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第一部
おいおい、瞬殺だよ
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アルテアは眼前の敵を睥睨する。
黒一色で統一された六人の異端教徒。うち一人は化物のような変異を遂げていた。
全身が赤黒く変色し筋肉が肥大している。喉からは魔獣のような唸り声を発し、目は完全に焦点を失い血が流れんばかりに充血していた。
その人間離れした姿に反して知性は備えているようで、アルテアたちを警戒しており今はまだ襲ってくる気配はなかった。機を伺っているのだ。
なかなか油断ならない相手を目前にして、やはりイーリスを少し離れたところに避難させてきて正解だったと安堵する。
しかしそのせいで駆けつけるのが遅れてしまった。
冒険者風の三人には悪いことをしてしまったと思いながら声をかける。
「あなたたち、大丈夫ですか?」
意識の三割ほどを後ろにいる者たちにまわす。
見たところいくつか傷を負ってはいても致命傷になりそうなものはなかったが、それでも声はかけておいた方がいいと思った。
「あ、ああ……細かな傷は多いが深傷を負っている者はいない」
クレイグが代表してそれに答えた。状況がつかめず困惑しつつもアルテアたちに対する警戒を完全にといてはいない。
他の二人も同様だった。
アルテアたちが何者であるのか掴みかねているのだ。
それはアルテアたちがこの殺伐とした場にいるにはあまりに不釣り合いな出立ちをしているせいでもあった。
ひとりはまだ10歳にも満たない小さな子供でもう一人はメイド服を着た妙齢の女性。
戦場には場違い、もはや怪しいとすら言っていい。警戒されてしまうのも仕方がなかった。
彼らの胸中を察したように、ターニャが威厳と落ち着きを兼ね備えた声で言った。
「我らはサンドロッド家の者です。そちらの御方はアルテア・サンドロッド様……領主代行であるアルゼイド・サンドロッド様の御子息です。私は使用人のターニャ、以後お見知り置きを」
「サンドロッド卿の……!そうとは知らずご無礼を……!」
慌てて居住まいを正そうとする冒険者たちをアルテアが制止する。
「かしこまらなくていいですよ、俺は気にしませんから。それよりも──」
言葉を切って意識を眼前の敵に集中させる。
「来ますよ」
「ぐがあああああ!!!」
言うが早いか、アルテアの言葉をかき消す大咆哮と共に、もはや異形と成り果てた異端教徒がアルテア目掛けて恐るべきはやさで突進。四足で疾走する姿はまさに獣だ。
それに続いて五人の異端教徒が影のようにゆらめき四方から強襲する。
アルテアは素早く視線をはしらせて全員の位置関係を把握する。
自分が突進を避ければ後ろにいる彼らを狙い、受け止めればその隙をついて他の異端教徒が四方から攻撃をしかける。おそらくはそんなところだろうと敵の狙いを瞬時に読み取り即応する。
「おい!俺たちのことはいい、避けろ!!」
同じ考えに至ったのか、背中にアーガスの怒鳴ったような声が叩きつけられる。が、結果は真逆。それに押し出されるようにアルテアは前方へと駆けた。
それは予想していなかったのか、獣のこどき異端教徒に少しの戸惑いが生まれた。
アルテアはその隙を見逃さない。すかさず敵に肉迫、人外的な反応速度で繰り出される敵の拳撃の連打を難なく受け流す。
「速ぇ…」
その一瞬の攻防にアーガスの口から感嘆が漏れる。
「速いな。でも父さん程じゃない」
アルテアはそのまま空を切った相手の腕を掴み取って放り投げ、剣の切っ先を敵に向けて、
「風よ吹け!」
初級魔法とは思えぬ威力の風塊が剣先から放出される。
さながら暴風の弾丸とでもいうべき魔法が空中で身動きのとれない異端教徒の腹のあたりに直撃。斜線上にいた異端教徒のひとりを巻き込みながら吹き飛んでいき、木々に体を打ち付けた。
グシャッ!と何かが潰れたような鈍い音をさせたあと、木に赤い血痕を残してずるずるとずり落ちていき動かなくなる。
「まず二人」
敵の無力化を確認し、残りの敵に素早く視線を戻す。
よく訓練されているのか、それとも初めから仲間意識など持っていないのか、三人の異端教徒は仲間がやられたことを気にもとめず、少しの動揺も見せずに上空からこちらに突っ込んできた。アルテアが迎撃しようと剣を構える。
「私もいることをお忘れなく」
澄んだ声が響き、残りの異端教徒の動きが空中で止まる。
まるで彼らだけ凍りついたかのように制止していた。
パチンとターニャが指を鳴らすと糸が切れた人形のようにどさりと地面に落ちて、ぴくりとも動かなかった。
戦闘開始からわずか数十秒、驚くほどあっけなく戦いが終わった。
「……相変わらずの早業だな」
一瞬拍子抜けしたという顔をしてから剣を下げて鞘に収めた。
正直に言うと、アルテアにはターニャの動きをほとんど目で追えなかった。
「どういう魔法だ?」
「ふふ、内緒です」
短剣を口元に当ててメイドが不敵に微笑む。
「秘密は良い女のフレーバーなのですよ」
「ああ、そう……ならいいや」
諦めたように呟いたあと、気を取り直して周囲を探りながら続けた。
「とりあえず、制圧完了……か?」
アルテアにしては珍しく歯切れが悪く、しこりのようなものを感じていた。
「ええ、他に気配はありません」
「ならイーリスも呼んだほうがいいか……」
いつまでもひとりにしておくのも心配だ。そう思いイーリスに声をかけようとしたところで冒険者たちと目が合った。
三人の冒険者が立ち上がって近づいてくる。
「ご助力感謝します。あなたたちが来なければ俺たちは死んでいた」
クレイグが頭を下げると、他の二人もそれに続くように礼を言った。
「ああ、お気になさらず。冒険者の方々には俺たちも世話になってますからね」
「ええ、我らは当然のことをしたまでです」
アルテアが気にするなというふうに手を振り、ターニャも恭しく礼を返した。
「さて、私はこの方たちの傷を治すついでに事情を聞いておきます。坊ちゃんはイーリス様を迎えに行かれてはどうです?」
「そう……だな。なら、頼む」
何か釈然としないものを感じながらも三人をターニャに任せてその場を後にした。
黒一色で統一された六人の異端教徒。うち一人は化物のような変異を遂げていた。
全身が赤黒く変色し筋肉が肥大している。喉からは魔獣のような唸り声を発し、目は完全に焦点を失い血が流れんばかりに充血していた。
その人間離れした姿に反して知性は備えているようで、アルテアたちを警戒しており今はまだ襲ってくる気配はなかった。機を伺っているのだ。
なかなか油断ならない相手を目前にして、やはりイーリスを少し離れたところに避難させてきて正解だったと安堵する。
しかしそのせいで駆けつけるのが遅れてしまった。
冒険者風の三人には悪いことをしてしまったと思いながら声をかける。
「あなたたち、大丈夫ですか?」
意識の三割ほどを後ろにいる者たちにまわす。
見たところいくつか傷を負ってはいても致命傷になりそうなものはなかったが、それでも声はかけておいた方がいいと思った。
「あ、ああ……細かな傷は多いが深傷を負っている者はいない」
クレイグが代表してそれに答えた。状況がつかめず困惑しつつもアルテアたちに対する警戒を完全にといてはいない。
他の二人も同様だった。
アルテアたちが何者であるのか掴みかねているのだ。
それはアルテアたちがこの殺伐とした場にいるにはあまりに不釣り合いな出立ちをしているせいでもあった。
ひとりはまだ10歳にも満たない小さな子供でもう一人はメイド服を着た妙齢の女性。
戦場には場違い、もはや怪しいとすら言っていい。警戒されてしまうのも仕方がなかった。
彼らの胸中を察したように、ターニャが威厳と落ち着きを兼ね備えた声で言った。
「我らはサンドロッド家の者です。そちらの御方はアルテア・サンドロッド様……領主代行であるアルゼイド・サンドロッド様の御子息です。私は使用人のターニャ、以後お見知り置きを」
「サンドロッド卿の……!そうとは知らずご無礼を……!」
慌てて居住まいを正そうとする冒険者たちをアルテアが制止する。
「かしこまらなくていいですよ、俺は気にしませんから。それよりも──」
言葉を切って意識を眼前の敵に集中させる。
「来ますよ」
「ぐがあああああ!!!」
言うが早いか、アルテアの言葉をかき消す大咆哮と共に、もはや異形と成り果てた異端教徒がアルテア目掛けて恐るべきはやさで突進。四足で疾走する姿はまさに獣だ。
それに続いて五人の異端教徒が影のようにゆらめき四方から強襲する。
アルテアは素早く視線をはしらせて全員の位置関係を把握する。
自分が突進を避ければ後ろにいる彼らを狙い、受け止めればその隙をついて他の異端教徒が四方から攻撃をしかける。おそらくはそんなところだろうと敵の狙いを瞬時に読み取り即応する。
「おい!俺たちのことはいい、避けろ!!」
同じ考えに至ったのか、背中にアーガスの怒鳴ったような声が叩きつけられる。が、結果は真逆。それに押し出されるようにアルテアは前方へと駆けた。
それは予想していなかったのか、獣のこどき異端教徒に少しの戸惑いが生まれた。
アルテアはその隙を見逃さない。すかさず敵に肉迫、人外的な反応速度で繰り出される敵の拳撃の連打を難なく受け流す。
「速ぇ…」
その一瞬の攻防にアーガスの口から感嘆が漏れる。
「速いな。でも父さん程じゃない」
アルテアはそのまま空を切った相手の腕を掴み取って放り投げ、剣の切っ先を敵に向けて、
「風よ吹け!」
初級魔法とは思えぬ威力の風塊が剣先から放出される。
さながら暴風の弾丸とでもいうべき魔法が空中で身動きのとれない異端教徒の腹のあたりに直撃。斜線上にいた異端教徒のひとりを巻き込みながら吹き飛んでいき、木々に体を打ち付けた。
グシャッ!と何かが潰れたような鈍い音をさせたあと、木に赤い血痕を残してずるずるとずり落ちていき動かなくなる。
「まず二人」
敵の無力化を確認し、残りの敵に素早く視線を戻す。
よく訓練されているのか、それとも初めから仲間意識など持っていないのか、三人の異端教徒は仲間がやられたことを気にもとめず、少しの動揺も見せずに上空からこちらに突っ込んできた。アルテアが迎撃しようと剣を構える。
「私もいることをお忘れなく」
澄んだ声が響き、残りの異端教徒の動きが空中で止まる。
まるで彼らだけ凍りついたかのように制止していた。
パチンとターニャが指を鳴らすと糸が切れた人形のようにどさりと地面に落ちて、ぴくりとも動かなかった。
戦闘開始からわずか数十秒、驚くほどあっけなく戦いが終わった。
「……相変わらずの早業だな」
一瞬拍子抜けしたという顔をしてから剣を下げて鞘に収めた。
正直に言うと、アルテアにはターニャの動きをほとんど目で追えなかった。
「どういう魔法だ?」
「ふふ、内緒です」
短剣を口元に当ててメイドが不敵に微笑む。
「秘密は良い女のフレーバーなのですよ」
「ああ、そう……ならいいや」
諦めたように呟いたあと、気を取り直して周囲を探りながら続けた。
「とりあえず、制圧完了……か?」
アルテアにしては珍しく歯切れが悪く、しこりのようなものを感じていた。
「ええ、他に気配はありません」
「ならイーリスも呼んだほうがいいか……」
いつまでもひとりにしておくのも心配だ。そう思いイーリスに声をかけようとしたところで冒険者たちと目が合った。
三人の冒険者が立ち上がって近づいてくる。
「ご助力感謝します。あなたたちが来なければ俺たちは死んでいた」
クレイグが頭を下げると、他の二人もそれに続くように礼を言った。
「ああ、お気になさらず。冒険者の方々には俺たちも世話になってますからね」
「ええ、我らは当然のことをしたまでです」
アルテアが気にするなというふうに手を振り、ターニャも恭しく礼を返した。
「さて、私はこの方たちの傷を治すついでに事情を聞いておきます。坊ちゃんはイーリス様を迎えに行かれてはどうです?」
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