ダメな私と吸血鬼〜我が屋敷へようこそ〜

日向 ずい

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第5章 「悪魔の囁き。」

5-1.5「ちょっと、人物紹介!」

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 ラグルの家にいる侍従は全部で何人でしょう??

 答えは、5人(匹)です!これから軽く説明していきます。ついでにラグル家についても少し書きます。
No.1 ラボン・ファルヴェン
 化け猫で、人間と魔界猫のハーフ魔族。猫の姿の時は黒猫である。人間の姿に変化しているときは、黒いパーカーに黒い長ズボンを履いている。二十歳ほどの端正な顔立ちの青年に見えるが、実はちょーーーーがつくほどの女たらしで、これまでにエピーヌの部屋に入ってラグルに怒られた回数はなんと...。(汗)だが、言葉遣いや物腰は丁寧なため女の子からの人気は何かと高い。だけどラボンは何故かエピーヌが屋敷に来てからエピーヌにぞっこんである。当のエピーヌは全く気がついていないが...。

No.2 ポメイント・チャーリー
 あだ名は、ポチである。推定年齢は18歳だが絶対に違う...作者も常々思っている。主に玄関付近の護衛が屋敷での仕事だが庭仕事も仕事の内である。虎の魔族で、人間の姿の時は虎柄の上着を纏っており、羽が生えるときもある。一応美青年のはずだが...おじさん臭いところがあり侍従たちの間ではポチおじさんとして密かに崇められている。ポメイントは、ポチと呼ばれるのはあまり好まない様子。なぜならポチはイヌに良くつけられる名前であるから...だからと言って、本人は決して犬が苦手なわけではないのだ。ただ、昔イヌに足を噛まれたことがあるらしくそれ以来、イヌの事が怖くて仕方ないらしい。周りには一切口外していないようだが...。

No.3 パル・フェノント
 黒魔法使い。21歳。黒魔法使いだが、かなりの人見知りであんまり人と仲良くしたがらない。主に料理が得意。その為、屋敷では料理担当(シェフ)。本人もこの仕事はかなり気に入っているようで1人厨房にいる時は、鼻歌を歌っているぐらいである。魔法使いのため、しっかりとローブを羽織っている。ローブの中には実は...。

No.4 ポワ・シッシュ
 鬼と人間のハーフである。7歳。実は捨て子でラグルの屋敷の前に捨てられていたことにより、ラグルが引き取ることになった。元気いっぱいで、常に周りの侍従達を振り回している。頭には角が生えている。だが子供のため、まだ人間の姿になることが出来ないことから、人間界に行くときは、帽子がかかせない。人に良く懐くが、それは最近になってからだったそうだ。何でも彼には、壮絶な過去があったそうで...。


No.5 リド・コフル
 女だけど、男の格好をしている。25歳。イヌと鷹のハーフである。耳と羽を有している。エピーヌのことをまるで本物の妹のように扱う姉貴肌。侍従のまとめ役で、もの凄くまじめちゃん。でも、彼女が男の格好をするようになったのにはある理由があるようだ。

 実はまだ登場人物がいるのですが、それはまたおいおい書く事にします。

 ここからは、ラグルの屋敷について少し語ろうと思います。
 ラグルの屋敷は魔界の広大な敷地に建っている。この屋敷には過去に父親、母親、兄、おじいさんなどが暮らしていたが、実の兄に家族を殺されたラグルは、兄であるフィリエと戦いの末、けりをつけ、生き残ったラグルがこの屋敷に住み続けている。ラグルは未だに自分の過去話を侍従達以外の誰にもしていない。侍従達は彼の過去を知っているためラグルのことを嫌っているように見えて心のどこかでは、ラグルのことを第一に考えている。そんな優しい侍従達は、最初からいたわけではなく、ラグルが両親の死を受け止めきれずに魔界で悪さをしていたときに出会った...自分と似た境遇を持ち合わせた者達だったのだ。ラグルは、その侍従達を屋敷に連れて帰り...今のような有様になったわけである。

 本編戻ります!
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