Venus tune

ジャンマル

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Blue days

アニメ研究会っ!

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 青い空。鮮やかな緑。そして、何の変りもないいつもの日常。
 そんな平和が私を守ってくれていた。空は、私を見守って、緑は私を包んでくれて。
 いつものように学校へ。
「あ~いい天気……♪」
 聞こえてくる、おはようという挨拶。周りは、今日の文化祭を心待ちにしていた人物たちだ。今日、無事にこの日を迎えられて、私は幸せです。
「あー、おっはよお!!」
 いつものように、私が門に入る前に声を掛けられる。彼女の、明るい性格は、朝からなのだ。
 文化祭の出し物。私たちの所属するアニメ研究会の出し物は、アニメ研究論というものだった。

 活動を始めて2年。3年生になる私たちだけれど、アニメが好きってだけで集まったメンバーは、今じゃ私と彼女の二人になってしまった。私に落ち度があったんだと思う。
 でも、諦めずに、生徒会に注意を食らいながらも、私たちはこれを完成させた。
 この――究極のアニメ論を……!

「我ながらすげえよなあ、綴の書き物って」
 そう褒められ、照れながらも、私も彼女を褒める。
「ううん、あなたが協力してくれたからだよ? 千佳」
 味杭千佳。彼女と活動を続けてこれたのは、それだけで私にとっては嬉しい事だった。
 彼女も、アニメが好きだ。私も、アニメが好きだ。それだけは二人とも同じだった。だからこそ、今もこうして残っているし、二人で意見を出し合って、研究して。それがこのアニメ論。私たちにとっては、青春を捧げた最高の思い出だ……!
「綴、そろそろ時間だけど、噛まない? 大丈夫?」
「うん。ありがとう。でも、ちゃんと千佳が見ててくれるから」
「な、なんだよ。変な感じすんじゃんか……」

 アニメ論の発表会。行われるのは、この学校の体育館だ。
 そこで私は、一人で……ううん。千佳と一緒に発表する。
「それじゃ、入るぜ?」
 そう言って、体育館のドアを開ける。
 そこには――
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