【R18】月に叢雲、花に風。

蒼琉璃

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第二部 天魔界編

参、愛らしき小鳥の矯声―其の伍―

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 布擦れの音がすると赤い絨毯の上に、鬼蝶の真紅の修験道の服が落ちる。鬼蝶の全裸姿を見るのは初めてだったが、美少女のような可憐な容姿とは裏腹に、細身ながらも引き締まった肉体をしていた。
 艶のある象牙のような肌と、顔に似合わず反り返った成人男性の大きな陰茎が目に入ると若菜は頬を染め、目を逸らして項垂れた。

「いまさら何だよ、恥ずかしいわけ? 僕に膣内なか出しされてよがってた癖にさ」
「お前の性癖は良く存じておるが、少々若菜を虐めすぎるぞ。稀有けうで愛らしい小鳥は大事に愛でてやらねばな、良い声で鳴かなくなっては俺の楽しみが減る」
「だって、あんまり若菜が可愛いからもっと泣かせたくなっちゃうんですもん」

 法眼は苦笑しながら、ベッドに上で猫のように四つん這いになって迫ってくる鬼蝶に釘を刺した。鬼蝶は悪戯っぽく微笑んで、法眼に口付け濃厚に舌を絡めると、下半身を覆う鈴懸すずかけを脱がせた。
 法眼の肉体は、程よく鍛えられ腹には戦の後なのか古傷も見える。そして鞍馬天狗の太く反り返った陰茎を、鬼蝶が見せ付けるようにしなやかな指先で撫で始めた。若菜はどうしていいか分からず、蜜色の瞳を彷徨わせて項垂れた。
 法眼は横目でそれを確認し、指先で顎を捕えると、項垂れた顔を上げさせた。

「んっ………はぁ、若菜。何をしているのだ。除け者にする気はないぞ、俺の魔羅を舐めろ」
「は……い」

 若菜は掠れた声で返事をする。
 法眼の陰茎を舐めるなんて、断固拒否したかったが、もしかしたら鬼蝶がいる分、口奉仕だけで満足してくれるかも知れないという淡い期待を持った。
 法眼の筋張った陰茎をあまり直視しないようにしながら、大きくて太いそれを鬼蝶の代わりに両手で掴んだ。柔らかな唇をそっと先端に這わせると、小さな舌先で先端の鈴口をねっとり舐め亀頭を口に含んだ。

「んんっ……んっ……んぅ……」
「ふふ、相変わらず下手くそだなぁ、若菜は。晴明様に教えてもらわなかったの? 若菜、可愛いお口でいやらしく舐めてくれぬか……なんて言われなかった?」

 鬼蝶は唇を離すとクスクスと笑いながら、柔らかな稲穂の髪を撫でた。若菜は晴明との夜伽を指摘され、睫毛を震わせ目を逸らした。
 法眼の指先が、恥じらう若菜の耳を撫で首筋から背筋をなぞるように触れて、臀部の隙間をくすぐるようにゆっくりと指を沈めて愛撫されると、若菜は小さく甘い声で喘いだ。

「んんっ、はぁっ……ぁ、ゃ、んっ……んぅ」 
「はぁ……若菜、俺がきちんと躾てやるからな。大丈夫だ、ん……っ、上手くやれているぞ、もう少し深く咥えろ。そうだ、良い子だな」

 法眼は優しく若菜の頭を撫でながら、息を乱し始めた。鞍馬天狗の男根を半分まで咥えるのがやっとの若菜は、唾液を絡ませながら舌で亀頭の段差を舐り、優しく両手で扱いた。その度に首輪から垂れる鎖が揺れる音がして乳房の間で輝いていた。

「はぁっ……ん、法眼様……僕も法眼様のデカ魔羅舐めたいなぁ……、だって若菜より僕のほうが上手いんだもん」

 鬼蝶は法眼の胸元に舌を這わせ、濁った黒玉の瞳を淫靡に歪ませながら、男娼のように媚びた。
 法眼は鬼蝶の頬を撫で、不敵な笑みを口元に浮かべると、そのまま下腹部まで降り、若菜が口を離すと鬼蝶が代わりに舌を這わせた。

「んっ……はぁ、ほら、若菜も舐めな。こうやって無理矢理奉仕させられるの好きでしょ? んんっ……ちゅっ、はむっ……どっちが上手いか勝負だよ」
「し、勝負だなんて……んっ、……ひぁっ、あっ、や、やだ、あっ、あんんっ」

 鬼蝶の巧みな舌使いに若菜は頬を染めながら、言われるがままに反対側を舐めていると夕霧の指先が、先程蹂躙され桃色に充血した亀裂をなぞるように撫でた。
 敏感に反応してしまった若菜は口を離して、心地よい亀裂の波を上下に優しく撫でられる愛撫に腰をくねらせた。
 拒絶する心に反して体が反応する。それを察するかのように、花芯を擦って撫でなぞると、鬼蝶の指に淫らな蜜が絡まり粘着音が流れ始めた。
 唇を離した若菜の耳元に唇を這わせると、鬼蝶は嘲笑うように言った。

「なーに、僕の指で感じていやらしい音立ててんの? ここできちんとご奉仕出来ないと、ここではやってけないよ、先輩」

 そう言って耳を舐めると、鬼蝶は淫らに舌をくねらせ魔羅を頬張ると頭を上下に動かした。若菜は指先を挿入され、舌の動きに合わせるように動かされると、内股につぅと液体が零れ落ち、法眼の下腹部にすがるようにして喘いだ。

「あっ、んんっ、ひぁ、や、指、抜いて、はぁんっ……動かしたら……あっあっ、できな、あんっ……やぁぁっんっ」
「はぁ……全くお前は……はぁっ、負けず嫌いで……っ、んっ、独占欲が強いな……はぁっ、おい、口に出すぞ」

 鬼蝶はニヤリと淫靡に笑うと、法眼の白濁した欲望を受け止め、ペロリと舌を見せつけ飲み込んだ。法眼は鬼蝶の唇を良くやったと言わんばかりに優しく撫でてやると、口角を上げて笑みを浮かべる。忠実な犬のように親指を舐めると、美少年は蠱惑的な笑みを浮かべた。
 絶頂に達する直前で、指を離された若菜は二人の天狗の淫靡なやりとりをぼんやりと見ていた。

「きちんと教えてやれ、鬼蝶」
「はぁい、法眼様。そうだ、若菜……せっかくだからこの柔らかい乳房を使っちゃおう」
「なぁに? なにするの……?」

 法眼が立ち上がると、鬼蝶は若菜の体を起こして中腰になり、ぴったりと背後に寄り添う。豊かな白い乳房を両手で寄せると、間に法眼の陰茎を柔らかく挟んだ。若菜は混乱するように首を傾げたが、法眼は、柔らかな胸の谷間を擦りつけるようにゆっくりと動かした。

「やっ……、はぁっ、んっ、あっ、ああっ、やだぁ、こんなの恥ずかしい……っ、んっ、あ、あっんっ」
「ふふっ、若菜の乳房は大きくて柔らかいからこうすると気持ちいいんだよ。ほら、若菜は乳首弄られるのもすきでしょー?」
「はぁっ……若菜気持ちが良い、ほら、俺の先端を舐めてみろ。さっきみたいに可愛い舌でな」

 鬼蝶は、若菜の肩越しに顎を置き乳房を揉み解し、両の指先で胸の蕾を円を描くように撫でると、若菜は鬼蝶の胸板に寄りかかり、甘い鳴き声を上げながら頬を染めた。
 生き物のようにぬらぬらと胸の間を動いた陰茎の先を、口に含ませ舐めると、法眼は表情を歪ませて吐息を乱した。若菜の頭を抑えながら、腰を動かし鬼蝶の動きに合わせて、柔らかな果実が吸い付く心地よさに呻く。

「はぁっ、いいぞ……良い子だ若菜、お前の女陰は極楽浄土だが……っ、はあ、口の中も……気持ちがいい……はぁっ、んっ、はぁ……っ」
「んんっ、んぅ……あふっ、んっ……!」

 法眼の動きが早くなったかと思うと、次の瞬間鈴口から精液が溢れて乳房に飛び散る。咳き込む若菜の頭を、鬼蝶が撫でてやると、法眼が白い乳房を穢した白濁液拭ってやった。

「はぁ……はぁ、も、もう……これだけいっぱい、だ、出したら……今日はもう許して下さい、ご主人さま」
「はは、若菜よ……随分と可愛い申し出をしたな。だが『ご主人さま』は本心では無いだろう? お前が魂の底から俺に従属しなければ意味が無い。それに、俺が満足したと言うまで離さん」
「だめ、だーめ。嫌がる若菜はゾクゾクしちゃうけど、もっと穢してぐちゃぐちゃにして羽を折らないとね。僕達無しには生きられない若菜を見たいからさぁ!」

 夕霧が若菜の両足を抱えるようにして座り込むと、法眼が体を低くして濡れて光る桃色に充血した花弁に唇を這わせた。ぷっくらと膨れた瑞々しい果実を貪るように、深く口付け両側のヒダを舐ると、入口から溢れる蜜を吸い上げた。若菜は抱きかかえられたまま、切なく喘いで法眼の頭を押さえる。
 ゆっくりと花弁を吸い込むように口付け、太く柔らかく熱い舌先で、全体を舐めあげるように愛撫する。

「あっ、ああっ、あっあっあっ、んんっ……ひあっ、だめ、あっああっ、強く吸われたらっ、あっ、あっ、あっ、やぁん、ゃ、そこ気持ちいい、やだ、あっ、ああっ、いや、あんっ」
「はぁ、不思議な……っ、ものだな、お前の霊力は穢せば穢す……程に純度が増す……んんっ、はぁ、力が漲る、だが、抜けられない……はぁ、んん、何時までも……舐めていたくなる……俺の愛らしい小鳥よ、もっと鳴け。はぁ」

 法眼の鋭い眼光も、若菜の体から発せられる媚薬のような依存性の高い霊力のおかげで、妖艶に鈍く輝いている。舌先で花芯に執着するように根元から舐り中指と薬指を、狭い蜜の入り口に挿入してゆっくりと動かした。
 若菜は背中をそらして涙を弾け飛ばすと、鬼蝶の首に腕を絡める。激しい快感に逃げたくとも鬼蝶の胸板がそれを拒み続け、若菜の唇を強引に奪って、舌を絡めると嘲笑った。

「はぁ、あんなに怖がってたのにさぁ、そんなに蕩けた顔して、もっと犯して下さいって顔に書いてるよ、ほら、ほら、ここも触ってあげるからさぁ、ところで何回イクの?」
「やはっ、あんっ、あっあっあっ、ああ、いや、早くしないでっ、だめ、だめ、あっ、がまんできなっ、あんん、ごしゅじんさま、また、いくっ、はっ、―――ッああっ!!」

 突起した薄桃色の胸の蕾を、キュッと摘まれ花芯を舐める速度を徐々にあげられると、若菜は掠れた声を上げて絶頂に達した。溢れた愛液をこぼさないように飲み干すと、法眼は若菜を抱き寄せる。

「若菜、鬼蝶の上で四つん這いになって俺に尻を向けろ……奉仕してやるんだ。鬼蝶もな……この可愛い菊座は俺が解してやろう、光明や朔に愛でられていたのだろう?」

 するっと指先が臀部の隙間に潜り込むと、若菜は赤面して頭を振った。背中を撫でると子供をあやすように法眼は言う。

「そう泣くな、俺はお前のすべてを愛でてやりたいと思っているのだぞ。隅々まで光明や朔、晴明、そしてお前の式神の癖や手垢を取らねばな……全て俺が塗り替えねば気が済まん。本来なら俺しか知らぬ筈だったのだからな」

 法眼は、憎々しげに低く呟いた。それに恐怖を感じた若菜は大人しく横になった鬼蝶の体の上に四つん這いになった。
 美少年の陰茎を辿々しく撫でると、若菜の下で擽ったい声をあげて鬼蝶が笑った。

「くすぐったいよ、もっと指と舌を使ってくんなきゃ。はぁ、いいなぁ……法眼様、僕も若菜の菊座を味わいたいです。それに若菜ばかりずるい、僕も挿れて欲しいなぁ」
「それは構わんが、お前は昨日さんざん俺の魔羅でよがり倒しておいて、まだ欲しいのか淫乱天狗が。だが今は我慢しろ、小鳥を開発するのが先だ」
「だってえ、最高に気持ちいいんだもん」

 法眼が冷たい目で鬼蝶を見下すと、魔少年はぞくぞくと目を見開いて自分の唇を舐めた。小さく微笑みながら、若菜の桃色の亀裂に舌先を這わせる。上品で柔らかな花の薫りのする花弁に開けて舌を埋めると、舌先に愛液を絡ませる花芯を円を描くようになぞり、舌の腹で果肉を水飴を舐めるように大きく貪った。
 法眼の指先が、蜜壺を弄るように挿入されると若菜の感じる部分を、優しくじっくりと攻め立て、先程、鬼蝶が持っていた数珠棒を持つと若菜の菊座を愛撫する。

「っ、やぁっ、はぁっ、んんっ、あっあっあっ、あぁっ、ひっ、あん、舐められたら、できな、や、やめっ、ああっ! やだぁ、あっあ、同時にしたら、おかしく、おかしくなっちゃう」
「その割には、お前の膣内なかはいやらしく蠕動しているぞ、若菜。もっとこちらを愛でてやる道具を南蛮から揃えねばなならんなぁ。小鳥には遊び道具が必要だろう? ん、実に良い声で鳴く……いいぞ、極上の女陰と甘い声だ」
「はぁ、んん、凄い……お尻と真処まんこ同時に愛撫したら、凄い……はぁ、甘い蜜が溢れてきた。はぁ、やば、こんな……はぁっ、美味しい霊力飲んだら、んんっ、んぅ他の女は無理でしょ。奉仕が、止まってるけど、ま、いいや……んんっ、はぁ……柔らかくて甘くて、ふっくらして可愛い、はぁっ」

 若菜の太ももが、ガクガクと揺れて下半身が砕けそうになる。膣内なか腸内なかの敏感な所が当時に指の腹で擦れ、一番弱点の花芯の固く勃起した粒を素早く舐められ吸い上げられると、何度も絶頂に達して腰が砕けそうになる。

「やぁぁ、もう、許して、鬼蝶、ご主人さま、――――ッ!! 止まらない、あっあっあっ、気持ちいいの、とまらな、あっ、はぁっ、ぁ、さくちゃん、助けてっ、晴明様、あっ、あっ、やぁぁっ!」

 むせび泣くようにしながら、頭が真っ白になり火花が散って絶頂に達するとガクンと腰を落としてしまった。法眼は玩具を菊座から抜くと若菜を抱き上げる。
 鬼蝶がゆっくり体の向きを変えると、舌先で唇を舐めた。

「あーあ、朔と晴明の名前を口にしたね。法眼様を怒らせちゃった」
「はぁ、はぁ……ゃ、あうっ、やっ、あっ、だめ、お尻はやだぁっ」
「若菜、いいか。お前はそいつらの名前は二度と口にするな。でなければこんな風にお仕置きをされることになるぞ」

 菊座に法眼の陰茎が根元まで挿入されると、傷一つ無い白い臀部を掌で叩いた。小さく悲鳴をあげた若菜にもう一度、パンッと臀部を叩くと、ぎゅっと痙攣するようにうち震えた。

「ああっ! ごめんなさ、あんんっ、あっ! やぁ、おねがい、もういいませ、動かさないで、お尻、ぁぅ、ひっ、あっ、あっ、ああっ……っ」
「んんっ、ほら、若菜の可愛い蕩ける真処まんこには僕の魔羅挿れてあげるね?」

 鬼蝶は若菜の腰を抱くとゆっくりと花弁に挿入する。温かく狭い吸盤のような蜜壺が蠕動して、奥へ奥へと咥えこんでいくと、鬼蝶は蕩けた表情をしてくすんだ黒玉の目を細めた。怯えと快楽で涙ぐむ若菜の甘い表情を見ると、直ぐにでも、射精したくなるが味わうように腰をくねらせながら下から突き上げた。

「やぁ、あっ、あっあっあっ、はぁっ、あっ、やだ、擦れっ、あぅ、ああ、んっ、はっ、あっあっ、ひっ、んぁぁっっ! あっあ、やぁ、おかしくなっちゃう、ああ、良い子にするから抜いて、あんっ、あっあっ」
「はぁっ、……っ、若菜……っ、はぁ、心地の良い菊座だな、はぁっ、ピッタリと俺の魔羅を包んで心地よい、はぁっ、全部俺のものだ。はぁ、おかしくなれよ、ほらっ、いいだろう、もっと欲しいだろう? 晴明も朔も忘れろ!!」
「はぁぁ、んん、愛らしい蝶の極上真処まんこ気持いいっ、はぁっ、ほら、僕の事嫌いな癖に泣きながら感じてる、たまんな、はぁ、すご、一杯……っ、種付けしてあげるからね、はぁっ、ほらほら、いやらしい、僕と、はぁっ、君の繋ぎ目から、んんっ、愛液垂れてるよ、感じてるんだぁ」

 二人の天狗は興奮したように声を荒げ、激しく若菜を攻め立てると、膣内なか腸内なかが擦れて、何度も絶頂に達した。
 堪らずミミズ千匹のように蠕動する狭い天上の名器に、鬼蝶は白濁した液を溢れさせ、法眼が小さな梅花色の菊座に射精してうち震えた。

「はぁ……はぁ………ん………」
「若菜、これで、最後にしてやろう。鬼蝶の魔羅を自分で尻に挿入して、好きなように動かしてみろ」

 何も考えられないくらい快楽攻めをされた若菜は、頷き開放される事を願って鬼蝶に背中を見せる形でゆっくりと鬼蝶の陰茎に菊座を挿入した。
 小さな菊座が、美少年の陰茎を飲み込むさまは淫らで、眺めていた鬼蝶の喉がなる。
 鬼蝶はピッタリと吸い付く腸内に呻きながら、若菜の臀部を支えた。一方、法眼は若菜の細い指先を、法眼の陰茎に這わせ手淫するように促した。若菜はゆっくりと指を動かして脈打ちまたしとも固くなる、法眼の絶倫ぶりに震えながら優しくそれを撫でた。そして腰をゆっくりと動かして花弁から溢れる蜜を潤滑油に腰をくねらせた。

「はぁ……っ、んんっ、はぁ……ぁっ……あっ、ゃ、や、私が動かす、から、うごかなっ……!」
「はぁ、んん、僕、女の菊座は初めてなんだよね……はぁっ、ぁっ、当然か。普通は、こんなとこ夜伽に使わないよ? はぁっ、ああっ、でもさ、すご、きもちいい……なんなの、もうさ、法眼様に……愛されるために生まれてきてるような……はぁ、すご、はぁっ、若菜のお尻きもちいい、んぁっ」

 若菜の腰を抱いて、鬼蝶が下から突き上げ始めると若菜は徐々に体が後ろに下がっていき、バランスを崩して、鬼蝶の胸板の上で喘いだ。 

「ああっ、や、やっ、やぁっ、ああっ、ん、あう、はぁっ……んんっ……お尻熱い、やぁん、あっあっ、も、鬼蝶っ、あ、あああっ、激しいだめ、お尻壊れちゃう、あっ、ん、ご主人さっ……んんっ」
「随分と菊座で感じているな。さぁ、俺は小鳥の極上の華を味わうとしよう……っはぁっ、若菜……っ、さっきより締まる、はぁっ、愛しい子だ。もうこの山から返さぬぞ……っはぁっ」

 法眼がゆっくりと陰茎で若菜の花弁をなぞると愛液を絡ませ奥まで挿入する。鍛えられた腹筋に汗が溜まり、若菜の両足を抱えると、鬼蝶に合わせるように淫らな腰使い動き始めた。
 ぴったりと吸い付く腸内、天井の粒で亀頭を愛撫し蠕動して締め付ける魅惑的な花弁。三人の結合部が淫らに絡み合って、ベッドのシーツを穢すほど愛液が流れ落ちて、淫靡な音が響いた。
 若菜は体の芯を揺さぶるような快感に、縋るように法眼の背中に腕を回すと、鬼蝶が若菜の柔らかな耳朶を舐めながら甘く囁いた。

「もう逃げられないよ、小鳥ちゃん。気持ちいいね? 若菜は虐められてめちゃくちゃされて、いやらしく蔑まれるのが好きなんだよ、はぁっ、ふふっ、はぁっ、んっ、お尻も締め付けちゃって、ド淫乱の愛らしい蝶ちゃん、あはっ」
「あっ、ひぁっ、あんん、きもちいい、から、もう、あっあっあっ、だめ、あぁ、あんっ、やぁ、もう、いきたくな、あっ、あう、あん、ひっ、やらぁっ、はぁ、きもちいい、んんっ、ああ、お尻もあそこも気持いいっ」 
「はぁ、若菜、っ、はぁ、絡みついて絞ってくるな、くっ、んん、潮吹きしながらイクとはな、妖魔の男を狂わせる罪な人間の娘おんなだ……っ、はは、そうか……この霊力そうだぞ、お前はやはりだな。ならば……っ、なおさら絶対に離さん!」

 法眼は何か思い当たったように残忍な笑みを浮かべると、この上なく最高の肉体を持つ若菜の華奢な体を花芯を押しつぶすように激しく腰を動かしてくねらせ追い詰めた。二人の男が快感の壺を淫らに擦り立てると、若菜は潤んだ瞳を細めて体を硬直した。
 口端から銀糸が溢れた瞬間、前と後ろに同時に放たれた白濁液が溢れて、慎ましい桜の花弁からどろりと溢れた。意識が朦朧とする若菜の柔らかな唇を法眼が奪うと、ゆっくりと鬼蝶が若菜の背中から退く。

「ん………っ、んん………」

 濃厚な口付けに、若菜が弱々しく法眼の胸板を押すとゆっくりと離れた。首元の首輪が外されると、若菜は安堵したように吐息を吐いた。
 だが、鬼蝶が四つん這いになって若菜の股の間に陰茎を挟んできた事に気づき、目を見開いて弱々しく両手で胸板を押した。 

「やっ、はなれてぇ、もう終わったの、しない、やぁ、きらいっ触らないでっっ」
「大丈夫だって、はぁっ、ん、ちょっと擦るだけだから、はぁっ、んんっ、法眼さまぁの魔羅っ、はぁっ、あっ、ああっ、気持いい、ぁっ、んんっ、はぁ、若菜の素股最高だよ、はぁっ」

 どうやら先程の願いを叶えて貰えたのか、法眼に背後から突き上げられた鬼蝶は、淫らな男娼のように腰をくねらせながら、若菜の亀裂の表面を擦りつけた。
 若菜は真っ赤になって両手で顔を隠すと必死に甘い声を出さないように我慢する。

「んっんんっ………んぅっ………ゃ、はぁっ、もう、わたしだめ、んっ……はぁっ」

 美少年の喘ぎ声と媚びた強請る声が鳥籠に響き、擦りつけていた魔羅が、花弁に挟まれ花芯を根元から掘り返すように擦られると頭が真っ白になり、思考を遮断するように体を震わせると絶頂に達して意識を失った。

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