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外伝
人形使いと朱い糸
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マルクス・A・ガーネット
紅の国魔法学校の生徒を束ねる生徒である
マルクス・アリス・ガーネット。
アリスはマルクスが憧れるから故に自ら名乗っている。
ガーネット家は紅の国でも軍関係者を多く輩出している家庭でありマルクスはそこの次男である。
「マルクス、今夜は家に帰りなさい良いわね」
ピシャリと魔方陣から母親の声が聞こえ魔方陣は消えた
就任したばかりでまだまだやることは多いいマルクスであったが魔法学校で正式な時に着用するロングコートと黒のシャツを着用し実家へと帰った。
「ただいま母さん」
父親は軍関係で家に居ないのは解りきっていると思い母親の名前しか呼ばなかった
「久しぶりだなマルクス」
「え?」
本当に久しぶりの父親が目の前にいた、大きな父親が
「お前が大陸1番の人形遣いになってさえいなければ生徒を束ねれる訳が無い実力は認めてやる」
決して不機嫌な訳では無いだが昔からこの有様でありマルクスは色々と諦めていた。
「……要件は何?終わったら1泊してすぐに戻るよ」
人形遣い、それはありとあらゆる人形と意思疎通ができ無理矢理にでも操れる者のことであるマルクスは無理矢理では無く心を通わせて共に戦っている
ブタのようなパペットとダムと兎のようなパペットのディーである、2体のパペットはマルクスと契約を交わしておりそれぞれ魔剣を秘めている。
『おなか、へった』
『はらぺこ』
もちろん喋る、それに食いしん坊である
「そうだねお食べ」
椅子に座り膝にディーとダムをのせてパンやマルクスに用意されたご飯を食べさせている。
「マルクスお前に会って貰う人がいるもう呼んである」
「会って欲しい人?正装で会うような人ですか?」
すると扉が開き従者2人と1人の女性が入ってきた
「……アフロディーテ・メラキッスと申します」
歳はそう変わらない様に見える、マルクスは全てを察して口を開こうとしたが時すでに遅かった。
「お前の婚約者ださぁ2人でじっくり部屋で話すんだ」
するとマルクスは屈強な父親の部下に連れられ自身の部屋に放り込まれた。
ディーとダムは満腹に終わりディーとダム様のカーテン付のベッドに寝かされた。
「父親があんな態度ですまないまずーーーー」
マルクスが振り返ると同時にロングコートの襟を引っ張られた。
「アンタ好きな人いないの!?いるでしょ!?」
凄い剣幕で捲し立てながらアフロディーテは話す
「親同士が勝手に決めただけよ!?子供さえできれば文句は無いはずだわそれならお互い好きな人の共にいて子供さえ」
「君は僕と結婚したくないの?」
「あたしはね!自分のやりたいことがあるの結婚なんて誰とも予定無いわよあたしは優しいから親のために人形遣いのアンタの好みに合わせて髪の毛もフワフワにしてきた!」
一通り喋りきるとアフロディーテはソファにへたれこんだ。
「あたしは諜報活動員よ“普通の人”と“普通の幸せ”なんて望んでないし望めないわ」
どこか達観したその瞳はなにかを諦めていた
「婚約者だよアフロディーテと僕は結婚まで行くかは誰にも解らない表向きは婚約者としてお互いの利益を最優先しようじゃないか」
マルクスはアフロディーテの手を取り口づけを落とす
「……お互い利益…良いわね悪くない婚約と言うなの契約互いが互いの1番の」
アフロディーテの顔が輝いた
「でも会うたびにコトはしましょ?一応婚約者なんだから互いが別の愛する存在がいても」
アフロディーテはするりとマルクスのコートの中へと手を滑らせる。
「あぁ異論は無いよ僕達は婚約者なんだから」
マルクスはソファを軋ませる手入れは行き届いているのであろうホコリなど一つも無い
「互いが」
アフロディーテはコートの中の手を滑らせ釦を開ける
「互いの」
マルクスはアフロディーテの唇すれすれに唇を寄せる
『パートナーとなるために』
2人は愛し合っているのだろうだがその愛を理解する者は多くはないが各国の魔法学校生徒長のためにアフロディーテはじんりょくするのであった。
2人の初夜はマルクスが鍵を掛けおり、2人のみぞしる。
紅の国魔法学校の生徒を束ねる生徒である
マルクス・アリス・ガーネット。
アリスはマルクスが憧れるから故に自ら名乗っている。
ガーネット家は紅の国でも軍関係者を多く輩出している家庭でありマルクスはそこの次男である。
「マルクス、今夜は家に帰りなさい良いわね」
ピシャリと魔方陣から母親の声が聞こえ魔方陣は消えた
就任したばかりでまだまだやることは多いいマルクスであったが魔法学校で正式な時に着用するロングコートと黒のシャツを着用し実家へと帰った。
「ただいま母さん」
父親は軍関係で家に居ないのは解りきっていると思い母親の名前しか呼ばなかった
「久しぶりだなマルクス」
「え?」
本当に久しぶりの父親が目の前にいた、大きな父親が
「お前が大陸1番の人形遣いになってさえいなければ生徒を束ねれる訳が無い実力は認めてやる」
決して不機嫌な訳では無いだが昔からこの有様でありマルクスは色々と諦めていた。
「……要件は何?終わったら1泊してすぐに戻るよ」
人形遣い、それはありとあらゆる人形と意思疎通ができ無理矢理にでも操れる者のことであるマルクスは無理矢理では無く心を通わせて共に戦っている
ブタのようなパペットとダムと兎のようなパペットのディーである、2体のパペットはマルクスと契約を交わしておりそれぞれ魔剣を秘めている。
『おなか、へった』
『はらぺこ』
もちろん喋る、それに食いしん坊である
「そうだねお食べ」
椅子に座り膝にディーとダムをのせてパンやマルクスに用意されたご飯を食べさせている。
「マルクスお前に会って貰う人がいるもう呼んである」
「会って欲しい人?正装で会うような人ですか?」
すると扉が開き従者2人と1人の女性が入ってきた
「……アフロディーテ・メラキッスと申します」
歳はそう変わらない様に見える、マルクスは全てを察して口を開こうとしたが時すでに遅かった。
「お前の婚約者ださぁ2人でじっくり部屋で話すんだ」
するとマルクスは屈強な父親の部下に連れられ自身の部屋に放り込まれた。
ディーとダムは満腹に終わりディーとダム様のカーテン付のベッドに寝かされた。
「父親があんな態度ですまないまずーーーー」
マルクスが振り返ると同時にロングコートの襟を引っ張られた。
「アンタ好きな人いないの!?いるでしょ!?」
凄い剣幕で捲し立てながらアフロディーテは話す
「親同士が勝手に決めただけよ!?子供さえできれば文句は無いはずだわそれならお互い好きな人の共にいて子供さえ」
「君は僕と結婚したくないの?」
「あたしはね!自分のやりたいことがあるの結婚なんて誰とも予定無いわよあたしは優しいから親のために人形遣いのアンタの好みに合わせて髪の毛もフワフワにしてきた!」
一通り喋りきるとアフロディーテはソファにへたれこんだ。
「あたしは諜報活動員よ“普通の人”と“普通の幸せ”なんて望んでないし望めないわ」
どこか達観したその瞳はなにかを諦めていた
「婚約者だよアフロディーテと僕は結婚まで行くかは誰にも解らない表向きは婚約者としてお互いの利益を最優先しようじゃないか」
マルクスはアフロディーテの手を取り口づけを落とす
「……お互い利益…良いわね悪くない婚約と言うなの契約互いが互いの1番の」
アフロディーテの顔が輝いた
「でも会うたびにコトはしましょ?一応婚約者なんだから互いが別の愛する存在がいても」
アフロディーテはするりとマルクスのコートの中へと手を滑らせる。
「あぁ異論は無いよ僕達は婚約者なんだから」
マルクスはソファを軋ませる手入れは行き届いているのであろうホコリなど一つも無い
「互いが」
アフロディーテはコートの中の手を滑らせ釦を開ける
「互いの」
マルクスはアフロディーテの唇すれすれに唇を寄せる
『パートナーとなるために』
2人は愛し合っているのだろうだがその愛を理解する者は多くはないが各国の魔法学校生徒長のためにアフロディーテはじんりょくするのであった。
2人の初夜はマルクスが鍵を掛けおり、2人のみぞしる。
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