徒然なる恋の話

焔 はる

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十三夜【溺れるものは真夜中に溶け合う】

13-23

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「・・・ふふ・・・あ~あ・・・丸見え・・・ぜぇんぶ・・・見えちゃってる・・・」

「・・・桜太の・・・だよ・・・ぜんぶ・・・」

「そうだよ・・・?全部・・・俺の・・・」

「んん・・・」

「撫でて感じる可愛い声も」

「!ひぅッ、ンッ・・・!」

「・・・身体を跳ねさせて反応する悲鳴みたいな声も」

「ぁ・・・ぁ・・・」

「・・・乳首を強く摘まんだ後、優しく撫でたら震えて感じるいやらしさも・・・」

「んぐ・・・ッ」

「・・・ココ・・・一番奥の深い場所で感じるんだよ、って教えてあげた・・・、ほら・・・ココ・・・めちゃくちゃ感じちゃう・・・ポルチオ・・・ふふ・・・」

「ぁ・・・ぅ・・・」

「イレてるだけで、軽く揺するだけでキモチイイところ・・・」

「は、ぁ・・・ぁ・・・ん・・・」


・・・・・・ぜんぶ・・・・・・ぜんぶ・・・キモチイイ・・・・・・


「・・・とろ~んとした顔してる・・・」

「ッふ・・・ぅ、ぅ・・・」

指で撫でられて転がされた胸の先端は、つまみ上げられて、桜太の唇が食み、舌先で弄ぶようにチロチロと舐めて吸われてしまう。

「・・・しぃちゃん・・・今日は少しいじめられるのが好き・・・?」

「・・・ぁ、・・・ぅ・・・ち、が・・・」

「ちがくない、少し強く意地悪にされるのが好きな日って知ってるよ、俺。」

「んんっ・・・ッ・・・や、ァッ・・・」

「ね・・・?歯を立てられるのも、キモチよさそうだもん・・・かわいい・・・」

「ひッ・・・ぅ・・・っ・・・んやッ・・・か、まな、・・・ッ・・・」

唇での甘噛みから、歯で咥えるように噛んで、隙間から舌で敏感に反応してしまう乳首を舐め回す。

痛いんじゃない・・・

捕らえられたように身動きが取れなくて、もどかしくて・・・

意地悪でもいいからもっと・・・シてほしくて・・・桜太を感じたくて、体中の全ての感覚が切ないと疼く。

「・・・もぅ・・・それ、おねだり・・・?」

「・・・?」

髪を撫でて前髪をよけ、剥き出しにされた額に唇が触れた。
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