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バルドック・クリスタル
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~前回の続き~
「ところで、バルドック・クリスタルというのを知ってるムン?」
「え、何それ。」
「説明するムン」
「バルドック・クリスタルとは、この世界とあっちの世界を支えている中心的な存在だムン」
「しかし、今そのバルドック・クリスタルが奴等に乗っ取られてしまったムン! 奴等はバルドック・クリスタルを利用してこの、地球という世界全てを支配しようとしているムン…」
「だから、なんとしてでも、止めなくてはならないムン!」
「ああ、それで俺は何をすればいいんだ?」
「このパラストーンを使って、バルドック・クリスタル内に何者かによって、プログラミングされている強敵たちを君の力で倒してほしいムン!!」
「なんだ、そのパラストーンって?」
「それを使えば、あっちの世界…いや、バルドック・タウンにワープできるムン」
「そうか………ってそんな事あるのか?」
「まぁ取り敢えずLet's try だムン!」
その瞬間、人形の首にぶら下がっていた、パラストーンが光り輝き、クリフトたちの全身を光がつつみ込んだ。
勇者よ そなたは栄光の友を見つけるのです
友と共に立ち向かうのです そなたは勇気を忘れるな
さあ 目覚める時です。 どうか私たち 貴方達の世界を
お守り下さい 全ての左右は貴方方にかかっています
「……………………………ん…………なんだここは……」
クリフトの目覚めた場所の正面には神殿のような門があり、辺りには、数々の美しい、今までに見たことのない花がクリフトを包むように生えている。
「やっと気がついたムンか」
「ここはバルドック・タウンの入り口門だムン。」
「…………………」
「…………………あ、そういえば君の名前を聞いてなかったな」
「そうだったムンね。オレっちの名前は ラルムン」
「よろしくムン」
「あ、あぁ、よろしく…」
パラストーンを使い、バルドック・タウンの入り口に到着した、クリフトとラルムン。
クリフトはまだ少し現実とは信じきれない様子。
さて、これから起こる事にクリフトは「勇気」を捨てずに世界を守る事ができるのか。そして奴等とは…。
さらに夢?の中で聴こえたあの声は誰なのだろうか。
謎はさらに深まる。。。
次回 バルドック・タウン
お楽しみに!
「ところで、バルドック・クリスタルというのを知ってるムン?」
「え、何それ。」
「説明するムン」
「バルドック・クリスタルとは、この世界とあっちの世界を支えている中心的な存在だムン」
「しかし、今そのバルドック・クリスタルが奴等に乗っ取られてしまったムン! 奴等はバルドック・クリスタルを利用してこの、地球という世界全てを支配しようとしているムン…」
「だから、なんとしてでも、止めなくてはならないムン!」
「ああ、それで俺は何をすればいいんだ?」
「このパラストーンを使って、バルドック・クリスタル内に何者かによって、プログラミングされている強敵たちを君の力で倒してほしいムン!!」
「なんだ、そのパラストーンって?」
「それを使えば、あっちの世界…いや、バルドック・タウンにワープできるムン」
「そうか………ってそんな事あるのか?」
「まぁ取り敢えずLet's try だムン!」
その瞬間、人形の首にぶら下がっていた、パラストーンが光り輝き、クリフトたちの全身を光がつつみ込んだ。
勇者よ そなたは栄光の友を見つけるのです
友と共に立ち向かうのです そなたは勇気を忘れるな
さあ 目覚める時です。 どうか私たち 貴方達の世界を
お守り下さい 全ての左右は貴方方にかかっています
「……………………………ん…………なんだここは……」
クリフトの目覚めた場所の正面には神殿のような門があり、辺りには、数々の美しい、今までに見たことのない花がクリフトを包むように生えている。
「やっと気がついたムンか」
「ここはバルドック・タウンの入り口門だムン。」
「…………………」
「…………………あ、そういえば君の名前を聞いてなかったな」
「そうだったムンね。オレっちの名前は ラルムン」
「よろしくムン」
「あ、あぁ、よろしく…」
パラストーンを使い、バルドック・タウンの入り口に到着した、クリフトとラルムン。
クリフトはまだ少し現実とは信じきれない様子。
さて、これから起こる事にクリフトは「勇気」を捨てずに世界を守る事ができるのか。そして奴等とは…。
さらに夢?の中で聴こえたあの声は誰なのだろうか。
謎はさらに深まる。。。
次回 バルドック・タウン
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