45 / 102
「活動開始!!...サークルの謹慎も解禁だー!」
「路上ライブに必要なものはな〜んだ!」
しおりを挟む
「俺の...携帯......恨み...まだ持ってるんですからね...??はぁ...新しい携帯買ったせいで、前のと今回の分割と二重払いだ......。バイト代...グッバイ...バイト代...。(泣)」
「自業自得だろ。...優を騙して、挙句俺まで大衆の目に晒しやがって...。...携帯一台じゃ足りないぐらいだ。(怒)」
「うへぇ......鬼...虎雅さん...虎じゃなくて...鬼雅さんだ。」
「うるさい...なんとでもいえ。負け犬の遠吠えにしか聞こえん。......という事で、気持ち切り替えて、やっと曲もできてきたんだ。...さぁ、じゃあ始めから通してみようか???(笑)」
俺の掛け声に、不服そうな顔をしていた七緒は、ほっといて...俺達はソファやパイプ椅子から立ち上がると、楽器の置いてあるスペースに向かった。
「じゃあ、始めるぞ...。奏也...掛け声。」
俺の呼びかけに、マイクを構えた奏也は、手首にコードを巻きながらこくりと頷くと...。
「...ワン、ツゥー、ワン、ツゥー、スリー、フォー...♪~~♪♪~♪♪♪~~~♪~青い空から~あなたを見ていた~満月の夜~~俺は......。」
「...と。......一応全部通したな...。よし、じゃあとりあえず、楽器置いて向こうのホワイトボードあるところで反省会と行こうか。」
全てを通し終えた俺達は、次にホワイトボードへと集合した。
ホワイトボードの前へ行くと...俺は、ペンをとり、まず初めに翔真を当てた。
「...おし、とりあえず翔真。今回の良かった点と反省点...それと、全体通してのの感想を...。」
俺の言葉に不服そうな顔で、翔真はこう言った。
「はぁ...毎回俺からだよね~...まぁいいんだけどさ...いいんだけどね...??」
翔真のトゲのある言い方に、俺は少し大人気なくこう返したのだった。
「なにか文句があるのか??...どうせみんな言わないといけないんだ。早い方が、リスクは少ないぞ??」
俺がこう言って翔真に笑いかけると、翔真はバツが悪そうな顔をして、小さくため息をつくと諦めたように言葉を並べだした。
「はぁ...分かったよ...。...まず、みんなお疲れ様~。っと...良かったところは、2週間前ぐらいから始めた割には、もう完成形に近いんじゃないのかなって思ったことから、自主練をみんな頑張っていたって思ったこと。反省点としては、やっぱりみんな自分の担当に必死で、周りの音を聞いていないことかな??...それと...全体としては、俺的にとても弾いてて楽しかった!!...以上でおっけー??...虎雅。」
「...あぁ、ありがとう。確かに俺も反省点は同じところだな。...でもまぁ、完成形に近いとは俺も若干思ったし...これからもう少し頑張っていけば、路上ライブも夢じゃないかもな~なんてな。...じゃあ次...優。」
翔真の真面目な意見に、少し驚きながら、俺はボードに意見をまとめ、次にぼうっとしていた優を当てた。
すると優は、俺の声で我に返ったようで、それまま焦った様子でこう感想を述べた。
「...あっ...はい。...えっと、良かったのは奏也の声と、楽器のバランスが良かったと思う。...反省点は、やっぱりミスが目立つところ。...全体としては、もう少し練習していけたらなって思った。えっと...これでいいですか?」
「あぁ、優...そのミスって、具体的にどこら辺だ??」
俺の問いかけに優は、少し言いにくそうに口を開いた。
「...えっと......主に...俺もなんですけど...七緒のドラムの力加減が、上手くいかないところが多い気が...。」
「チッ...俺が悪いのかよ。」
優の言葉に苛立ちの隠せない七緒は、名指しでダメ出しをしてきた優を鋭く睨みつけた。
そんな七緒に俺は、強くこう言い、優の意見にフォローを加えた。
だってなぁ...折角、上手くいってるのに、喧嘩されても困るだろ??
「七緒???...何もお前が悪いわけじゃない。...この曲は、ドラムの音の加減が難しい曲だから...七緒は今でも十分上手いけど...もっと、音の加減が上手くできると、ドラムが何よりもボーカルの声を拾って綺麗に聴こえるんだ。...つまり優は、その事を言いたかったんだ。だから七緒...??間違ってもそんな言い方は、バンドを組む以上絶対にしたらいけない!!(怒)もっと完成度を良くするためだ...分かったな???」
俺の言葉に、じっと床を見つめて不満げな七緒に俺は、一瞬どうしようか迷ったが、七緒の前まで歩いていくと、七緒の頭を乱暴に撫でた。
「...っ...何するんだよ!!!!...虎雅さんやめて!!!!(照)何歳だと思ってるんだよ!?...俺...もう撫でられる歳じゃないよ...!!!」
「はははっ、可愛い可愛い。(笑)...ほら、そんな仏頂面しない...なぁ??...俺もまだまだだし...みんなもまだまだだから...これから、頑張っていこうな!」
俺がこう言って、さっきよりも強く七緒の頭を撫でると、顔を赤くしながら、でもどこか嬉しそうな七緒がいた。
俺は内心「ほんと、こういう所は可愛いんだから...。」と思いながら、微笑みを浮かべていたのだった。
それから他のメンバーの意見も聞いて、今日の練習は終わりを迎えた。
メンバーが帰る準備をしている時...不意に思い出したように、優がメンバーにこう声をかけた。
「...そう言えば、路上ライブやるにあたって...場所とか...電気とか...その他色々...どうやって準備しますか??」
正直、俺は...戸惑っていた...。
路上ライブの事で、頭が浮かれまくっていたせいで、肝心の場所の確保など......全く考えていなかったのだ...。
そんな俺の心情を知らない優は、じっと俺の顔を見つめ、答えを待っていた...。
真面目に、勘弁してくれよ...。
俺は、返答に困り、どう言い逃れようかと、必死に考えたあと...平然を装い、みんなに向かってこう答える事にした。
「...場所は、駅前がいいと思っている。やっぱり、みんなが見てくれる可能性のある王道の場所だからってのが理由で。でも...電気とかはまだ考えてなかった...。すまない...完全にその辺のことを視野に入れていなかった...。優...ありがとう。今日、皆の宿題にしようか。という事で...みんな、明日の練習前に案を聞くから、軽く考えて来てくれ。...頼んだ...それじゃあ、解散!!(ふぅ...危ない危ない。バレてないよな...??俺...無計画だったこと...バレてないよな...!!(汗))」
俺のこの呼び掛けに、適当に返事をすると、メンバーは特に疑問に感じるところは無かったのか、続々と部屋を後にして行った。
後は俺が、ここの施錠をして、ここの鍵を事務所に返しに行ったら、帰れるんだが...。
全員が帰り、部屋を閉めてさっさと帰ればいいものを...今日の俺は、それが出来なかった...。
それもそのはず...。
「...はぁ...路上ライブ...そうだよな。...許可...取らないといけないんだよな...。さっきは、何とか上手く言い逃れたけど、無計画だってバレると、後々めんどーだしなぁ...。はぁ...よし、とりあえずネットで検索かけてみるしかないよな...。俺が招いた種だしな...自分でつまなきゃ。」
俺は、ため息を荒くつくと、いつも持ってきているノートパソコンを鞄から出し、電源をつけると、大学が閉まるまでの間...せっせと情報を集めるのだった。
...はぁ、俺って...ホント計画性無いのな...今日改めて、思い知らされたわ。
「自業自得だろ。...優を騙して、挙句俺まで大衆の目に晒しやがって...。...携帯一台じゃ足りないぐらいだ。(怒)」
「うへぇ......鬼...虎雅さん...虎じゃなくて...鬼雅さんだ。」
「うるさい...なんとでもいえ。負け犬の遠吠えにしか聞こえん。......という事で、気持ち切り替えて、やっと曲もできてきたんだ。...さぁ、じゃあ始めから通してみようか???(笑)」
俺の掛け声に、不服そうな顔をしていた七緒は、ほっといて...俺達はソファやパイプ椅子から立ち上がると、楽器の置いてあるスペースに向かった。
「じゃあ、始めるぞ...。奏也...掛け声。」
俺の呼びかけに、マイクを構えた奏也は、手首にコードを巻きながらこくりと頷くと...。
「...ワン、ツゥー、ワン、ツゥー、スリー、フォー...♪~~♪♪~♪♪♪~~~♪~青い空から~あなたを見ていた~満月の夜~~俺は......。」
「...と。......一応全部通したな...。よし、じゃあとりあえず、楽器置いて向こうのホワイトボードあるところで反省会と行こうか。」
全てを通し終えた俺達は、次にホワイトボードへと集合した。
ホワイトボードの前へ行くと...俺は、ペンをとり、まず初めに翔真を当てた。
「...おし、とりあえず翔真。今回の良かった点と反省点...それと、全体通してのの感想を...。」
俺の言葉に不服そうな顔で、翔真はこう言った。
「はぁ...毎回俺からだよね~...まぁいいんだけどさ...いいんだけどね...??」
翔真のトゲのある言い方に、俺は少し大人気なくこう返したのだった。
「なにか文句があるのか??...どうせみんな言わないといけないんだ。早い方が、リスクは少ないぞ??」
俺がこう言って翔真に笑いかけると、翔真はバツが悪そうな顔をして、小さくため息をつくと諦めたように言葉を並べだした。
「はぁ...分かったよ...。...まず、みんなお疲れ様~。っと...良かったところは、2週間前ぐらいから始めた割には、もう完成形に近いんじゃないのかなって思ったことから、自主練をみんな頑張っていたって思ったこと。反省点としては、やっぱりみんな自分の担当に必死で、周りの音を聞いていないことかな??...それと...全体としては、俺的にとても弾いてて楽しかった!!...以上でおっけー??...虎雅。」
「...あぁ、ありがとう。確かに俺も反省点は同じところだな。...でもまぁ、完成形に近いとは俺も若干思ったし...これからもう少し頑張っていけば、路上ライブも夢じゃないかもな~なんてな。...じゃあ次...優。」
翔真の真面目な意見に、少し驚きながら、俺はボードに意見をまとめ、次にぼうっとしていた優を当てた。
すると優は、俺の声で我に返ったようで、それまま焦った様子でこう感想を述べた。
「...あっ...はい。...えっと、良かったのは奏也の声と、楽器のバランスが良かったと思う。...反省点は、やっぱりミスが目立つところ。...全体としては、もう少し練習していけたらなって思った。えっと...これでいいですか?」
「あぁ、優...そのミスって、具体的にどこら辺だ??」
俺の問いかけに優は、少し言いにくそうに口を開いた。
「...えっと......主に...俺もなんですけど...七緒のドラムの力加減が、上手くいかないところが多い気が...。」
「チッ...俺が悪いのかよ。」
優の言葉に苛立ちの隠せない七緒は、名指しでダメ出しをしてきた優を鋭く睨みつけた。
そんな七緒に俺は、強くこう言い、優の意見にフォローを加えた。
だってなぁ...折角、上手くいってるのに、喧嘩されても困るだろ??
「七緒???...何もお前が悪いわけじゃない。...この曲は、ドラムの音の加減が難しい曲だから...七緒は今でも十分上手いけど...もっと、音の加減が上手くできると、ドラムが何よりもボーカルの声を拾って綺麗に聴こえるんだ。...つまり優は、その事を言いたかったんだ。だから七緒...??間違ってもそんな言い方は、バンドを組む以上絶対にしたらいけない!!(怒)もっと完成度を良くするためだ...分かったな???」
俺の言葉に、じっと床を見つめて不満げな七緒に俺は、一瞬どうしようか迷ったが、七緒の前まで歩いていくと、七緒の頭を乱暴に撫でた。
「...っ...何するんだよ!!!!...虎雅さんやめて!!!!(照)何歳だと思ってるんだよ!?...俺...もう撫でられる歳じゃないよ...!!!」
「はははっ、可愛い可愛い。(笑)...ほら、そんな仏頂面しない...なぁ??...俺もまだまだだし...みんなもまだまだだから...これから、頑張っていこうな!」
俺がこう言って、さっきよりも強く七緒の頭を撫でると、顔を赤くしながら、でもどこか嬉しそうな七緒がいた。
俺は内心「ほんと、こういう所は可愛いんだから...。」と思いながら、微笑みを浮かべていたのだった。
それから他のメンバーの意見も聞いて、今日の練習は終わりを迎えた。
メンバーが帰る準備をしている時...不意に思い出したように、優がメンバーにこう声をかけた。
「...そう言えば、路上ライブやるにあたって...場所とか...電気とか...その他色々...どうやって準備しますか??」
正直、俺は...戸惑っていた...。
路上ライブの事で、頭が浮かれまくっていたせいで、肝心の場所の確保など......全く考えていなかったのだ...。
そんな俺の心情を知らない優は、じっと俺の顔を見つめ、答えを待っていた...。
真面目に、勘弁してくれよ...。
俺は、返答に困り、どう言い逃れようかと、必死に考えたあと...平然を装い、みんなに向かってこう答える事にした。
「...場所は、駅前がいいと思っている。やっぱり、みんなが見てくれる可能性のある王道の場所だからってのが理由で。でも...電気とかはまだ考えてなかった...。すまない...完全にその辺のことを視野に入れていなかった...。優...ありがとう。今日、皆の宿題にしようか。という事で...みんな、明日の練習前に案を聞くから、軽く考えて来てくれ。...頼んだ...それじゃあ、解散!!(ふぅ...危ない危ない。バレてないよな...??俺...無計画だったこと...バレてないよな...!!(汗))」
俺のこの呼び掛けに、適当に返事をすると、メンバーは特に疑問に感じるところは無かったのか、続々と部屋を後にして行った。
後は俺が、ここの施錠をして、ここの鍵を事務所に返しに行ったら、帰れるんだが...。
全員が帰り、部屋を閉めてさっさと帰ればいいものを...今日の俺は、それが出来なかった...。
それもそのはず...。
「...はぁ...路上ライブ...そうだよな。...許可...取らないといけないんだよな...。さっきは、何とか上手く言い逃れたけど、無計画だってバレると、後々めんどーだしなぁ...。はぁ...よし、とりあえずネットで検索かけてみるしかないよな...。俺が招いた種だしな...自分でつまなきゃ。」
俺は、ため息を荒くつくと、いつも持ってきているノートパソコンを鞄から出し、電源をつけると、大学が閉まるまでの間...せっせと情報を集めるのだった。
...はぁ、俺って...ホント計画性無いのな...今日改めて、思い知らされたわ。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる