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卒業式は恙無く行われた。と、私は思う。ヴォルカン王子とアンジュは簾で簀巻きにされて吊るされ、身動ぎすればする程に簾の素材が刺さって痛い思いをしたであろうが、そんな事は私の知った事ではない。そもそも簾を使って簀巻きにされただけでも簾の素材が刺さるだろうし…、その状態で吊るされたらもっと、ささくれた部分が刺さって痛いだろうけど…、刺さった棘を抜き、ファンタジー世界で御馴染みの回復薬の類を使用すれば問題無い…筈な御話……。
まぁ、王子に対する不敬罪的なアレで問題成ったら地位捨てて、他国へでも亡命したったらえっかw書物に成っとう言葉は全部スキルに寄って習得済みやし、スライムが一緒やったら生きてくんに何の支障も無いしな!と、この時の私は思っていた。
卒業式も終わり。国王の近衛に寄り、ヴォルカン王子とアンジュが回収された後の御話。
私は婚約者のファレーズにひょいっと摑まえられ人形の様に抱き抱えられ、気付けば国王の待つ校長室へと連行されていた。
その道中、隣では親友のオーブ王女が「ガルちゃんビスクドールみたいに可愛いわね」と、ニコニコしながら「騎士が大切そうに人形を抱っこしてるってギャップ萌えよね」と呟き「次の新刊は、少女趣味な騎士と男前な美少女風美少年の御話にしようかしら?」とも呟いていました。流石は我が同志。腐教活動を長年続けて着た甲斐がありました。オーブ王女が出す新刊、とっても楽しみやわ。
ってな訳で、卒業式中に悩んだ悩みはリセット。因みに、ヴォルカン王子とアンジュの意見が通る事も無く、取り越し苦労で事なきを得て、今回のヴォルカン王子とアンジュが起こした訴えに対する結論が、国王様の側近により提示されました。
ヴォルカン王子とブリュレ譲の婚約は、王子の意向通りか如何かは別として、破棄されるそうです。グラースとスウルス譲、ファレーズと私、チュテレールとコリーヌ譲の婚約は、ヴォルカン王子とアンジュの身勝手な言い分で破棄される事はありませんでした。
続いて…、ヴォルカン王子との婚約が破棄されたブリュレ譲は、王弟スプランドゥール様と婚約する事に成ったそうです…、後で聞いた御話…、男の姉さんに興味を持ったブリュレは、私に会いに来る序に王弟スプランドゥールと交流を図り、何時しか何やら芽生えて「御友達に成って下さいませんか?」と告白…、服の趣味などが合い意気投合していたので「ブリュレちゃんなら、それ以上の関係でもOKよ」と王弟スプランドゥールが受け入れた為に交際の様なモノが始まり…、今までは幼児のままごとの様なドライな関係だったのだが…、ヴォルカン王子とブリュレ譲の婚約をヴォルカンが白紙撤回しようとしたのを切っ掛けとして…、今回改めて、王弟スプランドゥールがブリュレ譲に「私の所へ嫁に来たら良いわ」と言い、了承を得て、魔術で御家族に事情説明と婚約を打診し、秒で婚約が成立したそうです……。ブリュレ譲曰く「私、スプラネエ様と幸せに成ります!」との事です。そして近い内に、二人御揃いのウエディングドレスを着て結婚式を挙げるそうです。きっと、2人が幸せなら、良い事なのでしょう。
但し、案の定、簀巻きにされたままのヴォルカン王子は婚約破棄の前からブリュレが浮気していたのでは?と主張しましたね。人徳の差(?)か何かで一蹴されてたけど。
と言うか、実の弟の結婚したい相手が今まで反社会的な組織の構成員や暗殺者等の男達ばかりだった為、兄である国王様直々に女性で貴族で家柄も良いブリュレ譲を大歓迎。「私の友人に危害を加えたのだから、ブリュレは修道院に送るべきだ」と言う息子の言葉は無視し、「黙れ愚息」と国王自らヴォルカン王子に猿轡を噛まして「この婚姻に反対する者は、居る筈がないであろう?」と宣言。続いて、王弟スプランドゥールとブリュレ譲用の二人御揃いのウエディングドレスの発注をその場でしてしまう程に大喜びしていた御様子。それはそうと、婚約の話が先んじて婚姻の話に成っちゃうとか、王様って王弟の今までの交際相手の事で色々と悩んどったんやね。何や知らん、場の空気が御祝いムードでハッピーエンドって感じやわ。有難いわぁ~。
こんな訳で、私の立ち位置がモブっぽくてえぇ~やんって思とった時も有りましたが残念。
国王に寄って黙らされたヴォルカン王子の横で、アンちゃんが皆々様にとっての意味不明な「主人公である私を差し置いて、何で悪役令嬢が幸せに成ってるのよ!」ってのを叫んで、ハッピーエンドが延期と成りました。何でて、ヴォルカン王子以外男が全員、新しく校則に加えられた魅了無効の御守りの所持を受け入れ、持ち歩いているから魅了した相手を使った偽装工作が上手く行かず、アンジュの悪事が露呈しただけですけど何か?
「どうしてヴォルカン以外、誰も私の言う事聞いてくれないの!」
(↑だからそれは、オーブ王女の発案って名目で、魅了無効の御守りを学園支給と言う形を取り、男性教職員と男子生徒全員に支給し、校則で所持を義務付けたからです)
「私が幸せに成る為に作られた世界なのに…」
(↑そうとは言い切れないのでは?攻略失敗のバットエンドだって最初から設定されてる事ない?)
「それもこれも、ゲーム通りにしてないアンタの仕業ね!」って、自分の事を棚上げして行き成り、私に言い掛かり付けられても困りますよ。
私はモブッと騒ぎから離れた部屋の隅っこの方で、リクライニングソファー風な形状を取って暖かく成ったスライムに埋まるように座り、膝掛を掛けて、オーブと一緒に御菓子と氷入りのグラスに入った果汁をストローで飲みながら一部始終を観察していただけなのに、突然ストーリーに参加させられるのは遺憾であります。が、アンジュの視線は私が何かしらの黒幕であると告げています。
仕方あらへんから、受けて立ったりましょう。ズズッと果汁を飲み干すと、タンブラーグラスの中で積みあがっていた氷がカランっと音を立てました。氷だけに成ったタンブラーをシングが受け取り、私はアンジュの要望に応え、膝掛をオーブに預け、居心地の良い場所から出て、メインキャラクター達の輪に入ります。
勿論、こんな面倒事に私を巻き込んだアンジュに対する意趣返しとして、ここは一つ、意地の悪い事を言ってやりましょう。
「で?ゲームてなんなん?アンタさん、人様の人生を御遊び感覚で狂わして遊んではったん?」
ここで笑っちゃいけません。にやけちゃいそうに成るのを必死で抑えて無表情を貫いてみせましょう。
「ふざけた事言ってんじゃないわよ!(私は一人しか完全攻略できてないのに!)御邪魔令嬢のアンタは攻略対象を何人も攻略してるじゃない!」
攻略とは?私が誰を攻略したと言いたいんやろか?と思いながら、攻略進行率の低さをディスって言い返してあげようと思ったら、チュテレールが会話に参戦。
「は?何言ってんだ?オマエ?攻略って恋愛的にか?ディアが俺達を自分に惚れさせたって?無理無理、それは言い掛かりが過ぎるだろう」
(↑あれ?何でやろか?私、今、チューさんに物凄くディスられた気ぃする)
「じゃあ、何で攻略対象の殆どが、御邪魔令嬢の方に付いているのよ!」
「普通に友達だからだろ?」
「何なのよそれ!御邪魔令嬢に寄る友情エンド?って、如何言う邪魔の仕方をしてくれてんのよ!迷惑極まりないわね!この御邪魔令嬢!」
「…(何だかすっごく面倒臭ぁ~なってきてもうた)…、なぁ~、王様、御腹減ったし、も~帰ってもえぇ~かなぁ~?」
「ちょっと!何、無視してんのよ!」
何処からともなく「まだ食う気かよ」って聞こえた気もするけど、それも無視します。王様は帰り支度を始めたスライムを見て「夕方からの晩餐会にオーブと出席するなら退出を許そう」と言ってくれました。と言う事で、御茶会には間に合わなそうだし、私達は寮の方に帰る事にしました。
御茶会で軽食食べて、御昼ごはん代浮かそうと思とったんに残念やわぁ~、部屋の方に何か食べるもんあったかなぁ?
まぁ、王子に対する不敬罪的なアレで問題成ったら地位捨てて、他国へでも亡命したったらえっかw書物に成っとう言葉は全部スキルに寄って習得済みやし、スライムが一緒やったら生きてくんに何の支障も無いしな!と、この時の私は思っていた。
卒業式も終わり。国王の近衛に寄り、ヴォルカン王子とアンジュが回収された後の御話。
私は婚約者のファレーズにひょいっと摑まえられ人形の様に抱き抱えられ、気付けば国王の待つ校長室へと連行されていた。
その道中、隣では親友のオーブ王女が「ガルちゃんビスクドールみたいに可愛いわね」と、ニコニコしながら「騎士が大切そうに人形を抱っこしてるってギャップ萌えよね」と呟き「次の新刊は、少女趣味な騎士と男前な美少女風美少年の御話にしようかしら?」とも呟いていました。流石は我が同志。腐教活動を長年続けて着た甲斐がありました。オーブ王女が出す新刊、とっても楽しみやわ。
ってな訳で、卒業式中に悩んだ悩みはリセット。因みに、ヴォルカン王子とアンジュの意見が通る事も無く、取り越し苦労で事なきを得て、今回のヴォルカン王子とアンジュが起こした訴えに対する結論が、国王様の側近により提示されました。
ヴォルカン王子とブリュレ譲の婚約は、王子の意向通りか如何かは別として、破棄されるそうです。グラースとスウルス譲、ファレーズと私、チュテレールとコリーヌ譲の婚約は、ヴォルカン王子とアンジュの身勝手な言い分で破棄される事はありませんでした。
続いて…、ヴォルカン王子との婚約が破棄されたブリュレ譲は、王弟スプランドゥール様と婚約する事に成ったそうです…、後で聞いた御話…、男の姉さんに興味を持ったブリュレは、私に会いに来る序に王弟スプランドゥールと交流を図り、何時しか何やら芽生えて「御友達に成って下さいませんか?」と告白…、服の趣味などが合い意気投合していたので「ブリュレちゃんなら、それ以上の関係でもOKよ」と王弟スプランドゥールが受け入れた為に交際の様なモノが始まり…、今までは幼児のままごとの様なドライな関係だったのだが…、ヴォルカン王子とブリュレ譲の婚約をヴォルカンが白紙撤回しようとしたのを切っ掛けとして…、今回改めて、王弟スプランドゥールがブリュレ譲に「私の所へ嫁に来たら良いわ」と言い、了承を得て、魔術で御家族に事情説明と婚約を打診し、秒で婚約が成立したそうです……。ブリュレ譲曰く「私、スプラネエ様と幸せに成ります!」との事です。そして近い内に、二人御揃いのウエディングドレスを着て結婚式を挙げるそうです。きっと、2人が幸せなら、良い事なのでしょう。
但し、案の定、簀巻きにされたままのヴォルカン王子は婚約破棄の前からブリュレが浮気していたのでは?と主張しましたね。人徳の差(?)か何かで一蹴されてたけど。
と言うか、実の弟の結婚したい相手が今まで反社会的な組織の構成員や暗殺者等の男達ばかりだった為、兄である国王様直々に女性で貴族で家柄も良いブリュレ譲を大歓迎。「私の友人に危害を加えたのだから、ブリュレは修道院に送るべきだ」と言う息子の言葉は無視し、「黙れ愚息」と国王自らヴォルカン王子に猿轡を噛まして「この婚姻に反対する者は、居る筈がないであろう?」と宣言。続いて、王弟スプランドゥールとブリュレ譲用の二人御揃いのウエディングドレスの発注をその場でしてしまう程に大喜びしていた御様子。それはそうと、婚約の話が先んじて婚姻の話に成っちゃうとか、王様って王弟の今までの交際相手の事で色々と悩んどったんやね。何や知らん、場の空気が御祝いムードでハッピーエンドって感じやわ。有難いわぁ~。
こんな訳で、私の立ち位置がモブっぽくてえぇ~やんって思とった時も有りましたが残念。
国王に寄って黙らされたヴォルカン王子の横で、アンちゃんが皆々様にとっての意味不明な「主人公である私を差し置いて、何で悪役令嬢が幸せに成ってるのよ!」ってのを叫んで、ハッピーエンドが延期と成りました。何でて、ヴォルカン王子以外男が全員、新しく校則に加えられた魅了無効の御守りの所持を受け入れ、持ち歩いているから魅了した相手を使った偽装工作が上手く行かず、アンジュの悪事が露呈しただけですけど何か?
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(↑だからそれは、オーブ王女の発案って名目で、魅了無効の御守りを学園支給と言う形を取り、男性教職員と男子生徒全員に支給し、校則で所持を義務付けたからです)
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(↑そうとは言い切れないのでは?攻略失敗のバットエンドだって最初から設定されてる事ない?)
「それもこれも、ゲーム通りにしてないアンタの仕業ね!」って、自分の事を棚上げして行き成り、私に言い掛かり付けられても困りますよ。
私はモブッと騒ぎから離れた部屋の隅っこの方で、リクライニングソファー風な形状を取って暖かく成ったスライムに埋まるように座り、膝掛を掛けて、オーブと一緒に御菓子と氷入りのグラスに入った果汁をストローで飲みながら一部始終を観察していただけなのに、突然ストーリーに参加させられるのは遺憾であります。が、アンジュの視線は私が何かしらの黒幕であると告げています。
仕方あらへんから、受けて立ったりましょう。ズズッと果汁を飲み干すと、タンブラーグラスの中で積みあがっていた氷がカランっと音を立てました。氷だけに成ったタンブラーをシングが受け取り、私はアンジュの要望に応え、膝掛をオーブに預け、居心地の良い場所から出て、メインキャラクター達の輪に入ります。
勿論、こんな面倒事に私を巻き込んだアンジュに対する意趣返しとして、ここは一つ、意地の悪い事を言ってやりましょう。
「で?ゲームてなんなん?アンタさん、人様の人生を御遊び感覚で狂わして遊んではったん?」
ここで笑っちゃいけません。にやけちゃいそうに成るのを必死で抑えて無表情を貫いてみせましょう。
「ふざけた事言ってんじゃないわよ!(私は一人しか完全攻略できてないのに!)御邪魔令嬢のアンタは攻略対象を何人も攻略してるじゃない!」
攻略とは?私が誰を攻略したと言いたいんやろか?と思いながら、攻略進行率の低さをディスって言い返してあげようと思ったら、チュテレールが会話に参戦。
「は?何言ってんだ?オマエ?攻略って恋愛的にか?ディアが俺達を自分に惚れさせたって?無理無理、それは言い掛かりが過ぎるだろう」
(↑あれ?何でやろか?私、今、チューさんに物凄くディスられた気ぃする)
「じゃあ、何で攻略対象の殆どが、御邪魔令嬢の方に付いているのよ!」
「普通に友達だからだろ?」
「何なのよそれ!御邪魔令嬢に寄る友情エンド?って、如何言う邪魔の仕方をしてくれてんのよ!迷惑極まりないわね!この御邪魔令嬢!」
「…(何だかすっごく面倒臭ぁ~なってきてもうた)…、なぁ~、王様、御腹減ったし、も~帰ってもえぇ~かなぁ~?」
「ちょっと!何、無視してんのよ!」
何処からともなく「まだ食う気かよ」って聞こえた気もするけど、それも無視します。王様は帰り支度を始めたスライムを見て「夕方からの晩餐会にオーブと出席するなら退出を許そう」と言ってくれました。と言う事で、御茶会には間に合わなそうだし、私達は寮の方に帰る事にしました。
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