26 / 32
25
しおりを挟む
カッコよく守ると宣言したものの、現状ではミアちゃんを救う方法なんて一つも思い浮かばなかい。
魔法はおろか、魔力の存在すら感知できない最弱の男、それが僕だ。
魔法で火をつけられれば瞬く間に燃えてしまうし、冒険者の鍛えられた拳で殴られれば、頭蓋骨が爆発する自信がある。
前の世界の価値観なら当たり前の事でも、こと凶悪の異世界の常識からすると、僕は妙に燃えやすくて、柔らかい軟弱な成人男性に早変わりしてしまう。
神がいるなら呪たくなるほど、僕はこの世界に適応していない、よそ者だ。
一般人に毛が生えたモブだって、僕にとっては、まごう事なき強敵。
ましてや、犯罪に手を染めて闇に生きている目の前の二人が、その辺の雑魚より弱い訳がなかった。
戦ったところで勝ち目はないが、逃げる脚力もないので、悲しいが、僕がミアちゃんに出来る事は精々肉壁となって僅かでも未来に命を繋いであげるくらいだ。
それでも、小さな子供の命を助けられる可能性が少しでもあるなら、奇跡を信じて運命のテーブルに自分の命をベッドするのがハードボイルドな探偵という奴さ。
僕はいつ魔法が飛んできても良いようにミアちゃんをギュっと抱きしめて、攻撃に備える。
「貴方、人質を盾にするなんて男としてのプライドはないの!?」
僕を見て、エミリアと呼ばれていた女が、非難する目で睨みつけてくるが、言っている意味がわからない。
人を何度も犯罪者呼ばわりしやがって、僕はただこの子をお前達の攻撃から守っているだけだぞ!?
「まるで僕がミアちゃんに毒を飲ませて攫おうとしてる誘拐犯みたいに言うなっ!」
自分達がやった事を、よりにもよって正義の味方である僕に擦り付けようとするとは怒りが湧いてくるぞ!?
「そのまんまでしょっ!? くっ、駄目だこの人頭が壊れてるわ。フローラ、まずはミアを奪うわよ?」
「ああ、いっちょ俺等の研究成果をみせてやろうぜ」
「・・・・そうね、試運転には丁度いいわ」
「お前は詠唱に入れ。その間の隙は俺がカバーする」
「任せたわ。まだ未完成の術だから相当時間が掛かるからよろしくお願い」
と言うと、青髪の女フローラが腰につけていた二本の短剣を構えて、エミリアを背にして庇うように立った。
僕は二人のやりとりに、平気な顔を繕ってはいるが、内心ヤバイっ、このままでは本当に戦闘が始まってしまうぞ死ぬっ死ぬっ死ぬぅぅ、と焦りに焦っていた。
とりあえず適当に話かけて、二人を何とか落ち着かせようと、名探偵の明晰な頭脳で話題を探す・・
が、キャンディー狂のレズショタと共通の話題なんて、いくら探しても思い浮かばなかった。というか、もしある人がいたら、その人は完全に犯罪者のそれだ。
僕は頭の中が真っ白になり、苦し紛れにふっ、と笑ってしまった。
すると、二人が笑い声に反応してきた。
「ないが可笑しいんだテメエ」
「・・・・いや、なに。隙があろうとなかろうと僕には関係ないからつい笑ってしまってね」
僕までの境地に達すると、不意をつこうが、不意をつかまいが同じだ。前から襲おうと、例え、いきなり後ろから襲いかかっても結果は等しく同じだ。間違いなく僕の死で終わる。
だと言うのに彼女達はどう受け取ったのか、何故か額に青筋をうかべて怒りはじめてしまった。
「ずいぶんと、自信があるんだな。仮にもAクラス冒険者パーティー『死の宣告者』を前に余裕じゃないか」
「そりゃ・・・僕からしたらDクラスでもAクラスでもかわらないからね?」
僕にしてみれば階級の差なんて些事だ。
冒険者しているだけで、尻尾巻いて逃げる恐怖の対象だ。
というか、君達冒険者だったのね。しかも『死の宣告者』って最近どこかで聞いたことがある気がする。
うーん、思い出せないな。とりあず彼女達を見て、僕から言えるのは冒険者はやっぱり僕とは合わないという事くらい。
「ちっ・・・Sクラスじゃなきゃ相手にならないってか。ずいぶんとでかい口だな。ならお望み通り全力で相手してやんよ」
「・・・えっ? いやいや・・あれ?」
僕は会話でリラックスさせて戦闘を回避させようとしていた筈なのに、何故か相手の全力を引き出してしまった。
ちょっと、世間話しただけでブチ切れるとか、おかしいだろ。短気すぎる。逆に火に油を注いでしまうとか聞いてない。
このままではマズいと、僕は諦めずにもう一度、諭すように優しく声をかける。
「戦いなんて下らないよ。ねぇもうやめにしないか?」
「下らないだと!?」
「そうさ、戦う前から結果が見えているじゃないか(僕が死ぬ)」
「・・・確かにテメエが本当にSクラスなら俺等に勝ち目はないが、どうもそうには見えねぇ」
「まあ、僕はSクラスではないからね・・・」
と、僕が言うとフローラは目をカっと見開いて初めて動揺を見せる。
「まさか・・・テメェっ、SSクラス冒険者って言いたいのかっ!!? ちっ、それならDクラスもAクラスも変わらねぇ分けだぜ。 いいだろう、その言葉が本当か試してやるっ」
もう嫌いこの人。まったく会話にならないんだが?
僕は探偵だって言ってんだろ。これだから脳まで筋肉で出来ている冒険者は嫌いなんだ。
なぜ底辺の僕が、そんな伝説的に強そうな人になるのだろうか。
一流の戦士は相手のたたずまいを見ただけで、ある程度の力量を見極めるじゃないのかよ。
はっはっは、さては君、二流だなっ? と心の中で冗談を飛ばすけど、もうフローラは短剣で僕に突撃する姿勢をとっていた。
僕は、ヤバイっと脊髄反射でミアちゃんを抱きしめる。
すると、「ちっ」と舌打ちが聞えて、フローラが止まった。
どうやら頭に血がのぼりすぎて、ミアちゃんの存在を一瞬忘れかけていたらしい。
おそらく彼女達は僕を殺した後に、たっぷりミアちゃんを楽しんでから殺すつもりなんだろ。
レズショタの性癖に救われるなんて世も末だな。
興奮するフローラに、後ろからエミリアが声をかける。
「落ち着きなさいフローラ。あんな奴がSクラスなわけないでしょ」
「・・・それも、そうだな。挑発されてキレちまったぜ」
勝手にキレてた癖になんて言い草だよっ!?
僕はこれっぽっちも挑発なんてしてないぞ!
普通に会話してたら君がキレただけなのに・・・
僕がハアと溜息をこぼすと、フローラがまたブチキレそうな目で僕をにらむ。
「フローラ、貴方の悪い所よ。常に冷静になりなさい」
「ちっ、分かってるよ。 それより術は完成したのかよ」
「ええ、あとは最後の一句で終わりだわ」
エミリアが、僕を見て微笑む。
「とんだ自信家ね。魔術師相手に長文詠唱が終わるまで会話して待つなんて・・」
「まあ、なんなら最後まで会話していたいけどね」
「ふふ、面白い冗談を言うじゃない。気に入ったわ、貴方を殺した後、実験にその体を使ってあげるわ。さあ、お遊びはここまでよ、これで私の魔術は完成する『奈落に眠る魂よ、その力をいま、仮初の肉体に宿し権限せよ、降霊術死者蘇生!!!』」
詠唱が終わると同時に、エミリアが地面に手をつけると、そこに幾何学模様の魔法陣が出現した。そして、魔法陣の中から、ズブズブと黒い棺が現れる。
何が起こっているのか理解できずに、ただ見守っていると、誰も触っていないのに棺の蓋が内側から開けられて、中から魔術師の恰好をしたゾンビがでてきた。
「ふふふ、これこそが私達の研究の成果、不可能と言われた死者蘇生よ!!!」
幻と言われた禁忌の魔法を前に、僕は茫然と現れたそれを見つめて思った。
・・・・・・死者蘇生・・・・・いや、ゾンビってもう死んでるよね?
魔法はおろか、魔力の存在すら感知できない最弱の男、それが僕だ。
魔法で火をつけられれば瞬く間に燃えてしまうし、冒険者の鍛えられた拳で殴られれば、頭蓋骨が爆発する自信がある。
前の世界の価値観なら当たり前の事でも、こと凶悪の異世界の常識からすると、僕は妙に燃えやすくて、柔らかい軟弱な成人男性に早変わりしてしまう。
神がいるなら呪たくなるほど、僕はこの世界に適応していない、よそ者だ。
一般人に毛が生えたモブだって、僕にとっては、まごう事なき強敵。
ましてや、犯罪に手を染めて闇に生きている目の前の二人が、その辺の雑魚より弱い訳がなかった。
戦ったところで勝ち目はないが、逃げる脚力もないので、悲しいが、僕がミアちゃんに出来る事は精々肉壁となって僅かでも未来に命を繋いであげるくらいだ。
それでも、小さな子供の命を助けられる可能性が少しでもあるなら、奇跡を信じて運命のテーブルに自分の命をベッドするのがハードボイルドな探偵という奴さ。
僕はいつ魔法が飛んできても良いようにミアちゃんをギュっと抱きしめて、攻撃に備える。
「貴方、人質を盾にするなんて男としてのプライドはないの!?」
僕を見て、エミリアと呼ばれていた女が、非難する目で睨みつけてくるが、言っている意味がわからない。
人を何度も犯罪者呼ばわりしやがって、僕はただこの子をお前達の攻撃から守っているだけだぞ!?
「まるで僕がミアちゃんに毒を飲ませて攫おうとしてる誘拐犯みたいに言うなっ!」
自分達がやった事を、よりにもよって正義の味方である僕に擦り付けようとするとは怒りが湧いてくるぞ!?
「そのまんまでしょっ!? くっ、駄目だこの人頭が壊れてるわ。フローラ、まずはミアを奪うわよ?」
「ああ、いっちょ俺等の研究成果をみせてやろうぜ」
「・・・・そうね、試運転には丁度いいわ」
「お前は詠唱に入れ。その間の隙は俺がカバーする」
「任せたわ。まだ未完成の術だから相当時間が掛かるからよろしくお願い」
と言うと、青髪の女フローラが腰につけていた二本の短剣を構えて、エミリアを背にして庇うように立った。
僕は二人のやりとりに、平気な顔を繕ってはいるが、内心ヤバイっ、このままでは本当に戦闘が始まってしまうぞ死ぬっ死ぬっ死ぬぅぅ、と焦りに焦っていた。
とりあえず適当に話かけて、二人を何とか落ち着かせようと、名探偵の明晰な頭脳で話題を探す・・
が、キャンディー狂のレズショタと共通の話題なんて、いくら探しても思い浮かばなかった。というか、もしある人がいたら、その人は完全に犯罪者のそれだ。
僕は頭の中が真っ白になり、苦し紛れにふっ、と笑ってしまった。
すると、二人が笑い声に反応してきた。
「ないが可笑しいんだテメエ」
「・・・・いや、なに。隙があろうとなかろうと僕には関係ないからつい笑ってしまってね」
僕までの境地に達すると、不意をつこうが、不意をつかまいが同じだ。前から襲おうと、例え、いきなり後ろから襲いかかっても結果は等しく同じだ。間違いなく僕の死で終わる。
だと言うのに彼女達はどう受け取ったのか、何故か額に青筋をうかべて怒りはじめてしまった。
「ずいぶんと、自信があるんだな。仮にもAクラス冒険者パーティー『死の宣告者』を前に余裕じゃないか」
「そりゃ・・・僕からしたらDクラスでもAクラスでもかわらないからね?」
僕にしてみれば階級の差なんて些事だ。
冒険者しているだけで、尻尾巻いて逃げる恐怖の対象だ。
というか、君達冒険者だったのね。しかも『死の宣告者』って最近どこかで聞いたことがある気がする。
うーん、思い出せないな。とりあず彼女達を見て、僕から言えるのは冒険者はやっぱり僕とは合わないという事くらい。
「ちっ・・・Sクラスじゃなきゃ相手にならないってか。ずいぶんとでかい口だな。ならお望み通り全力で相手してやんよ」
「・・・えっ? いやいや・・あれ?」
僕は会話でリラックスさせて戦闘を回避させようとしていた筈なのに、何故か相手の全力を引き出してしまった。
ちょっと、世間話しただけでブチ切れるとか、おかしいだろ。短気すぎる。逆に火に油を注いでしまうとか聞いてない。
このままではマズいと、僕は諦めずにもう一度、諭すように優しく声をかける。
「戦いなんて下らないよ。ねぇもうやめにしないか?」
「下らないだと!?」
「そうさ、戦う前から結果が見えているじゃないか(僕が死ぬ)」
「・・・確かにテメエが本当にSクラスなら俺等に勝ち目はないが、どうもそうには見えねぇ」
「まあ、僕はSクラスではないからね・・・」
と、僕が言うとフローラは目をカっと見開いて初めて動揺を見せる。
「まさか・・・テメェっ、SSクラス冒険者って言いたいのかっ!!? ちっ、それならDクラスもAクラスも変わらねぇ分けだぜ。 いいだろう、その言葉が本当か試してやるっ」
もう嫌いこの人。まったく会話にならないんだが?
僕は探偵だって言ってんだろ。これだから脳まで筋肉で出来ている冒険者は嫌いなんだ。
なぜ底辺の僕が、そんな伝説的に強そうな人になるのだろうか。
一流の戦士は相手のたたずまいを見ただけで、ある程度の力量を見極めるじゃないのかよ。
はっはっは、さては君、二流だなっ? と心の中で冗談を飛ばすけど、もうフローラは短剣で僕に突撃する姿勢をとっていた。
僕は、ヤバイっと脊髄反射でミアちゃんを抱きしめる。
すると、「ちっ」と舌打ちが聞えて、フローラが止まった。
どうやら頭に血がのぼりすぎて、ミアちゃんの存在を一瞬忘れかけていたらしい。
おそらく彼女達は僕を殺した後に、たっぷりミアちゃんを楽しんでから殺すつもりなんだろ。
レズショタの性癖に救われるなんて世も末だな。
興奮するフローラに、後ろからエミリアが声をかける。
「落ち着きなさいフローラ。あんな奴がSクラスなわけないでしょ」
「・・・それも、そうだな。挑発されてキレちまったぜ」
勝手にキレてた癖になんて言い草だよっ!?
僕はこれっぽっちも挑発なんてしてないぞ!
普通に会話してたら君がキレただけなのに・・・
僕がハアと溜息をこぼすと、フローラがまたブチキレそうな目で僕をにらむ。
「フローラ、貴方の悪い所よ。常に冷静になりなさい」
「ちっ、分かってるよ。 それより術は完成したのかよ」
「ええ、あとは最後の一句で終わりだわ」
エミリアが、僕を見て微笑む。
「とんだ自信家ね。魔術師相手に長文詠唱が終わるまで会話して待つなんて・・」
「まあ、なんなら最後まで会話していたいけどね」
「ふふ、面白い冗談を言うじゃない。気に入ったわ、貴方を殺した後、実験にその体を使ってあげるわ。さあ、お遊びはここまでよ、これで私の魔術は完成する『奈落に眠る魂よ、その力をいま、仮初の肉体に宿し権限せよ、降霊術死者蘇生!!!』」
詠唱が終わると同時に、エミリアが地面に手をつけると、そこに幾何学模様の魔法陣が出現した。そして、魔法陣の中から、ズブズブと黒い棺が現れる。
何が起こっているのか理解できずに、ただ見守っていると、誰も触っていないのに棺の蓋が内側から開けられて、中から魔術師の恰好をしたゾンビがでてきた。
「ふふふ、これこそが私達の研究の成果、不可能と言われた死者蘇生よ!!!」
幻と言われた禁忌の魔法を前に、僕は茫然と現れたそれを見つめて思った。
・・・・・・死者蘇生・・・・・いや、ゾンビってもう死んでるよね?
0
あなたにおすすめの小説
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる