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四章
夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる⑦
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深い森の中に突然開けた空間。
・・・それは、洋館として佇む、花の名を持つ淫らな館、明治時代の貴族の館を改装し、宿泊できるよう整備したという『club bougainvillaea(ブーゲンビリア)』。
「花言葉は、情熱、魅力などございますが、<あなたしか見えない>こちらがきっと伊坂様には相応しいのではないでしょうか」
一度退室致しますので、ごゆっくりお寛ぎ下さい、そう言葉を残してヒナさんはそっと扉を閉めた。
「ふふ、あはは、美比呂、借りてきた猫みたいになっているね。おいで。」
キングサイズのベッドは天蓋付きで、部屋の奥には部屋付きの露天風呂が見える。
ベッドに腰かけた晃介さんの膝に横抱きにされ、見た事のなかった刺激的な光景が眼裏にも、脳裏にも焼き付いて、私の股はヌルヌルとぬかるんでいた。
「どうだった?美比呂」
ワンピースの裾を捲って素肌を撫でるのは、こうして私を抱く時の晃介さんの癖。
太腿を撫で、膝の丸みを撫で回し、そっと押し開いて内腿を撫でるのが好きな晃介さん。
今もそうして肌を撫でる指が内腿を這い上がり付け根の柔らかな肉を撫でたりつまんだり、マッサージをするように窪みを親指の腹で押し込んだりつまんだり・・・
「・・・・・・晃介さん・・・ソコ、つまむの好きですね・・・(笑)」
「え?あぁ・・・(笑)無意識だったけど、確かに好きかもしれないな・・・(笑)この、内腿の付け根の窪みは、他のどことも違う、頼りなく柔らかな、通常絶対に人目に触れない場所だろう?その大切さは、ココと同じだからね・・・」
「んん・・・あ、ん・・・も、ぅ・・・」
「ふふ、この薄い皮膚を押し込むと、腹の奥が疼くだろう?優しく丁寧に揉み解してあげる事で、ナカも潤みやすく、身体もリラックスしていくはずだよ。」
晃介さんは窪みを押し込むのにその力加減は絶妙で、痛くもなく、物足りなくもない、少しくすぐったいような、ムズムズするような、圧迫感が気持ちよくて私は晃介さんに身体を預けて甘えてしまう。
「・・・美比呂、気に入ったのかい?自分から足を開いてるよ。」
「・・・・・・あ・・・(笑)・・・だってキモチイイんですもの・・・・・・」
「ココがこんなに潤んでいるのは・・・?さっき彼らの行為を観たからかい?」
「・・・ぁ、・・・ん・・・そ、ぅ・・・です・・・」
「美比呂もしてみたいと思う?」
「・・・・・・ドキドキはしました・・・でも、痛いのは・・・それに、乳首になんて・・・」
「いいんだよ、俺は美比呂の身体に傷を付けたいんじゃないんだから。それに、こうしてアナルを苛められて恥ずかしがって、淫らな行為を観てココをこんなにヌルヌルにしている美比呂が可愛くて仕方ないんだから。」
「あん・・・晃介・・・さん・・・」
横抱きから持ち上げられて向かい合わせになり、開かれた両足を晃介さんの骨ばった手が這い上がってくる。
開かれて更に強調された太腿の付け根の窪みを両側とも親指がグリグリと押し込んで、人差し指と一緒に筋をつまんでマッサージ・・・。
「・・・ぁ、ァ・・・きもちぃ・・・です・・・」
「よかった・・・ほら、美比呂・・・」
「は、ぁぁ・・・ふ、ぅ・・・ん・・・ぁ、ァァ・・・」
下着を着けていないソコに宛がわれた雄の熱は、トロリと濡れるカウパー液を自らが割り開こうとしている蜜口に擦りつけてクチュクチュと浅く埋め込んだ。
「アナルプラグを入れたままだから少し苦しいかもしれないね・・・無理そうだったら言うんだよ?いいね・・・?」
「は、ぃ・・・晃介さ、ん・・・」
「ん・・・イイコだ・・・」
ムリをさせたくないからシない、という選択肢は存在しない。
それが嬉しくて、どんな私でも晃介さんは抱いてくれる、そして、労わり愛して可愛がってくれる・・・。
ずぷ・・・
ぬぷ・・・
「ぁぁ・・・あ、ぁ・・・ッ・・・」
「あぁ・・・美比呂・・・こんなに熱くしていたんだね・・・いやらしい子だ・・・」
「ぁぅ・・・ごめ、なさ・・・」
晃介さんに背中と後頭部を支えられ、引き寄せられたお尻を晃介さんの手が割り開いて濡れて蜜が滴る秘口に晃介さんが自身の雄を根元まで押し入れた。
「っは・・・ぁっ・・・ぁぅ・・・っ・・・」
「子宮口を押し上げてしまえるほど、こんなにアッサリ飲み込まれてしまうなんて・・・いやらしい雌穴だな・・・美比呂
・・・」
「ぁ、ァぅ・・・ぅっ・・・ひ、ぁっ・・・」
「アナルプラグのせいで狭くなっているからペニスを引き抜くと膣壁と腸壁両方から擦られて最高だろう?」
その言葉通り、私は気が狂いそうになっていた。
膣の入り口も、奥へと続く内部も、最大サイズのアナルプラグで押されて膣は狭くなっているのに、熱くぬかるんだ粘膜は愛している雄を望み、苦しささえも悦びと変換されて私のナカは晃介さんでいっぱいになった。
「美比呂・・・?」
「だ、め・・・っ・・・だめ、ェッ・・・きも、ち・・・ッ・・・ぃ・・・」
「おやおや・・・(笑)雌穴とアナル、同時に攻められるのが気に入ったようだね。」
ズク、ん・・・
「!!・・・ッ!あぅッ・・・ンッ」
「そんなに締めつけて・・・美比呂と腹の子、どちらにも栄養をあげようね・・・いっぱい飲み込むといい。」
パチュッ
パチュッ
バチュッ
ぬっちゅ
にちゅ
ぬちゅ
にゅちゅ・・・
「はぁッ・・・ぁッぅッ・・・んんッ・・・ッ・・・め・・・ッァァ・・・だ、めっ・・・ら、め、ぇ・・・」
「美比呂、ママになるんだから、俺と君の子の為に、ちゃんと栄養を摂らないと・・・ね?」
バチュンッ・・・!
「あぁぁっ・・・!」
「美比呂、・・・ちゃんと口を開けなさい、たくさん飲ませてあげるからね。」
ビュッ・・・
ビュルッ・・・
逃がさない、と腰を抱き、余裕の表情で微笑む晃介さんは私のナカにたっぷりと熱い精を注ぐ。
子宮口にグリグリと先端を押し付けるペニスに、私は下腹部全体を密着させて先端にぷちゅ・・・っと吸い付き、赤ちゃんにも飲ませてあげられるように腰を揺らして、くちゅっくちゅっとクリトリスで快楽を貪り、蕩けた雌穴の奥で精を飲み込んでいった。
「はぁ・・・はぁ・・・好き・・・好き・・・晃介さん・・・」
「俺も好きだよ・・・美比呂・・・」
にっちゅにっちゅと晃介さんを咥え込んで精液を飲み込む雌を擦りつける。
キモチよくて・・・キモチよくて・・・アナルをヒクヒクさせれば連動して膣も締まり、その度に晃介さんは僅かに顔を歪めて、いつもの余裕の表情が壊れ、困ったような「こら」と私を見つめる瞳は淫らな雄で・・・私でも晃介さんにそんな表情をさせられるのが嬉しくて、首に腕を回してぐにゅんとソコをグラインドさせた。
「っ・・・こ~ら、美比呂・・・」
「ん・・・ごめんなさぁい・・・」
コツン・・・と額を押し当てられて、2人でクスクス笑い合う・・・淫らな行為の後の愛しい時間。
見つめ合って、ちゅ、と唇を触れさせて、もう一度ちゅ、と押し当てる・・・
それを愛しそうに微笑みながら許してくれる晃介さん。
チリーン・・・
鳴り響く来訪者を告げる音に甘い空気はサッと引き、身体が強張った私は緊張して晃介さんを見上げた。
「はい、どうぞ」
「!こぅッ・・・」
「大丈夫、ヒナさんだよ」
「!!なッ」
それって何が大丈夫なの・・・?!
晃介さんに跨って甘えていた私のナカには、射精を果たした晃介さんが入ったままなのに・・・!
動揺して晃介さんの上でジタバタする私を抱きしめ「ほら、スカートで隠せば大丈夫、見えないよ」と宥めてくれるけれど、私は全然大丈夫ではない。
「失礼致します。本日の御夕食のご予定と、催しについてのご説明に伺いました。」
「あぁ、すまないね、ありがとう。」
私はヒナさんに背を向け、せめて顔は見られないようにと小さく小さく縮こまった。
晃介さんとヒナさんはそんな事にはお構いなしで話は進み、この状況にも構う事なく、ヒナさんは退室した。
「・・・・・・ね?大丈夫だって言っただろう?」
背を丸め、晃介さんの胸にむぎゅむぎゅと身体を押し付ける私の髪を撫でて、晃介さんは笑う。
「・・・全然・・・大丈夫じゃないですよ・・・っ」
「っふふ・・・そんなにプンプンしないの、せっかく可愛いんだから美比呂は・・・。それに、彼女たち部屋付きのノラをはじめ、この館のスタッフは全員そんな事は心得ているよ。ココはそういう場所なのだから。」
いちいちきにしていたら務まらない、それに、ココがそういう大人の社交場としての館であるのだから、気にしている方が客にとっては失礼な事だ。
徹底した館主の教育によりノラは感情も心も殺し、受け持つ部屋に滞在する主を世話する。
もちろん、主が望めば行為にも加わる。
「この館には、混浴の露天風呂の他に、男女別の屋内浴場、他には各部屋に露天と内風呂があるよ。」
「・・・混浴・・・」
「俺も一緒に行くけれど、無理にではないよ。でも・・・行ってみないか?」
腹に子を宿す美しい君を自慢したいんだ・・・
耳に吹き込む色気を纏う低温にきゅんと返事をしてしまうのは、赤ちゃんを育む子宮・・・
「・・・・・・はい・・・」
「ありがとう、美比呂」
イイコだね・・・と褒めてくれる晃介さん。
ほっこりと嬉しさに胸は温かくなったけれど、晃介さんの手に握られたリードはシャラッ・・・と音を立て、私はこれから待ち受ける辱めをまだ知らないでいた。
ーーーー『club bougainvillaea(ブーゲンビリア)』滞在はまだ始まったばかり。
夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる。⑦END
・・・それは、洋館として佇む、花の名を持つ淫らな館、明治時代の貴族の館を改装し、宿泊できるよう整備したという『club bougainvillaea(ブーゲンビリア)』。
「花言葉は、情熱、魅力などございますが、<あなたしか見えない>こちらがきっと伊坂様には相応しいのではないでしょうか」
一度退室致しますので、ごゆっくりお寛ぎ下さい、そう言葉を残してヒナさんはそっと扉を閉めた。
「ふふ、あはは、美比呂、借りてきた猫みたいになっているね。おいで。」
キングサイズのベッドは天蓋付きで、部屋の奥には部屋付きの露天風呂が見える。
ベッドに腰かけた晃介さんの膝に横抱きにされ、見た事のなかった刺激的な光景が眼裏にも、脳裏にも焼き付いて、私の股はヌルヌルとぬかるんでいた。
「どうだった?美比呂」
ワンピースの裾を捲って素肌を撫でるのは、こうして私を抱く時の晃介さんの癖。
太腿を撫で、膝の丸みを撫で回し、そっと押し開いて内腿を撫でるのが好きな晃介さん。
今もそうして肌を撫でる指が内腿を這い上がり付け根の柔らかな肉を撫でたりつまんだり、マッサージをするように窪みを親指の腹で押し込んだりつまんだり・・・
「・・・・・・晃介さん・・・ソコ、つまむの好きですね・・・(笑)」
「え?あぁ・・・(笑)無意識だったけど、確かに好きかもしれないな・・・(笑)この、内腿の付け根の窪みは、他のどことも違う、頼りなく柔らかな、通常絶対に人目に触れない場所だろう?その大切さは、ココと同じだからね・・・」
「んん・・・あ、ん・・・も、ぅ・・・」
「ふふ、この薄い皮膚を押し込むと、腹の奥が疼くだろう?優しく丁寧に揉み解してあげる事で、ナカも潤みやすく、身体もリラックスしていくはずだよ。」
晃介さんは窪みを押し込むのにその力加減は絶妙で、痛くもなく、物足りなくもない、少しくすぐったいような、ムズムズするような、圧迫感が気持ちよくて私は晃介さんに身体を預けて甘えてしまう。
「・・・美比呂、気に入ったのかい?自分から足を開いてるよ。」
「・・・・・・あ・・・(笑)・・・だってキモチイイんですもの・・・・・・」
「ココがこんなに潤んでいるのは・・・?さっき彼らの行為を観たからかい?」
「・・・ぁ、・・・ん・・・そ、ぅ・・・です・・・」
「美比呂もしてみたいと思う?」
「・・・・・・ドキドキはしました・・・でも、痛いのは・・・それに、乳首になんて・・・」
「いいんだよ、俺は美比呂の身体に傷を付けたいんじゃないんだから。それに、こうしてアナルを苛められて恥ずかしがって、淫らな行為を観てココをこんなにヌルヌルにしている美比呂が可愛くて仕方ないんだから。」
「あん・・・晃介・・・さん・・・」
横抱きから持ち上げられて向かい合わせになり、開かれた両足を晃介さんの骨ばった手が這い上がってくる。
開かれて更に強調された太腿の付け根の窪みを両側とも親指がグリグリと押し込んで、人差し指と一緒に筋をつまんでマッサージ・・・。
「・・・ぁ、ァ・・・きもちぃ・・・です・・・」
「よかった・・・ほら、美比呂・・・」
「は、ぁぁ・・・ふ、ぅ・・・ん・・・ぁ、ァァ・・・」
下着を着けていないソコに宛がわれた雄の熱は、トロリと濡れるカウパー液を自らが割り開こうとしている蜜口に擦りつけてクチュクチュと浅く埋め込んだ。
「アナルプラグを入れたままだから少し苦しいかもしれないね・・・無理そうだったら言うんだよ?いいね・・・?」
「は、ぃ・・・晃介さ、ん・・・」
「ん・・・イイコだ・・・」
ムリをさせたくないからシない、という選択肢は存在しない。
それが嬉しくて、どんな私でも晃介さんは抱いてくれる、そして、労わり愛して可愛がってくれる・・・。
ずぷ・・・
ぬぷ・・・
「ぁぁ・・・あ、ぁ・・・ッ・・・」
「あぁ・・・美比呂・・・こんなに熱くしていたんだね・・・いやらしい子だ・・・」
「ぁぅ・・・ごめ、なさ・・・」
晃介さんに背中と後頭部を支えられ、引き寄せられたお尻を晃介さんの手が割り開いて濡れて蜜が滴る秘口に晃介さんが自身の雄を根元まで押し入れた。
「っは・・・ぁっ・・・ぁぅ・・・っ・・・」
「子宮口を押し上げてしまえるほど、こんなにアッサリ飲み込まれてしまうなんて・・・いやらしい雌穴だな・・・美比呂
・・・」
「ぁ、ァぅ・・・ぅっ・・・ひ、ぁっ・・・」
「アナルプラグのせいで狭くなっているからペニスを引き抜くと膣壁と腸壁両方から擦られて最高だろう?」
その言葉通り、私は気が狂いそうになっていた。
膣の入り口も、奥へと続く内部も、最大サイズのアナルプラグで押されて膣は狭くなっているのに、熱くぬかるんだ粘膜は愛している雄を望み、苦しささえも悦びと変換されて私のナカは晃介さんでいっぱいになった。
「美比呂・・・?」
「だ、め・・・っ・・・だめ、ェッ・・・きも、ち・・・ッ・・・ぃ・・・」
「おやおや・・・(笑)雌穴とアナル、同時に攻められるのが気に入ったようだね。」
ズク、ん・・・
「!!・・・ッ!あぅッ・・・ンッ」
「そんなに締めつけて・・・美比呂と腹の子、どちらにも栄養をあげようね・・・いっぱい飲み込むといい。」
パチュッ
パチュッ
バチュッ
ぬっちゅ
にちゅ
ぬちゅ
にゅちゅ・・・
「はぁッ・・・ぁッぅッ・・・んんッ・・・ッ・・・め・・・ッァァ・・・だ、めっ・・・ら、め、ぇ・・・」
「美比呂、ママになるんだから、俺と君の子の為に、ちゃんと栄養を摂らないと・・・ね?」
バチュンッ・・・!
「あぁぁっ・・・!」
「美比呂、・・・ちゃんと口を開けなさい、たくさん飲ませてあげるからね。」
ビュッ・・・
ビュルッ・・・
逃がさない、と腰を抱き、余裕の表情で微笑む晃介さんは私のナカにたっぷりと熱い精を注ぐ。
子宮口にグリグリと先端を押し付けるペニスに、私は下腹部全体を密着させて先端にぷちゅ・・・っと吸い付き、赤ちゃんにも飲ませてあげられるように腰を揺らして、くちゅっくちゅっとクリトリスで快楽を貪り、蕩けた雌穴の奥で精を飲み込んでいった。
「はぁ・・・はぁ・・・好き・・・好き・・・晃介さん・・・」
「俺も好きだよ・・・美比呂・・・」
にっちゅにっちゅと晃介さんを咥え込んで精液を飲み込む雌を擦りつける。
キモチよくて・・・キモチよくて・・・アナルをヒクヒクさせれば連動して膣も締まり、その度に晃介さんは僅かに顔を歪めて、いつもの余裕の表情が壊れ、困ったような「こら」と私を見つめる瞳は淫らな雄で・・・私でも晃介さんにそんな表情をさせられるのが嬉しくて、首に腕を回してぐにゅんとソコをグラインドさせた。
「っ・・・こ~ら、美比呂・・・」
「ん・・・ごめんなさぁい・・・」
コツン・・・と額を押し当てられて、2人でクスクス笑い合う・・・淫らな行為の後の愛しい時間。
見つめ合って、ちゅ、と唇を触れさせて、もう一度ちゅ、と押し当てる・・・
それを愛しそうに微笑みながら許してくれる晃介さん。
チリーン・・・
鳴り響く来訪者を告げる音に甘い空気はサッと引き、身体が強張った私は緊張して晃介さんを見上げた。
「はい、どうぞ」
「!こぅッ・・・」
「大丈夫、ヒナさんだよ」
「!!なッ」
それって何が大丈夫なの・・・?!
晃介さんに跨って甘えていた私のナカには、射精を果たした晃介さんが入ったままなのに・・・!
動揺して晃介さんの上でジタバタする私を抱きしめ「ほら、スカートで隠せば大丈夫、見えないよ」と宥めてくれるけれど、私は全然大丈夫ではない。
「失礼致します。本日の御夕食のご予定と、催しについてのご説明に伺いました。」
「あぁ、すまないね、ありがとう。」
私はヒナさんに背を向け、せめて顔は見られないようにと小さく小さく縮こまった。
晃介さんとヒナさんはそんな事にはお構いなしで話は進み、この状況にも構う事なく、ヒナさんは退室した。
「・・・・・・ね?大丈夫だって言っただろう?」
背を丸め、晃介さんの胸にむぎゅむぎゅと身体を押し付ける私の髪を撫でて、晃介さんは笑う。
「・・・全然・・・大丈夫じゃないですよ・・・っ」
「っふふ・・・そんなにプンプンしないの、せっかく可愛いんだから美比呂は・・・。それに、彼女たち部屋付きのノラをはじめ、この館のスタッフは全員そんな事は心得ているよ。ココはそういう場所なのだから。」
いちいちきにしていたら務まらない、それに、ココがそういう大人の社交場としての館であるのだから、気にしている方が客にとっては失礼な事だ。
徹底した館主の教育によりノラは感情も心も殺し、受け持つ部屋に滞在する主を世話する。
もちろん、主が望めば行為にも加わる。
「この館には、混浴の露天風呂の他に、男女別の屋内浴場、他には各部屋に露天と内風呂があるよ。」
「・・・混浴・・・」
「俺も一緒に行くけれど、無理にではないよ。でも・・・行ってみないか?」
腹に子を宿す美しい君を自慢したいんだ・・・
耳に吹き込む色気を纏う低温にきゅんと返事をしてしまうのは、赤ちゃんを育む子宮・・・
「・・・・・・はい・・・」
「ありがとう、美比呂」
イイコだね・・・と褒めてくれる晃介さん。
ほっこりと嬉しさに胸は温かくなったけれど、晃介さんの手に握られたリードはシャラッ・・・と音を立て、私はこれから待ち受ける辱めをまだ知らないでいた。
ーーーー『club bougainvillaea(ブーゲンビリア)』滞在はまだ始まったばかり。
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