【R18】隻眼の戦神と溺愛されしヴァルハラの歌姫

蒼琉璃

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背徳と淫靡な戯れ

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 エマは屈辱的な言葉に、頬を染め唇を噛み締めて視線を反らした。挑発に乗ってしまってはロキの思い通りになってしまう。
 今はただ、この背徳的な快楽が終わる事を静かに待つしかない。桃色の亀裂を開いたロキはまるで蛇が侵入するように舌先を挿入した。
 指とは違い、柔らかなまるで触手のような舌先が蜜壷に挿入されると内部をゆっくりと確かめるようにかき混ぜる。

「っっ、はぁっ、あっ、んんっ、あっ、ああっ、膣内なかで動いて、はぁっ、あっ、ああ、んんんっ……!」

 震える太腿を抱き、鼻先で花芯クリトリスをゆっくり擦られると思わず呼吸が止まりそうな位に快感が走る。これも、ヴィズルと双子の執事達によってゆっくりとエマの体を開発されてしまったせいだろう。
 ゴツゴツとした指とは違い、波打つ神の舌先は蠕動ぜんどうしてまるで、緊張したエマの内部を揉みほぐすように動いた。舌が動くたびに湧き水のようにきらきらと光る愛液が溢れ出し、冷たいシーツに流れ落ちる。

「あっ、あっあっ、い、いや、っ、はぁっ、んんっ、もう、動かないでっ、はぁっ、ああっ、んんっ、やっ、やぁっ、あっあっ、やぁあっ、――――っっ!」

 冷たい部屋に響く、粘着音が鼓膜を刺激し波打つ舌先の愛撫に耐え切れず、エマは背中を仰け反らせると絶頂に達して体を硬直させた。ロキがゆっくりと蜜をまとって舌を抜くと、愛液が淫らに臀部までゆっくりと流れ落ちる。
 ロキは青白い指先を、ローズブラウンのエマの髪を絡めると、ぼんやりと瞳を潤ませて呼吸を乱す様子を楽しげに覗き込んだ。

「んふふ。エマ、貴女は達する時が一番美しいですね。兄上が何度も貴女と交わりたくなる気持ちがよく分かります……とても魅力的。気高いのにこんなに素直に兄上に開発され、さぞかし愛おしくて愛おしくて、毎夜兄上に抱かれているんでしょうね」
「下品な想像しないで……! はぁっ……はぁっ」
「そんなに吠えても、可愛いだけですからね。
 人間とは不思議なものですよ。神の意思によって生きる事も死ぬ事も決められ、時には気まぐれに加護を受け、そして罰を与えられる。だが、時には神々よりも美しく貴重な存在で、神の意思とは無関係に自然と生まれてくる」

 ロキはそう言うと、体を起こし黒いローブの紐を解いた。重力に逆らえない布地がパサリと冷たい床に落ちる。青白い肌に均整の取れた肉体を晒した狡知の神は、まるで彫刻のように完璧な美を持っていた。
 狡知の神は、エマのスカートを器用に脱がせるといよいよ、彼女の両脚を抱きながら、そそり立つ先端を可憐な華に押し付け、なぞるとゆっくりと挿入する。

「ひっ、ああぁっ、んっ!」

 可憐な桃色の壁を分け入った陰茎ペニスが根元まで挿入されると、エマは華奢な体を震わせた。そのまま動かずロキはしなやかに体を屈め、濡れたエマの甘い唇を奪って淫らに舌を絡めた。膣内なかを広げるように固くなった陰茎ペニスが、どくどくと脈打って歌姫はくぐもった喘ぎ声を漏らした。

「んんっ、はぁっ、ふっ……はぁっ、わたしを、見ないで……っ、はやく、動けばいいのよ、んん、やぁん、早く終わらせ、て!」
「はぁ……、恥ずかしいですか、エマ。その割には私の陰茎ペニスに絡みついているようです。本当に可愛らしい嘘つきですね。はぁ……私の愛人になりません? ふふふ、大切にしますよ、

 嘘か本当かわからないような言葉を耳元で囁かれると、ロキの肩に爪を立てた。動じる事も無く、くすくす耳元で笑い声が聞こえ、まるで蛇の交尾のようにゆっくりと動かれると、下腹部からじんわりとした快感が這い上がって額に汗が滲んだ。
 男根が抜ける直前まで引いて、エマの感じる肉壁をじりじりと擦ると、快感が背中を何度も走る。角度を変えて先端を押し付けるように動かされ、白いレースのガーターを纏った爪先がピンと伸ばされたまま、淫らに甘い声を上げた。

「あっ、あ、んっ、はぁっ、やぁ、あっ、んんん、ならない、わっ、あっ、ああっ、だめ、はぁ、はぁ、ゆっくりしないで、あ、ああっ」
「はぁ、ん、味わいたいのですよ、エマ。生殺しみたいで、はぁ、気持ち……っ、いいでしょう?」

 焦らすように動かされ、意識とは反して求めるように膣内なかが痙攣し、彼の肉棒を奥へ奥へと導こうとして、制御する事もできずに絶頂に達する。
 天界では嫌われ者のトリックスターだが、絡みつくような愛撫や性行為は、ずいぶんと女体を熟知しているようだった。体を起こし、エマの片足を肩に乗せながら、固く膨らみ始めた花芯クリトリスを指で摘み、膣内なかを突き上げる速度を徐々に早めていく。

「あっあっあっ、あんん、はぁっ、やぁっ、あっ、はぁっ、んんっ、気持ちよくなんて、ああっ、やぁ、ああ、ああんっ、な、いわっ、はぁっ!」

 ロキの陰茎ペニスが蜜壷を擦ると、ちゅく、ちゅく、と淫らな音がエマと狡知の神の結合部から聞こえる。羞恥と快楽から逃れるように体をひねる歌姫を捕まえたトリックスターは、歌姫を子供のように横向けにさせ、両膝を曲げさせた。
 エマの濡れそぼって誘うように、充血して開いた華に挿入すると、淫らな腰つきでロキは腰を動かした。

「はぁっ……はぁっ、つれないひとですねぇ。耳も頬もまるで薔薇の花のように上気して、はぁっ……エマの、蜜の香りがこの部屋に充満しています、よっ……んん」

 ロキの陰茎が奥まで擦る度に、エマの口元からは銀の糸が流れ落ちた。認めたくないが、道化師の熱くて固い雄は、膣内なかを淫らにかき混ぜるようにして歌姫を追い詰めるように淫靡に動いた。
 憎らしいほどに嫌な男なのに、乱暴に自分を犯すどころか、淫らにエマの快感を探り当てて追い詰めるように繊細な愛撫をする。言葉とは裏腹に背徳的な快楽が、エマの強情な心を蝕んでいった。

「んぁっ、あっあっあっ、あっ、いやぁ、そこばっかり突かないで、んんっ、はぁっ、お願いだからっ、ああ、あっあっあ、んんん!」
「はぁ、そう言われても……ねぇ? っ、んっ……弱点を、言われたら、はぁっ、そこを攻めるしか、ないでしょう?」

 エマの臀部を片手で押さえつけると、ロキは角度を変えず、そのまま同じ速度で快楽の集中する部分を集中して突き上げた。その瞬間、エマは掠れた甘い矯声きょうせいと共に絶頂に達して、花弁から蜜を溢れさせた。

「はぁ……はぁっ……はぁ……ん、い、いや、もう十分で……しょっ!」

 花弁から男根が抜き取られ、エマは安堵したがうつ伏せになる。
 ロキは、歌姫の形の良い臀部を撫でた。
 傷一つうなじから、背筋まで汗を吸い取るように舌で性感帯をなぞられ、エマはベッドのシーツを握りしめて、体を小刻みに震わせた。

「ん、まだ私が射精していないので……もう少しお付き合い下さいね、はぁっ、んっ」
「はぁっ、ああっ!」

 うつ伏せになったエマを臀部から僅かに見える美しい花弁に、まだ衰えを知らない猛った陰茎ペニスが先端から挿入される。
 ベッドに両手を付いたロキが腰を動かすと締まった膣内なかは窮屈なくらい密着してエマの頭の中に火花が散り、真っ白になった。

「ひっ、あっ、あっあっ、やぁっ、あっ、はぁっ、んんっ、あっあっ、もう、あっ、あっあ、はぁっ、もうお願い、いって、んん」
「はぁ、はぁっ……もしかして、兄上が、私達の密通みっつうを、天界アスガルドから見ているかも……っ、知れないですね」

 その言葉に冷水を浴びせられたように青ざめ蜜壷がキュッとロキを締め付けると、陰気な狡知の神は背後で楽しそうに笑い、エマの体を背後から抱きしめて、激しく腰を動かし始める。

「あぁっ、密通じゃな、あっ、ああっ、んんっ、あっあっ、激しっ、んぁぁ、いや、もう、だめ、あっあっ、ひぁっ、やぁ、いっちゃう、いやぁ!」
「んっ、はぁっ、良いですよ、っ、くっ、私も……そろそろ、満たされ、はぁっ、そうですから、ね!」

 二人の体がぶつかる乾いた音と、結合部から聞こえる淫らな粘着音が早くなり遂に、ロキの欲望は破裂してエマの膣内なかに流れ込んだ。
 歌姫の花肉はひくひく淫らに痙攣し、ぐったりとシーツに体を横たえる。虹色の瞳アースアイを余韻と屈辱で濡らす横顔を、ロキは楽しげに見つめるとゆっくりと己を抜き、エマの耳朶に口付けた。

「また、貴女の元へ訪れますね……エマ嬢。その時は私の為に歌って下さい」

 呼吸を乱すエマの頬に口付けると、ロキは漆黒のローブを纏いその場から煙のように消えてしまった。

✤✤✤

「なんだと? もう一回言ってみろ」

 ヴィズルの眉間の皺が深く刻まれ、その場にいたバルドルも渡り烏の双子執事達も硬直してしまった。滅ぼす者ヴィズル、戦の狼、嵐の神、死の神と恐れられた全知全能なる神の怒りで、宮殿ヴァルハラには建物が震えるほど、雷鳴がとどろいていた。
 彼の歌姫である、エマの姿が部屋から消えてしまったのだと言う。
 この広い宮殿ヴァルハラ隅々すみずみまで探しても、エマの姿は見つからなかった。

「私と話した後、エマは自室に戻って行きました。別段変わった様子も無かったですし、落ち込んでいるようにも思えませんでした……、まさか自分から出て行くとは考えにくい……」
「――――当然だ。俺と命が尽きるまで共にいると誓った女だからな。エマが何も言わず俺の元を去る訳がない。そんな事など出来る筈もないからな!」

 不適で傲慢な隻眼の神の怒鳴り声が響き渡ると激しい雷鳴が鳴り響いて、地上の大木を割った。漆黒の鎧からは怒りが滲みだし、くすんだ翡翠の瞳は冷酷で嵐のようだ。
 フギンとムニンは恐れおののき。烏になって体を寄せ合っていた。ヴィズルの足元にいる二匹の大きな狼ゲリとフレキが、ヴィズルと同じく歯をむき出して彼等に唸っている。
 
「あ、天界アスガルド中を探しても見つかりませんでした、ヴィズル様」
「エマ様には口止めされていましたが、ロキ様が庭園に現れた事がありました、ヴィズル様」

 その言葉に、ヴィズルは深呼吸すると玉座フリズスキャールヴに座ったまま、天国アスガルドじゅうのありとあらゆる場所にエマの姿が無いか、透視した。
 だが、彼女の存在は彼らの言う通り見つけられなかった。

「俺が透視出来ない場所は唯一ただひとつしかない。それは、死の世界ヘルヘイムだ。義弟あいつはそこにエマを連れていったんだろう。
 八つ裂きにしてやりたい所だが、一刻も早くエマを迎えにいく」

 ヴィズルは玉座フリズスキャールヴから立ち上がると漆黒のマントを翻し、グングニルの槍を手に愛馬を呼んだ。
 血相を変えたのは、光の神のバルドルだ。
 変装する気もなく最高神が死の世界ヘルヘイムに単独で向かおうとしている。それは天界アスガルドにとっても由々ゆゆしき事態だ。

「し、しかし父上! 死の世界ヘルヘイムはヘルの支配する領域。こんな事は言いたくは無いのですがエマの魂は英雄ではない。本来は宮殿ヴァルハラにいてはいけない魂だ。それに、最高神が死の世界ヘルヘイムに下る事も本来なら許されぬ事です! それを……彼女の魂を連れ帰る気ですか?」
天界アスガルドの掟など、どうでもいい。俺が最高神だ、幾らでも俺が掟を変えてやる、それだけ俺にとっては価値のある女だからな」

 ふん、とヴィズルは鼻を鳴らす。
 相変わらず捻くれた答えだが、エマの為に掟を破り命の危険に晒すこともいとわない様子で冗談でもなんでもない事はわかる。
 正体を隠して巫女の予言を聞きに行った時とは違い、どうどうと己の正体を隠さずにロキの娘に接見し交渉してエマを救出する。

「バルドルよ、お前にここは任せたぞ。間違ってもお前の母親には玉座に座らせるな。フギン、ムニン! エマの為に寝床を温めておけ」
「はい、ヴィズル様」
「仰せのままに、ヴィズル様」

 二匹の烏が飛びながら、うやうやしく返事をした。
 隻眼の戦神は天界アスガルドの中で最も足の早い愛馬スレイプニルにまたがると、雷鳴と共に天を駆けそのまま急降下して死の世界ヘルヘイムへと向かった。
 
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