く呟き、剣を抜く。銀の刃が冷たい光を返し、黒いオーラが彼女の周囲を覆った。
巨腕が唸りをあげて振り下ろされる。石畳が砕け、粉塵が宙を舞う。ルークは疾駆し、一閃でゴーレムの足の魔法陣を斬り裂いた。だが、砕けた断面はすぐに瓦礫が吸い寄せられるように繋がり、まるで何事もなかったかのように元の形を取り戻す。
「再生…だと…!?」
通常、ゴーレムは自己再生能力など持ち合わせてはいない。急所である体表の魔法陣を破壊すれば忽ち全身が崩れるはずだ。だが、この巨大ゴーレムはそうはいかないらしい。相当魔術に長けた者達によって造られたのだろう。
ルークの隻眼が細まる。すぐさま次の斬撃を放つが、結果は同じだった。倒しても倒しても、奴は蘇る。
『グオオオオオオオ……!!』
ゴーレムが雄叫びを上げる。その途端、胸部の魔法陣が輝き脈動した。赤黒い光が迸り、無数の礫が弾丸のように放たれる。
「ルーク、危ない!」
ミツキが叫ぶ。彼女は咄嗟に剣を構え、赤い光を奔らせる。翁の権能が波紋のように広がり、飛来する礫を弾き飛ばした。その間にルークは跳躍し、ゴーレムの肩に剣を突き立てる。しかし、黒い魔力が逆流し、彼女の身体を弾き飛ばした。ルークの身体は吹き飛び、廃墟の石壁に強く叩きつけられる。
土煙の中でよろめく彼女のもとへ、エリシェヴァが駆け寄る。
「ルーク、しっかり! 今、治療するから!」
彼女の掌から溢れる青光が傷を癒やす。
「……大丈夫だ、心配など……。」
ルークの唇がかすかに震えた。
「もう! 一人で突っ走らないで! 私達もいるんだから!」
ミツキが声を張る。赤いドレスが翻り、剣が炎のように輝いた。
「エリシェヴァ、ルークに治癒魔法をお願い。その間、ゴーレムは私が引きつけるから!」
「分かったわ。」
ゴーレムが再び拳を振り下ろす。大地が裂け、廃屋が粉砕される。ミツキは時間停止の権能を駆使して攻撃を躱し、ゴーレムに剣戟を叩き込む。しかし、何度攻撃しても魔法陣が輝き、瓦礫が寄り集まり、一瞬で傷が塞がれてしまう。
「……ううっ、これじゃきりが無い!」
ミツキはできるだけ遠くにゴーレムを誘き寄せ、時間を停止させるとエリシェヴァとルークの元に駆け寄る。
「はぁ……はぁ……エリシェヴァ、ルークの状態は?」
「ありがとうミツキ、さっき治癒が終わったところよ。ゴーレムの方はどう?」
「……駄目みたい。何度攻撃してもすぐ再生して元通りになっちゃう。このまま時間を止めっ放しにする訳にもいかないし……。」
翁に与えられた権能は強力だが万能ではない。人間が一度に権能を使い過ぎると精神の摩耗が進み、最後には発狂してしまうのだ。
「そんな……一体どうすれば……。」
エリシェヴァが頭を抱える。
暫く考え込んでいたルークが重い口を開く。
「…恐らくあれはカドーシュ・ゴーレムだろう。普通のゴーレムじゃない。」
「カドーシュ・ゴーレム?」
ミツキとエリシェヴァが同時に首を傾げる。
「…聖レクス市の大図書館の古い本に描かれていたのを見たことがある。かの魔界戦争で教皇アダムスと白き勇者が対悪魔兵器として開発したものの一つだ。通常のゴーレムとは違い、動力源が体表の魔法陣ではなく体内に埋め込まれている輝石なんだ。」
「えぇ……どうしてそんなものが廃村なんかに……?」
エリシェヴァが困惑する。教会が仕掛けた罠なのだろうか?
ルークは続ける。
「何度攻撃しても元通りに再生するのはそのせいだ。僕の見立てが正しければ、あのゴーレムの体内には輝石が埋め込まれている。それさえ破壊できれば、あのゴーレムを完全に倒すことができるはずだ。」
「つまり、何度も攻撃してゴーレムを破壊し、完全に再生する前に輝石を探し出して壊さないといけないってことよね。そんなことをしてたら治癒魔法が追いつかない。皆、途中で力尽きてしまうわ……。」
エリシェヴァが頭を抱える。
《…これで二つ目だ。“破壊の権能”──我が力の片鱗。教皇アダムスを討ち、天上界の道を切り開くために使いなさい。》
ミツキは聖レクス市で魔王ベルゼブブと謁見した時のことを思い出す。“破壊の権能”――これまで精神的な負荷を恐れて使わなかった力だ。
「エリシェヴァ、ルーク、私に考えがあるの。協力してくれる?」
――
ミツキが時間停止の権能を解くと、ゴーレムが再び動き出す。数十メートル離れたミツキ達を見つけると、雄叫びを上げながら猛烈な勢いで突進してくる。
「来た! こっちへ向かって来る!」
エリシェヴァが叫ぶ。
「大丈夫! ギリギリまで誘き寄せて!」
ミツキが叫び返す。
ゴーレムがミツキ達まであと数メートルに差し掛かった瞬間、ミツキの身体がまるで燃える星のように金色に輝きだす。地面には複雑な紋章と見慣れない文字による魔法陣が浮かび上がり、ミツキ達を包み込む。
「ドカン!」
ミツキが念じた後、勢いよく剣を振りかざす。その途端、ゴーレムの身体は爆散し、散り散りになった。この力は翁の第二の権能、“破壊の権能”によるものだ。
「よし! 今のうちだよルーク!」
「ああ!」
爆散してもなお再生しようとするゴーレムを阻止すべく、ミツキは時間停止の権能を発動させる。粉々になった岩石の間に、ほんの僅かに緑の光を放つ宝石のような石がルークの目に映る。
「そこだっ!」
ルークが跳躍し、黒いオーラを纏った剣で輝石を叩き切る。
「う、うっ……もう無理……かも。」
ミツキが権能を解除する。時間が進み出したことで、ゴーレムは身体の再生を始めるが、動力源の輝石が破壊されたことで上手く形を形成できない。歪な形になったゴーレムは悲鳴のような振動を上げ、静かに崩れ落ちていった。
「や、やった……。やったぁ! ゴーレムを倒した!」
ミツキは歓声を上げると、ヘナヘナと地べたに座り込む。
「ミツキ! 大丈夫!?」
エリシェヴァが駆け寄る。
「へへへ……。ちょっと、疲れただけ。」
ミツキが力無く答える。無理もない。先程の戦闘で時間停止の権能を連発し、破壊の権能と同時発動という荒業をやってのけたのだ。彼女の精神への負担は相当なものだろう。
エリシェヴァがミツキの治療に当たる中、ルークは誰もいないはずの廃墟の一点を見つめる。
「どうしたの、ルーク?」
エリシェヴァの問いを無視し、ルークは廃墟に向かって大声を上げる。
「…そこにいるのは分かっている。ずっと見ているのだろう? 覗き見なんて卑怯な真似は辞めて出て来たらどうだ!」
すると、村の廃墟から次々と少女達が現れる。まるでミツキ達を取り囲むかのように。彼女達は皆、黒いフリルに紫色のスカート、黒いローブを羽織っていた。何かの団体なのだろうか?
「…先程のカドーシュ・ゴーレムとの戦い。とても見事だったわ。流石ネファスの魔女ね。」
青髪の少女が手を叩きながら前に出る。
「騙すような真似をして、本当にごめんなさい。私達には貴方の力が必要不可欠なの。」
――罠はまだ終わっていないようだ。
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