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私はホントにホント、これで最後だ!と、王子様を含めた攻略対象全員と自分を一緒に貶めて、貴族社会からの追放・平民エンドにしてしまう事にした。これはゲームには無かったエンドだ。
但し、繰り返した経験上、攻略対象に対する罰としての兵役で、必要最低限の収入と住居の確保は出来る事を確認済み。突然の無一文スラム生活と言う訳では無いのだから、平民としての生活は保証されている。多少でも生活に余裕があるからこそできる、攻略対象達全員をドン底まで貶め、慰謝料を幾らか得て、満足して人生を終わらせようと考えた計画である。
そう、そう言う計画だったのだが、コレが思いの外、王子様にだけ、浮気相手が現れない現実に直面。全ての攻略対象達の浮気現場を押さえて、男としての信用を無くさせ、良い女性には手を出せない状況を作るのが、私の目的だったのに拍子抜けである。
でも、よくよく考えてみれば、他の攻略対象と違って王子様って、優れた素質ってあったっけ?な状態。平民落ちさせてみたら顔だけしか残ってないのかもしれない案件だったのかもしれない。
流石…、私の最推し……。安定の俺様貴族。地位が無いとリーダーシップ取れない人種。短気で短慮、婚約者を公衆の面前で断罪できるだけの事はあった!と、言うヤツなのかも?と思い当る。(*注意*繰り返された不幸な人生ループの為、推しへの愛も変化してしまっています…ループに入る前の私は純粋に推し活していたのになぁ……)
今現在の私から見た感じだと、王子様がその様な事に成ったパッと見の原因は、王族だけあって王子様の態度がデカイ事。偉そうに見えると言うか、実質、上から目線で偉振り加減が過ぎる事。悪気無く[汚い・古い・臭い・不味い]等と思った事を事ある毎に口にし、最良の提案かの如く、平民では実現不可能な事を言う事。
*王子様曰くの御話*
綺麗にした方が良い?掃除は行き届いてるでしょ?これ以上綺麗にはならないの!
古い?新しくした方が良い?そんな贅沢、平民が出来る訳ないでしょ?
臭い?捨てた方が良い?しっかり掃除も洗濯もされているのよ!捨てたら変わりは無いわよ?
料理が不味い?これは素材の味で工夫がされていて十分食べられる料理よ?
味が薄い?もっと香辛料や調味料を使うべきですって?香辛料には特権階級でなければ口に出来ない物があるのを知らないの?調味料だって高価な物なのよ!平民に成ったんだから慣れなさい!
王子様に置きまして、素直な事は美徳だけど、他人様の事は勿論、他人様の物や他人様融通してくれた物、出してくれた料理を貶すで無いわ!この愚か者!と、言いたき所存。
平民に成り立てとは言え、同じ平民に対して初対面でソレはでは普通にホント失礼だし、平民に成ったら、もう上の立場では無いのだから、同じ平民を見下す様な偉そうな態度は駄目だ。挨拶されたら、挨拶を返せ!貴族ルールでは上位貴族の方が挨拶してからじゃないと話掛ける事も許されないけど、平民同士では、そう言うルール無いから!寧ろ、逆だから!!平民の皆様、王侯貴族の姿を見付けたら我先にと、頭下げてたでしょ?後、年齢が上な人は一般的に目上の人、媚び諂う必要は無いけど、マウントを取ろうとするな!オマエは何処の駄犬か!
こうして、王子様達と御一緒する貴族社会追放・平民エンドは、王子様の所為で御近所トラブルが絶えない最悪な幕開けと成った。これなら、他の攻略対象との平民エンドの方が幾分もマシである。
更に一人で用が足せない?如何言う事?私に手伝えと言うんですか?(様子を見に来た同じ古い集合住宅に住む事に成った攻略対象、騎士団長の息子が手伝ってくれて助かりました)
勿論、着替えだって一人できない。マジでか!私が手伝うの?(この時は同じ古い集合住宅に住む事に成った攻略対象、宰相の息子が王子の体を拭くのまで手伝ってくれました)
そんな、これ冗談抜きで介護では?って事もあったし…、平民は毎日風呂に入るなんてできないのに、一人でできもしないのに事ある毎に風呂に入りたがり…、食事も上げ膳据え膳を要求…、共同住宅での生活の為、掃除・食事の準備・後片付けを自分達でしなきゃいけないのに…王子様はしない…できない…って…、個人の洗濯を含め私が全部やるの?私は貴方のメイドか何かですか?笑えない…笑っていられない現実……。
贅沢に慣れ親しんだ王侯貴族に市民の暮らしは耐えられず。以前の問題で、王子様って一人で生きてけない生き物なのですが如何致しましょう?
こんな訳で、私は引っ越し初日から、多大な挫折感に見舞われた。
それより何より、王子様とする貴族社会追放・平民エンド…、序に他の攻略対象も巻き込んで攻略して置いて良かったです……。王子様の下の介助は、普通に難易度が高過ぎではないでしょうか?ホント、単品で王子様を貴族社会追放・平民エンドにしなくて良かった。と、心底思いました。
それでも、こんなに苦労が多いのに、私は幸せも感じています。
最推しであった王子様との本当の本当に本音での会話が出来ていて、王子様が私の表面だけではなく内面まで見てくれているのです。時々癇癪は起こすけど、機嫌の良い時は不器用にも謝ってくれるし、私の事が必要だと、愛しているのだと言ってもくれました。
今迄の繰り返しの中には一度も存在しなかった出来事です。今まで私は代わりの利く交換できる存在だったのに、今では、交換できない存在みたいです。私はそれだけで嬉しくなっていました。
但し、繰り返した経験上、攻略対象に対する罰としての兵役で、必要最低限の収入と住居の確保は出来る事を確認済み。突然の無一文スラム生活と言う訳では無いのだから、平民としての生活は保証されている。多少でも生活に余裕があるからこそできる、攻略対象達全員をドン底まで貶め、慰謝料を幾らか得て、満足して人生を終わらせようと考えた計画である。
そう、そう言う計画だったのだが、コレが思いの外、王子様にだけ、浮気相手が現れない現実に直面。全ての攻略対象達の浮気現場を押さえて、男としての信用を無くさせ、良い女性には手を出せない状況を作るのが、私の目的だったのに拍子抜けである。
でも、よくよく考えてみれば、他の攻略対象と違って王子様って、優れた素質ってあったっけ?な状態。平民落ちさせてみたら顔だけしか残ってないのかもしれない案件だったのかもしれない。
流石…、私の最推し……。安定の俺様貴族。地位が無いとリーダーシップ取れない人種。短気で短慮、婚約者を公衆の面前で断罪できるだけの事はあった!と、言うヤツなのかも?と思い当る。(*注意*繰り返された不幸な人生ループの為、推しへの愛も変化してしまっています…ループに入る前の私は純粋に推し活していたのになぁ……)
今現在の私から見た感じだと、王子様がその様な事に成ったパッと見の原因は、王族だけあって王子様の態度がデカイ事。偉そうに見えると言うか、実質、上から目線で偉振り加減が過ぎる事。悪気無く[汚い・古い・臭い・不味い]等と思った事を事ある毎に口にし、最良の提案かの如く、平民では実現不可能な事を言う事。
*王子様曰くの御話*
綺麗にした方が良い?掃除は行き届いてるでしょ?これ以上綺麗にはならないの!
古い?新しくした方が良い?そんな贅沢、平民が出来る訳ないでしょ?
臭い?捨てた方が良い?しっかり掃除も洗濯もされているのよ!捨てたら変わりは無いわよ?
料理が不味い?これは素材の味で工夫がされていて十分食べられる料理よ?
味が薄い?もっと香辛料や調味料を使うべきですって?香辛料には特権階級でなければ口に出来ない物があるのを知らないの?調味料だって高価な物なのよ!平民に成ったんだから慣れなさい!
王子様に置きまして、素直な事は美徳だけど、他人様の事は勿論、他人様の物や他人様融通してくれた物、出してくれた料理を貶すで無いわ!この愚か者!と、言いたき所存。
平民に成り立てとは言え、同じ平民に対して初対面でソレはでは普通にホント失礼だし、平民に成ったら、もう上の立場では無いのだから、同じ平民を見下す様な偉そうな態度は駄目だ。挨拶されたら、挨拶を返せ!貴族ルールでは上位貴族の方が挨拶してからじゃないと話掛ける事も許されないけど、平民同士では、そう言うルール無いから!寧ろ、逆だから!!平民の皆様、王侯貴族の姿を見付けたら我先にと、頭下げてたでしょ?後、年齢が上な人は一般的に目上の人、媚び諂う必要は無いけど、マウントを取ろうとするな!オマエは何処の駄犬か!
こうして、王子様達と御一緒する貴族社会追放・平民エンドは、王子様の所為で御近所トラブルが絶えない最悪な幕開けと成った。これなら、他の攻略対象との平民エンドの方が幾分もマシである。
更に一人で用が足せない?如何言う事?私に手伝えと言うんですか?(様子を見に来た同じ古い集合住宅に住む事に成った攻略対象、騎士団長の息子が手伝ってくれて助かりました)
勿論、着替えだって一人できない。マジでか!私が手伝うの?(この時は同じ古い集合住宅に住む事に成った攻略対象、宰相の息子が王子の体を拭くのまで手伝ってくれました)
そんな、これ冗談抜きで介護では?って事もあったし…、平民は毎日風呂に入るなんてできないのに、一人でできもしないのに事ある毎に風呂に入りたがり…、食事も上げ膳据え膳を要求…、共同住宅での生活の為、掃除・食事の準備・後片付けを自分達でしなきゃいけないのに…王子様はしない…できない…って…、個人の洗濯を含め私が全部やるの?私は貴方のメイドか何かですか?笑えない…笑っていられない現実……。
贅沢に慣れ親しんだ王侯貴族に市民の暮らしは耐えられず。以前の問題で、王子様って一人で生きてけない生き物なのですが如何致しましょう?
こんな訳で、私は引っ越し初日から、多大な挫折感に見舞われた。
それより何より、王子様とする貴族社会追放・平民エンド…、序に他の攻略対象も巻き込んで攻略して置いて良かったです……。王子様の下の介助は、普通に難易度が高過ぎではないでしょうか?ホント、単品で王子様を貴族社会追放・平民エンドにしなくて良かった。と、心底思いました。
それでも、こんなに苦労が多いのに、私は幸せも感じています。
最推しであった王子様との本当の本当に本音での会話が出来ていて、王子様が私の表面だけではなく内面まで見てくれているのです。時々癇癪は起こすけど、機嫌の良い時は不器用にも謝ってくれるし、私の事が必要だと、愛しているのだと言ってもくれました。
今迄の繰り返しの中には一度も存在しなかった出来事です。今まで私は代わりの利く交換できる存在だったのに、今では、交換できない存在みたいです。私はそれだけで嬉しくなっていました。
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