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第26話 ※R18
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「あー―――――――――――――――、なんで今頃こんな夢……」
今 思い出すだけでも恥ずかしい過去。
懐かしい夢を見たのはこの下腹部の鈍い痛みのせい。
原因は隣で寝ている男に身体の隅から隅まで愛されまくったからだ。
ああ、身体が怠い。麗矢の奴、いくらなんでもやりすぎだ。
無理やり体を起こすと見慣れた麗矢の部屋のカーテンに朝日があたり室内をスカイブルーに染めている。
昨日、文化祭の帰りご褒美をねだられ仕方なく麗矢の家に寄ったら、そのまま泊まってしまったのか。
今何時だろう? 随分寝た気がする。
「むにゃ………リュー……」
「まあ、仕方ないかクラウンゲームが終わるまで禁欲させ……あ……」
服を着るためベッドを降りようと身体をひねると、生暖かいモノが双丘の谷間から溢れ出てきた。
流れ出した白濁が止まらず、慌ててティシュを手にとって下肢を拭う。
「んー、リュー、何バタバタしてんのぉ…」
眠い目を擦りながら起き上がった麗矢のオデコに拳をお見舞いしてやった。
「んだっ!なになになにすんのっっ!」
「また中に出したなっ!あれほどゴムをしろ言っているのにっ!このばかもの!」
「あはは、ごめん、ごめーん。だってどうしてもリューと直接つながりたかったんだもん。」
口では謝っているが全く反省の色がないのが余計に俺の神経を逆なでる。
「前にも言っただろ!人間の身体は弱酸性で出来ているんだ!そこにアルカリ性のものを大量にぶち込まれたら……つつ…くぅ………」
説明している間にも俺の内蔵は麗矢の体液に反応して収縮運動を始めている。
鈍い痛みをこらえながら腹を抑えると中から、またティッシュを押しのけて白濁が溢れ出てくる。
「あ、色っぽーい❤」
「色っぽくなんか…んんんうっ!…」
麗矢に顎を救われ唇を重ねられると強引にベッドに押し戻される。
「愛してるよ、リュー」
「んはっ、待てっ、は、ん、うんっっ」
麗矢の熱を持った舌がノックをすると拒み切れず唇を開けてしまい侵入を許してしまう。
縮こまっていた俺の舌を吸い出し、心も体も溶けてしまうような濃厚なキスを繰り返す。
麗矢の唇に答えるまでそれは続く。やっと放してくれた時は身体中の力が入らない状態に……
「…んんっ……はぁはぁ…ばかもの。ベッド汚れ…」
麗矢はクスリと笑い
「そーだね。汚れたら大変だなぁ、零れ出ない様にココ塞がなくちゃね♪」
「え、あっ、やっ!」
わざとらしく言ったかと思うと俺の足を高々と持ち上げる。無防備にさらされた場所に麗矢は楔を突き立てて蓋をした。
「んんッ、ああぁーっ!」
「これでだいじょーぶダヨ❤それにこの方が気持ちがいいじゃん。ね❤」
「大…丈夫じゃな…んっ…ゴムを…あんっ!」
麗矢は喋りながら俺の胸に顔を埋め赤く尖った果実を唇と指で愛撫する。
「もう出しちゃった後だし、そんなの今更だよ❤それにゴムは全部使っちゃったからムリ❤」
「あっ、ソコ放せっ、んんっ…」
不規則にキスされたり、吸われ身体がヒクつく。
「話してるでしょ❤可愛いね❤」
「ばか、あっ、んっ、ふっ、あ……」
今度は俺を焦らすようにゆっくりと腰を奥まで推しすすめる。
昨夜愛された身体はどこもかしこも感じやすくなっていて、同じ所をのろのろと擦られれば、もどかしくって腰が揺れてしまう。
「あっ…あぁっ!これ…やだっ…はっ…んぅ!」
「すっごく、気持ちいいよリュー。ね、動いていい?しようよー?」
「っ、昨夜沢山した…だろ!ぁあんっ…これ以上は無理…っ!ひぁっ!」
胸から脇腹を麗矢の長い指が滑るように、俺の中心にたどり着いた。
右手で扱きながら、もう片方の手は指でくるくると先端に円を描いて白濁を塗り広げて愛する許可を求めている。
「ねー、コレ、良いでしょー」
「んっっ!ん、んっんぅ!」
「リューもしたいくせに❤ねーぇ、昨日は昨日、今日は今日だろ❤」
明日のことを考えて、こっちは必死に麗矢の誘惑に抗っているのに~~。
俺自身の先端からくびれの所を指が狙って擦ると、痙攣して麗矢の身体を太ももで締め付けて、堪えきれないところまで追い詰められる。
「あっ、あぁ、んぅ、」
「リュー、欲しい、お願い。」
耳元で熱を帯びた麗矢の声に完全に火が着いた。
「………わ、かった…早くしろ…」
「やったぁ❤今日は文化祭の振替休日だから♪いっぱい、い~っぱいココに出してあげるよ!!」
「やっ!中は……ダメだっ…てぇ……、」
「ダメじゃないだろ♪頑張ったのと、抱きたくてたまらないのをいっぱい我慢したンしたんだから、同じだけいっぱいご褒美貰うからね!」
最奥まで突き入れると容赦なく動き出した。
「!…あアッ…!」
「昨夜のだけじゃ全然足りないよ。覚悟してね。」
「!…あっ……アッ…あっ…んは、ふ、深っ、あっ!」
あの運命の日から毎日のように愛されている身体は麗矢の与える刺激や動きに敏感に答えてしまう様になっていた。
それは麗矢も同じで俺の身体を知り尽くしているから浅く擦ったり深く突いたり良い所ばかりを狙ってくる。
「ずっとこのまま一緒だよ……離さないからね❤」
「ああああっ!あっ、はンっっ、こんなの……も、壊れる……あンっ…」
「っ!うんっ!可愛いよ。リュー。好きっ、愛してる。」
熱っぽく耳元で口説かれながら愛されていると、もうどうでもよくなって、ただただ麗矢にしがみついて与えられる快楽に溺れていく。
「っく!あんっ…麗…矢ぁ…っ…れいっ…ああっ………イっ!」
達するのと同時に麗矢が俺の中を熱く濡らした。
「……はぁ…………はぁ………ばか…俺を殺す気か…」
「く~~ッ!!色っぽいッ、可愛い♥ 休ませてあげたかったけど やっぱり無理!」
「えっ?」
あのセリフのどこに可愛さがあるんだとツッコミを入れる前に麗矢に抱きすくめられ愛される。
「っ!あは…も…ダメっ…あ…んんんっ」
俺の抗議の言葉は麗矢のキスで飲み込まされ、熱い吐息とベッドのきしむ音が部屋中に鳴り続ける。
それが止むのは数時間後だった。
♥おしまい♥
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