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突入
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ずがが。
美雨さんのアサルトライフルが鳴りっぱなしである。怖い、近づきたくない。怖すぎ。とは言うがかくいう僕もライフルを連射機能ないけど連射している。ふはは、すごいだろう? すごすぎるだろう? なんていう自慢も終わりだ。ここからは慎重かつ入念にやる必要のある作業だ。それは――
「ここからですよ」
「はい」
「合図とともに捕虜を取ってください」
捕虜(人質)を作ることで任務の成功率をあげるのだ。それは任務の中では重要かつ大事な部分だ。ここを失敗すればおそらく次へと繋がらないだろう。何せ、人質にするのは王族派だからな。より慎重になる必要がある。この作戦で大事なのはおそらく如何に緊張せずにこなせるかだろう。それ相応の覚悟はあるつもりだったけど、いざ本番となると緊張するな……手が震える。だけど、ここで緊張をぬぐえなきゃ勇者になんてなれないだろう。誰のために勇者になるか。そんなの決まってる。妹のためだ。――今はまだ、な。明確な目的があるわけじゃないけど妹を助けたいという目的だけはあるからな、僕は。それに、ここでくたばるやつは二流だって美雨さんに言われそうだしね。何とか踏ん張るしかない。僕のライフルじゃ牽制くらいしか無理だろうから美雨さんにしっかりと取ってもらわないと。
え? なんで銃撃戦慣れてるかって? FPS世界一だからだよ。引きこもり派はそう言うゲームの大会好きだからね。それに僕が世界一なら誰が日本一だよってなるしね。美雨さんらしいけど。……つくづく笑えない冗談だ。笑えなさ過ぎて泣きたい。
「行きますよ、そんな事言ってないで!」
「あ、はい」
「こっちです!」
どんどん奥に侵入していく。奥に行けば行くほど、ビル内の構造はゆるくなっていった。
美雨さんのアサルトライフルが鳴りっぱなしである。怖い、近づきたくない。怖すぎ。とは言うがかくいう僕もライフルを連射機能ないけど連射している。ふはは、すごいだろう? すごすぎるだろう? なんていう自慢も終わりだ。ここからは慎重かつ入念にやる必要のある作業だ。それは――
「ここからですよ」
「はい」
「合図とともに捕虜を取ってください」
捕虜(人質)を作ることで任務の成功率をあげるのだ。それは任務の中では重要かつ大事な部分だ。ここを失敗すればおそらく次へと繋がらないだろう。何せ、人質にするのは王族派だからな。より慎重になる必要がある。この作戦で大事なのはおそらく如何に緊張せずにこなせるかだろう。それ相応の覚悟はあるつもりだったけど、いざ本番となると緊張するな……手が震える。だけど、ここで緊張をぬぐえなきゃ勇者になんてなれないだろう。誰のために勇者になるか。そんなの決まってる。妹のためだ。――今はまだ、な。明確な目的があるわけじゃないけど妹を助けたいという目的だけはあるからな、僕は。それに、ここでくたばるやつは二流だって美雨さんに言われそうだしね。何とか踏ん張るしかない。僕のライフルじゃ牽制くらいしか無理だろうから美雨さんにしっかりと取ってもらわないと。
え? なんで銃撃戦慣れてるかって? FPS世界一だからだよ。引きこもり派はそう言うゲームの大会好きだからね。それに僕が世界一なら誰が日本一だよってなるしね。美雨さんらしいけど。……つくづく笑えない冗談だ。笑えなさ過ぎて泣きたい。
「行きますよ、そんな事言ってないで!」
「あ、はい」
「こっちです!」
どんどん奥に侵入していく。奥に行けば行くほど、ビル内の構造はゆるくなっていった。
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