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少女の行為はもう終わったのか
第3話にして既に行き詰まり感がスゴイので、彼女にインタビューとかしてみる
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作品を書くにあたって、自分の視点からでは書けないところを何とか形にしようと試行錯誤したところ、こうなってしまいました……
―――――――――――――――――――――
木村:今日はインタビューを受けて頂けるという事で、ありがとうございます。内容としては主に現在交際してい相手についてお伺いしたいのですが、宜しいでしょうか……
坂本:私は構いませんけど、そちらは大丈夫なんですか?
木村:……取り敢えず始めてみましょうか。それではまず、木村卯月さんに対する第一印象からお伺いしても宜しいでしょうか。
坂本:はい。第一印象というか……木村さんってもうこの近辺の飲食店界隈では結構有名な人でしたよね。
木村:まあ、それなりに……
坂本:噂は聞いていたので実際に見た時、一目で「あ、この人だ」って分かりましたよ。キング(KOFのキャラ)みたいな人がいるってよく言われてましたからね。
木村:空手をやっている所為もあって、たまに言われますね。恥ずかしながら……それでは坂本さんは、やはり木村さんの外見がお眼鏡に適ったのでしょうか?
坂本:いいえ、匂いです。
木村:えっ!?それってどんな匂いなんですか(冷や汗)
坂本:ええと、木村さん自体は無臭なんですけど、汗をかいた時の服の臭いとか、通りすがりにちょっと匂ってくるのがたまりませんね。
木村:えーと……それって、洗剤とか柔軟剤の匂いなんじゃないですかね……
坂本:まあそうなんですけど、でもあれって香水とかと一緒で、着ている人の体臭と合わさってはじめていいにおいになると思うんですよ。他の人からいいにおいがしても特に何のフェロモンも感じませんので。私、ものすすごく鼻が利くんで人一倍においに対して敏感なんですよ。あ、ちなみに外見はまあ綺麗だなと思いますけど個人的にはどうでもいいです。
木村:あ、どうでもいいんですね……
坂本:どうでもいいですね
木村:……それでは坂本さんから見て、現在木村さんとの交際は順調だと思いますか?
坂本:まあ、フツーじゃないですかね。
木村:その、フツーに順調に交際している木村さんとの間柄ですが、未だにお互いの事を名字で呼び合っていることについて何か思うところはありますか?
坂本:女性同士なので、別にお互い下の名前で呼び合ったって誰かに怪しまれる様な事はないと思ってます。私がそうしているのは、一緒に仕事をしているとドキドキするのはやはり「木村さん」という存在なので、少なくとも今のところはそう呼んでいたいし、私も木村さんには「坂本さん」って呼ばれたいですね。わりと名前の方で呼ばれる事が多いので。
木村:なるほど。それでは次にですね……結婚してお子さんがいる分けですが……あ、つまり普通に異性愛者として生きてきて、それから女性と付き合った分けですが、何故そのような遍歴に至ったのか。そもそも私(木村)が初めて付き合った女性なのか、その辺をお伺いしても宜しいでしょうか。思い付く範囲で結構ですので。
坂本:女性と付き合うのはもちろん木村さんが初めてです。結果的に女性とも付き合う事になりましたけど、それはたまたま木村さんが女性だったっていうだけであって、実は特に木村さんが女性である事は何も意識してないんです。
木村:結婚している件について、私の方から少し勝手に補足させて下さい。最近思うのは、浮気や不倫は倫理的な問題だったり法的な問題だったりして、もちろんそこで理性を働かせるのも重要ですが、それでも他の人を好きになっちゃうのって、一時的に魔が差す事もあると思うんですけどそれってやっぱり愛だと思うんです。そういう意味で今私はすごく愛されていると実感できて、幸せを感じます。ただ一つ思うのは、だからと言って元々愛していた他の人に対する愛情を、安易に捨てないで欲しいという事です。
坂本:それはまあ、あんまり深く考えてないけど多分大丈夫です。
木村;うわー、頑張って喋ったのにすごく軽い回答……
坂本:それから一つ、これだけは言わせて下さい。
木村:……少し嫌な予感がするんですが、何ですか?
坂本:よく運命の相手に出会えた事を六十億分の一って表現するじゃないですか。あれって異性しか愛せない時点で対象が半分減ってると思うんですよ。だから本当にそれを言う資格があるのは、私みたいに男も女も両方愛する事ができる人だけだと思うんです。
……さっきと言っている事が違うんじゃないかと思ったが、この状況で彼女の期限を損ねると面倒なので言うのは止めておいた。いや、まずそれを言いいたいなら好きになる対象を一人に絞りなさいよ……
木村:あともう一点お伺いしても宜しいでしょうか。
坂本:はい?(恐らく『まだ何か?』的なニュアンス)
木村:もし相手の木村さんが他の方と関係を持たれた場合、どうするのでしょうか……
坂本:するんですか?
木村:一応、第三者として伺っております……
坂本:まあ、しないんじゃないですかね……
木村:しないですか……
坂本:しないです。
これ以上の進行に困り、何とも言えない雰囲気のままお話しは終了した……坂本さんは、スマホでゲームをやり出した
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木村:今日はインタビューを受けて頂けるという事で、ありがとうございます。内容としては主に現在交際してい相手についてお伺いしたいのですが、宜しいでしょうか……
坂本:私は構いませんけど、そちらは大丈夫なんですか?
木村:……取り敢えず始めてみましょうか。それではまず、木村卯月さんに対する第一印象からお伺いしても宜しいでしょうか。
坂本:はい。第一印象というか……木村さんってもうこの近辺の飲食店界隈では結構有名な人でしたよね。
木村:まあ、それなりに……
坂本:噂は聞いていたので実際に見た時、一目で「あ、この人だ」って分かりましたよ。キング(KOFのキャラ)みたいな人がいるってよく言われてましたからね。
木村:空手をやっている所為もあって、たまに言われますね。恥ずかしながら……それでは坂本さんは、やはり木村さんの外見がお眼鏡に適ったのでしょうか?
坂本:いいえ、匂いです。
木村:えっ!?それってどんな匂いなんですか(冷や汗)
坂本:ええと、木村さん自体は無臭なんですけど、汗をかいた時の服の臭いとか、通りすがりにちょっと匂ってくるのがたまりませんね。
木村:えーと……それって、洗剤とか柔軟剤の匂いなんじゃないですかね……
坂本:まあそうなんですけど、でもあれって香水とかと一緒で、着ている人の体臭と合わさってはじめていいにおいになると思うんですよ。他の人からいいにおいがしても特に何のフェロモンも感じませんので。私、ものすすごく鼻が利くんで人一倍においに対して敏感なんですよ。あ、ちなみに外見はまあ綺麗だなと思いますけど個人的にはどうでもいいです。
木村:あ、どうでもいいんですね……
坂本:どうでもいいですね
木村:……それでは坂本さんから見て、現在木村さんとの交際は順調だと思いますか?
坂本:まあ、フツーじゃないですかね。
木村:その、フツーに順調に交際している木村さんとの間柄ですが、未だにお互いの事を名字で呼び合っていることについて何か思うところはありますか?
坂本:女性同士なので、別にお互い下の名前で呼び合ったって誰かに怪しまれる様な事はないと思ってます。私がそうしているのは、一緒に仕事をしているとドキドキするのはやはり「木村さん」という存在なので、少なくとも今のところはそう呼んでいたいし、私も木村さんには「坂本さん」って呼ばれたいですね。わりと名前の方で呼ばれる事が多いので。
木村:なるほど。それでは次にですね……結婚してお子さんがいる分けですが……あ、つまり普通に異性愛者として生きてきて、それから女性と付き合った分けですが、何故そのような遍歴に至ったのか。そもそも私(木村)が初めて付き合った女性なのか、その辺をお伺いしても宜しいでしょうか。思い付く範囲で結構ですので。
坂本:女性と付き合うのはもちろん木村さんが初めてです。結果的に女性とも付き合う事になりましたけど、それはたまたま木村さんが女性だったっていうだけであって、実は特に木村さんが女性である事は何も意識してないんです。
木村:結婚している件について、私の方から少し勝手に補足させて下さい。最近思うのは、浮気や不倫は倫理的な問題だったり法的な問題だったりして、もちろんそこで理性を働かせるのも重要ですが、それでも他の人を好きになっちゃうのって、一時的に魔が差す事もあると思うんですけどそれってやっぱり愛だと思うんです。そういう意味で今私はすごく愛されていると実感できて、幸せを感じます。ただ一つ思うのは、だからと言って元々愛していた他の人に対する愛情を、安易に捨てないで欲しいという事です。
坂本:それはまあ、あんまり深く考えてないけど多分大丈夫です。
木村;うわー、頑張って喋ったのにすごく軽い回答……
坂本:それから一つ、これだけは言わせて下さい。
木村:……少し嫌な予感がするんですが、何ですか?
坂本:よく運命の相手に出会えた事を六十億分の一って表現するじゃないですか。あれって異性しか愛せない時点で対象が半分減ってると思うんですよ。だから本当にそれを言う資格があるのは、私みたいに男も女も両方愛する事ができる人だけだと思うんです。
……さっきと言っている事が違うんじゃないかと思ったが、この状況で彼女の期限を損ねると面倒なので言うのは止めておいた。いや、まずそれを言いいたいなら好きになる対象を一人に絞りなさいよ……
木村:あともう一点お伺いしても宜しいでしょうか。
坂本:はい?(恐らく『まだ何か?』的なニュアンス)
木村:もし相手の木村さんが他の方と関係を持たれた場合、どうするのでしょうか……
坂本:するんですか?
木村:一応、第三者として伺っております……
坂本:まあ、しないんじゃないですかね……
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