12 / 15
片想い
しおりを挟む
僕はカフェでコーヒーを飲みながら、周りを注意深く観察していた
何故なら僕の片想いをしていた人が、SNSで、このカフェの投稿を頻繁に上げていたからだ
それを知った時は、血が沸騰するくらい、全身が熱くなったのを覚えている
だがカフェで、いくら張り込んでも“彼”は現れなかった
僕はSNSを確認すると、数十分前まで居たという情報があった
だが、彼らしい人は居なかった筈。でも、その投稿に僕が映り込んでいた
その写り込みの角度から、座っていた席を特定した。
そこに座って居たのは、確か女性の筈
ネットで情報を漁ってみた
彼は、女装の趣味があり。頻繁に女装をしているらしく、そこそこ有名らしい
ちゃんと、顔も覚えた
次の日、同じカフェで張り込んでいた
女装した彼がやって来た
僕は、その日、彼の後を着け、彼の行動を観察した
それを数日間続け、彼の移動範囲を覚えた
それから更に数日後
その日は、彼は夜遅くに出かける。張り込んで得た情報だ
僕は、道を聞くフリをして彼に近づき、持っていたスタンガンで気絶させた
彼は僕の事を覚えていなかった
気絶した彼を、車で自分の家の地下室に運び。台の上に寝かせた
彼は依然気絶したままだ
僕は女の格好をした彼の体を、服の上から手で撫でた
違う、こんなのは彼じゃない、僕が好きだった彼じゃない
僕は、彼のウィッグを剥ぎ取り、ビリビリと服を破き取った
女の格好の下から出てきた男の体
僕は我慢出来ず、彼の唇を舐め回した
ちゃんと元に戻してあげるからね、僕の好きだった頃の君に
男だった頃の君に
何故なら僕の片想いをしていた人が、SNSで、このカフェの投稿を頻繁に上げていたからだ
それを知った時は、血が沸騰するくらい、全身が熱くなったのを覚えている
だがカフェで、いくら張り込んでも“彼”は現れなかった
僕はSNSを確認すると、数十分前まで居たという情報があった
だが、彼らしい人は居なかった筈。でも、その投稿に僕が映り込んでいた
その写り込みの角度から、座っていた席を特定した。
そこに座って居たのは、確か女性の筈
ネットで情報を漁ってみた
彼は、女装の趣味があり。頻繁に女装をしているらしく、そこそこ有名らしい
ちゃんと、顔も覚えた
次の日、同じカフェで張り込んでいた
女装した彼がやって来た
僕は、その日、彼の後を着け、彼の行動を観察した
それを数日間続け、彼の移動範囲を覚えた
それから更に数日後
その日は、彼は夜遅くに出かける。張り込んで得た情報だ
僕は、道を聞くフリをして彼に近づき、持っていたスタンガンで気絶させた
彼は僕の事を覚えていなかった
気絶した彼を、車で自分の家の地下室に運び。台の上に寝かせた
彼は依然気絶したままだ
僕は女の格好をした彼の体を、服の上から手で撫でた
違う、こんなのは彼じゃない、僕が好きだった彼じゃない
僕は、彼のウィッグを剥ぎ取り、ビリビリと服を破き取った
女の格好の下から出てきた男の体
僕は我慢出来ず、彼の唇を舐め回した
ちゃんと元に戻してあげるからね、僕の好きだった頃の君に
男だった頃の君に
0
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる