君と共に

君と共に

君と共になら生きていける。
君と共になら死のうと思った心を閉まっておける。
君と共になら笑ったり怒ったりも出来る。
けれど、君が俺の側に居ない時は、閉まっておいた心さえもが俺を包み込んでしまう。
君が居ないと何にも打ち勝つことも生きようと思うことすらも破棄する俺を君は叱るだろうか？笑うだろうか？分からない。
だけど、俺は君が居ないと本当に駄目な奴なんだ。
嗚呼、だから、先に天国に逝ってしまった君をこれからも、死んでからも想い続ける俺を許して欲しい。