R18 ショタ達の秘密の夏休み

夏の始まり

夏休み中、都会から、橘兄弟が、田舎の祖父母の所に遊びに来た。

祖父母の田舎は、限界集落で、全く人が居なかった

橘、弟、スバルは、そんな村の中で、兄、トモヤを探し回っていた

トモヤはスポーツ万能で、リーダー的な存在で、弟、スバルの尊敬する自慢の兄だ

この村には、歳の近い村田兄弟がおり

トモヤは、その兄ナオキと一緒に出掛けてしまった

スバルが、ある廃屋を通り過ぎた

その廃屋の二階からトモヤとナオキは、スバルが通り過ぎるのを見ていた

トモヤ「行った？」

ナオキ「うん、行った、行った」

すると、トモヤは、そこにあった机に上半身を乗せ、尻を突き出した

ナオキは、トモヤの穴に自分のモノを入れる

ナオキ「自慢の兄が、こんなんって知ったら、スバル君、幻滅するだろうね」

トモヤ「だって、だってえ」

この2人の関係は去年から始まった

トモヤは、自慢の兄でいる事に疲れていた

ナオキは、そんなトモヤの考えを利用し

今の関係になった

ナオキは、ヌコヌコと容赦なく責める

トモヤは、日頃、貯め込んでる鬱憤を晴らす様に喘ぎ声を上げる







一方、その頃

スバルは、まだ兄を探し、村の道路を歩いていた

正面から、脇に大きな本を抱えた、村田、弟、サトシと会う

サトシは、読書が好きなインドア派で大人しい性格だ

村にある、唯一の図書館から、本を借りて来た帰りだった

スバルは、サトシに事情を話す

サトシは、人が居ない村とはいえ、小さい子を1人で放っとくのも、危ないと考え

「一緒に行こう」と、スバルに付き添った

そして、あの廃屋の前に、戻って来た時だった

スバル「何か、聞こえない？」

サトシ「え？何も」

スバルは、廃屋をジッと見ている

サトシ「そこ危ないよ」「早く行こ」

それでも動かない、スバル

実は、サトシは、兄同士が何をしているのかも、今、何処に居るのかも、全て知っている

サトシは、注意を引く為に「いい物、見せてあげるから、行こ」と誘った

スバルも、いい物、が気になり、その場から離れた

少し、行くと

スバル「ねえねえ、いい物って何？」

サトシは、その、いい物を考えてなかった

ある、小屋の前に差し掛かった時

サトシは、そうだ！と思いつく

サトシは「こっち、こっち」とスバルを、小屋の中に入れる

そこには、エロ本が散乱していた

スバル「これが、いい物？」

スバルに、とっては、初めて見る物だった

ジッと、エロ本を見るスバル

サトシは、スバルが、どんな反応をするのか、に興味があった

サトシはスバルを、ジッと見ている

スバルは、最初は微動だにせず、少しするとモジモジし始めた

サトシは、ワザと「どうしたの？」と聞く

スバル「何か、何か変」

サトシ「何かって？」

スバル「なんか、モゾモゾする」

初めての感覚に、泣きそうになるスバル

泣きそうな顔で、サトシの方を向く

サトシの突然のキス

ニュルニュルとした舌の感触、吐息が混じる位の激しさ

それが終わると

サトシ「帰ろ」

訳も分からず、キョトンとするスバル

帰る途中、兄達と再会する

お互い、直前までしてた事で、気まずくなり

無言で帰宅した