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最強令嬢と交渉に行く決意をしました
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正式にこの家に滞在を決めたリリー様がまず所望したのは、この世界の基礎知識だった。
幸い私の家には本が溢れているし、テレビもパソコンも揃っている。
異世界転移特典なのかどうから分からないが、幸いにもリリー様は日本語も英語も読めるし、音として聞いても理解できるらしい。他にも試してみたが全ての言語が同じように理解できるようだった。すごいな。これがあれか。チートってやつなのか。
それでも文明の進み方も文化も違うので苦労するかと思いきや、やはりそこはリリー様である。理解力がものすごかった。
基礎学力はもちろん、日常生活においての常識もすぐに理解したし、ここにやってきた3日目には電気もテレビもパソコンも当たり前ひ使いこなしていた。物語と現実の区別もついている。
一を聞いて十を知るという言葉があるが、リリー様は恐らく一を聞いて百を知るくらいはあると思う。下手したら千くらいあると思う。
初っ端から私が解けない計算式も解いてたし、化学や物理の本を読みながら「なるほどそういう原理なの。向こうで代用するなら…」と呟いていたから、なんなら私の方が分かってない可能性すらある。
いや、可能性ではありません。聞かれて答えられないことが多すぎて検索サイトの先生に聞くことを覚えてもらいました。でも「もう、知りたいのはそうじゃなくて!」とかも聞こえてきたので先生の手に負えない事案も発生してるようです。
さすが私のリリー様だ。好きです。
「ミヤコのいる日本は本当に娯楽が発展してるわよね」
リリー様はほうじ茶としっとり黒糖まんじゅうを傍に置いて、私のおすすめの小説を読んでふうとため息をついた。
縁側で座椅子の背もたれの身を預ける姿が麗しすぎて目を細めつつ私は頷く。
「そうですね。美味しい食べ物に並々ならぬ執着がありますし、楽しそうなことはとりあえずやりたがりますし」
「美味しいものがたくさんあるのは良いことだわ。わたくしは米もパンも麺も好き。さっきのカツ丼もとても美味しかったわ。豚汁も最高だった。ああ、でも朝の柔らかいバターたっぷりのパンも美味しかったし、昨日の夜のペペロンチーノも美味しかった…」
ほう、とリリー様は恋する乙女のようにもう一度ため息をついた。
私はお勉強と称して和洋折衷問わず、リリー様に様々な食べ物を提供している。
たくさん食べるリリー様は、美味しいものを食べることが大好きだ。ここに滞在してはや1週間だが、「今日は何を食べるの?」と美しい青の瞳を煌めかせて訪ねてこられる。
どうしたらいいの?ってくらい可愛くて爺やは不整脈を起こしてしまいそうです。好きだ。
「ここにいると退屈しないわ。難点があるとすれば暴れられなくて腕が鈍ってしまいそうなことくらい」
「なるほど」
確かにリリー様はこの1週間、魔物の一匹も狩っていない。ストレスはなくなっても、毎日のように魔物を多数屠っていたリリー様からすれば運動不足のようだ。朝夕と外に走りに行っているのだが、それでは足りないのだろう。
因みにナンパとか、主にナンパとかが心配だったのだが、私は初日でついていけないと判断して諦めた。デスクワークには無理。というかたぶんあの速さはオリンピックとかそれ以上とかそういうレベル。
リリー様が世界一の美姫といえどナンパであの速さについてくのは無理。何より強いし。
実際何度も声をかけられたらしいが「わたくしの運動に最後までついて来られたら遊んであげてもいいわ」と言って数々の男を撃沈させたらしい。もうほんと好き。
「向こうは増えてく魔物に焦り出したみたいですしね」
私は仕事を中断してパラパラと「最強令嬢リリー・ルーチェがいない王国」に目を通した。
リリー様探しはしているようだが、辺境だけでなく王都にも魔物が出始めた事で混乱しているようだ。
「あ! リリー様が魔物を倒してたこと知られましたよ」
「まあ、そうなの?」
滞在を決めた日以来、リリー様はこの本には目を通していない。代わりに私が目を通して報告しているような状態だ。
リリー様いわく「バカンス中に仕事をするなんて無粋だわ」とのことで、全くもってその通りでございます。
「言葉を使える魔物が「リリー・ルーチェのいない今こそが好奇!」といって暴れてるらしいです。王国側は最初は信じてなかったみたいですが、日に日に報告が増えていって不安になってるっぽいですね。いや~大変ですね~」
「もう、嬉しそうに言わないの」
「ふへ、すみません」
嗜めるように言われて私はデレッとだらしない顔で謝罪した。こんな超ド美少女に叱られるなんて我が人生にいっぺんの悔い無しである。
いや別に元々そういう趣味があったわけではないが、一度リリー様に嗜められたらそうなってしまうのは仕方ないと言えよう。
「でもそれなら一度戻って運動してこようかしら」
読んでいた本を閉じて、リリー様は傍らのまんじゅうをパクりと頬張った。もぐもぐするリリー様って可愛くありませんか?え?世界一可愛い?知ってる。
「ええ~? もう少し頑張らせましょうよ。リリー様が一生あの国にいるわけじゃないなら、慣れていかないとやっていけないですよ」
「そうだけれど、今までストレスで大量に狩っていたから罪悪感があるのよね」
リリー様の気持ちは分からないでもない。リリー様が大量の魔物を狩っていたことで、知らず王国がリリー様の強さに依存する形になってしまっていたのだ。
「もう少し残していれば訓練にもなったと思うのだけど、魔物を狩るのがどうしてもやめられなくて…」
すごく物騒なことを、すごく色っぽい顔で言っている。好きです。
「うーん…でも行くならお金貰った方がいいですよ。どうにかしたいなら誠意を見せろって。断るならこのまま放置するって言わないとつけ上がりますよ」
「いちおうわたくし、脱獄して逃亡中の身なのだけれど」
「でもリリー様の強さなら全員黙らせて交渉できますよね? 家畜と呼ぶなら躾もするのが正しいやり方なのでは?」
仕事をするなら報酬は大切だ。技術には対価を支払うべきだ。
フリーランスで仕事をしていれば、大なり小なり理不尽なクライアントに出くわすことがある。支払いを渋ったり値引きさせようとしたり中断した挙句未払いで逃げるのは技術を甘く見ているからだ。
「リリー様の強さや賢さは天性のものもありますが、不断の努力によるものです。努力で培われた技術に正当な対価を要求するのも、上に立つものの義務ではありませんか? 上の人間がそれを無視すれば全ての技術者を蔑ろにすることに繋がります。というか16歳のあなたがそんな重いものを背負う必要は無いとすら思います」
「ミヤコ…」
私が珍しく真剣だからか、リリー様はポカンと口を開けた。
「もし言えないなら私が一緒に行って交渉します」
追加で言うと、リリー様の瞳が僅かに揺らぐ。
「……ミヤコは優しすぎるのよ」
「普通です。ただ私は虫けらのように弱いのでリリー様の余りある武力で守って頂かないといけません。リリー様の威を借る爺やで申し訳ないのですが」
「もう! すぐそうやってふざけて!」
真面目な話だというのにリリー様に叱られてしまった。こんなに真剣な顔をしているのになぜ。
「でも、そうね…」
リリー様は一度俯いてから立ち上がると、私の側までやってきた。爺やとしての反射で私も自然に立ち上がる。
リリー様と向かい合う形で見つめ合っていると、リリー様がそっと私の手を取った。
「絶対無事に連れて戻るから、わたくしと一緒に来てくれる?」
問いかけてきたリリー様の瞳が普段では考えられないほど不安げに揺れている。
そんな顔をしなくたって、この爺やに目覚めは私はいつだってお供するというのに。
「もちろんです、リリー様」
だから何の心配もいらないと、私は自信満々の笑みを浮かべたのだった。
幸い私の家には本が溢れているし、テレビもパソコンも揃っている。
異世界転移特典なのかどうから分からないが、幸いにもリリー様は日本語も英語も読めるし、音として聞いても理解できるらしい。他にも試してみたが全ての言語が同じように理解できるようだった。すごいな。これがあれか。チートってやつなのか。
それでも文明の進み方も文化も違うので苦労するかと思いきや、やはりそこはリリー様である。理解力がものすごかった。
基礎学力はもちろん、日常生活においての常識もすぐに理解したし、ここにやってきた3日目には電気もテレビもパソコンも当たり前ひ使いこなしていた。物語と現実の区別もついている。
一を聞いて十を知るという言葉があるが、リリー様は恐らく一を聞いて百を知るくらいはあると思う。下手したら千くらいあると思う。
初っ端から私が解けない計算式も解いてたし、化学や物理の本を読みながら「なるほどそういう原理なの。向こうで代用するなら…」と呟いていたから、なんなら私の方が分かってない可能性すらある。
いや、可能性ではありません。聞かれて答えられないことが多すぎて検索サイトの先生に聞くことを覚えてもらいました。でも「もう、知りたいのはそうじゃなくて!」とかも聞こえてきたので先生の手に負えない事案も発生してるようです。
さすが私のリリー様だ。好きです。
「ミヤコのいる日本は本当に娯楽が発展してるわよね」
リリー様はほうじ茶としっとり黒糖まんじゅうを傍に置いて、私のおすすめの小説を読んでふうとため息をついた。
縁側で座椅子の背もたれの身を預ける姿が麗しすぎて目を細めつつ私は頷く。
「そうですね。美味しい食べ物に並々ならぬ執着がありますし、楽しそうなことはとりあえずやりたがりますし」
「美味しいものがたくさんあるのは良いことだわ。わたくしは米もパンも麺も好き。さっきのカツ丼もとても美味しかったわ。豚汁も最高だった。ああ、でも朝の柔らかいバターたっぷりのパンも美味しかったし、昨日の夜のペペロンチーノも美味しかった…」
ほう、とリリー様は恋する乙女のようにもう一度ため息をついた。
私はお勉強と称して和洋折衷問わず、リリー様に様々な食べ物を提供している。
たくさん食べるリリー様は、美味しいものを食べることが大好きだ。ここに滞在してはや1週間だが、「今日は何を食べるの?」と美しい青の瞳を煌めかせて訪ねてこられる。
どうしたらいいの?ってくらい可愛くて爺やは不整脈を起こしてしまいそうです。好きだ。
「ここにいると退屈しないわ。難点があるとすれば暴れられなくて腕が鈍ってしまいそうなことくらい」
「なるほど」
確かにリリー様はこの1週間、魔物の一匹も狩っていない。ストレスはなくなっても、毎日のように魔物を多数屠っていたリリー様からすれば運動不足のようだ。朝夕と外に走りに行っているのだが、それでは足りないのだろう。
因みにナンパとか、主にナンパとかが心配だったのだが、私は初日でついていけないと判断して諦めた。デスクワークには無理。というかたぶんあの速さはオリンピックとかそれ以上とかそういうレベル。
リリー様が世界一の美姫といえどナンパであの速さについてくのは無理。何より強いし。
実際何度も声をかけられたらしいが「わたくしの運動に最後までついて来られたら遊んであげてもいいわ」と言って数々の男を撃沈させたらしい。もうほんと好き。
「向こうは増えてく魔物に焦り出したみたいですしね」
私は仕事を中断してパラパラと「最強令嬢リリー・ルーチェがいない王国」に目を通した。
リリー様探しはしているようだが、辺境だけでなく王都にも魔物が出始めた事で混乱しているようだ。
「あ! リリー様が魔物を倒してたこと知られましたよ」
「まあ、そうなの?」
滞在を決めた日以来、リリー様はこの本には目を通していない。代わりに私が目を通して報告しているような状態だ。
リリー様いわく「バカンス中に仕事をするなんて無粋だわ」とのことで、全くもってその通りでございます。
「言葉を使える魔物が「リリー・ルーチェのいない今こそが好奇!」といって暴れてるらしいです。王国側は最初は信じてなかったみたいですが、日に日に報告が増えていって不安になってるっぽいですね。いや~大変ですね~」
「もう、嬉しそうに言わないの」
「ふへ、すみません」
嗜めるように言われて私はデレッとだらしない顔で謝罪した。こんな超ド美少女に叱られるなんて我が人生にいっぺんの悔い無しである。
いや別に元々そういう趣味があったわけではないが、一度リリー様に嗜められたらそうなってしまうのは仕方ないと言えよう。
「でもそれなら一度戻って運動してこようかしら」
読んでいた本を閉じて、リリー様は傍らのまんじゅうをパクりと頬張った。もぐもぐするリリー様って可愛くありませんか?え?世界一可愛い?知ってる。
「ええ~? もう少し頑張らせましょうよ。リリー様が一生あの国にいるわけじゃないなら、慣れていかないとやっていけないですよ」
「そうだけれど、今までストレスで大量に狩っていたから罪悪感があるのよね」
リリー様の気持ちは分からないでもない。リリー様が大量の魔物を狩っていたことで、知らず王国がリリー様の強さに依存する形になってしまっていたのだ。
「もう少し残していれば訓練にもなったと思うのだけど、魔物を狩るのがどうしてもやめられなくて…」
すごく物騒なことを、すごく色っぽい顔で言っている。好きです。
「うーん…でも行くならお金貰った方がいいですよ。どうにかしたいなら誠意を見せろって。断るならこのまま放置するって言わないとつけ上がりますよ」
「いちおうわたくし、脱獄して逃亡中の身なのだけれど」
「でもリリー様の強さなら全員黙らせて交渉できますよね? 家畜と呼ぶなら躾もするのが正しいやり方なのでは?」
仕事をするなら報酬は大切だ。技術には対価を支払うべきだ。
フリーランスで仕事をしていれば、大なり小なり理不尽なクライアントに出くわすことがある。支払いを渋ったり値引きさせようとしたり中断した挙句未払いで逃げるのは技術を甘く見ているからだ。
「リリー様の強さや賢さは天性のものもありますが、不断の努力によるものです。努力で培われた技術に正当な対価を要求するのも、上に立つものの義務ではありませんか? 上の人間がそれを無視すれば全ての技術者を蔑ろにすることに繋がります。というか16歳のあなたがそんな重いものを背負う必要は無いとすら思います」
「ミヤコ…」
私が珍しく真剣だからか、リリー様はポカンと口を開けた。
「もし言えないなら私が一緒に行って交渉します」
追加で言うと、リリー様の瞳が僅かに揺らぐ。
「……ミヤコは優しすぎるのよ」
「普通です。ただ私は虫けらのように弱いのでリリー様の余りある武力で守って頂かないといけません。リリー様の威を借る爺やで申し訳ないのですが」
「もう! すぐそうやってふざけて!」
真面目な話だというのにリリー様に叱られてしまった。こんなに真剣な顔をしているのになぜ。
「でも、そうね…」
リリー様は一度俯いてから立ち上がると、私の側までやってきた。爺やとしての反射で私も自然に立ち上がる。
リリー様と向かい合う形で見つめ合っていると、リリー様がそっと私の手を取った。
「絶対無事に連れて戻るから、わたくしと一緒に来てくれる?」
問いかけてきたリリー様の瞳が普段では考えられないほど不安げに揺れている。
そんな顔をしなくたって、この爺やに目覚めは私はいつだってお供するというのに。
「もちろんです、リリー様」
だから何の心配もいらないと、私は自信満々の笑みを浮かべたのだった。
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