37 / 43
2部 再起編
Project.37 残すは時間だけ
しおりを挟む
彼女が施設に行き出てくるまで約二年。その間にきっと彼女の周囲の反応だったりは大きく変わるだろう。みんなが彼女の芸能界復帰を心待ちにしている。そんな状況にきっとなっている。
それはなにより私達が保証するしこの後私達はそれぞれが本格的に行動し始める。私は探偵さんと共にこの事実をまとめあげてレポートとしてまとめなければ。
「よし、じゃあそっちは宜しく」
「はいはい。これでいいんですよね?」
資料やその他証言などを書いたレポート。これらをまとめて裁判......とかではなく真実の告発として発表する。もちろん止める人間もいるだろう。だけどその止める人間、というのは裏組織の人間ばかりだろう。故に私達に彼らが接触すれば警察のお縄になる。そういうことまでしっかり考えた上で発表するのだ。これを。
それに、世間的には浅篠和希という存在の炎上から母である浅篠弘子にも注目が集まっている。業界でも真実を知るものがほとんど居ない弘子さんの一件もまとめて告発するという。デメリットとか危険を承知の上で当然やる。だからこそ探偵さんはひとりでやると言っていた。私にはまだやるべき事があるからと。
「ここまでありがとう、七穂ちゃん」
「そういえば......まだ名前聞いてなかったです」
「ああ、僕か......柊木四郎だよ」
「柊木......?」
どこかで見た事のある名前だった。だけど思い出せなかった。どこかで見たはずではあるけどどこで見たのか。それが分からなかった。それに本人もあまり詮索されたくないのか自分の情報に関しては事務所の中でもシャットアウトしていた。それほどに自分の情報に関しては徹底的に私の人に触れられないようにしていた。
それはなにより私達が保証するしこの後私達はそれぞれが本格的に行動し始める。私は探偵さんと共にこの事実をまとめあげてレポートとしてまとめなければ。
「よし、じゃあそっちは宜しく」
「はいはい。これでいいんですよね?」
資料やその他証言などを書いたレポート。これらをまとめて裁判......とかではなく真実の告発として発表する。もちろん止める人間もいるだろう。だけどその止める人間、というのは裏組織の人間ばかりだろう。故に私達に彼らが接触すれば警察のお縄になる。そういうことまでしっかり考えた上で発表するのだ。これを。
それに、世間的には浅篠和希という存在の炎上から母である浅篠弘子にも注目が集まっている。業界でも真実を知るものがほとんど居ない弘子さんの一件もまとめて告発するという。デメリットとか危険を承知の上で当然やる。だからこそ探偵さんはひとりでやると言っていた。私にはまだやるべき事があるからと。
「ここまでありがとう、七穂ちゃん」
「そういえば......まだ名前聞いてなかったです」
「ああ、僕か......柊木四郎だよ」
「柊木......?」
どこかで見た事のある名前だった。だけど思い出せなかった。どこかで見たはずではあるけどどこで見たのか。それが分からなかった。それに本人もあまり詮索されたくないのか自分の情報に関しては事務所の中でもシャットアウトしていた。それほどに自分の情報に関しては徹底的に私の人に触れられないようにしていた。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる