第4王子は中途半端だから探偵することにした

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第5回活動報告:仮想通貨の詐欺集団を捕まえろ

投資計画を説明しよう(その1)

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(11)投資計画を説明しよう

私、ロイとポールはダニエルと一緒に内務省に訪問した。内務省の入り口から入って、チャールズの部屋まで廊下を歩くのだが、ロイとポールは、総務省との差に驚いている。

それはそうだろう。『倹約こそ美徳!』の社訓が貼ってある内部調査部とは大違いだ。

「内務省は、内装が豪華ですね。」とポールがダニエルに言うと、「そうだね。チャールズはこういうのが好きなんだよ。」とダニエルは返している。

横にいたロイが私に「チャールズって、どういう人なの?」と聞いてきた。

「難しい質問だね。全体的にいい印象はないな。」

「どういう風に?」

「キャラクターで言うと、ド●えもんのス●夫に似ている。ジャ●アンに取り入って、の●太をいじめるアイツね。ジャービス王国だと第1王子のジェームスがジャ●アンで、ダニエルがの●太かな。」

「へー。部長も大変なんだ。じゃあ、第3王子のアンドリューは誰?」

「例えが難しいな。ド●えもんのキャラクターで言うと、ブラックな出●杉君かな。ス●夫は裏表が分かり易いキャラクターでしょ。ブラックな出●杉君は、全部隠しているから危険なんだ。味方だと思っていたら、急に後ろから拳銃で撃ってくるタイプ。デューク●郷(ゴ●ゴ13)みたいな。」

「あー、そっちか。『今殺したけど、5分前までその女とセッ●スしてたよね?』みたいなタイプか。」
デューク●郷のイメージがロイに正確に伝わったようだ。

私は重要なことを思い出した。ロイには伝えておくべきだろう。

「あ、そうだ。ロイには言っておくけど、チャールズは視線がいやらしい。」と私はロイに言った。

「セクハラ?」とロイは言った。

職場で話すにはデリケートな単語が出てきたので、近くで聞いていたダニエルが割って入った。

「ス●夫は、セクハラしないよ。小心者だから。」とダニエルが言う。

「エロ視線はセクハラじゃないの?」

「視線くらい許してあげてよ。ス●夫は直接のセクハラはないけど・・・、例えるならば、好きな女子の縦笛(リコーダー)を放課後に狙っているようなタイプだね。」

「いやー、それはアウトでしょ。他の生徒が帰るまで、何か用事をしているフリをして、教室に残るんですよね?」とロイが言った。

「そうだよ。でもね、ス●夫は最後まで教室に残るけど、決行できない。小心者だから。」とダニエルは答えた。

完全にロイが引いている。ダニエルも言い過ぎだ。

「家までついて来たりしますか?」
ロイはどうしても気になるようだ。過去にストーカー被害にでも遭ったのだろうか?

チャールズに気に入られると、家までついて来るんじゃないかと思っている。

「ストーカー行為はどうだろうな?ついて来たとしても、かなり離れてついていくと思う。そして、ロイの部屋が見える部屋を借りて、望遠鏡で毎日覗いているかもしれない。」

完全にホラーだ。ロイが『チャールズの部屋には行かない』と言い出さないか心配だ。

「まあ、ダニエルが誇張して話したけど、『実害の無い、エロ視線のス●夫』だと思えばいいのよ。」と私はフォローした。

フォローになったかは分からないが・・・。

<続く>
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