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17歳
718 可愛くない(sideニック)
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「では、行きましょうか」
「……は?」
おもむろに立ち上がったグリシャが、なぜか俺に視線を向けてきた。
ティアンが誰と遊んでいるのか確かめてきてほしい。そうルイス様にお願いされたグリシャは、断り切れずにグラスを置いた。どうやらルイス様の頼みを受け入れるらしい。グリシャは妙な男ではあるが、根は真面目だと思う。ルイス様に頼まれたら、立場上断れないのだろう。
いってらっしゃいと見送ろうとしていた俺は、自身に向けられる視線と言葉に、戸惑った。行きましょうかってなに。え、俺も行くの?
「ほら、なにをぼんやりしているんですか」
淡々と急かされて、思わずアロンに目を遣った。けれども助け舟を出してくれないアロンは、ルイス様の顔をじっと眺めている。綿毛ちゃんを抱っこするルイス様は「頼んだぞ! グリシャ」と満足そうな顔。
俺の困惑に気がついたアロンが、ニヤリと口角を持ち上げる。この状況を絶対に楽しんでいる。
「じゃあティアンのことはふたりに任せて。ルイス様は俺と留守番していましょうね」
「うん」
『オレは? オレも留守番?』
アロン、この野郎。
しっしと雑に追い払われて、俺はグリシャと共に外に出る。どうして俺がこんなことを。意外と積極的なグリシャは、俺を振り返ってから「行きますよ」と手招きする。え、本当に行くの?
「ティアンがどこにいるのか、わかるのか?」
ルイス様の話だと、とりあえず街に向かったという曖昧な事実しかわからない。街のどこにいるっていうんだよ。まさか手当たり次第に捜し回るつもりか? いくらなんでも非現実的だ。
嫌な予感に顔をしかめれば、前を行くグリシャが薄く笑った。
「大丈夫。あてはあります」
しっかりとした言葉に、戸惑うことしかできない。こいつのあてとやらを信用してもいいのだろうか。正直、グリシャについていくと毎度ろくなことにならないのは経験済みである。迷うことなく足を進めるグリシャと共に、とりあえず街に向かった。
この時間であれば、どこかの飯屋にいるはず。相手はティアンである。そう変なところには足を伸ばさないだろう。
ルイス様は、ティアンが女の子とデートしていると疑っているようだが、それは絶対にない。ティアンはどう見てもルイス様に好意を寄せている。そんなの見ていればわかる。一番の問題は、その簡単な事実に肝心のルイス様が気がついていないことだ。
「おそらく、ここですね」
しばらく飲食店の並ぶ賑やかな通りを歩いていたグリシャが、唐突に足を止めた。そこそこ人のいる店は、割と上品な部類に入ると思う。酔っ払いの怒鳴り声などは聞こえずに、それぞれ静かに会話を楽しんでいるような店だ。まぁ、ティアンがいたとしてもおかしくはない店構えではある。
「なんでわかるんだよ」
「……」
俺の疑問に、グリシャは軽く肩をすくめる。やれやれと聞こえてきそうなその仕草に、少々イラッとしていれば、グリシャがあっさり種明かしした。
「先日、どこかいい店を知らないかとティアンに訊かれたので。私がここをおすすめしておきました」
なんだそれ。ティアンはあまり遊び歩かないので、店に詳しくないのだろう。それでグリシャに尋ねたのか。
「ちゃんとした店だろうな?」
「もちろん」
グリシャはちょっと変な遊び方をする。普通であれば避けるような危ない店に嬉々として出入りしている男である。外観を見る限り、今回はまともな店らしくて安堵する。
躊躇なくドアを開けたグリシャは、出迎える店員に軽く手をあげてから、迷うことなく足を進める。
見れば、店の奥にある四人がけのテーブル席に、見慣れたティアンの後ろ姿を発見した。一緒にいるのはティアンと同い年くらいの男だ。やっぱり女の子じゃない。
はやくもルイス様の予想が外れた。
万が一、女の子と一緒だったらどうしようと心配していた俺は、途端に胸を撫で下ろす。
相手が女の子じゃないとわかれば、あとはもう心配いらない。早々に引き返そうとグリシャに手を伸ばすが、彼はまっすぐにティアンの元へ向かっていく。
え、声かけるの?
その必要はないだろうと眉を寄せたときには、すでにグリシャがティアンの隣の席を陣取っていた。無言で相席したグリシャに、ティアンと連れの男が目を見開いて驚愕している。
「え? なんでここに?」
目を丸くするティアンに、グリシャは涼しい顔で「財布を忘れたので、ご一緒しても?」と最低なセリフを吐いている。
財布忘れたんなら帰れよ。思わぬ言葉に、ティアンが露骨に困惑している。この流れで顔を出すのはちょっと恥ずかしい。こっそり帰ろうと背中を向けた俺であったが、一歩踏み出す前に「ニックさんも財布忘れて」とグリシャが余計な口を開いた。おまえ、馬鹿! そんなわけあるか!
グリシャの余計なひと言で、俺の存在をバッチリ把握したティアンが、今にも舌打ちしそうな顔をしている。
「ほら、突っ立っていないで。こちらへどうぞ」
なぜか我が物顔で俺を手招くグリシャ。やはりこいつについてくると、ろくな事態にならない。
引きつる頬を懸命に堪えて、とりあえず空いている席に腰を落ち着ける。隣に座っていた見知らぬ男が「え、なに。どちら様?」と小声で困惑していた。本当にごめんなさい! ほんと俺ら誰って感じだもんね!
ティアンの視線がすごく痛い。
後輩の責めるような視線から逃れるように、とりあえず俯いておく。どう考えても、俺ら邪魔だろ。お詫びと言ってはなんだが、ここの代金は俺が支払うと決めた。でないとティアンが怖い。グリシャにも半分請求しようと心に決める。
「あの、なにかご用ですか?」
半眼のティアンに問われて、グリシャが素知らぬ顔で「いえ、たまたまお見かけしたので」と言ってのける。
ティアンと一緒にいたのは、学園に通っていたときの同期だという。ホレイシオと名乗った彼は、はきはきとした物言いの明るい青年であった。突然乱入してきた俺たちのことも、一瞬驚きの表情を見せただけですんなり受け入れてくれた。
「ルイス様が心配してたぞ。ティアンが夜遊びしてるって」
とりあえず俺の意思ではなく、ルイス様に命じられて来ただけだと説明しておく。
「え? 俺と会うってルイス様に言わなかったの?」
ホレイシオは、ルイス様と面識があるらしい。一度挨拶したことがあるのだとか。ホレイシオの疑問に、ティアンが若干視線を彷徨わせた。
「……いや、ルイス様の知らない人だって説明したから」
「なんで? 知らない人ではないよね? え、挨拶したよね?」
どういうことだとティアンへ詰め寄るホレイシオ。これにティアンが、悪びれることなく腕を組んだ。
「ルイス様の記憶にホレイシオを残しておく必要性がないから」
「ひっでぇ」
あんまりな物言いに、ホレイシオに同情する。ティアンは好青年だが、時折びっくりするくらい冷たいことを言い放つ。
「そろそろ戻るぞ」
ルイス様の心配しているようなことは、なにもない。俺たちがいても邪魔なだけだろう。せっかく友達と一緒なのだから。不満げな顔のグリシャを促して、外に出る。去り際に金を渡せば、ティアンが訝しむ。
「先輩が奢ってやる」
「いや。あなたに奢ってもらうほど落ちぶれてはいないので」
淡々と金を突き返してくるティアンは、肩をすくめて「僕の方があなたよりも絶対に懐に余裕があります」と言い切ってしまう。そのどこか俺を小馬鹿にしたような態度に、思わず頬が引きつってしまう。
なにこの態度のでかい後輩。全然可愛くないんですけど。
「……は?」
おもむろに立ち上がったグリシャが、なぜか俺に視線を向けてきた。
ティアンが誰と遊んでいるのか確かめてきてほしい。そうルイス様にお願いされたグリシャは、断り切れずにグラスを置いた。どうやらルイス様の頼みを受け入れるらしい。グリシャは妙な男ではあるが、根は真面目だと思う。ルイス様に頼まれたら、立場上断れないのだろう。
いってらっしゃいと見送ろうとしていた俺は、自身に向けられる視線と言葉に、戸惑った。行きましょうかってなに。え、俺も行くの?
「ほら、なにをぼんやりしているんですか」
淡々と急かされて、思わずアロンに目を遣った。けれども助け舟を出してくれないアロンは、ルイス様の顔をじっと眺めている。綿毛ちゃんを抱っこするルイス様は「頼んだぞ! グリシャ」と満足そうな顔。
俺の困惑に気がついたアロンが、ニヤリと口角を持ち上げる。この状況を絶対に楽しんでいる。
「じゃあティアンのことはふたりに任せて。ルイス様は俺と留守番していましょうね」
「うん」
『オレは? オレも留守番?』
アロン、この野郎。
しっしと雑に追い払われて、俺はグリシャと共に外に出る。どうして俺がこんなことを。意外と積極的なグリシャは、俺を振り返ってから「行きますよ」と手招きする。え、本当に行くの?
「ティアンがどこにいるのか、わかるのか?」
ルイス様の話だと、とりあえず街に向かったという曖昧な事実しかわからない。街のどこにいるっていうんだよ。まさか手当たり次第に捜し回るつもりか? いくらなんでも非現実的だ。
嫌な予感に顔をしかめれば、前を行くグリシャが薄く笑った。
「大丈夫。あてはあります」
しっかりとした言葉に、戸惑うことしかできない。こいつのあてとやらを信用してもいいのだろうか。正直、グリシャについていくと毎度ろくなことにならないのは経験済みである。迷うことなく足を進めるグリシャと共に、とりあえず街に向かった。
この時間であれば、どこかの飯屋にいるはず。相手はティアンである。そう変なところには足を伸ばさないだろう。
ルイス様は、ティアンが女の子とデートしていると疑っているようだが、それは絶対にない。ティアンはどう見てもルイス様に好意を寄せている。そんなの見ていればわかる。一番の問題は、その簡単な事実に肝心のルイス様が気がついていないことだ。
「おそらく、ここですね」
しばらく飲食店の並ぶ賑やかな通りを歩いていたグリシャが、唐突に足を止めた。そこそこ人のいる店は、割と上品な部類に入ると思う。酔っ払いの怒鳴り声などは聞こえずに、それぞれ静かに会話を楽しんでいるような店だ。まぁ、ティアンがいたとしてもおかしくはない店構えではある。
「なんでわかるんだよ」
「……」
俺の疑問に、グリシャは軽く肩をすくめる。やれやれと聞こえてきそうなその仕草に、少々イラッとしていれば、グリシャがあっさり種明かしした。
「先日、どこかいい店を知らないかとティアンに訊かれたので。私がここをおすすめしておきました」
なんだそれ。ティアンはあまり遊び歩かないので、店に詳しくないのだろう。それでグリシャに尋ねたのか。
「ちゃんとした店だろうな?」
「もちろん」
グリシャはちょっと変な遊び方をする。普通であれば避けるような危ない店に嬉々として出入りしている男である。外観を見る限り、今回はまともな店らしくて安堵する。
躊躇なくドアを開けたグリシャは、出迎える店員に軽く手をあげてから、迷うことなく足を進める。
見れば、店の奥にある四人がけのテーブル席に、見慣れたティアンの後ろ姿を発見した。一緒にいるのはティアンと同い年くらいの男だ。やっぱり女の子じゃない。
はやくもルイス様の予想が外れた。
万が一、女の子と一緒だったらどうしようと心配していた俺は、途端に胸を撫で下ろす。
相手が女の子じゃないとわかれば、あとはもう心配いらない。早々に引き返そうとグリシャに手を伸ばすが、彼はまっすぐにティアンの元へ向かっていく。
え、声かけるの?
その必要はないだろうと眉を寄せたときには、すでにグリシャがティアンの隣の席を陣取っていた。無言で相席したグリシャに、ティアンと連れの男が目を見開いて驚愕している。
「え? なんでここに?」
目を丸くするティアンに、グリシャは涼しい顔で「財布を忘れたので、ご一緒しても?」と最低なセリフを吐いている。
財布忘れたんなら帰れよ。思わぬ言葉に、ティアンが露骨に困惑している。この流れで顔を出すのはちょっと恥ずかしい。こっそり帰ろうと背中を向けた俺であったが、一歩踏み出す前に「ニックさんも財布忘れて」とグリシャが余計な口を開いた。おまえ、馬鹿! そんなわけあるか!
グリシャの余計なひと言で、俺の存在をバッチリ把握したティアンが、今にも舌打ちしそうな顔をしている。
「ほら、突っ立っていないで。こちらへどうぞ」
なぜか我が物顔で俺を手招くグリシャ。やはりこいつについてくると、ろくな事態にならない。
引きつる頬を懸命に堪えて、とりあえず空いている席に腰を落ち着ける。隣に座っていた見知らぬ男が「え、なに。どちら様?」と小声で困惑していた。本当にごめんなさい! ほんと俺ら誰って感じだもんね!
ティアンの視線がすごく痛い。
後輩の責めるような視線から逃れるように、とりあえず俯いておく。どう考えても、俺ら邪魔だろ。お詫びと言ってはなんだが、ここの代金は俺が支払うと決めた。でないとティアンが怖い。グリシャにも半分請求しようと心に決める。
「あの、なにかご用ですか?」
半眼のティアンに問われて、グリシャが素知らぬ顔で「いえ、たまたまお見かけしたので」と言ってのける。
ティアンと一緒にいたのは、学園に通っていたときの同期だという。ホレイシオと名乗った彼は、はきはきとした物言いの明るい青年であった。突然乱入してきた俺たちのことも、一瞬驚きの表情を見せただけですんなり受け入れてくれた。
「ルイス様が心配してたぞ。ティアンが夜遊びしてるって」
とりあえず俺の意思ではなく、ルイス様に命じられて来ただけだと説明しておく。
「え? 俺と会うってルイス様に言わなかったの?」
ホレイシオは、ルイス様と面識があるらしい。一度挨拶したことがあるのだとか。ホレイシオの疑問に、ティアンが若干視線を彷徨わせた。
「……いや、ルイス様の知らない人だって説明したから」
「なんで? 知らない人ではないよね? え、挨拶したよね?」
どういうことだとティアンへ詰め寄るホレイシオ。これにティアンが、悪びれることなく腕を組んだ。
「ルイス様の記憶にホレイシオを残しておく必要性がないから」
「ひっでぇ」
あんまりな物言いに、ホレイシオに同情する。ティアンは好青年だが、時折びっくりするくらい冷たいことを言い放つ。
「そろそろ戻るぞ」
ルイス様の心配しているようなことは、なにもない。俺たちがいても邪魔なだけだろう。せっかく友達と一緒なのだから。不満げな顔のグリシャを促して、外に出る。去り際に金を渡せば、ティアンが訝しむ。
「先輩が奢ってやる」
「いや。あなたに奢ってもらうほど落ちぶれてはいないので」
淡々と金を突き返してくるティアンは、肩をすくめて「僕の方があなたよりも絶対に懐に余裕があります」と言い切ってしまう。そのどこか俺を小馬鹿にしたような態度に、思わず頬が引きつってしまう。
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