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しおりを挟む何だか最近身体が重い。
少し身体を動かそうにも憂鬱な気持ちになる。
そんなある日、私は光り輝く夢を見た。
『刻々と迫る瘴気を振り払うのは聖女の聖気のみ。1年後、聖女の聖気と引き換えに瘴気は瞬く間に晴れ渡るであろう』
目が覚めると夢の中の声だけははっきりと覚えている。
そして、意味を理解したら涙が止まらなかった。
あれから私は数日間泣き続け、受けとめる事ができなかった。
せっかく主人公になれたと思ったのに。
これからも幸せが続くと思っていたのに。
どうして…
ヴィーが最近忙しく会えていなくて良かった。
きっと彼は私が泣いていると知ったらこの場を永遠と離れてはくれないだろうから。
そして私はやっと決意した。
あなた達とのお別れの決意を。
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