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17歳
閑話38 楽しそうで(sideホレイシオ)
「元気だった?」
目の前で肉を食べているティアンに問いかければ、間を置いてから「元気だけど」という素っ気ない答えが返ってきた。
先日ティアンと飯を食ってから、なんとなく顔をあわせる機会が増えた。ティアンは学園時代はそれなりに人に囲まれていたのだが、卒業してからは疎遠になりつつあった。みんなそれぞれ仕事が忙しいから仕方がないのだが、それにしてもティアンは素っ気ない。
毎度俺の方から「飯行かない?」と声をかける。今のところ十回に一回くらいは応じてもらえる。ティアンは、そこらの女の子よりもガードが固い。
比較的ティアンに受け入れてもらえている俺である。たまに会う学園時代の同期から「ティアンは元気なの?」と本当によく訊かれる。そのため近況報告も兼ねて、こうして時折ティアンと飯を食いに行くことにしている。
昼間は互いに忙しいので、会うのは毎回夜である。
適当な店で適当なものを食べながら、どうでもいい話をする。
「ティアンはさ。最近、なにか面白いことあった?」
「別に」
そう答えつつも、ティアンはどこか楽しそうな雰囲気である。これは絶対になにかあったな。目を眇めて「教えろよ」とティアンを急かせば、フォークを置いたティアンが俺を見た。
「恋人ができた」
「へっ!?」
さらっと告げられた言葉に、変な声が出た。しかしティアンである。昔からモテる男である。別に恋人ができること自体は不思議なことでもない。
しかし、だ。
「え? それ本当に?」
ティアンはモテるわりに、浮いた話はほとんど聞かなかった。仕事ひと筋の男である。とにかく早く一人前になりたい。学生時代のティアンは、そんな感じであった。
これは仕事に慣れて余裕が出てきたということだろうか。だったらいいんだが。
「相手はどんな人」
「教えない」
「なんでだよ」
きっぱりと拒否するティアンは、けれども嬉しそう。
「どっち? どっちから告ったの?」
「僕」
「えぇー!?」
ティアンが告られる姿は簡単に想像できるが、ティアンが誰かに告っている姿はちょっと想像できない。しかしティアン本人がそう言うのだから、そうなのだろう。かなり驚いた。
ティアンはあまり他人に興味がないのだと思っていた。同期とのつながりも薄いし、遊んでいるイメージもないから。
「それは、よかったな。おめでとう」
「ありがとう」
淡々と礼を言うティアンは、どこか満足そうな表情である。周囲の客のざわめきに紛れて、ティアンが小さく笑った。
「なんか、随分と充実してるようで」
「そうだね。ちょっと浮かれてる」
「へー、そりゃよかった」
ティアンでも恋人できて浮かれたりするんだ。
人間らしい一面に、安堵してしまう。あんまりしつこく質問すれば、鬱陶しく思われてしまうだろうか。本音ではもっと色々訊きたいが、深入りするのはやめておこう。「面倒だからもうホレイシオとは会わない」とか言われても困る。
「仕事楽しい?」
話題を変えると、ティアンが考えるように視線を動かした。
「楽しいけど、人間関係はちょっと面倒かも」
眉を寄せるティアンに、俺は思わず「あぁ」と頷いた。ヴィアン家は、少々変わり者が多い気がする。たしかに人間関係では苦労しそうである。
「最近も、あのギャンブル、えっと。グリシャさんが」
「あぁ、うん。グリシャさんね」
グリシャさんは、以前は王立騎士団に所属していた人。なんか賭け事でトラブルを起こして辞めたんだっけ? いや、賭け事がしたいからヴィアン家に移ったんだっけ?
まぁ、とにかく変な人である。
「グリシャさんが賭けで負けて。あの人、豪快な賭け方するから。それで金欠になって副団長に給料の前借り頼んだけど断られて」
「へー」
なにその反応に困る話。俺はどういう顔で聞けばいいわけ?
「そしたらさ。僕の財布の中身が空になってて」
「……うん?」
え、なに? 金を盗まれたって話か?
険しい顔になる俺を見て、ティアンが「違う」と言う。
「グリシャさん、変な人だけどそんな犯罪みたいなことはしないから。うちにはもっとどうしようもないクズな男がいるから」
ヴィアン家のクズと言われて思い浮かぶのは、アロン子爵である。あの人は、なんかもうヤバい。関わりを持たないのが一番だ。
「絶対にあの人なんだよ。僕の財布の中身抜いたの。でも本人に訊いても俺がやった証拠は? みたいにへらへらしてるんだよ。すごく腹が立つ」
「おまえも大変だな」
だがアロン子爵であれば、やりかねない。肉を口に運んだティアンが、「でも」と難しい顔になってしまう。
「何日かしたら、なくなったはずのお金が倍になって戻ってきてた」
「なんそれ。こっわ」
どういうことだよ。え、なに。怖い話なの?
困惑する俺だが、ティアンのほうはもっと困惑したらしい。
「犯人は間違いなくアロン殿だと思うんだけど。本当に意味がわからなくて。これ僕は誰になんて文句言えばいいと思う?」
知らねぇよ。
ティアンいわく。おそらくティアンの財布から金を根こそぎ持って行ったのがアロン子爵で、それを使ってグリシャさんが再び賭けをしたのだろうと。それで今度は大勝ちしたグリシャさんは、借りた金を倍にしてアロン子爵に渡す。それをアロン子爵が、こっそりティアンの財布に戻したのだとか。
いや意味わからん。
なにそれ。嫌がらせなの? でもティアンは金が倍になって返ってきたわけで。これで被害があったと言えるのか? むしろティアンは得してないか?
「……なんか、楽しそうな職場だな」
絞り出した俺の言葉に、ティアンが「楽しくはない」と眉を寄せた。
「そもそもグリシャさんも、なんで前借りを副団長に頼むんだろう。ロニーさん、真面目だから。絶対に無理だって。それより団長に頼んだ方がすんなり貸してもらえると思うんだけど。団長、あれこれ言い返したりするのが苦手だから」
ぶつぶつ言いながら食事を続けるティアンは、「聞いてる?」と顔を上げた。
「あ、うん。聞いてる聞いてる」
その後も愚痴のようなものを吐き出すティアンに、なんだか笑いが込み上げてくる。それを目敏いティアンに睨まれて、慌てて咳払いで誤魔化した。
「笑い事じゃないんだけど」
「いや、ごめん。なんかティアンが楽しそうにしてて安心した」
学園時代、ティアンがこんな風に誰かの悪口をこぼすことはなかった。常に気を張って、他人に興味ないような顔をしていたのだ。誰がなにをしようが、なんとも思わなかったはずだ。
それが今では、心底迷惑そうな顔で先輩たちの愚行を語っている。これはティアンが周りの人間に興味を持って、なおかつ馴染んでいる証拠だと思う。孤立とは無縁の生活を送っているようで、本当によかった。
「だから、楽しくはないんだって」
「はいはい。ティアンも大変だね」
ムキになって「楽しくない」と言い張るティアンは、けれどもやはりどこか楽しそうな表情をしていた。
目の前で肉を食べているティアンに問いかければ、間を置いてから「元気だけど」という素っ気ない答えが返ってきた。
先日ティアンと飯を食ってから、なんとなく顔をあわせる機会が増えた。ティアンは学園時代はそれなりに人に囲まれていたのだが、卒業してからは疎遠になりつつあった。みんなそれぞれ仕事が忙しいから仕方がないのだが、それにしてもティアンは素っ気ない。
毎度俺の方から「飯行かない?」と声をかける。今のところ十回に一回くらいは応じてもらえる。ティアンは、そこらの女の子よりもガードが固い。
比較的ティアンに受け入れてもらえている俺である。たまに会う学園時代の同期から「ティアンは元気なの?」と本当によく訊かれる。そのため近況報告も兼ねて、こうして時折ティアンと飯を食いに行くことにしている。
昼間は互いに忙しいので、会うのは毎回夜である。
適当な店で適当なものを食べながら、どうでもいい話をする。
「ティアンはさ。最近、なにか面白いことあった?」
「別に」
そう答えつつも、ティアンはどこか楽しそうな雰囲気である。これは絶対になにかあったな。目を眇めて「教えろよ」とティアンを急かせば、フォークを置いたティアンが俺を見た。
「恋人ができた」
「へっ!?」
さらっと告げられた言葉に、変な声が出た。しかしティアンである。昔からモテる男である。別に恋人ができること自体は不思議なことでもない。
しかし、だ。
「え? それ本当に?」
ティアンはモテるわりに、浮いた話はほとんど聞かなかった。仕事ひと筋の男である。とにかく早く一人前になりたい。学生時代のティアンは、そんな感じであった。
これは仕事に慣れて余裕が出てきたということだろうか。だったらいいんだが。
「相手はどんな人」
「教えない」
「なんでだよ」
きっぱりと拒否するティアンは、けれども嬉しそう。
「どっち? どっちから告ったの?」
「僕」
「えぇー!?」
ティアンが告られる姿は簡単に想像できるが、ティアンが誰かに告っている姿はちょっと想像できない。しかしティアン本人がそう言うのだから、そうなのだろう。かなり驚いた。
ティアンはあまり他人に興味がないのだと思っていた。同期とのつながりも薄いし、遊んでいるイメージもないから。
「それは、よかったな。おめでとう」
「ありがとう」
淡々と礼を言うティアンは、どこか満足そうな表情である。周囲の客のざわめきに紛れて、ティアンが小さく笑った。
「なんか、随分と充実してるようで」
「そうだね。ちょっと浮かれてる」
「へー、そりゃよかった」
ティアンでも恋人できて浮かれたりするんだ。
人間らしい一面に、安堵してしまう。あんまりしつこく質問すれば、鬱陶しく思われてしまうだろうか。本音ではもっと色々訊きたいが、深入りするのはやめておこう。「面倒だからもうホレイシオとは会わない」とか言われても困る。
「仕事楽しい?」
話題を変えると、ティアンが考えるように視線を動かした。
「楽しいけど、人間関係はちょっと面倒かも」
眉を寄せるティアンに、俺は思わず「あぁ」と頷いた。ヴィアン家は、少々変わり者が多い気がする。たしかに人間関係では苦労しそうである。
「最近も、あのギャンブル、えっと。グリシャさんが」
「あぁ、うん。グリシャさんね」
グリシャさんは、以前は王立騎士団に所属していた人。なんか賭け事でトラブルを起こして辞めたんだっけ? いや、賭け事がしたいからヴィアン家に移ったんだっけ?
まぁ、とにかく変な人である。
「グリシャさんが賭けで負けて。あの人、豪快な賭け方するから。それで金欠になって副団長に給料の前借り頼んだけど断られて」
「へー」
なにその反応に困る話。俺はどういう顔で聞けばいいわけ?
「そしたらさ。僕の財布の中身が空になってて」
「……うん?」
え、なに? 金を盗まれたって話か?
険しい顔になる俺を見て、ティアンが「違う」と言う。
「グリシャさん、変な人だけどそんな犯罪みたいなことはしないから。うちにはもっとどうしようもないクズな男がいるから」
ヴィアン家のクズと言われて思い浮かぶのは、アロン子爵である。あの人は、なんかもうヤバい。関わりを持たないのが一番だ。
「絶対にあの人なんだよ。僕の財布の中身抜いたの。でも本人に訊いても俺がやった証拠は? みたいにへらへらしてるんだよ。すごく腹が立つ」
「おまえも大変だな」
だがアロン子爵であれば、やりかねない。肉を口に運んだティアンが、「でも」と難しい顔になってしまう。
「何日かしたら、なくなったはずのお金が倍になって戻ってきてた」
「なんそれ。こっわ」
どういうことだよ。え、なに。怖い話なの?
困惑する俺だが、ティアンのほうはもっと困惑したらしい。
「犯人は間違いなくアロン殿だと思うんだけど。本当に意味がわからなくて。これ僕は誰になんて文句言えばいいと思う?」
知らねぇよ。
ティアンいわく。おそらくティアンの財布から金を根こそぎ持って行ったのがアロン子爵で、それを使ってグリシャさんが再び賭けをしたのだろうと。それで今度は大勝ちしたグリシャさんは、借りた金を倍にしてアロン子爵に渡す。それをアロン子爵が、こっそりティアンの財布に戻したのだとか。
いや意味わからん。
なにそれ。嫌がらせなの? でもティアンは金が倍になって返ってきたわけで。これで被害があったと言えるのか? むしろティアンは得してないか?
「……なんか、楽しそうな職場だな」
絞り出した俺の言葉に、ティアンが「楽しくはない」と眉を寄せた。
「そもそもグリシャさんも、なんで前借りを副団長に頼むんだろう。ロニーさん、真面目だから。絶対に無理だって。それより団長に頼んだ方がすんなり貸してもらえると思うんだけど。団長、あれこれ言い返したりするのが苦手だから」
ぶつぶつ言いながら食事を続けるティアンは、「聞いてる?」と顔を上げた。
「あ、うん。聞いてる聞いてる」
その後も愚痴のようなものを吐き出すティアンに、なんだか笑いが込み上げてくる。それを目敏いティアンに睨まれて、慌てて咳払いで誤魔化した。
「笑い事じゃないんだけど」
「いや、ごめん。なんかティアンが楽しそうにしてて安心した」
学園時代、ティアンがこんな風に誰かの悪口をこぼすことはなかった。常に気を張って、他人に興味ないような顔をしていたのだ。誰がなにをしようが、なんとも思わなかったはずだ。
それが今では、心底迷惑そうな顔で先輩たちの愚行を語っている。これはティアンが周りの人間に興味を持って、なおかつ馴染んでいる証拠だと思う。孤立とは無縁の生活を送っているようで、本当によかった。
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