62 / 113
第62話 チェーンソーウーマン
しおりを挟む
ガガガガガガッ!! と連続した発砲音が響く。姿勢を低くし、流れ弾はシールドピースで防ぐ。
(エネルギーは無限じゃない。そろそろかな)
射撃が止まる。
(G-AGE!)
僕は立ち上がり、G-AGEの引き金に指を掛ける。けど、
「!?」
僕は引き金に指を掛けた所で止まった。
「シキっちょ……?」
(なんだろうこの感じ……肌がピリつく。淀んだプレッシャーを感じる……!?)
月上さんやツバサさんとはまた種類の違うプレッシャー……あの襲撃犯じゃない。一体誰だ?
「あ? なんだお前!!」
襲撃犯の目がこっちに向く。その時、
「……吾輩の眠りを妨げた罪は重いぞ」
キュイィィィン!!! と甲高い音が荷物棚から聞こえた。全員が音の方向を向いた時にはそこにはもう何も無く、人影が襲撃犯の前に降りていた。
「あれは……」
人影の正体は先ほど荷物棚に寝ていた人物だ。ただ当然寝袋は脱いでいて、代わりに白衣を羽織り、手には回転する刃の武器――チェーンソーを持っている。
「てめっ――!?」
2閃。
1閃目で襲撃犯ご自慢のサブマシンガンを斬り裂き、2閃目で襲撃犯の右腕を肩から斬り落とす。
「くっそ!!」
襲撃犯は2歩下がるが、すぐさま追撃されチェーンソーに左腕も斬られる。
(ただのチェーンソーじゃない。回転する実体の刃の上に、さらにレーザーの刃が回転している。凄まじい破壊力だ。見てる限りかなり癖のある武器だけど、完璧に使いこなしている。何者だあの人)
チェーンソーの使い手の姿を観察する。
黒ニットの服で、上から白衣を羽織っていて、下はミニスカート。スカートには大量の工具が括り付いている。寝袋は脱いだくせにアイマスクは付けたままだ。科学者とか研究者とか、そういう印象を受ける。
髪は基本黒だけどインナーカラーは黄緑のボブカット。常ににやけていて、得体の知れない雰囲気がある。
「ちくしょう! チェーンソーだと……!? ふざけた武器を使いやがって!!」
すでに勝負はついている。完全に白衣の女性の間合いだ。しかも襲撃犯は両腕を失い、武器を持つことすらできない。
なのに白衣の女性はすぐにとどめはささず、襲撃犯の両脚を斬り落とした。
「ぐっ!?」
襲撃犯は立つこともできず床に倒れるが、白衣の女性は襲撃犯の髪を引っ張り上げ、座席に座らせる。
「ふざけた武器か。確かにな。音はうるさいし重いし繊細、唯一の長所と言えば破壊力ぐらいか。なぜ吾輩がこの武器をチョイスしているか、気になるだろう?」
すでに襲撃犯は戦意を喪失。瞳には涙が浮かんでいる。
「死を重くするためさ。このゲームでは痛みも無いし、死んだとて生き返る。死に重みが無い。君のような人間を罰するためにはただ殺すだけでは軽いんだ。だけどねェ、このチェーンソーで頭のてっぺんから股の先まで斬られると、結構なトラウマ体験になるんだよ。物理的に君の体を痛めつけることはできないが、このやり方なら精神を蝕むことができる」
「あ、あぁ……!?」
これ見よがしに白衣の女性はチェーンソーをキュインキュインと鳴らす。
「この音がいいんだ。耳をつんざくこの音が良い。スペースガールの体を削る際はもっと良い音が鳴る。魂に響く音だ」
「ご、ごめんなさい……すみません。ちょっと新しい武器を試したくて、はしゃいだだけです。乗客をキルしたことはちゃんと償い――」
「おっと勘違いしないでくれ。吾輩は君が乗客をキルしたことを責めているわけではない。そんなもの勝手にすればいいさ。吾輩の脳でノルアドレナリンとアドレナリンが分泌されているのはひとえに熟睡を邪魔されたためだよ」
チェーンソーの音が鳴り響く。
「まぁ、ゲーム内で意識を絶つことはできないから実際には目を瞑って横になっていただけだけどねぇ」
「じゃ、じゃあ、熟睡じゃない……!」
「ふむ確かに。あっはっは! 別になんだっていいじゃないか。ムカついたから殺す。ただそれだけさ」
列車が停止する。
(着いたかな。だとしたらもう少しで警察職の人が来る。時間を稼ごう)
僕は白衣の女性に近づき、G-AGEを女性の後頭部に突きつける。
「や、やめてください。後は警察に任せましょう。その方はもう戦意を喪失しています……」
「ふむ。だから? もし吾輩が負けていたらコイツは吾輩を躊躇なくキルしていただろう。吾輩が戦意を喪失し、涙を流しながら懇願してもキルしていただろう。なのに吾輩が勝った場合は容赦しろと? コイツが戦意を喪失した場合は加減しろと? 常日頃から思っていたけど、世の中狂人に甘いとは思わんかね」
「えっと、どっちが勝っていたとしても僕は止めてました。別に、誰に甘いとかってわけじゃありません。もし僕がクレイジーな人間に甘いのなら……僕はあなたを止めていない」
「おっと、可愛い顔して、結構言うじゃないか」
白衣の女性は左手をぴくりと動かす。
「う、動いたら撃ちます」
「そうかい? それなら仕方ない」
女性はチェーンソーを持った右手と、手ぶらの左手を上げる。
そうやって白旗を演出しつつも、すぐさま体を反転させ、僕に斬りかかってきた。
(だと思った)
1撃、2撃、3撃。僕がチェーンソーを躱すと、女性はニターっと笑って攻撃の手を止めた。
「やるねェ君! 完全に見切っている!」
(チェーンソーはかなり重いはず。なのに速い。なにか仕掛けが――)
「じゃあ、こんなのはどうだい?」
女性はチェーンソーを持ってない左手を僕に向けた。
白衣の長い裾から、銃口が覗く。
(仕込み銃!!)
僕はG-AGEを撃ち、仕込み銃を撃ち抜く。
「――早いねェ。別に早撃ちは性分じゃないが、先手を取って撃ち負けるのは初めてだ」
形状から見て散弾銃。反応があと0.01秒遅れていたらやられていた!
「……いい加減にしないと、遊びじゃ済みませんよ」
「!?」
僕が殺気を向けると、女性は素早く後ろへ下がった。
「面白いな、君。1つ確信だ。君は彼女を助けるために吾輩に立ち塞がったわけじゃない。ただ戦う相手を選んだだけだ」
奥の車両から多数の足音が響いてくる。
足音を聞くと、白衣の女性は戦闘態勢を解いた。
「ふむ。もうちょっと君と遊びたいけど、そろそろうるさい連中が来る。吾輩はお暇しよう」
女性は列車の壁にチェーンソーで穴を空ける。
「あなたは……」
「吾輩はロゼッタだ。君がこの街の住民ならば、また会うこともあるだろう」
ロゼッタ――そう名乗ったお姉さんは穴から外に出て行った。
(面白い人だ……)
入れ違いになって、軍服を着たお姉さんたちが僕達のいる車両に入ってくる。僕とチャチャさんが状況を説明し、襲撃犯は逮捕。事件は一件落着となった。
(エネルギーは無限じゃない。そろそろかな)
射撃が止まる。
(G-AGE!)
僕は立ち上がり、G-AGEの引き金に指を掛ける。けど、
「!?」
僕は引き金に指を掛けた所で止まった。
「シキっちょ……?」
(なんだろうこの感じ……肌がピリつく。淀んだプレッシャーを感じる……!?)
月上さんやツバサさんとはまた種類の違うプレッシャー……あの襲撃犯じゃない。一体誰だ?
「あ? なんだお前!!」
襲撃犯の目がこっちに向く。その時、
「……吾輩の眠りを妨げた罪は重いぞ」
キュイィィィン!!! と甲高い音が荷物棚から聞こえた。全員が音の方向を向いた時にはそこにはもう何も無く、人影が襲撃犯の前に降りていた。
「あれは……」
人影の正体は先ほど荷物棚に寝ていた人物だ。ただ当然寝袋は脱いでいて、代わりに白衣を羽織り、手には回転する刃の武器――チェーンソーを持っている。
「てめっ――!?」
2閃。
1閃目で襲撃犯ご自慢のサブマシンガンを斬り裂き、2閃目で襲撃犯の右腕を肩から斬り落とす。
「くっそ!!」
襲撃犯は2歩下がるが、すぐさま追撃されチェーンソーに左腕も斬られる。
(ただのチェーンソーじゃない。回転する実体の刃の上に、さらにレーザーの刃が回転している。凄まじい破壊力だ。見てる限りかなり癖のある武器だけど、完璧に使いこなしている。何者だあの人)
チェーンソーの使い手の姿を観察する。
黒ニットの服で、上から白衣を羽織っていて、下はミニスカート。スカートには大量の工具が括り付いている。寝袋は脱いだくせにアイマスクは付けたままだ。科学者とか研究者とか、そういう印象を受ける。
髪は基本黒だけどインナーカラーは黄緑のボブカット。常ににやけていて、得体の知れない雰囲気がある。
「ちくしょう! チェーンソーだと……!? ふざけた武器を使いやがって!!」
すでに勝負はついている。完全に白衣の女性の間合いだ。しかも襲撃犯は両腕を失い、武器を持つことすらできない。
なのに白衣の女性はすぐにとどめはささず、襲撃犯の両脚を斬り落とした。
「ぐっ!?」
襲撃犯は立つこともできず床に倒れるが、白衣の女性は襲撃犯の髪を引っ張り上げ、座席に座らせる。
「ふざけた武器か。確かにな。音はうるさいし重いし繊細、唯一の長所と言えば破壊力ぐらいか。なぜ吾輩がこの武器をチョイスしているか、気になるだろう?」
すでに襲撃犯は戦意を喪失。瞳には涙が浮かんでいる。
「死を重くするためさ。このゲームでは痛みも無いし、死んだとて生き返る。死に重みが無い。君のような人間を罰するためにはただ殺すだけでは軽いんだ。だけどねェ、このチェーンソーで頭のてっぺんから股の先まで斬られると、結構なトラウマ体験になるんだよ。物理的に君の体を痛めつけることはできないが、このやり方なら精神を蝕むことができる」
「あ、あぁ……!?」
これ見よがしに白衣の女性はチェーンソーをキュインキュインと鳴らす。
「この音がいいんだ。耳をつんざくこの音が良い。スペースガールの体を削る際はもっと良い音が鳴る。魂に響く音だ」
「ご、ごめんなさい……すみません。ちょっと新しい武器を試したくて、はしゃいだだけです。乗客をキルしたことはちゃんと償い――」
「おっと勘違いしないでくれ。吾輩は君が乗客をキルしたことを責めているわけではない。そんなもの勝手にすればいいさ。吾輩の脳でノルアドレナリンとアドレナリンが分泌されているのはひとえに熟睡を邪魔されたためだよ」
チェーンソーの音が鳴り響く。
「まぁ、ゲーム内で意識を絶つことはできないから実際には目を瞑って横になっていただけだけどねぇ」
「じゃ、じゃあ、熟睡じゃない……!」
「ふむ確かに。あっはっは! 別になんだっていいじゃないか。ムカついたから殺す。ただそれだけさ」
列車が停止する。
(着いたかな。だとしたらもう少しで警察職の人が来る。時間を稼ごう)
僕は白衣の女性に近づき、G-AGEを女性の後頭部に突きつける。
「や、やめてください。後は警察に任せましょう。その方はもう戦意を喪失しています……」
「ふむ。だから? もし吾輩が負けていたらコイツは吾輩を躊躇なくキルしていただろう。吾輩が戦意を喪失し、涙を流しながら懇願してもキルしていただろう。なのに吾輩が勝った場合は容赦しろと? コイツが戦意を喪失した場合は加減しろと? 常日頃から思っていたけど、世の中狂人に甘いとは思わんかね」
「えっと、どっちが勝っていたとしても僕は止めてました。別に、誰に甘いとかってわけじゃありません。もし僕がクレイジーな人間に甘いのなら……僕はあなたを止めていない」
「おっと、可愛い顔して、結構言うじゃないか」
白衣の女性は左手をぴくりと動かす。
「う、動いたら撃ちます」
「そうかい? それなら仕方ない」
女性はチェーンソーを持った右手と、手ぶらの左手を上げる。
そうやって白旗を演出しつつも、すぐさま体を反転させ、僕に斬りかかってきた。
(だと思った)
1撃、2撃、3撃。僕がチェーンソーを躱すと、女性はニターっと笑って攻撃の手を止めた。
「やるねェ君! 完全に見切っている!」
(チェーンソーはかなり重いはず。なのに速い。なにか仕掛けが――)
「じゃあ、こんなのはどうだい?」
女性はチェーンソーを持ってない左手を僕に向けた。
白衣の長い裾から、銃口が覗く。
(仕込み銃!!)
僕はG-AGEを撃ち、仕込み銃を撃ち抜く。
「――早いねェ。別に早撃ちは性分じゃないが、先手を取って撃ち負けるのは初めてだ」
形状から見て散弾銃。反応があと0.01秒遅れていたらやられていた!
「……いい加減にしないと、遊びじゃ済みませんよ」
「!?」
僕が殺気を向けると、女性は素早く後ろへ下がった。
「面白いな、君。1つ確信だ。君は彼女を助けるために吾輩に立ち塞がったわけじゃない。ただ戦う相手を選んだだけだ」
奥の車両から多数の足音が響いてくる。
足音を聞くと、白衣の女性は戦闘態勢を解いた。
「ふむ。もうちょっと君と遊びたいけど、そろそろうるさい連中が来る。吾輩はお暇しよう」
女性は列車の壁にチェーンソーで穴を空ける。
「あなたは……」
「吾輩はロゼッタだ。君がこの街の住民ならば、また会うこともあるだろう」
ロゼッタ――そう名乗ったお姉さんは穴から外に出て行った。
(面白い人だ……)
入れ違いになって、軍服を着たお姉さんたちが僕達のいる車両に入ってくる。僕とチャチャさんが状況を説明し、襲撃犯は逮捕。事件は一件落着となった。
10
あなたにおすすめの小説
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
親がうるさいのでVRMMOでソロ成長します
miigumi
ファンタジー
VRが当たり前になった時代。大学生の瑞希は、親の干渉に息苦しさを感じながらも、特にやりたいことも見つからずにいた。
そんなある日、友人に誘われた話題のVRMMO《ルーンスフィア・オンライン》で目にしたのは――「あなたが求める自由を」という言葉。
軽い気持ちでログインしたはずが、気づけば彼女は“ソロ”で世界を駆けることになる。
誰にも縛られない場所で、瑞希は自分の力で強くなることを選んだ。これは、自由を求める彼女のソロ成長物語。
毎日22時投稿します。
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
無表情ドールマスター
けんはる
ファンタジー
無表情少女香月 ゆずが姉に誘われて始めたVRMMO〈Only Fantasy〉で十天聖の一人に選ばれてしまうが
そんなことは関係なく自由に行動していく物語
良ければ
誤字・脱字があれば指摘してください
感想もあれば嬉しいです
小説を書こうでも書いてます
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる