素早さ極振りの槍使い 〜思っていたのとは違いましたがこのまま極振ります〜

ain

文字の大きさ
27 / 29

25.武器の性能確認

しおりを挟む
「よしっ、じゃあ早速武器の性能確認と行きますか!!」


「おうよ!……と言いたいとこだが…あんちゃん大丈夫なのか?いつもならログアウトしてる時間だろぉ?」


「大丈夫大丈夫!ちょっとくらい夜更かししたって問題ないって。それに武器が気になりすぎてこのままじゃ眠れん。」


「まぁ、あんちゃんが問題無いってんならオレはイイけどよ。……んじゃま、とりあえず武器のお披露目だ!」


チャッピーが武器を装備してお披露目したんだが、まんまイノシシだ。もうそのままイノシシの顔のハンマーだ。…グレートボアが落とすドロップ武器のハンマーなんて誰だって予想できるしな?見た目に関してこれ以上の感想はない。


「見た目は予想通りだな。」


「ああ、見た目はイイんだよ。性能が肝心なんだ性能が。じゃあ確認すっから、ボア探してくれ。」


「ん?グレートボアじゃなくてボアを探すのか?」

「まぁグレートボアの方が分かりやすいだろうけどよ?今から探したら時間かかっちまうぜ?だったらボアで性能確認しようかってな。」

「そんなの気にすんなって。グレートボアの方がわかりやすいならそっちで確認しようぜ。」

「あんちゃんがそう言ってくれるならそうするか。」


ん?社会人なんだからボアで妥協するか今日は切り上げて明日の仕事に支障が出ないように明日にするべきだって?何を言ってるんだか……
ゲームで夜更かししても仕事に支障をきたさないのが真の社会人と言うものだ!


「…そういうことだからパパッと探し出そうぜ!」


「……何がそういうことなのかわからねぇけど、わかった。パパッと探すとするか!」







「グレートボアはっけーん!……コッチに気づいたな。チャッピーよろしく!」

「おう!【挑発】【筋力上昇】……【フルスイング】!」


おお!?すっごい飛んでった。多分だけど30メートルは飛んだ。


「すんごい飛んでったな。コレは凄いなー。前の武器だと20メートルくらいだったから武器の補正で1.5倍くらいになってるのか?」


「みたいだな。でもこりゃフィールドボス相手でも気を使ってスキルつかわねぇといけなくなったな?」

「どうしてだ?」

「…ほれ、あれ見てみ?」


そう言いながら飛んでいったグレートボアの方を指差した。……あれ?飛んでいったグレートボアが起き上がってチラチラ周りを見渡したかと思ったら俺達に向かって来ずに森の中に消えていった。


「……どゆこと?どこ行ってんのあの猪は?」

「アイツを飛ばしすぎて索敵範囲にオレ達がいなくなっちまったから、戦線離脱状態になっちまってんだよ。」


「はぇー、そんな事あんだな?でもそれじゃあその武器使えないって事か?」

「そんなこたぁねぇよ!そこそもボアとかフィールドボス以外はこの武器じゃなくても適当に使ってたら離脱状態になってたんだから使い方は慣れてる。ただフィールドボスにも適当には使えないってだけだ。」


なるほど。というより今の言葉通りなら今までモブには神経使って戦って、フィールドボス相手には適当だったって聞こえるんだが……普通逆じゃね?




そんなこんなで飛距離の確認の他にも威力の確認なんかもしてログアウトした。
……ちなみに威力の方は馬鹿げた威力だった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜

きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。 遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。 作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓―― 今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!? ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。 癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!

親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します

miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。 そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。 軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。 誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。 毎日22時投稿します。

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。

鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。 鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。 まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。 ──────── 自筆です。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

ゲーム内転移ー俺だけログアウト可能!?ゲームと現実がごちゃ混ぜになった世界で成り上がる!ー

びーぜろ
ファンタジー
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。 理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。 今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。 ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』 計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る! この物語はフィクションです。 ※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。

「お前の戦い方は地味すぎる」とギルドをクビになったおっさん、その正体は大陸を震撼させた伝説の暗殺者。

夏見ナイ
ファンタジー
「地味すぎる」とギルドをクビになったおっさん冒険者アラン(40)。彼はこれを機に、血塗られた過去を捨てて辺境の村で静かに暮らすことを決意する。その正体は、10年前に姿を消した伝説の暗殺者“神の影”。 もう戦いはこりごりなのだが、体に染みついた暗殺術が無意識に発動。気配だけでチンピラを黙らせ、小石で魔物を一撃で仕留める姿が「神業」だと勘違いされ、噂が噂を呼ぶ。 純粋な少女には師匠と慕われ、元騎士には神と崇められ、挙句の果てには王女や諸国の密偵まで押しかけてくる始末。本人は畑仕事に精を出したいだけなのに、彼の周りでは勝手に伝説が更新されていく! 最強の元暗殺者による、勘違いスローライフファンタジー、開幕!

処理中です...